ブルーウッド大森林 サキとの出会い 3
ネリーとユーゴに合流すると二人に傷はなかった。アルコーが手早く対処したおかげで大きな戦闘はなかったらしい。
結局アルコーが一人で全ての追撃者を倒したのだ。パウエルに並ぶ実力者というのは真実なのだろう。その力量にハーニーは感心と信頼感を覚えるが、同時にあの異常なまでの焦りが引っかかる。
しかし、そんなことを考えていられる余裕は長続きしなかった。
先行したガダリアの馬車を、身体強化魔法で加速しながら追いはじめて少し経った頃。雨雲が裂けて、昼過ぎのあるべき空に戻ろうとしはじめた時だった。
「待って! また近づいてきてる!」
ネリーの静止を求める声に皆足を止めた。
「何だと? 俺にはまだ分からんが……何人がどのくらいの距離だ?」
雨が降っていないとネリーの方が気配に敏感らしい。
ネリーは目を瞑って耳を澄ますようにした。
「うそ。二十……ううん、三十人。それよりもっと多いかも。それに速い。私たちが急いでもこのままだと馬車が追いつかれる」
「三十ぅ!? うそだろ……? 俺たち四人しかいないんだぜ!? さすがに無理だろぉ!」
ハーニーも生唾を飲む。さっきのは先遣隊らしく少数だったからよかったが、今度は多勢に無勢。無償で何とかなるとは思えない。
「殿の殿なんて俺は嫌だぜ!」
「んなことしねえよ。しかし、さすがにさっきのようにはいかねえ。雨も止んじまったし、待ち伏せはなしだ。今は振り切れることを祈って逃げるしかねえ」
「でもこの速さだと……」
「そりゃそうだが、まともに戦うよりはましだ。もしかしたら諦めてくれるかもしれねえし、減速する可能性もある。そうすりゃ旧王都に逃げ込める」
「旧王都ってここからどのくらいかかるんですか?」
尋ねるとアルコーは雨の上がったまだ曇りの空を見上げてつぶやいた。
「一応もう旧王都領なんだが、全速力で走って三時間ってとこか。もちろん魔法で加速して、だ」
「マジかよ! 絶対無理だろそれ!」
「他にねえだろうが! 無駄話してる暇はねえ。行くぞ!」
アルコーは先に駆けだした。
「嘆いても状況は変わらないんだから……」
ネリーもそうつぶやいて後に続く。
ハーニーもユーゴと並走する形で二人を追いかける。魔法による加速の中、ユーゴが風の音に負けない大声を出した。
「なあ! ハーニー! どうするよ!」
「どうするって、逃げるしかない」
「もし戦闘になったら勝ち目ないぜ! 貴族の戦いなんて一人の差が勝敗に繋がるもんなのに、30なんて無理に決まってる。そうなったら……」
ユーゴは暗い目をしてつぶやいた。
「ハーニー、この前みたいに何とかならねーのか。あの透明な波動でさ……」
それはアクロイドを脱出する時、ハーニーが状況を打破した時のことを指していた。
顔を伏せがちにして応える。
「あの時はできたけど今はできる気がしないよ……」
「何でだよ。一回できたなら今だって……」
「あれはリアを守るためだからできたんだよ。傍にリアがいて危なかったから僕以上の力を出せた。だから、きっと無理だ。ごめん」
「リアちゃんがいないといけないけど、リアちゃんを戦場に置くことはできない、か……ジレンマだなー……」
『半径2メートルに無色の魔法を展開可能。強度は2層魔法を防ぐ程度。これが今の限界です』
セツの注釈に頷くとユーゴは首を横に振った。
「……悪い。情けないこと言ったな」
ユーゴは弱音を振り払うように首を振った。
「くそー! 死ぬのだけはごめんだってのに、どうして一人で逃げられねえかな俺は! 誇りに殉じるなんて高尚な心意気なんか持ってねーのに! せっかくならもっと自分勝手な奴に生まれたかったぜ!」
「まだ死ぬと決まったわけじゃないよ」
「当たり前だっつの! 死んでたまるか!」
ちぐはぐなユーゴに苦笑する。幾らか恐怖も吹き飛ぶが、それも長続きしなかった。
走りはじめて数分。
逃げ切る可能性は迫る気配に消されていた。
「チッ、ここが限界か……!」
アルコーが悔しそうに舌打ちする。振り返れば目視できる距離に5人の追手が見え、その後ろにいくつもの魔力の気配がついてきていた。
「悪いがここまで近づかれたら背中を見せてられねえ。やれるだけやるしかないな」
「本気で言ってるのかよ! 無理に決まってる!」
「他にねえだろうが! このまま逃げながら戦ったところで一人ずつ犠牲になってどうしようもなくなんだよ!」
「くそ……ッ」
唇を噛みながらもユーゴは一人逃げ出したりしない。
「危険だけどこれが最善策ね。覚悟してよ」
