第34話
――さあ、どうする……世界は変わった。
君はこれからどう動く?
君の賢者の石はどのような輝きを見せる?
さあ、どうするんだ?
「麗華さん、大丈夫?」
突然動きか止まったセラたちを心配して、自分を抱えている麗華に幸太郎は触れようとした瞬間――麗華に触れようとした手が、ピシャリと撥ね退けられた。
「ちょっと! 何を触ろうとしています! この変態!」
「ご、誤解だよ、誤解! みんなボーっとしてたからびっくりしただけだよ! ……確かに、ちょっと触ろうとは思ってたけど……」
「シャラップ! この不届き者め! 極刑ですわ、極刑!」
――どういうことだ?
麗華が幸太郎に怒る姿を見て、アルトマンは状況を忘れて困惑する。
麗華だけではなく、この場にいる全員麗華と幸太郎の気の抜けたやり取りを呆れたように眺めて、アルトマンが施した力の影響を何も受けていない様子だった。
……それならば、もう一度だ――
数瞬の困惑の後に、再び賢者の石の力を使用するアルトマン。
アルトマンを中心にしてアカデミー都市中に、世界中が賢者の石の力に覆われ、再び幸太郎に関する記憶が消去・改竄されるはずなのだが――
「ほら、麗華。落ち着いてよ。今はそんなことやってる場合じゃないんだから」
「それならセラ! この無礼者を任せますわ! さっきからベタベタ触ってきて気色悪いのですわ!」
「わかりました、任せてください――幸太郎君、さあ、胸に飛び込んできてください」
「ドンと任せて、セラさん!」
「ちょ、ちょっと待ちなさい! やっぱり結構ですわ!」
「え? い、いいの? まあ、それならそれでいいんだけど……」
「ちょっと残念だけど、柔らかさならやっぱり麗華さん……――って、苦しい、苦しい! 柔らかいけど!」
セラの胸元へダイブしようとする幸太郎から、いや、幸太郎だけではなくセラから何か情熱的で邪な気配を感じ取った麗華は、咄嗟に幸太郎を抱え直した――ヘッドロックをしながら。
やはり、賢者の石の影響を受けていない……
どういうことだ? 煌石の力を得て私の力は彼を遥かに上回っているはず――
なぜ、賢者の石の影響を受けない――……実に興味深い!
そんな三人の呑気なやり取りを眺めていたアルトマンは、賢者の石の影響が周囲に与えていないことを確信するとともに、その原因についての好奇心が芽生えた。
「全員、アルトマンに隙を作って!」
「不用意に輝石の力を使えばさっきのように吸収される危険がある! できれば、直接攻撃を主軸にして相手の好きを作れ!」
場を引き締め直すアリスの声が響き渡ると、誰よりも早く反応したヘルメスが状況を忘れて深く思案しているアルトマンに飛びかかる。
ヘルメスの警告通り、アルトマンに直接輝石の力で生み出した光弾を発射してしまえば、吸収されて力が増してしまうので、アリスは彼の足元に向けて光弾を放って接近戦を仕掛けるヘルメスをフォローするために牽制し、どうにかして隙を作ろうとする。
アリスのフォローを受けながら、アルトマンに接近したヘルメスはがむしゃらに、しかし、どうにかしてアルトマンの注意を引いて隙を作るために猛攻を仕掛けていた。
そんな二人に遅れて反応して、セラたちも二人の後に続く。
ヴィクターの娘と、ヘルメスが誰よりも早く反応しということは――
賢者の石の影響が無力化された理由を知っているということ……
二人に共通する最たる人物は――ヴィクターだろう。
そして、隙を作れという一言――何かの、誰かの一撃を期待しているということ。
――ということは……
「……そのショックガンか」
立ち尽くして深く思案しながら、セラたちの猛攻を賢者の石の守護で凌いでいるアルトマンは、麗華に抱えられている幸太郎に――彼の持つ、ヴィクターが改良したというショックガンに視線を向けた。
全体的にかなり重厚なフォルムなショックガンを最初に見た時、高い威力と連射機能も備わり、太い銃口を見てそれらの反動も軽減されているだけだとアルトマンは思っていたが、改めて見返すと、ショックガン全体から何か嫌な気配を放っているように見えていた。
ヴィクターが改良したというショックガンに、何か秘密があることにすぐに気づいたアルトマンに、賢者の石に守られて無駄だというのに果敢にも攻撃を続けるヘルメスは「その通りだ」と勝ち誇ったような笑みを浮かべた。
アリス以外のセラたちはヘルメスの言葉を理解していないが、それでも構わずにアルトマンに少しでも隙を作るために攻撃を続けていた。
「今までのように、お前が二重三重に策を張り巡らせているのはわかっていた。だから、こちらもそれを想定した。策を漏らさないように、必要最低限の味方にしか情報を渡さず」
