六百九十九話 水鴉の守り手の友
「先ほどまでは、石碑の天辺に止まっていたんだよ。光る鴉が」
モルセルさんは怪訝顔だったが、一転して笑顔を作る。
「はは、幻影だろうが構わない。どちらにせよ鴉なら本物だ。水鴉の祝福の儀式に呼ばれたということ。光技を扱うシュウヤの言葉だしな。そしてだ! 俺と同類ってことだ! 他にも水鴉の使いが、しかも俺と同じ槍使いがいたとは! 半信半疑だったが……〝本当の黄昏を地で征き歩く騎士〟と分かる。あ……もしや、水鴉の宿に泊まったのか?」
「泊まったと言うか、俺はまだ寝ていないが、仲間は今頃寝ているかな。その宿と関係があるのか」
「あるといえばある。大本は俺だが。そして、宿の主人の婆、烏占のゼンアルファ婆も、何か言っていたか?」
血と魔のことがあるが、素直に告げるか。
「宿の主人のお婆さんか。お針子中のだな……」
「そうだ。その婆が、ゼンアルファ」
「何か意味ありげに……『光神と水神に血と魔の坊や……ふふ。この『水鴉の宿』でゆっくりと休んでくださいね』と語っていた。不思議だった。初見だったからな」
「神妙だが、納得だ……少し前に、婆は俺にも……」
『水のモルセルや。双月神様たちの明滅が変化したぞよ。風神様と水鴉の石魔器に湧いた清水の水面も正義の神シャファ様の息吹を受けて、銀色に輝いたのだ……ほれ、今も水面が揺れに揺れておる。更に、この石魔器に住む、子仙亀アーロンも、左見右見を行い、銀色の粉を三回連続で吹いたぞよ。守護老猫長ミャロ造も珍しく骨魚を水面に浮かせてきた……だからこその、この水面に浮かぶ相であるぞよ』
「と言っていたのだ」
「へぇ」
モルセルさんは頷いて、
「俺は『……そうなのか? 水の相といっても、骨が槍に見えるぐらいで分からない。いつも婆が言っていた〝日の下に新しきものなし〟って言葉を思い出すが……』と告げた。すると、婆は怒ったような面で……」
と婆さんのモノマネを続ける。
『この水面の相の動きは先人の知恵の範疇を超えている。未知の水鴉と槍。わたしは生まれて初めて観る水面の相であるぞよ』
「と、語った婆に『ほぉ、分からない』と告げたら」
『これに気付かないとは! まだまだ、水鴉祭壇の守り手でもあるモルセルも青二才なんだねぇ』
上手いモノマネかもしれない。
モルセルはドヤ顔気味に、
「と言われたのさ。俺もいい年のおっさんなんだがな? ゼンアルファ婆からしたら皆、子供か。で、その婆は……」
『……だから、今年の〝水鴉の祝福の儀式〟の日の前後は、いつもと違うはずだよ……』
「『いつもと違う?』と俺が聞くと、ゼンアルファ婆は真剣な面を見せて……」
『お前の知るレフテンの【機密局】が誇る【黄昏の騎士】ではなく……本当の黄昏を地で征き歩く騎士。そう、中庸を貫く騎士様……連木で腹を切るような偉大な騎士様が……このネーブ村に現れるかも知れない。神々の争いに左右されず、悪を知り正義を為す騎士様がねぇ。ふふ』
「と、予言をしたんだ。いつもの針子の仕事をせずにな……」
「へぇ、あの椅子に座っていたお針子のお婆さんは予言者のようなスキルを持つのか」
「スキルかは不明だが……爺さんともに謎の多い主人だよ」
モルセルさんは、宿屋の主人のお婆さんとお爺さんと付き合いが長そうだが……。
それでも謎か。
そして、守護老猫長ミャロ造とは……。
あの老猫のことだろうか。
更に、黄昏を地で征き歩く騎士、中庸を貫く騎士とは……。
黄昏は夕暮れ? 中庸は光と闇の中間を指す?
マインドの
と同じく、<光闇の奔流>を意味するのか?
