第5話ふたり と 5人
<エル・ドラド>の闘いは新たな局面を迎えていた。
ミウたちを取り囲んでいた森は消滅し木片の山と化し、フィールドは依然として超重力が支配していた。超重力によりフタバは行動不能となり、大ダメージを受けたアリサが彼女をガードしている。
少し離れた所にはふたりに背を向けたリキがおり、彼の視線はその先のミウに向いている。
そして今、ミウを挟み込むように、新たに4人のコピー・リキが現れた。
4人のコピーに表情はなく、まったく同じ動きで近づいてくる。そこに人間性は感じられなかった。ミウは、<楽園>でエンに見せてもらったクマのダンスの一件を思い出してた。
(すごいですね、これ。人型でやったら、すごくカッコイイでしょうね)
(それがだなぁ、人間型でやるとなんか気持ち悪いんだわ)
エンの言葉に偽りはなかった。感情のない人間、それは人間のようで人間ではないのだ。
人に似た何か。
それだけで畏怖の対象たり得るもの。
理屈は分かる。彼らはリキと同じように作られたドールで、フェイスシンクが動作していないのだろう。つまり、それぞれ別のドライバーが動かしている。
しかし、恐怖というのは理屈ではない。ミウはそれを理解した。
「やれ!」 リキの号令が掛かると、4人は一斉にダッシュした。が、……遅い。
「これなら、いける!」
スピードに自信のあるミウは一番右端にいるコピーに向かって駆け出す。
「なっ!」 コピーたちの動きが遅い理由をミウは理解した。
当たり前だ。今は超重力下、通常空間で常人が走る程度の速度が精一杯だ。
これでは得意の超スピードを活かした攻撃ができない。
小柄な身体ゆえ影響は少ないが、最大の利点が殺されたと言っても過言ではない。速度が落ちても人間の反応速度は変わらないのだから。
「それでも、やるしか……ない、のかっ!」
オリジナルのリキは不敵に笑いながら、仁王立ちしている。
「あいつらにも楽しみがないとな。俺は、余り物の整理でもしようかね」
振り返りアリサたちのいた場所に眼を向けると、フタバを背負い逃走するアリサの姿があった。
「いいぞ。少しは楽しませてくれないとな」
ニヤリと笑うと、ズンズンと足音を響かせ後を追った。
「苦しくない?」との問いかけに「大丈夫」と答えるフタバだったが、かなり辛そうだ。背負う前、抱っこしようとしたのだが、首と足に掛かる負荷でそれができなかった。身体が最も密着する“おんぶ”が彼女が耐えられる精一杯。アリサは第2.5世代コードを搭載しているため動けるが、ノーマルのフタバには地獄のような環境だ。
幸いにしてリキの足は遅く、差を付けることができたが、この先どうすれば良いのだろう。
頼りのミウとは隔離されてしまった。
フタバは動けない。
アリサ自身はバッテリーの残りが少ない。
ふたりと5人。
タダでさえ分が悪いのに、こちらには文字通りお荷物と化したフタバもいる。
最早、万策尽きたか?