「つまり、私はまんまと君たちの掌で踊らされていたというわけか」
「それはお互い様だろう。この数日間お前が今回の騒動で取るであろう手段を考えた結果、お前は我々が考え得る限りで最悪な手段を選んだというわけだ」
「考え得る限りの最悪な手段だったからこそ、対策を練られたということか……なるほど、どうやらただ単純にショックガンを強化したわけではなさそうだ」
ヘルメスとの会話で、賢者の石が強化されるかもしれないという最悪な事態を想像した彼らが幸太郎の持つショックガンをどのように改造したのか、アルトマンは大体予想ができた。
相変わらず余裕な笑みは崩さなかったが、それでもアルトマンの内心では、幸太郎の持つショックガンの危険性を察知して焦燥感を抱きはじめていた。
「そのショックガンはさすがに危険だ……まさか、君たちが私と同じ考えに至り、それを利用するとは思いもしなかったよ――まあ、これも賢者の石の導きであると考えることにしよう。こうならなければ、お互いにフェアではないからね」
そう言って、アルトマンはセラたちから攻撃され続けながらも、賢者の石で守護されているが故に悠然とした足取りで幸太郎の元へと向かった。
麗華に守られながらも、幸太郎は自分が考えたカッコいい構え方でショックガンを――この状況で唯一アルトマンに対抗できるかもしれない切り札を構える。
「よく考えられたものだよ、まさか私の胸の装置と同じ機構――いや、どちらかというと兵輝寄りのショックガンを作るとはね」
「そうなんですか? 特別な機能があると言っていましたけど……カッコいい……」
「なるほど、私が気づくまで君も知らなかったというわけか……計画の気密性を高めるために、不特定多数の人間に詳しいことは教えないということだが……フム……君の場合、教えたら何か不利益になると考えたから、何も伝えなかったという可能性が大いにあり得る……」
自身の改造ショックガンがただのショックガンでないことを気づいて幸太郎は驚くとともに、キラキラした目で自身の持つショックガンを見つめていた。
幸太郎の手にしている改造ショックガンは、アルトマンの胸の装置と同じ機構の兵輝が搭載されていた。
だから、アルトマンが放った賢者の石の力が無力化された。幸太郎もまた、無意識に、そして、ショックガンに搭載された兵輝によるサポートで地下にある煌石の力を吸い上げて賢者の石の力を強化したからだ。
自分と違って賢者の石の力で天変地異を起こさないのは、所有者本人の力が原因だというのもあるが、兵輝が搭載されたショックガン内に力をため込んでいるのだろうアルトマンは察していた――それが、アカデミー側の、幸太郎の切り札だからだ。
おそらく、ショックガン内にため込んだ力を放出すれば、賢者の石の加護を容易に打ち破ることができるだろうとアルトマンは容易に想像できた。
だが、その切り札にも難点があることは、ショックガンに兵輝が搭載されていることを知らなかった幸太郎の様子を見て、アルトマンは何となく察していた。
「君に何も知らせなかったということは、その特別な機能とやらを不用意に連発させないように君に兵輝の機能を黙っていたということは、耐久力に欠陥があるということか……一発撃てば壊れるのではないか?」
「すごいです、アルトマンさん。よくわかりましたね」
「ちょっと、七瀬! 余計なことは言わないで!」
「君は本当に素直だ……それなら、君を狙わないといけないな」
素直に称賛する幸太郎に怒声を上げるアリスの様子を見て、自分の推理が間違って異なことを悟ったアルトマンは幸太郎に向かうペースを早める。
「とにかく、アルトマンの隙を作ることを優先させろ!」
ヘルメスの指示に、セラたちは全力で従う。
幸太郎に狙いを定めたアルトマンにセラは、彼の歩を止めるため、隙を作るために全力で攻撃を仕掛けるが、すべて賢者の石の守護で無力化される。
セラに続いてティアも体術と武輝による猛攻を仕掛けるが、これも無力化され、賢者の石の守護が二人の攻撃をアルトマンではなく、お互いに向けられるように仕向けられる。
二人はお互いの攻撃が衝突すると瞬時に察知して攻撃を中断して、一旦アルトマンから距離を取った。
ティアとセラがアルトマンから離れた瞬間、優輝、大和、沙菜、大道、宗仁、アリスが遠距離から一斉に攻撃を仕掛け、アルトマンの周囲に光弾をばらまく。
ばらまかれた光弾でアスファルトが砕け、砕けたアルファルトの破片がアルトマンを襲い、視界を遮るが――天変地異さえも操るアルトマンには何も問題はなかった。
