魔法や魔術では持続性の問題で人海戦術による飽和攻撃には呑まれるというところかな。
少なくとも他所の国が外征できる余力を付け始めているのだろうし、油断できない時代になりそうだなぁ…。
防衛戦は土地が荒れるだけで長くなるほど守る方が不利だし。
先生が出れば簡単に蹴散らせるだろうけど、他所でベヘモスが絶滅している辺りほとんど名前だけドラゴンの先生では油断大敵だろう。
いや、ベヘモスの絶滅に人間がかかったと決まっているわけではないけれどそれなりに伝承がある時点で怪しい気がする。
何はともあれ、どこに落ち着くか今から楽しみで仕方ない。
作者からの返信
こんだけデカくて硬くなればそう簡単に死ぬこともないだろうと油断していたベヘモスさん側にも責任はあります。
まぁ、殺傷能力を持つということと人を殺すことを目的としたモノは大きく違うからね。
作者からの返信
設計思想の差ですね。
『人を殺すための武器』ですか
とは言っても剣部の一族は剣を常備しているし、
弓や投石機なんかがなくても魔法の方が
よっぽどお手軽で危険な気がするからあまりピンとこないですね
作者からの返信
強いか弱いかで言ったら、先生やユウカは言うに及ばず、大半の登場人物がクロスボウより強いですからね
編集済
この世界には魔法があるから戦争の形もだいぶ異なりそう。これは個人的な偏見かもしれないけど、魔法による戦争では長期戦、特に防衛戦に最も力を発揮しそう。科学技術による銃弾などは一度使ったら終わり(だからこそ数を用意するわけだが)で、それに対して魔法の場合魔力という時間さえあれば回復する力だから。さすがに守りばかりでは戦争には勝てないし、飽和攻撃には関係ないけど。それ以前に戦争になるとは限らないし。科学の兵器より汎用性が高いし。代わりに使い手選ぶけど、ヒイロ村及び周辺の人たちはある程度みんな魔法使えるし。どっち方面から攻められるかにもよるけど、少なくとも森だとニーナの支配下にあるし(使い手も容赦ないし)。勝手な願望なら魔法的な立派な防御手段を確立してほしい。具体的な大規模結界的な。
固体系の精霊はずいぶんの大人しくて素直。自然界の水は水車避けるのに。最も土とかが勝手に動いてたら困るが(プレート運動レベルでは動いているかもしれないが)。浮島(空中)とかはあるかもしれないけど。風と火は知らないが。
作者からの返信
水や風に比べると土が素直というのは事実で、先生もそう思っています。気まぐれに物を浮かせたり落ちなかったりはしないしっかりものです。が、実は空気抵抗を除いても落下速度が同一じゃなかったりするので油断は禁物です。