実際に光の鴉に導かれたから、俺のことだと思うが……。
神々の争いに左右されているのか、されていないのか、分からない。
そして、銀河騎士の師匠でもある銀河騎士マスターのアオロ・トルーマーさんたちにも悪いような気がするが……正直、闇と光、どちらにも傾倒する場合が多い俺だ。だから、中庸とは違うような気もする。
悪を知り正義を為すは、正解だ。それが中庸なら正解か。
だが偉大な聖女の存在を知る以上、俺は悪人だ。
アメリのような純粋な女の子こそが正義で、善人。
俺は、実際にダークエルフたちを<古代魔法>で襲撃した。
ヴィーネの復讐に力を貸した。
魔毒の女神ミセア様の誘いに乗ったとも言えるのか。
永遠の命の誘いを断った時のアメリの笑顔は忘れない。
ペルネーテの聖女の笑みと愛しみ。
皆が倣えば……世界は平和になるかも知れない。
いや、これは傲慢に近い偏った考えか。
聖があるから邪がある。光があるから闇がある。
悪があるから善がある。
それぞれが表裏一体な側面もある。
心は遷り変わることもある。
アメリにはアメリとしての葛藤もあるだろう。
だからこそのヴェロニカの優しさだ。
異口同音に偏らず、それぞれの個性を千差万別として認め合いつつ上下なく中庸さを目指すことが平和に繋がる? 人には欲望がある以上難しいか。
こうやって考えること自体が尊大な態度に繋がる。
自然と上から目線になっていることに気付いていない。
他人の考えを受け止めつつも、その半分を受け流す。
……禅問答だな。
何事も『鼓腹撃壌』が理想ってことを意識していればいいか。
アメリのことを考えると、つい、自然と難しく考えてしまう。
俺のエクストラスキルの<脳魔脊髄革命>は、一瞬で、こういった思考が可能だからってのもあるが……。
さて、モルセルさんに光の鴉、水鴉のことを聞くとしよう。
「では、俺たちを、この祭壇に誘導した光の鴉は、水鴉だったと。元々、水神アクレシス様の気配は、村の中に感じてはいたんだ」
「水神アクレシス様の気配を……水鴉の古精霊が呼ぶ理由でも在るわけか」
「ハードマン神殿では、光神の封印扉を見た」
「魔封層の入り口だな。では、あの司祭、いや音守の司のゲッセリンク・ハードマンを見て、会ったんだな」
「あったぞ……音楽は最高だった」
「だろうな。あの声と楽器に、音楽が最高すぎる。王都に行けば一財産稼げる。大規模な劇団から誘われることは確実だろうな」
「チェロ風の楽器に、とにかく凄かった。感動したよ。直に心臓に響くような重低音といい、生で聞いたってのもあると思うが……また聞きたい。今も、ゲッセリンクの姿を思い出すと、自然と金玉、いや、音楽が流れてくる」
刹那、白い歯を見せるモルセルさん。
「あはは、アレか! 分かる分かる! 面白いよなぁ」
と、魔槍を落としそうになって笑うモルセルさんだ。
そのモルセルさんは数回頷いてから「何事も縁か……」と呟いていた。
俺も自然と頷いた。
そのモルセルさんは笑顔のまま、
「……ゲッセリンクの姿は面白いが、あの偉大な音楽があるからこその神殿の効果で、このネーブ村なんだ」
「先祖から続く封印の力を宿す音楽ってことかな」
「その通り。地表なら、狭いってのもあるが夜も昼も安全だ」
「みたいだな。階段を上がった村を見ると、平和で良い場所と分かる」
「あぁ、平和だが近隣の村と街は荒らされることが多い。北東のカンダルの都市の周囲も酷いもんだ。モンスターと匪賊連中。治安も悪いところだらけだ」
その北東のカンダルという名の都市は、ゲッセリンクからも聞いているが、他では聞いたことがない。
王都ファダイクに向かう間にある都市。
クレインとアキレス師匠が出会ったサムラレイトの町とか、クレインの過去話に登場したレム村は、レフテン王国の北か北東の地域だからネーブ村の近辺にはないってことか。
そして、レフテン王国の内情は、ゴルディーバの里を出てポポブムに乗って旅をしていた頃に、十分見た。
【魔霧の渦森】に向かうまでの宿場町は、かなり酷かった。
匪賊ばかり、その分、血は吸わせてもらったが……。
ヘカトレイルの新街のロウタウンも酷かったが……。
食いもんの争いどころではないからな……。
そのことを思い出しつつ、
「レフテン王国は、治安が回復している地域が増えたと聞いているが」
「サージバルド伯爵領とコムテズ男爵領の話か。貴族同士の内戦が激しくなっているから、どうだかな。機密局が出回れば比較的治安が安定する。しかし、先も言ったが、盗賊だけでなく、魔族云々と東亜寺院も出没する。レフテン王国の内情は混沌の極みだ。王都には行かないほうがいい」
