03 騒がしき隣人たち
「蜂須賀さん! 昨日のプロテストはどうだった!?」
翌日の月曜日。
乃々美が教室に足を踏み入れるなり、クラスメートの山田理沙が笑顔でそのように述べたててきた。
自分の席を目指して歩を進めながら、乃々美は溜息をついてみせる。
「どうもこうも、結果発表は電話連絡なんだから、まだ何もわからないよ」
「そっかそっか。手応え的には、どんな感じ?」
「……これで失格になるようだったら、この六年間でやってきたことを全部考えなおすべきだろうね」
答えながら、乃々美は自分の席に腰を下ろした。
その前側の席に陣取った山田理沙は、「えーっ!」と大袈裟に驚きながら身を乗り出してくる。
「それってかなり大ごとじゃない? そんな落ち着いてていいの?」
「別に今さら騒いだって結果が変わるわけじゃないし」
そもそもプロテストというのは、所属しているジムの責任者が合格できると判断したときのみ、受験が許されるのである。よほどの体調不良やアクシデントにでも見舞われない限り、そうそう不合格になるものではなかったのだった。
しかし山田理沙にはそこまでこまかいことなど説明していなかったので、たいそう心配そうな面持ちになってしまっていた。
「うーん、大丈夫なのかなー。合格祈願のお守りとか準備しておくべきだったかなー」
「別に神頼みが必要になるような試験内容じゃなかったよ。……ていうか、僕が合格になろうと不合格になろうと、山田には関係なくない?」
「そんなことないよー。もしもあたしが逆の立場だったら、蜂須賀さんだってちょっとは心配してくれるでしょ?」
そうだろうか、と乃々美はしばし黙考する。
すると山田理沙は、いくぶん慌てた様子で「あー、別にマジメに答えなくてもいいから!」と手を振ってきた。
「それじゃあさ、合格の通知が来たら、お祝いしようね! 今週末とか、時間は空いてる?」
「んー、どうだろ。たぶん大丈夫だとは思うけど」
そのように答えてから、乃々美は少し心配になった。
「だけどさ、前にも言ったと思うけど……」
「あー、うんうん。大人数だと気疲れしちゃうんでしょ? あたし的に、三、四人ってのは少人数なんだけどね」
以前、この山田理沙の誘いに乗って、クラスの女子の集まりというものに参加してみたのだが、やっぱり乃々美は心の底から疲れ果てる結果になってしまったのだった。
まあ、ふだん交流のない相手ばかりであったのだから、それは当然だ。もう来週には三学期の終業式だというのに、乃々美がこのクラスで少しでも交流を持っていると言えるのは山田理沙ただひとりであるのだった。
もっとも、山田理沙とだってそこまで親密な関係が構築できたわけではない。ただ、クラスの集まりで一回、冬休みや日曜日などに二人で出かけたことが数回───あとは、彼女が乃々美の試合を観に来たことが一回、というぐらいのつきあいに過ぎなかった。
(ていうか、こいつが試合を観に来たりしなければ、そんな風につきあうことにもならなかったんだろうしな)
彼女は兄が格闘技ファンということで、十一月の『ヴァリー・オブ・シングダム』に観戦に来てくれたのだった。
乃々美と彼女が個人的に遊びに出かけるようになったのは、すべてそれ以降の話である。
「今度は原宿にでも行ってみよっか? そろそろ春物が安くなってるはずだし!」
「……人混みとか、あんま好きじゃないんだけど」
「あたしだって好きじゃないけどさ。服を買うには、やっぱ実物を見ないとね」
それ以前に、乃々美は洋服などに金をかける習慣がなかった。
格闘技を続けるのにも相応の出費がかかるので、それ以外の小遣いなどはかなり絞られてしまっているのである。
「なんだかんだ、月イチぐらいのペースでしか遊べてないもんね! あー、今から楽しみだなー」
「……それって僕のお祝いなんだよね? 万が一にも不合格なら、約束は取り消しってことでいいの?」
「そしたら残念会に変更するよ! ていうか、そんな不吉なこと言っちゃダメだってば!」
「僕が何を言ったって結果は変わらないよ」
交流を結んでもう数ヶ月は経つのに、相変わらず会話が噛み合っているのかもよくわからない。
ただ、乃々美と喋っているときの山田理沙は、他の人間と喋っているときと同じかそれ以上には楽しそうに見えた。
「でさ、プロ選手になったら、試合とかは増えるの?」
と、山田理沙がまた笑いながら顔を寄せてくる。
話題がせわしなく切り替わるのも、彼女の特徴のひとつであった。
「試合が増えるっていうか、やっとまともに試合を組んでもらえるようになるって感じかな。五月からは新人王トーナメントってのが始まるし」