砕け散ったアスファルトの破片はアルトマンの周囲に周囲に浮かび上がると同時に、徐々に固まって無数の石造りの短剣へと形を成し、優輝たちに発射されるが、リクトの張った障壁が彼らを守った。
間髪入れずにファントムと刈谷がアルトマンの死角目掛けて飛びかかってくる。
二人は後ろからアルトマンを羽交い絞めにしようとするが、賢者の石によって守られたアルトマンには無駄で、掴もうとした寸前に二人は無様に地面に突っ伏した。
今度はノエルとクロノが真正面から、背後からは巴とサラサが同時に襲いかかる。
四人に囲まれながらの同時攻撃だが、これも賢者の石の力によって攻撃の軌道がずれてしまい、四人の攻撃がお互いに向けられてしまう。
四人は咄嗟に攻撃を中断して大きく後退しながら、アルトマンの足元に向けて光弾を放った。
再びアスファルトの飛礫が舞ってアルトマンの視界を遮るが、構わずにアルトマンは幸太郎の元へと向かって歩きはじめる。
近づくにつれ、幸太郎から感じられる賢者の石の力が強くなり、それがアルトマンを導いていたから、視界が遮られても問題なかった。
視界が晴れたアルトマンの眼前に現れたのは、不敵な笑みを浮かべるヘルメスだった。
「この時を待っていた――鳳麗華! 反動を抑えるために七瀬幸太郎をしっかり抱えろ!」
「グヌヌ……こんな変態の身体を支えるとは……しかし、ドンと任せなさい!」
「麗華さん、柔らかい」
「シャラップ! 一度しか撃てないのだから少しは集中しなさい!」
突然のヘルメスの指示に戸惑いながらも、麗華は不承不承ながらも幸太郎を後ろからしっかり抱え、幸太郎は後ろから伝わる柔らかい感触に酔いしれていた。
「いくつもの対抗手段を考えていた君たちの用意周到さには驚いたが……最後の最後で不確定要素の彼に頼るとは、君も中々の博打をしたな」
「お前と賢者の石に挑んだ時点で大博打を打っているのも同然だ」
「それは確かに――だが、どうするつもりかな? 本気で彼にすべてを委ねるのかな?」
「それくらいの覚悟がなければ、ここまで奴と一緒に来れなかった……だから、私ができるのはこれくらいだ。少しくらいの隙を作るのなら――これで十分だ」
不敵な、それ以上にどこか人間味溢れる微笑を浮かべて強い覚悟を決めた様子でヘルメスはそう呟いた瞬間、輝石から生まれたイミテーションであるヘルメスから放たれる力が急激に膨れ上がり、白い光を放ちはじめた。
――この力は……
ティアストーンの欠片、無窮の勾玉……
「やめてください!」
「――後は頼んだぞ」
急激に力が膨れ上がったヘルメス――父の姿を見たノエルは嫌な予感が駆け巡り、悲鳴のような声で父を止めようとするが、ヘルメスはノエルの制止を振り切り、後のことは彼女たちに任せた。
ヘルメスから感じられる力と、彼の手の中にティアストーンの欠片と無窮の勾玉の欠片であるアンプリファイアを見たアルトマンはすぐに離れようとするが、遅かった。
ガラスが砕け散るような音が周囲に響くと同時にヘルメスは自身の中にため込んだエネルギーを手にしたティアストーンの欠片と、アンプリファイアの力とともに一気に、自分の身体のことなど気にすることなく爆発させた。
命をかけた高エネルギーの爆発が間近で起こり、賢者の石の守護があってもアルトマンは思わず目を瞑って怯んでしまい、歩みを止めてしまう。
爆発の中心地にいた全身にヒビが入ったガラスのような亀裂が入ったヘルメスは、爆発の衝撃で吹き飛び、ノエルとクロノに受け止められる。
「い、今だ! 撃て!」
自身が消滅しかけているというのに構わずにヘルメスは幸太郎に力強い声で指示する。
その言葉と同時に幸太郎は躊躇いなく引き金を引いて、歩みを止めて僅かに隙が生まれたアルトマンに向けショックガンを放った。
空気が一気に膨張して弾ける音とともに電流を纏った衝撃波がアルトマンに襲いかかる。
――しまった……
だが、これを受けたらどうなる……私の賢者の石はどのような輝きを見せる……
一瞬の隙で放たれたショックガンに咄嗟に避けられないとアルトマンは判断しながらも、彼は至って冷静であり、この一撃を受けたらどうなるのかという好奇心に満ちていた。
しかし、アルトマンに迫る不可視の電流を纏った衝撃波は、賢者の石の力によって弾かれ、霧散してしまう。
「大ハズレ――希望は潰えたな」
不発に終わった幸太郎の切り札に、期待外れだというように嘆息しながらも、勝利を確信した笑みを浮かべるアルトマンだが――
「あ、ごめんなさい、撃ち方間違えました」
そんな呑気な言葉とともに、幸太郎はショックガンの引き金を三度引く。