姫様のネレイスカリも大変そうだ。
サーマリア王国の王太子と手を結んだが、前途多難か。
オセベリア王国との関係も不透明すぎる。
シャルドネも関わっていることだからな。
その件は告げず、評議員の護衛としての面を出して、
「……王都には向かわない。三日後には、塔烈中立都市セナアプアに帰還する予定だ。その短い間に、ゲッセリンクの神殿の地下から直結すると聞く魔封層に向かう。モンスターのブブルーやモボフッドの討伐依頼をギルドで受ける予定だ」
モルセルさんは、
「了解した。俺もネーブ村で生活し、水鴉の祭壇の力を利用している身の上だ、シュウヤたちの滞在は短いようだが、このネーブ村に対する貢献はありがたい思いだ、がんばってくれ」
「おう」
モルセルさんは笑顔になった。
いい面だ。酒好きと聞いたが、もてそうだな。そのモルセルさんが、
「この水鴉の噴水祭壇の現場はさておき、ゲッセリンクの神殿の効果も完璧じゃない。地下の魔封層は、また別。地下迷宮も別と言える。ハイム川と近いこともあり、地底には巨大な水脈があり洞穴も無数に繋がっている……地底の川には、龍、怪魚、水棲モンスターも多い。他にも魔神帝国の兵士、とくにキュイズナー軍団と遭遇したら逃げろ。ダークエルフの兵士やはぐれドワーフなどの連中も危険だ。遭遇したらまず間違いなく戦闘になる。罠もあるだろう。地下は広大。迷ったら地上に帰還することは難しい」
あれだけの重低音だ。
瀑布的な水脈は至る所にあるだろう。
「分かった」
「今の話と通じることだが、地底神セレデスの一派以外にも……荒神系の荒魔獣モボフッドの勢力も多い。そのモボフッドは種類が多く変身する。人型も強いから気を付けろ」
と忠告してくれた。ありがたい。
そして、少し前に、音守の司のゲッセリンク・ハードマンは、
『しかしだ。本来、光と闇の魔力は相反するもの……そのせいもあって、セウロスの神々の封印に強まった部分と弱まった部分ができた。その微妙な狂いの差異で、地下の魔封層の荒魔獣モボフッドと地底神セレデルの一派である骨剣魔人ブブルーのモンスターたちを封じていた<音守・大楽譜魔封>の音魔印の一部が外れたのだろう。そして、その<音守・大楽譜魔封>も元々完璧ではない。音魔印は既に外れている場所も多い。魔封層の外に出たモンスターの軍勢は地下を跋扈しておる』
と、語っていた。音魔印が既に外れている場所は、神殿以外にも無数にあるということか。それとも魔封層は案外狭い地域なのか。
村も小さいからな。
そして、地下の魔封層から外に出た地底神セレデスの一派が、骨剣魔人ブブルーの集団か。
俺は色々と教えてくれたモルセルさんに、
「忠告をありがとう。では、モルセルさんは、この水鴉の噴水祭壇を守る仕事を宿のゼンアルファ婆とネーブ村の領主様から、ギルドを通さずに依頼を受けていると?」
「依頼ではないんだ。水鴉の守り手のシュウヤ」
「水鴉の守り手?」
「そうだとも、そして、本当の黄昏を地で征き歩く騎士のシュウヤ!」
「俺をそう呼ぶ、理由は、その水鴉に、俺が導かれたからだと思いますが……」
「おうよ、呼ばれたことに理由がある。今日、いや、明日か。夜明けは、陽夏の五十五日となるんだが……その明日の朝、水鴉が一年に一度出現する日なんだ。それを〝水鴉の祝福の儀式〟と呼ぶ。〝水鴉の穢れを下ろす日〟や〝水鴉の穢れ祓いの日〟と呼ぶこともある。その水鴉の魔力の集積を狙って、モンスターが深夜から朝方にかけて大量に集まるんだ。だから夜明けまでの間、俺が集まるモンスターを退治していたところだった」
そういうことか。
「水鴉の祝福の儀式……あの光る鴉に俺が誘われた理由か。俺は確かに水属性に光属性もある。闇属性もあるが」
「闇とは、確かなのか? あ、だから黄昏を地で征き歩く騎士なのか。ゼンアルファ婆の予言はすげぇな。ということで、水鴉の守り手のシュウヤ! 今日、水鴉の、〝水鴉の祝福の儀式〟に呼ばれたんだからな、モンスター退治を一緒に頼むぞ」
「了解したが、どうして一人で倒していたんだ? あの量のモンスターを一人で防ぐことは不可能な気もするが」
「勿論、一人では防げない部分も多い。時には逃げるさ。モンスターに水鴉の魔力の大半を奪われてしまうこともある。俺も成長しているから、そんな日は、もうあまりないが……そして、倒せば倒すほど、水鴉の魔力も強まる。その強まった魔力を狙いにモンスターも次々に強力になっては、水の穢れも強まってしまうが、その強まった水の穢れも、また、特別。夜明けの旭日を浴びれば、一気に浄化されるんだ。更に、俺たちにも恩恵がある」