「分かったよ!」
「ハーニーもいいな? ……よし! 反転! 俺が前に出る! うまく助けろ!」
全員同時に急停止し迎撃態勢を取る。アルコーは振り返るとすぐに突撃しようとした。
「ん……待って! おかしい!」
ネリーが何かに気付いてアルコーを止めた。
「おかしいだと?」
「追手が引き返してく……これって……!」
ネリーの表情は見る見るうちに明るくなっていった。やがてアルコーも気付いたらしくため息を落とした。
「助けが来たか……」
「どういうこと?」
唐突な安堵に意味が分からずいると、セツが教えてくれる。
『旧王都方面から援軍です。数は五十以上。どうやら追手はそれに気づいて諦めたようです』
「援軍……じゃあ、助かったんだ」
ほっとすると全身を疲労が包んで足が崩れそうになった。それは皆同じようで、ユーゴなどは地べたに座り込んでいた。
「はあああ。助かったあああ」
「ああ。なんとかなったみてえだな」
「……あれ? ネリーどうかした?」
ネリーは一人だけ不快そうな顔をしていた。
「……私でも気付けなかったのに、追手はもっと早く気付いたのよ? 感知に特化していたとしても、これはあまりに……」
『そうですね。並の力量ではないでしょう』
実力差を語る暗い会話を打ち消したのはユーゴだった。
「そんなことはどうでもいいって。助かったんだから今は安心しようぜ」
「……それもそうね。いやな雨も止んだみたいだし」
見れば雨の止んだ空には光が差し始めていた。雨上がりのどこか煙がかったような森は神秘的に見える。
がさがさ、とその木々の奥から気品ある集団が現れた。
「ガダリアの貴族方! 無事ですか!」
その中の一番位の高そうな男が駆け寄ってくる。整った顔に清潔な身なり。羽織るローブには白馬の紋章が見える。
「ああ、なんとかな……助かったよ」
四人の代表であるアルコーが応対する。普段の横柄さはないが態度は強気なあたり、位はさほど変わらないらしい。
「しかし、よくここまで来てくれたな。旧王都の防衛線はここまで広いのか?」
「戦時中で警戒を厳にしていましたから。……隊を五つに分けて辺りの警戒に当たれ! 失礼、とにかく間に合ってよかった」
「ガダリアと比べたら天と地ほどの差だな」
正確な命令と各隊の迅速な行動にアルコーは苦笑いを浮かべる。ガダリアにいた貴族は防衛という任を投げ出し、我が身可愛さに逃げ出したのだ。それと比べると助けに来た彼らはとても有能に見える。
周囲が慌ただしい中、ユーゴが伸びをした。
「っくー……よかったなー、助かってさ。もう追手はいないんだろ?」
「少なくとも私が分かる範囲で魔力の反応はないわね。たぶん大丈夫」
「ふぃ~、良かった良かった。早くこのびしょ濡れの服着替えてーよー」
「そうね。それは本当に同意見」
ネリーは湿った髪の毛を煩わしそうに手で退けた。そして「それにしても」と貴族の隊長と話すアルコーに目を向ける。
「それにしても今回はあの人に助けられたわね」
「そうだね」
「普段の姿からは全く想像できない。ただの酔っ払いだと思ってた」
「うん……」
アルコーを見ているとふと、彼がひどく疲れているように見えた。肉体的なもの以上に精神的に疲れているような。
「なあ、これからどうなるんだ?」
「さあ。たぶん旧王都まで連れてってくれるんじゃない? その後は分からないけど」
ネリーが空を仰ぐ。
雲間には夕日色の混じった青空が見えた。そこから差し込む光は雨を浴びた大地を照らしている。それは美しく静かで、だから実感を伴って安堵する。
「助かったんだね。僕ら」
『はい。これで無事に──』
「ぎゃあああッ!」
セツの声は遠くから響いてきた叫び声に打ち消された。直後、火線が空に上がって弾ける。
それは危険を知らせる魔法信号だ。
「何事だ!?」
貴族の隊長が悲鳴の方向を振り返る。
「敵襲? でも魔力の反応なんて……」
ネリーが眉を顰めた。
『私にも感じられません』
「あの魔法石の可能性は?」
ガダリア脱出の時に襲ってきたのは一般市民だった。魔法を使えるようになる石を持っていたせいだったが、今回もそれなんじゃないかとネリーは疑っているらしい。しかし、セツは否定した。
『可能性はありますが、この数が脅かされるほどの集団がいるとは考えられません』
答えの出ない謎に割って入ったのは貴族隊長だった。
「すみませんが私は様子を見てきます!」
貴族隊長は部下を連れて声の元へ駆けていく。
「次は何だってんだよう!」