「ねえ、アリサちゃん」 フタバは耳元に囁きかけた。
「無理して喋らなくていいから。アタシが何とかするから。アンタは大船に乗ったつもりでいなさい」 アリサの声にフタバはニコリと笑う。「作戦があるんだけど」
フタバの瞳にはまだ力があった。
アリサたちの足は想像以上に速い。
キャリブレーションのずれたリキにとって、走ること自体が苦痛であった。
アリサは自分の背丈ほどもある木片の山をヒョイヒョイと駆け上がっていく。この超重力下で恐るべき性能を発揮している。彼女は高性能のスポーツカーで、自分は大型のダンプカーといったところか。単純なスピード勝負なら勝てない。
しかし、アリサのバッテリーはダメージ・パージから復帰したばかりであまり残っていないはず。
勝算は充分にある。
アリサが越えていった山に着くと、リキはそのまま山に足を踏み入れる。
バキバキバキバキ。
リキの増大した体重は木片を簡単に踏み砕き、道を作り苦もなく通過する。
「ほう、まだあんな所か」
アリサの姿は、だいぶ近くに見える。背中にフタバは見当たらないが、前面に何かを抱えたまま走っている様子。そんな体勢でも彼女は、森が崩れて出来た大量の木片の山をピョンピョンと越えて走っている。
「抱っこに変えたのか、お姫さま。しかし、その走り方だとバッテリーがすぐに切れるぜ」
目標から眼を離さずに、リキは一直線にアリサを追い詰める。
「うおぉぉぉっ!」
ミウはいつものように加速をかけるが、全くスピードが上がらない。想像以上に身体が重い。
「これでは相手の裏をかけないっ! でも、あいつらも同じ条件。やってみるしかっ!」
一番右にいたコピーに近づくと、相手は大きく振りかぶりパンチを撃つ姿勢に入った。
その動きを見て、ミウは「しめた、相手は素人だ」と確信する。
大きすぎるモーションにパンチの軌道がくっきりと浮かび上がる。その起動を躱し、右へステップして回し蹴りっ!
「よし! クリーンヒット!」
これで相手は吹っ飛ぶはず……。
ドス!
会心の一撃が命中したが、相手はビクともしない。そのまま姿勢を立て直し、がら空きの腹に拳を打つ。しかし、またしても鈍い音を立てるだけでダメージを与えられない。
格闘技は、重量の重い方が圧倒的に有利である。
ほとんどの格闘技は重量によって細かくランク分けが行われているのもその為である。
ミウは小柄でありながら圧倒的なパワーを持っていたのだから、これまでは体重差がハンデとはならなかった。
通常重力下でも、過剰なパワーがあったからリキと何とか戦えた。
しかし、この超重力の世界は彼らにとって圧倒的有利だ。増大した体重にミウは対抗できない。
いかにスピードがあっても、ダメージを与えられなければ戦えない。
「ははは。やっぱりな! この世界ではプロレスラーとガキが闘っているようなものだ。あんたの攻撃はきかねーよっ」
不敵に笑うコピーであったが、表情は一切変わらない。
ミウは悪寒が走った。
人ならざる強者、戦う機械。
それは、人が相手をしてはいけないものだ。
動揺するミウの頭を掴み、地面に叩きつけ、蹴り上げる。
やがて残りの3人のコピーも集まり、ミウを集団で攻撃し始めた。
そこにあるのは、ただ、ただ無感情な暴力だけであった。
逃げるアリサは頻繁に後ろを振り返っている。
「さて、そろそろバッテリーが切れる頃かな? ツレを抱えたまま走って逃げ切れる訳がねーだろ!」
アリサのスピードが徐々に落ちている。振り返る頻度もそれに比例して多くなっている。
「さて、もうすぐか……。おっ!」
ついに、アリサが崩れ落ちるように前のめりに倒れた。場所は崩壊した森の縁の辺り。もはやその先に何も無いところだった。アリサは倒れ込んだまま動かない。
「逃げ場を失って心まで折れたか……。まぁいいだろう」
すでに決まった勝負だ。リキは手こずらせた小娘を拾おうと近づいた。そして手を伸ばした瞬間、アリサはぐるりと身体を回転させた。
「何っ!」
アリサが抱いていたのはフタバではなく、単なる丸太だった。
「かかったわね!」
抱いていた丸太をリキの顔に向け投げつけると、リキは身体のバランスを崩した。超重力と、狂ったキャリブレーション、そして不意を突かれたためだ。完全な自身の不覚だ。
アリサは手を突いて、両足でリキの胸を蹴り飛ばす。普段なら吹き飛ばされる勢いの蹴りだが、この世界では突き倒すのが精一杯。
だが、それで充分だった。
リキは木片の山に倒れ込むと、そのまま超重量で埋もれてしまう。
その隙を見逃すアリサではない。ピョンピョンと近くの山に飛び乗り、「これ、あげるわ」と言って蹴り崩す。
ガラガラガラガラガラガラ……。
リキの頭上から木片が一気に降り注ぎ、彼の身体は姿は完全に木片の山の下。
「じゃあね」と、言うとアリサは来た方向に駆けもどる。
ドーン! ドーン!