その瞬間、幸太郎の身体が一瞬だけ赤い光に包まれ、その光が銃身に集まり、空気がはじける音とともに、ショックガンが破壊される甲高い金属音が鳴り響く。
「うわわっっと!」
「ぬぁ、ぬぁんですの、これは! ――は、反動が……!」
「幸太郎君! 麗華! ――今行くから!」
一撃を放っただけでショックガンの銃口が大破するほどのエネルギーが一気に伝わり、幸太郎と麗華は吹き飛び、真っ先にセラは二人に駆け寄ってクッションになる。
セラと麗華のクッションに加え、咄嗟に張ったリクトの障壁で特に怪我もなく三人は地面に仰向けになって倒れた。
一方のアルトマンは、眼前にティアストーンの欠片、アンプリファイアの力、輝石の力、賢者の石の力――すべての力が合わさった、赤い光を纏った衝撃波が襲いかかる。
勝利を確信して完全に油断しながらも、賢者の石の加護を打ち破る一撃に、アルトマンはこの攻撃を受けた結果、自分がどうなってしまうのかの好奇心があったのにもかかわらず、莫大な力の奔流を感じて本能的に回避行動を取ってしまった。
しかし、僅かに残った好奇心がアルトマンの動きを僅かに鈍らせてしまう。
アカデミーの、幸太郎の切り札による一撃が直撃してしまうアルトマン。
凄まじい力の奔流がアルトマンの全身に襲いかかり、何度も地面に叩きつけられながら吹き飛んでしまい、街路樹に叩きつけられた。
「い、一時はどうなるかと思いましたが……や、やりましたの?」
「わからない……でも、あの今までにないくらいの強烈な一撃を受けて、無事に経てるわけがないとは思うんだけど――って、大丈夫ですか、幸太郎君」
「……極楽極楽」
「ええい! この変態! さっさと私たちの上から離れるのですわ!」
――これが……これが、幸太郎君の力……
素晴らしい……実に素晴らしい……
何よりもこの痛み……あぁ……久しぶりの痛みだ……
セラと麗華の上に倒れたまま極楽の表情を浮かべる幸太郎を、無理矢理どかす麗華。
相変わらず呑気に会話を繰り広げる幸太郎たちの会話を聞きながら、全身に伝わる幸太郎の力とともに、賢者の石の加護でずっと忘れていた激しい痛みを感じ、アルトマンは愉悦を感じていた。
かなりの強烈な一撃だったが、身体の機能は問題ない。
すぐに動けるのだろうが――
賢者の石の力はまだまともに使うことはできないだろう。
「ヘルメスさん、大丈夫ですか?」
「……余計な力は使うな……まだ、奴は……」
「七瀬さん……ありがとうございます」
「……一応は礼を言うぞ、幸太郎」
ノエルとクロノに介抱されている消滅の危機に瀕しているヘルメスに近づいただけで、彼の身体を無意識に放っている賢者の石の力で修復する幸太郎。
そんな幸太郎に感謝するノエルとクロノだが、まだ戦いが終わっていないことに気づいているヘルメスの表情は険しかった。
ヘルメスの言う通り、アルトマンは冷静に身体を分析した結果何も問題はないという結論に至って、すぐにでも立ち上がろうとしていた。
しかし、胸の装置で賢者の石の力とともに、身体能力を高めるために常時発動していた輝石のおかげで致命傷には至っていなかったが、それでも幸太郎の一撃を食らって胸の装置が故障してしまっていた。
装置を修理しなければ、賢者の石はもちろん、賢者の石に莫大な力を供給していたティアストーンの欠片、アンプリファイアの力をまともに動かすことはできないとアルトマンは判断すると同時に、先程まで全身に伝わっていた賢者の石の力が一気に身体から抜け落ち、虚脱感が身体を支配するが、それ以上に賢者の石の力を打ち破った幸太郎への興味は尽きなかった。
アルトマンは服についた汚れを払いながら、ゆっくりと立ち上がった。
「賢者の石を打ち破るとは見事だが、まだだ……まだ、終わりはしないよ」
そう言って、辛うじて胸の装置で動く輝石の力をフルに身体に取り込むアルトマン。
賢者の石の力は一時的に弱まったが、輝石の力は衰えてはいなかった。
全身に輝石に似た白い光に包まれると、一瞬でその光は武輝へと変化する。
自身のイミテーションであるヘルメスの武輝である禍々しい形状の剣似たような形だが、それ以上に禍々しく、刺々しい形状の大剣をアルトマンは手にしていた。
「さあ、まだまだ続けよう――君たちの、賢者の石の運命を決める戦いを!」
力強い笑みを浮かべながら、アルトマンは第二ラウンド開始を告げた。
それと同時にアルトマンから迸る力が突風となってセラたちを襲う。
賢者の石を失くしても尚、アルトマンの人知を超えた力は健在だった。
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