ユーゴがやけくそに声を上げた。アルコーがしばし考え込んだ後、全員を見回す。
「……何か事故でもあったのかもしれねえな。向こうには崖があってその下は川だ。人手が要るかもしれん。とにかく行ってみるぞ」
アルコーに従って木々の中を進んでいく。
道中、静けさからハーニーは嫌な予感がした。この先には声を聞いた他の貴族たちがいるはずなのだが、まったくの無音だ。自然の揺れる音しか聞こえない。自分たちの足音ばかり大きく聞こえる。
雨上がりの湿り気が不気味に肌を潤わせる。
魔力を感じず、ここは領内。だから脅威はないと思っていたせいかもしれない。
壁のように立ち並ぶ森を抜けた時、眼前に広がる光景に動揺は大きく広がった。
「うそ……」
ネリーが眼前の惨状に口を手で覆った。
木々の囲いの奥、開けたところに出たハーニーたちを待っていたのは十を超える西国貴族の死体だった。
崖沿いの木のない平地。辺りを埋めるかのように貴族の亡骸が転がっている。それらは地面を赤く染めていて、血の匂いが湿気に混じって空気を重くしていた。
そしてその陰惨な空間の中央。平地の中心に人影が一つある。
空から差し込む夕光の中に、黒い髪を束ねた細身の少女が佇んでいた。色の薄い横顔は物憂げで、辺りの惨状とは異なって彼女の周りだけ清浄に見える。
しかし中心にいる彼女の手にあるのは刀だ。銀色の鋭利な刃が差し込む光を反射している。
ハーニーは息を飲んだ。事実を見ればこの女の子がやったのは間違いない。それなのに纏う雰囲気が清らかで彼女だけ別世界のように思えてしまうのだ。
自分と同年齢ほどの容姿だからか。信じがたい。
「なんだこいつは……」
アルコーが絶句する。その声が届いたのか、アルコーですら理解し難い存在がこちらに首を向けた。そして何事か呟いて、その時、この場にいる全員が硬直した気がした。
「……これはっ?」
いや、それは錯覚ではない。何か観念的な固定。身体を硬直させられた実感がある。それはハーニーに限らないようで、アルコーも含めて皆が動けずにいた。
そんな中、ハーニーたちではない声が響いた。
「皆さんっ! 不用意に近づいてはいけない! この女は……!」
声は女性の下から。その姿には見覚えがあった。さっきまで話していた貴族の隊長だ。彼は地に伏せて苦悶の表情をこちらに向けていた。
「妙な魔法を──」
言葉は続かなかった。女性があまりにも自然な動きで刀を一振り。躊躇いが微塵もないそれだけで隊長は事切れる。
死んだ。
殺された。
あんなにもあっけなく。
『自分を確かに!』
「っ!」
セツの声で呪縛が解かれたように自由になる。気のせいだったんじゃないかというほど身体が自由だ。今のは女の子の魔法の影響だったのだろうか。
「くっ!」
ハーニーは使える力を振り絞って黒髪の女性に肉薄する。そして無我夢中で刀を振った。
その一刀は女性が一歩引いただけで虚しく空を切る。反撃はなくそのまま彼女は距離をとった。
「……セツ、助かった」
『あなたの実力です』
それはない、と返事をする前に背後から声。
「下がれ! 俺が相手をする!」
声がしたと思った時には既にアルコーが女剣士に接敵していた。
アルコーはパウエルと同じように魔法を無言で使用する。横に払う手には鋭利な風の刃が、地を踏む足には衝撃を含んだ風圧が。一つ一つの所作が武器となる。
ハーニーは接近戦のため何も手助けできない。離れていても届く強風を浴びるだけだ。
「くっ、やるな……!」
アルコーの魔法の伴う連撃は全て回避される。足を払えば彼女は身軽に飛んで避け、首を刈ろうとする風は寸でのところで届かない。少女は魔法を一切使わずに猛攻をいなしていた。
動揺してしまったのかアルコーの動きに隙が生まれる。その瞬間、初めて彼女は刀を振るった。斜め上から切り裂くように。
だがそれは虚しく空を切った。
不自然な風がアルコーを身体ごと後ろに押し出したのだ。
「かかったなァ!」
アルコーが剣を振り終えた女に止めを刺そうとする。
勝負は一瞬。些細な一手で決着するかに思われた。
刀を持つ女性の薄い唇が動く。彼女の目はアルコーを捉えている。
ふと、その目に見惚れた。
その目の色の澄んでいて深く遠い。なんて寂しい目なんだろう。
ハーニーがそう思った直後だった。
「な、に……?」
アルコーが驚愕する。何が起きたのか分からないが、アルコーの動きは止まっていた。止めを刺そうと動いていた手刀は彼女に届かず空中で止まっている。
まるで時が止まったかのような固定。
そして無防備な姿で固まっているアルコーに下段から刃が迫る。
