⑶郵便配達員さんに感謝! 東日本大震災の日にくぎ煮を送付
あの2011年、この年も変わりなくいかなごをお送りしています。ところが、あの3月11日の朝に、お住まいのある東京杉並宛に送付手続きをしていました。
そのお昼過ぎ、東日本大震災の衝撃が走ります!
無事届くか心配しましたが、届いたと連絡いただきホッとしたものです。
東京も震災の影響が大きかったにも関わらず、配達される努力を怠らない郵便配達員さんに感謝するばかりです。
風雨をものともせず、街を走り抜ける郵便配達員さんの赤いバイクと制服姿は、街を網羅し確実に全て配達できる自負と誠実さが伝わり安心します。
その後、この方へ4月にお見舞い状を出しました。
昭和20年の原爆、今回の原発事故。日本は放射能に呪縛され続けていたんだ。とおかしな考えにとらわれていました。
…………
この度の震災により生活に多大な影響を受けられ心よりお見舞い申し上げます。
また原発の影響がじわりと忍び寄り、心配がいや増すばかりです。〇〇様の仕事にかかる影響も甚大な事とお察しします。
いかなごも震災のまさに当日十一日の朝に送付させていただきましたので、遅延の為中身が傷んだ状態でお手元に届くのでは…、と危惧しておりました。
無事お届けできた由、責任感の強い配達員さんに感謝です!
この度の震災は、私に阪神大震災を甦らせ、物置から、かつて使った水入れタンクを引きずり出していました。あれから十七年、今も懐中電灯は各部屋に1個ずつ置き家具の側では怖くて寝られません。
なにより今は原発事故処理を祈る様な気持ちで見ています。
かつて広島、長崎は原爆に晒され、六十六年経った今、今度は原発の恐怖におののいています。日本はあの時から放射能に呪縛され続けていたんだろうか…と恐ろしい考えが頭をかすめます。
こちらの消防局も原発への支援要請があり、まるで戦場へ出征するような気持ちになる自分に驚いています。
日本は天変地異の攻撃を受け、戦場の様相を呈しています。辛い試練を与えられてしまいました。
これからの日本はどうなるんだろう。
彼方のリビアは内戦から戦争へ突入。
かつてのイラク戦争は三月に空爆開始され、スリーマイル島事故も三月
三月は祈りの月…。
どうか早く本来の生活と仕事環境に戻られます様、心よりお祈り申し上げます。
お疲れが出ませんようくれぐれも御自愛下さい。
心よりお見舞い申し上げます。
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