2つの嘘を暴く

この小説は短編ながら非常によくできています。
ルールは単純で、短編の中に散りばめられた2つの嘘を暴くというもの。本文に書かれている通り1つは割と早く思いつくが、もう1つは「なるほど」と思うことができました。
よくできていますが、最後の答え合わせの際にもう一捻り欲しかったです。
ちょっとした時間にサッと読んで読後も悪くない、良い作品です。

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