「危ないッ!」
ハーニーが肩でアルコーにぶつかって女剣士から遠ざけた。そして振り上げられるであろう相手の刀に自らの刀を合わせるよう身構えた。
しかし女性は刀をかち合わせることなく緩やかに後退する。
「なっ」
と思えば今度は構えの隙を突くように刀を振ってくる。ハーニーは慌てて後ろに引いた。
『技量は向こうが上です』
頷く余裕もない。足さばき。刀の速さ。落ち着き。全てが敵う気がしない。単純な力の差よりも技術の差は絶望感を伴っている。
だが、それが分かったところで選択肢はない。
ハーニーは力任せに刀を振るった。後手になりたくない一心の、技術の欠片もない一刀。
それは女性が一歩引いただけで避けられる。
「ハーニー! 一人じゃ無茶よ!」
ネリーの叫びが聞こえるが応えられない。刀を振るう。当たらない。振るう。当たらない。掠りもしない。
激しい動きの中、すっ、と澄んだ声が耳に届いた。
「ひどい剣筋……」
相手のつぶやきは思ったよりも高い声だった。たまらず出た、というような低評価はハーニーの心を抉る。
「それでもっ!」
ハーニーはがむしゃらに届かない刀を振り回す。
そうだ。勝算がないわけじゃない。アルコーさんの動きを止めたあれは魔法だ。想像を事象にする魔法じゃなくて、きっと認識を結果にするような魔法。リオネルさんと同じ原理な気がする。もしそうなら対応できるのは基本を知らない僕だけだ。
ハーニーは集中してかかる。しかし、相手は最低限の動きで容易く避けていく。流麗なその動きは達人めいていた。
その動きを形容するなら、花だ。
必要最低限の行動は艶美に見え、一瞬のうちに剣閃を形にする。まるで花咲くように、殺意が形となって襲い掛かってくる。
『落ち着いてください』
「分かってるけど……ッ!?」
少しでも隙を作らないように振っていた刀。だが力んでしまったのか振り下ろした刃に体が引っ張られた。
その時だった。
視界の正面。彼女の淡い色の唇が開き、澄んだ女性の声が響く。
「星霜零花──あなたは静止する」
「なっ!?」
瞬間、驚愕に心臓が跳ねる。
身体が動かない。刀を縦に振り終えた格好のまま固まっている。必死に体のどこかを動かそうとしてもぴくりとも動かないのだ。
まるで自分だけ時間が止まっているかのように、身体が凍結している。
「どうしてッ」
分かるのは思考が機能しており、口だけは動くということだ。
そして開かれた目から入る情報だけが頭を駆け巡る。
相手の女性は一つ息を吐くと、刀を両手に持ち下段に構えた。その動きに淀みはない。目に躊躇う気配は微塵もない。
ハーニーはその間も必死に動こうとしたが、それは叶わない。
理解する。
これはリオネルの魔法とは違う。相手の恐怖を利用するなんてものではない。
確信によって相手を固定する魔法。
受け手の意志などに影響されない、結果を定める魔法だ。
「……!」
唇を強く噛んで恐怖を断つ。考えを切り替える。
これは一つの結果だ。ならば、受け入れるしかない。
動くのは頭だけ。動揺する内心。至近距離。技術の差。森と崖の間の平地。崖の下は川。
自分にできることは?
「ッ」
決心は一瞬。
ハーニーが想像したのは大雑把な魔力の壁だった。ハーニーと目の前の女性の間ではなく、左に発生する。雑に作られた魔法は二人とも覆うほど大きい。
『このままではあなたまで……』
「僕ごとでいいッ!」
恐怖とセツを言葉でねじ伏せた。
そして想像が形になる。
無色の壁は夕光を弾きながらハーニーと女剣士に凄まじい勢いで衝突した。
「うわあっ」
「……っ!」
やってきたのは衝撃。そして足が地を離れる感覚。
乱暴に現出された魔力の塊は少女と、肉薄していたハーニーもろとも吹き飛ばした。
「ハーニー!」
ネリーの甲高い呼び声が思考を奪う。目を向ければ、冷静さの欠片もないネリーが追いかけてきていた。
ハーニーはただ衝撃に従うしかなかった。ネリーから離れていく。
接触するはずの地面はない。
いや、分かっていたことだ。あのまま戦いを続けたとして、疲弊した僕らが勝てるかというと……怪しい。気持ちも恐怖が伝染していた。負けないためにはこの場をやりなおすしかなかったはずだ。意表を突くため自分ごとやるしかなかったはずだ。
ハーニーは女剣士もろとも崖から放り出され、重力に引かれ落ちていく。
崖の下を流れる川の勢いに死の恐怖を覚えて目を瞑った。
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