「そっかそっか。けっきょく十一月以降、一回も試合はなかったもんね。あのときはあっという間に終わっちゃったから、次の試合が楽しみだったんだー」
乃々美は頬杖をつきながら、山田理沙の呑気そうな笑顔を見返した。
「でも、それは女子選手だけの興業だよ。山田の兄貴は女子選手の試合とか興味はなかったんじゃなかったっけ?」
「えー? あ、そっか! さすがに一人で観戦はさびしいなあ。誰か蜂須賀さんの知り合いとか紹介してもらえない?」
「僕の知り合い?」
「うん。一緒に試合を観に行けるような人。同世代の女の子とか、いない?」
同世代の女の子。
キック部門の女子選手たちは、晴香を除いて全員が完全なるアマ志向だ。実際に試合を観にくるような人間は一人としていない。
その晴香は同世代でもないし、きっと当日はセコンドについてくれるだろう。息子の隆也は父親か、あるいは景虎あたりと一緒に来場してくれるはずだ。
となると、あとはMMA部門の新参女子選手が三名である。
乃々美は溜息をつきながら、軽く頭を振ってみせた。
「たぶん、やめたほうがいいと思う」
「えー、何で? あたしはどんなタイプでもオッケーだよ?」
「変なやつばっかりだし、きっと話も合わないよ。……合ったら合ったで、なんかめんどくさそうだし」
「めんどくさいって何だよー。蜂須賀さんが仲良くしてる人たちなら会ってみたいなー」
「別に仲良くもないよ。……そっか、そもそもあいつらは観戦に来たりしないかもね。ジムは一緒だけど部門は違うし」
「そっかー。残念だなー。クラスのコたちは誘うだけムダっぽいもんなー」
山田理沙がそのようにつぶやいたとき、ようやくホームルームの開始を告げるチャイムが鳴った。
他人の席に陣取っていた山田理沙は、慌てて立ち上がる。
「ま、いいや。それじゃあ、あたしの分だけでもチケットをお願いね? 詳しい話は、また後で!」
「……チケットも何も、プロテストに不合格だったら出場すらできないんだけど」
「蜂須賀さんなら大丈夫だよー。あたしも合格するようにお祈りしておくから!」
そうして山田理沙は自分の席に戻っていった。
まったく、せわしない限りである。
しかし、不思議と彼女とのつきあいは面倒くさく感じられないので、こうした友人づきあいのようなものが数ヶ月に渡って継続されているのだった。
(ま、二年に進級してクラスが変わったら、どうなるかわからないけどな)
乃々美はそのように考えながら、突如として襲ってきた睡魔に対抗するためにあくびを噛み殺した。
◇◆◇
そうして退屈な授業を終えて、乃々美が『シングダム』を来訪すると、いきなり周囲を三人の娘どもに取り囲まれてしまった。
MMA部門の、面倒くさい性格をした三人娘である。今日も昼過ぎから追い込みトレーニングに励んでいたらしい彼女たちは、全員が汗だくであった。
「ののちゃん、昨日、プロテストだったの!?」
その内の一人、遊佐柚子がつかみかからんばかりの勢いで詰め寄ってくる。
残りの二人は、阿吽の像のように左右から乃々美のことを覗き込んでいた。
「さっき、景虎さんから聞きました。本当に昨日がプロテストだったのですか?」
「水くせえなあ。なんでそんな大事なこと、アタシらに隠してたんだよ」
九条レオナと伊達和樹である。
乃々美は眉をひそめながら、行く手をさえぎる三人娘たちをにらみ回した。
「別に隠してないよ。三月中旬にプロテストって話は前にもしたでしょ?」
「日取りまでは言ってなかったろ。それに、アンタに口止めされてたってトラさんが言ってたぞ」
乃々美は伊達と柚子の隙間から、トレーニングルームの奥にいる景虎をもにらみつけた。
景虎は汗をふきながら、厳つい顔に苦笑を浮かべている。
「どうせ今週中に合格か不合格の連絡が入るんだからさ。そうしたらもう、隠しようがないだろ? なら、早めにバラしたほうが面倒も少ないと思ったんだよ」
乃々美は溜息をついてから、一番不満げな顔をしている伊達に照準を合わせた。
「あんたたちは追い込みの最中でしょ? 他人の心配をしてるヒマなんてなくない?」
「それとこれとは話が別だろうがよ。わざわざ隠す意味があんのかコラ」
「だってあんたたち、メンタル弱そうじゃん。雑念が入らないように気を使ってやったんだよ」
「そういう上から目線が鼻につくってんだよ。ガキのくせに、おかしな気の使い方すんな」
「年齢は下でも、僕のほうが先輩だよ。キックのキャリアだって伊達よりは長いし」
伊達は怒った顔をしながら、自分の頭を乱暴にかきむしった。
すると、逆側から九条レオナが顔を寄せてくる。
「私たちに余計な心配を与えないように、あえて口止めをされていたのですね。そのお心づかいには、素直に感謝しています。でもやっぱり、そこまで気を回すのは少し水くさくも感じてしまいます」
