結婚した娘の姑にご機嫌伺い
娘(次女)夫婦は夫の実家近くに住まいがあります。
娘からは姑さんの愚痴を、時々聞かされますが、それでスッキリするのか、嫁姑の関係は、今のところ上手くいっている様です。
……
花粉情報が発信される頃になりました。
皆様お元気にお過ごしの事とお慶び申し上げます。
いつも娘がお世話になりまして有難うございます。なにぶん躾もせずに送り出しましたので、至らないことも多く、ご不快な事もあろうかと存じますが、何卒宜しくご指導下さいませ。
また、この度は珍しいお土産を娘に言付けて下さいまして有難うございました。
お心遣い頂き恐縮です。
大変美味しく頂戴致しました。
退院その後の奥様の体調は如何ですか。
一病息災と申します。元通りの体調に戻られるまで時間が必要になるでしょうが、どうぞお体をいたわって生活なさって下さい。
何より、初孫になる〇〇ちゃんが、会うたび出来る事が増えていきますのは、奥様の楽しみにもなり、元気のもとにもなりますでしょう。
活発にハイハイしたり、つたい歩きも出来るようになり、くず箱やティッシュを棚の上にあげないと、大変ことになります。
かつての私の子育てを思い出します。
こうして延々、命を繋いできているのだと、しみじみ思う今日この頃です。
夫は60歳を過ぎて時々「僕より先に死ぬなよ」と心細い言葉を言う様になりました。御宅では如何ですか?
私は夫に発破をかけます。
「何いってるの!長年掛けてきた年金なんだから、石にかじりついても元を取るまで生きるのよ」
冗談言い合って笑っていることも体にはいいらしいです。
長々書いてしまいました。どうぞ御許し下さい。
ご主人様に宜しく御伝え下さい。
失礼します。
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