「おぉ、恩恵とか。んだが、尚更だ。パーティーメンバーはいないのか?」
「いるさ。その恩恵は、水鴉の祝福。魔力も得られるんだ。だが、水鴉に誘われた者だけが恩恵を得られる。だから、単独でここにいる」
「理解した。しかし、ここは地下で深い。旭日は当たるのか?」
と聞くと、モルセルさんはニヤッとした。
「それが、当たるんだな。ここに来るまでに、幾つか遺跡の証拠としての壁画があっただろう?」
鴉の絵柄の壁画か。
「あったが……」
「それが、旭日の時間になると光を帯びる。更に、洞穴に備わる壁画やら遺跡に備わる魔道具が連動しては……外の日光を、この洞穴深くの噴水の中心にまで運ぶ仕組みになっているんだ。そうして、穢れが晴れた直後、ネーブ村の周囲に虹が架かって、余計に暖かい気候になる。魚も大量だ。地下は寒いままだがな」
へぇ、ネーブ村は地下も地上も面白いなぁ。
そういえば、ハードマン神殿にも日光を取り入れる仕組みがあった。
「だから、水のモルセルと……」
「そういうこった。俺は水鴉の古い精霊様の力を扱える。船乗りだった父が拾った水魔槍ネプルフィンドとも関係があるようだが、この武器の詳細は不明だ」
モルセルさんはそう語ると、その水魔槍ネプルフィンドの切っ先を左側の壇を上ろうとしている骨騎士に向けた。
その左側では、荒鷹ヒューイが活躍中。
ヒューイは、ユイと似た白銀色っぽい色合いの魔力を纏うと骨騎士に特攻しては骨騎士を数体貫く。
魔刃を散らすだけでなく、全身が魔刃と化す攻撃か。
ヒューイは俺の<獄魔破豪>を見て影響を受けたのか?
「さっきも、あの鷹は俺を守ってくれた。シュウヤは槍使いであるが、魔物使いでもあると」
「そうとも言える。荒鷹ヒューイが名前で特殊な眷属でもあると言えばいいか。そして、今回、この場にいないが、俺には黒猫の相棒もいる。愛称はロロ。で、正式名がロロディーヌ」
「砂浜の時、一緒にいた黒猫か。村を駆け回っていたのは見かけていた。元気のいい子猫だ」
俺がゲッセリンクと会っては、下の浜で皆とイチャイチャしている頃か。
「そうだ。今回は、仲間のエヴァの温もりがいいらしい」
エヴァのおっぱいさんに包まれて眠るんだろうか。
けしからんな。
相棒はヴィーネのバニラの匂いも好きだ。
だからヴィーネの胸元かも知れない。
「その
「あの小さい子猫が神獣? 驚きだが、ヒューイの強さを見れば納得だ。下で戦っている美人さんも、召喚したような印象だったが」
精霊と語ったら驚くか。
ま、それはあとでいいか。
「モルセルさん。俺たちも下の戦いに参加しますか?」
「そうしようか。今のところは骨騎士ばかりだが、他の勢力が出現する可能性もある。しかし、あの鷹は本当に強いな。そして、美人さんのほうは半身が透けているのか? 扇子といい重そうな壺といい、音楽も響いてくる……確実に普通じゃないな……」
そう褒めていたが、ヒューイとリサナの攻撃を凌いで壇を上がってくるモンスターが現れた。
「あぁ、だが、強いモンスターが現れたようだ。右と左に、丁度一体ずつ」
「俺が右をもらう。あの美人さんを近くで見たい。いいか?」
「あはは、分かった。じゃ、俺は左の大柄の魔術師タイプを担当しよう」
「了解した。黄昏を地で征き歩く騎士のシュウヤ。半日か、夜明けまでの短いパーティーと征こうか?」
と、水魔槍ネプルフィンドの穂先を俺に向けた。
「――分かった。相棒か?」
俺も聖槍アロステを、その水魔槍ネプルフィンドの穂先に合わせて斜め下に伸ばした。
「ははは。おうよ! 水鴉の守り手の友! 槍使い同士の相棒だ!」
十文字槍的なアロステの矛と、管槍的な水魔槍ネプルフィンドの穂先が衝突。
金属音が微かに響く。
穂先と穂先から光の魔力と水の魔力が連動するような……。
不思議な甲高い浄化音的な鐘の音が響いた。
笑ったモルセルさんは右腕が握る水魔槍ネプルフィンドを真横に振るう。
踵を返すや――駆け下りながら、
「――リサナ嬢!! そいつは俺が担当しよう!」
とリサナの姿に興奮しているのか、叫ぶ。
続けて、モルセルさんは<刺突>的な技のモーションに入っては、咆哮。
凄い気合いだ。
さて、俺も気張るか――。
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