「うっさいなー。腹が立ったんなら素直にそう言えば?」
「腹は立てていません。ただ、ちょっとさびしく感じただけです」
入門してもう半年以上が経過したというのに、やっぱりこの九条レオナという娘が一番扱いづらかった。
普段は腹立たしいぐらいクールで取りすましているように見えるのに、この娘はときおり思いがけない内面を覗かせることがある。現在も、その切れ長の目にはたいそう悲しげな光がちらついており、乃々美を落ち着かない心地にさせた。
そうして乃々美が答えあぐねている内に、景虎もこちらに近づいてくる。
「だからさ、乃々美はこういう性格なんだよ。口に出してる言葉がそのまま本音なんだから、理解してやんな」
伊達や柚子も入門して一年半ていどの新米ジム生であるが、景虎だけはもう五年ぐらいのつきあいがある。おたがいに、性格などは知りつくしているはずであった。
「でもー、やっぱり事前に知っておきたかったですよぉ。ののちゃんがプロテストなんて、試験会場に駆けつけたいぐらいだったのに!」
「それに、アタシら抜きで祝勝会まで済ませたらしいじゃねえか?」
なおも柚子らが言いたてると、景虎は愉快そうに笑い声をあげた。
「あんたらがそういう性格だから、乃々美も口止めが必要だって思ったんだろ。ったく、仲がよすぎるのも考えもんだね」
「……この状況のどこをどう見たら仲がいいように見えるわけ?」
乃々美も不満の声をあげると、景虎は「さてね」と肩をすくめた。
「何にせよ、乃々美は自分の存在を負担にさせたくなかったんだろ? それであたしらの誰かが星を落とそうもんなら、悔やんでも悔やみきれないって心境でさ。そこまで気を回しちまうのが、仲のいい証拠なんじゃないのかね」
「なるほど、多少は理解できたように思えます」
と、考え深げな面持ちで九条レオナがつぶやいた。
「つまり、蜂須賀さんはそれだけストイックな気持ちで日々の練習に取り組んでいるということですね。数日の練習の精度がほんの少し落ちるだけでも、試合の結果に影響が出てしまうのではないか、というぐらいに」
「うんうん。それでもって、ののちゃんが逆の立場だったら、自分の練習に支障が出るぐらい気になっちゃうってことなのかな。……そうだとしたら、ちょっと嬉しいかも!」
「あんたたち、ほんとに腹立つんだけど!」
乃々美が怒鳴り声をあげると、柚子がにっこり笑いかけてきた。
「ごめんねー。ののちゃんに隠し事されて、かなりショックだったんだよぅ。でも、ののちゃんがそういう気持ちだったんなら、嬉しいよ!」
「勝手に納得すんな! 僕はあんたたちみたいにメンタル弱くないんだよ!」
「アタシらだって、アンタのプロテストごときで集中切らせたりしねえよ。……つうか、アタシとこのガキどもを一緒にすんな」
「そうなのでしょうか。景虎さんに話を聞いたときに、一番動揺していたのは伊達さんであるように思えましたが」
「手前、ぶっ殺すぞ!」
けっきょく、てんやわんやの騒ぎである。
九条レオナにつかみかかろうとする伊達の肩を押さえながら、景虎はまた苦笑していた。
「ま、気づかいが裏目に出ることもあるってことさ。これにこりたら、慣れない隠し事なんて控えるこった。……片棒かついだあたしが言うのも何だけどさ」
「…………」
「あとね、祝勝会がどうとか言ってたけど、テストの結果はこれから通達が来るんだ。昨日の食事会に参加できなかったからって、そこまで気にする必要はないだろうよ」
「それじゃあ、結果が出たらきちんとお祝いしましょうね! ののちゃんだったら、合格してるに決まってるし!」
能天気な柚子の言葉に、景虎は「そうだねえ」と下顎をさする。
「そいつはもちろんお祝いしないわけにはいかないけど、あたしらの試合も二週間後だ。いっそのこと、みんないっぺんに済ませちまうってのはどんなもんかね」
「みんないっぺんに?」
「ああ、あたしと九条さんは『NEXT』の試合、カズは『フィスト』の静岡大会、そんでもって、柚子の昇帯祝いだってきちんとやってなかったよね」
「えー? あたしは大会の日にばっちりお祝いしてもらいましたけど!」
「そいつは大会で頑張ったお祝いだろ? 青帯への昇帯だって、それに負けないぐらい、おめでたいことじゃないか。この中では『NEXT』の試合が一番遅いから、そいつが終わるのを待ってもらおうかね」
「……つまり、負けたやつは祝う側に回るしかないってことっすね」
伊達の言葉に、「そうさ」と景虎はふてぶてしく笑う。
「あたしもカズも九条さんも、それぞれ難敵を迎えるわけだけどさ。まさか、負けるつもりで練習を積んでる人間はいないだろ?」
「当然っすよ」