リキは積み上げられた木片の山を数発のパンチで吹き飛ばし起き上がり、逃亡したアリサの方向を見た。
「……っく、くそぅ。あいつ、今まで手を抜いて走ってたな。それにしても……もうバッテリーが切れてもおかしくないはず。なんで保つんだ?」
アリサは目印を付けた木片の山に近づくと、左にカクッと曲がった。そして、やや盛り上がった木片の山に近づくと、やさしくそれを払いのけた。
「大丈夫だった?」
「アリサちゃん! 上手く行ったのねぇ」 喜びの声を上げるフタバ。しかし、その身体は全く動かない。
「ありがとう。フタバのバッテリーで何とかなりそうよ」
「へへへ。あたし、今は役立たずだからねぇ。それよりは、アリサちゃんにバッテリーをあげる方がよっぽど役に立つものぉ」
「よく、気付いてくれたわよ。スピリッツ間のバッテリー転送だけは、このフィールドで有効だってことに。転送すると数秒間のパージが発生する問題があったから誰も使わなかったものね。存在を忘れてたわ」
「あとね、身体へのバッテリー供給を停止してしまったから、かえって楽だよぉ。最初からこうすれば良かった。それから、後で活用できるように<エル・ドラド>のデータをできるだけ収集しといたぁ」
その言葉を聞いたアリサは、ぐいっとフタバを抱きしめた。
「どうしたの?」 答えるフタバの身体は動かない。
「……アンタってすごい。本当にすごい。アタシ、謝らなくちゃいけない」
フタバはわずかに動く顎をアリサの肩に乗せる。
「アリサちゃんとミウちゃんだけで闘ってるんじゃないからね。ふたりの後ろには、あたしも、ハムハムも、マスターもいるんだからぁ。5人のチームだものねぇ」
「ったく、ウチの男どもは、女の子ばかりに働かせおって」
「ふふ、でも来てもらっても役に立てないしね。ねえ、アリサちゃん」
「何?」
「コピーって簡単なの?」
「……ん。ああ、リキね。たぶん、型取って単純に増産したみたい。だから出来がイマイチなんだわ。とは言え、大きさってのも重要よね。美しくないけどパワーだけは出るもの」
アリサの言葉に一瞬きょとんとするフタバだったが、すぐにクスクスと笑い出す。
そんな彼女をアリサは背負い、立ち上がる。
「じゃあ、ウチの末娘を助けに行くとまいりましょうか。フタバのおかげで、リキを一匹引き離せたんだし。ミウを連れて外周円のゲートに向かうわよ!」
「OK!」
グンっと地面が遠くなる。
ミウは、また高く蹴り上げられたのだ。自分のパワーが全く通じない。
勝るスピードも、4人で囲まれてしまっては充分に活かせない。
ひとりのコピーにしがみつくも、別のコピーに引きはがされ、より酷い攻撃を受ける。
これの繰り返しだ。
ミウは文字通り手も足も出せずに、ボロ屑のように痛めつけられる。
再び宙に蹴り上げられた時、視界の隅にアリサとフタバの姿が眼に入った。
「ひどい……。よってたかって」
アリサとフタバは木片の山に隠れて、コピーたちとミウの闘いを見守っていた。
「あの娘、完全に飲まれちゃってる……」
「飲まれちゃってる?」
「ええ。 あのコピーたち、きっと素人だわ。リキとは違う。動きは隙だらけだし、普段のミウなら逃げられない相手とは思えない」
「そういうの、あたしよくわかんないな……」
「ここで待ってて、フタバ。今、あの娘を助けてくるわ」と、アリサがその場に降ろそうとすると、「ちょっと待って、アリサちゃん」とフタバが拒否する。
