応援コメント

第四話「つかの間の食卓」」への応援コメント

  • なんとも寂しい結末に><
    少子高齢化かつバブル期に財を築いた層もいたわけで、こういう拗れた家庭も実際に存在しそうな気がするという、魔法の様な料理とチャンスがあっても、活かすだけの気力が無ければ駄目だったのだなあと。

  • 妖怪よりタチが悪いの人間ですね。前の回でも思ったけど。料理を提供することでシーフーはチャンスを与え今回は活かせなかった

    作者からの返信

    @aozoradontenさん、コメントいただきありがとうございます。

    人間の「生の情念」はキラキラ輝くものでもあり、ドロドロとわだかまるものでもあり、と二面性を持っております。
    どちらに転ぶかは仙人にも御せないものなんですよね。
    ゆえに人間は妖怪や神仙の興味を引き続けるのだと思います。

    お読みいただいたことに重ねて感謝申し上げます。

  • むむむ……予想と違ってブラックな結末
    しかし、それがシーフーの人間離れした雰囲気にはよく合ってます
    描写とセリフが我が家族にも心当たりありすぎて、読んでる途中で精神が削られまくりました
    み、みごとな表現力です……(吐血)

    作者からの返信

    イマ猫様、御来店ありがとうございます。
    シーフーは本来人の世に無関心な仙人なので、天然自然の流れでそうなっちゃったらしょうがないよね、と思ってることでしょう。
    話が進むにつれて、「あたし」の影響なのか少しずつ変わっていくようですが。
    今読み返すと自分がこれ書いたのか、と思うくらいなリアルにゲスい連中ですね。母親も最後まで変わらなかった。ブラックな終わり方でしたが、あのあとあの家族はどうなったのでしょうかね。