「最善を尽くしたいと思います」
「なら、決まりだね。全員が笑って祝勝会を迎えられるように、気合いを入れていこうじゃないか」
汗だくの三人は、真剣な面持ちでうなずきあっている。
ひとり釈然としないのは、乃々美である。
そんな乃々美に、景虎はにやりと笑いかけてきた。
「さ、足止めしちまって悪かったね。あたしらは練習を再開するから、乃々美も着替えてきなよ」
乃々美は無言のまま、その場から離脱した。
そうして一人で更衣室にこもり、深々と溜息をつく。
(ったく、ほんとにややこしい連中だな……)
これだから、乃々美はガラにもなく口止めを頼むことになったのだ。
キックボクシングのプロテストというのがどういうものかもわかっていないあのメンバーでは、心を乱されるに決まっている。特にグローブ空手出身の伊達などは、乃々美の練習を手伝おうなどと考えかねない。それを断ったら断ったでまたさきほどのように騒ぎそうなので、乃々美としては隠しておくのが最善だと思われたのだった。
(気を使われたくないってんなら、メンタルのほうも鍛えておけってんだよ)
学校の制服を脱ぎながら、乃々美はなおもそのように考え続けた。
伊達だって、今回の試合にはプロ昇格がかかっているのだ。そんな大事に時期に、ああして他人事でぎゃあぎゃあ騒いでしまうのが、メンタルの弱さのあらわれなのだと思えてならなかった。
乃々美であれば、それぐらいのことは自制することができる。
現に乃々美は、昨日のプロテストを過不足なくやりとげることができていた。
景虎と伊達と九条レオナが、二週間後に試合を控えている。その状況でも、心を乱さずに自分のやるべきことをやりぬくことができたのだ。
伊達ばかりでなく、景虎たちにとっても二週間後の試合というのは大事なものであるはずだった。
むろん、大事でない試合など、この世には存在しない。しかし、二週間後の試合は普通以上に大事であるように思えたのだ。
ここのところ、景虎は自分のファイトスタイルで悩んでいる。
勝率こそ悪くないものの、なかなか試合ではKOや一本が取れず、いつまでも中堅選手のポジションに収まってしまっている。それを苦にして、ファイトスタイルを抜本的に見直そうとしているさなかであるのだ。
口にはしないが、それでも駄目なら引退をも辞さない覚悟であるのだろう。
五年ものつきあいがあるのだから、それぐらいのことは口に出さずとも、乃々美にはわかっていた。
そして、九条レオナだ。
あれは景虎とは正反対で、ようやく格闘技の試合に対する当たり前の意欲ややりがいというものを見出しかけているさなかなのだと思えた。
どうにも普通でない素性を持ち、普通でないきっかけで『シングダム』の門を叩くことになった九条レオナが、柔術の世界王者と試合を行えることを「嬉しい」とまで言っていたのだ。
九条レオナは、明らかに意識的な変革の時期にあった。
結果はどうあれ、このたびの試合は彼女の格闘技人生の転機になる可能性があった。
本人は自覚していないかもしれないが、少なくとも乃々美にはそのように思えてならなかった。
そんな三人三様の事情を抱えた試合が、二週間後に迫っているのだ。
たとえ部門が違かろうと、乃々美がその影響を受けないわけはなかった。
ものすごく正直に言ってしまうと、今から胸が騒いでしかたがない。彼女たちが満足な結果を得られるかどうか、乃々美は気になって気になってしかたがないのである。
だけど乃々美は、自制することができていた。
この段に至っては、自分に協力できそうな部分もない。だから黙って、彼女たちの奮闘を見守っているのである。
ざわつく感情は、胸の奥に仕舞い込んでおけばいい。
そういう芸当が伊達たちにはできそうになかったから、乃々美はあえてプロテストの日取りを隠しだてしていたのだった。
(景虎も、結果が出るまで秘密にしておいてくれればよかったのにな)
そのように考えながら、乃々美はスポーツバッグからトレーニングウェアを引っ張り出した。
そのとき、ロッカーによけておいた携帯端末がメールを受信した。
とりあえずTシャツだけ身につけてから、乃々美は内容を確認する。
それは、昨日連絡先を交換したばかりの山里リンからのメッセージであった。
昨日はお疲れさまでした。
突然の話で恐縮なのですが、
今度、プライヴェートでお会いできませんか?
迷惑でなかったらお願いします。
乃々美は三秒ほど考え込み、それから『いいよ』と返信を送った。
なんとなく、あんまり騒がしくない人間と言葉を交わしてみたい気分であったのだった。
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