アリサの「どうしたの?」との問いかけにも答えずに、ひたすらじっと見つめている。
その間にもミウはやられる一方だ。フタバはその姿を見つめたまま、静かに言った。
「……アリサちゃん、ちょっと無茶なお願いしていい?」
勝敗が決したと判断したコピーたちは、無駄口が多くなっていた。
「なあこいつ、噂ほど強くないんじゃないか?」
「いやいや、私たちが強すぎるのでしょう」
「これでは少しもの足りないですなぁ、はっはっは」
コピーたちは無表情な暴力を続けながら軽口を叩き続ける。
「なあなあ、もしかして、これ、旧型の方じゃありませんか?」
「旧型とは?」
「昨日、大暴れしてたのは最新型らしいんですよ」
「外見上の区別は付きにくいらしいんですが、あっちは胸がでかいらしいですよ」
「ほう、どれどれ」
ひとりのコピーがミウの両手を掴み、吊し上げるように彼女の身体を晒す。全員の視線がミウをなで回すように上下する。
「あっはっは、これは間違いなく旧型ですぞ」
声を揃えて笑うコピーたち。しかし、その表情に変化はない。ミウは反撃する気力すらなく、ぐったりとしている。
「まあ、最新型が来ても私たちが勝っちゃうんですけどね」
「そりゃ、そうでしょ」
一斉に高笑いするコピー。
「足下がお留守ですよ」 突然、コピーのひとりが大の字の体勢で倒れた。
その脇にはアリサの姿があった。彼女は隙を見て急接近し、隙だらけの足を蹴り飛ばしたのだ。
「……ひとぉつ。アンタたち、思った通り素人ね」
「てめえ!」 一斉に襲いかかるコピーたち。
スピードで勝るアリサは、捕まえようと伸ばしてくる手を巧みにすり抜ける。第2.5世代コードのアリサは、超重力下においてはミウよりも早く動け、致命的なダメージは与えられないものの充分に戦えるだけのパワーを備えていた。そして、コピーたちの動きは明らかに鈍重。アリサが向ける視線は、まるで獲物を狙う野生の動物のようであった。
「ふたぁつ!」 回り込んでハイキック! しかし広げた両手で軽々とキャッチされてしまう。体重差もあり、ダメージは与えられていない。
「へっ、それがどうした?」 勝ち誇ったように笑うコピーの顔に、アリサは余った足で蹴りを加え、その勢いで脱出する。
アリサは巧みなフットワークで倒れたミウからコピーたちを引き離しているが、彼らはそれに気付かない。
コピー2体に挟み撃ちにあうアリサ。
「みぃぃっつ!!」 迷わず両手を広げ立ちふさがるコピーの胸に跳び蹴りを食らわすと、三角飛びの要領で反対側にジャンプ。挟まれたもう1体のコピーの頭上を飛び越しながら頭を掴み引き倒す。そして、倒れ込んだコピーの右手を強く踏みつけた。
「よぉぉっつ……。確かにアンタの言う通りね。確認したわよ、フタバ」 そうつぶやくと、数回バク転してミウの元に移動する。
そしてミウの身体を抱き上げ、走り出した。
「来てくれると思った」 思わずアリサの首に抱きつくミウ。
「当たり前でしょ? さあ、アンタが来たゲートから逃げるわよ。あいつらの相手なんかしてらんないわ」
「……」
「どうかしたの?」
「そういえば、アリサにお姫さま抱っこされるの初めてかも……」
「……馬鹿」
フタバの元に着いたアリサは、その場にミウを降ろした。
「ミウちゃん、大丈夫?」
「心配かけてごめんね、フタバ。そっちこそ大丈夫?」
「バッテリー、アリサちゃんにほとんどあげちゃったけど、何とか」
再開を喜ぶ間もなく、アリサはフタバを背負い立ち上がった。
「さぁ、行くわよ! ミウ、アンタが来たゲートはこっちで良いのね?」
ミウも立ち上がり、アリサに並び走り始めた。
後ろでは、ようやっとオリジナルのリキが、コピーたちと合流していた。
「やっぱりあっちのゲートはダメだったの?」
「ええ、眼の前で閉じられちゃったし、今は木片の山に埋もれてどこだか分からない」
「なら、砂漠を走り抜けるしかないか。あ、マーキングがあった! こっち、こっち」
ミウが創ったマーキングは砂浜に半分埋まっていたものの、形は維持していた。
「こっちの方角にゲートがあるのね?」
「多少ずれているとは思うけど、反対側に出るよりはマシだと思うよ」
ミウたちが砂の海に足を踏み入れると、想像以上に身体が沈み込む。続けて2歩、3歩と足を進めるほどに、足が深く沈み込んでいく。
「なっ!」
「これは……まずいわね」
砂地は超重力で増加したミウたちの体重を支えることができなかった。足首まで深く埋もれ、自由が利かない。もがけばもがくほど“砂の水位”が上がっていき、あっという間に膝まで埋もれてしまいそうになる。
そして、ついにリキたちに追いつかれてしまった。
「おう、いたぞ!」
ミウはアリサをかばうように前に出る。フタバを降ろす場所のない砂の海ではアリサは戦えない。ミウ得意のフットワークは殺されている。後ろは砂の海。前方の敵は5人。
もはや勝敗は明らかだった。
あっという間にミウは投げ飛ばされ、アリサとフタバは引きはがされる。アリサは砂浜にに放り出され、羽交い締めにされる。全く動くことのできないフタバは姿勢を変えることなく砂の海に沈んでいく。ミウはフタバの名前を叫びながら、彼女の元に行こうともがき続ける。どれだけ叫んだか、もはや分からないほどに。
その姿をリキたちが、高らかにあざ笑う。
「ざまぁねえなぁ、ミウさんよ。ただな、俺が望むのは完全勝利だけよ。おめぇはよく見れば旧型じゃねぇか。そんなポンコツ倒しても自慢にはならねぇ。
だから、おめぇにもう一度チャンスをやろう。
フルチューンした新型って奴でもう一度勝負だ。まぁ、結果は見えているけどな」
そう言うとリキの手に光のカードが現れ、ミウに向かって投げつけられる。カードは沈みゆくミウの身体にシュッと吸い込まれていく。
「勝負は3日後、条件はそのカードに書かれている。ひとりで、とは言わねぇ。何人連れてきても構わないぜ。
ただし、おめぇが逃げないように人質を取らせてもらうけどなぁ」
リキの元に全てのコピーが集結した。砂の海にはミウとフタバだけである。そのフタバは身体を動かせないまま、顔半分が砂に埋もれている。より沖に飛ばされたミウも肩まで沈んでいる。
リキが合図すると、羽交い締めにされたアリサに向かってコピーのひとりが腹パンチを喰らわせる。
「ぐぇぇぇ!」
「そら、もう一丁!」
「そろそろダメージが溜まる頃だろう」
アリサへの一方的な攻撃は続いた。
フタバに残された左目の視界も、もはや半分が砂。もはやミウの声も届かなくなってきた。自分の耳が使えなくなったのか、ミウが叫べない状況になったのかすら分からなかった。
「あばよっ!」
ドスンッ。
フィールドに、とてつもなく重い音が響き渡るとアリサの眼から光が消える。ダメージが溜まり、パージアウトしたのだ。
今、アリサとミウの、完全なる敗北が確定した。
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