ページその10 お別れ、僕のもう一人の恩人。
「だーかーらー、助けて。はqr:wだ」
「qr:w」
「そうそう」
あれから、何日が経ったのでしょうか。もういつからか、数えることをしなくなっていました。
僕は相変わらずガショウさんに言葉と、この世界のことをマンツーマンで教えてもらっていました。
「ふー、ちょっと休憩だな」
最初は、僕が人間だということで色々とぎくしゃくというか、気を使われていましたが、今は。
「おい、なんか飲み物買ってこい」
「はい」
こうして、無事に打ち解けて?いました。
この街は精霊と賢者の街です。どうやらそう呼んでいるのはミーシャさんだけのようですが。
なぜ、精霊と賢者の街と呼んでいるのか。
その答えは街の在り方にあります。
この街は、この世界では珍しく来るものを拒まない、誰でもウェルカムといった空気の街です。
どうやら、この世界では街とは閉ざされたものであり、流れの商人以外はほとんど出入りなどしないようなのです。
「これ、ください」
「はいよ」
僕は、少しだけならこの世界の言葉を理解できるようになりました。それもこれも、ガショウさんと、そして仲を取り持ってくれたミーシャさんのおかげです。
「二つで20ガルね」
「はい」
受け取った二つの中身は、なにか、どす黒い液体が陶器の中でユラユラと揺らめいています。まるで灯油のようです。匂いはしませんが。
最初に見たときはなんてものを飲むんだろうと、やはり世界の格差というものを感じたものですが、案外これが飲んでみると美味しい。
色とは正反対に飲み口はすっきりしていて、爽やかな味が口の中に広がります。スポーツ飲料を思い出しました。
原料はなんであるのかよくわかりませんが、どうせ聞いてもよくわからないでしょうからあえて聞きません。
そんな黒い液体が入った陶器。この陶器もよくよく見てみれば馴染み深い、一千年前と同じようなものです。
この街は、懐かしいような、でもどこかが違う。そんな物で溢れていました。
道路のような道を歩いていると、ふと、お店が目に留まります。
この街は、前の街のような露天商のようなものはあまり見かけませんがその代わり、職人というか専門職が多いようでした。
どうやら、目の前のそれもその一つのようです。
「えっと、精霊職?」
文字は、まだちょっと不安があります。
が、なんとなくそういう意味でしょう。
精霊。
この世界にはそういった存在がいる。それが常識でした。
僕には、僕らには信じ難い話ですが。
僕が見ている景色、僕が使用している建物、そのほとんどが精霊の力を借りて作っている。
それが、この世界でした。
一千年。一千年という月日が長いのか短いのか、僕には到底わかりませんが、それでも決して精霊などという非現実的でファンタジーなものが常識になっているのには些かの違和感を感じます。
実際、僕は精霊を見たことはありません。この世界に生きている多くのモノ達も、精霊を見たことがないという人がほとんどのようです。
まあ、ガショウさんに聞いただけなので些か信憑性には欠けるのですが。
でも、ガショウさんの知識は本物です。僕が教えるまでもなく、勝手に日本語をマスターしていました。僕がこの世界の言葉をマスターするよりも早く。
若干先を越されて傷ついたというのはここだけの話です。
いやまあそれはともかく。
さっさと図書館に戻るとしましょう。ガショウさんも待っていることでしょうし。
精霊の話をしましょう。
僕等がいた一千年前。そこは科学の世界であったといえましょう。
家電、車、飛行機、電気。etc.
科学が溢れ、科学で埋め尽くされた。そんな世界でした。
それがあるのが当たり前で、なぜあるのか、どう動いているのかという疑問すらも抱かない。
それが、この世界にも当てはまるのではないでしょうか。
ただ、化学が、精霊に変わっただけで。
クレーンで物を運んでいたのが、精霊に変わり。
電気を通し部屋を照らしていた電球が、精霊に変わり。
鉄を打っていたのが、精霊に変わり。
その仕組みを理解し、作っているのはほんの一握りのモノたちだけ。
そう、ただ変わっただけ。
「よし、始めるか」
「はい」
また、授業が始まります。生徒はたった一人。先生もたった一人。それもひどく態度の悪い。
一千年が経っても、どうやらその在り方は変わらないようです。
「ガショウさん」
「ん?」
「精霊について、もっと詳しく教えてください」
僕は、精霊に興味が湧いていました。
ヒカルさんではありませんが、ワクワクといった気持ちがもしかしたらあったのかもしれません。
「ああ、まあずっと同じことやっても飽きるしな」
ガショウさんは、新しいものが好きでした。
新しい建築物。新しい食べ物。新しい知識。新しい言葉。
そういったものを追いかけているうちに、ここに辿り着いたようです。
ここは、ガショウさんにとって。いや、きっと僕にとっても丁度いい場所でした。
知識の宝庫とは、よく言ったものです。
この世界のこと、一千年前の僕らの世界のこと。その両方がここには敷き詰められています。
「精霊っていうのはこの世界の源そのものだ。この世界の真理と言い換えてもいい」
こういう時のガショウさんは生き生きとしています。ガショウさんは新しいものを知るのも好きですが、それを自慢し、披露するのも好きなのだと最近気づきました。
「精霊に命令して、言うことを聞かせられる奴は少ない。そもそもまず精霊が見えなきゃダメだからな」
「見える人と、見えない人がいるんですか?」
「ああ、ちなみに俺っちは見えない。それが先天的なものなんか、鍛えれば見えるようになるのかは知らん。興味はあるけどな」
鍛えると一口に言っても、なにをどう鍛えればいいのか。ただ、数式や化学記号を勉強するのとはわけが違います。
「精霊には何種類かいるらしい。俺たちみたいに個性があんだな。力が強いやつ。頭がいいやつ。火を吹けるヤツ、発光できるヤツ。それらを見極めながら使っていかなきゃなんないんだから、
精霊華。
精霊を操るモノたちのことをそう呼ぶのです。呼ぶのですというか、まあ、僕が付けたのですが。
ガショウさんたちの言葉では、日本語に当てはまらなかったので、僕が付けました。
いわゆる、科学者みたいなものでしょう。
精霊を操るのは美しくて華やか。そういうことで精霊華。
「特にこの街は、精霊華が多く集まる。知恵の宝庫という元々の特徴と合っていたんだろうな。すぐさま、精霊華が住み着いたよ」
「ガショウさんは、その前からいるんですか?」
「ああ?なわけないだろ、何十年前の話だと思ってんだ」
ガショウさんといい、見た目が怪物よりのモノたちはイマイチ年齢が読めません。
そういえば、ミーシャさんはいくつなのでしょうか。あの人もあの人で年齢不詳感が凄いのですが。
「よう、授業は順調かい?」
噂をすればなんとやら。仕事を終えたであろうミーシャさんが図書館に来ました。
「ああ、完璧だぜ。俺っちがな」
「ダメじゃん」
「はは」
いや、本当に、精霊のことを聞いている場合じゃなかった。この世界の言葉を学ぶことは僕にとって死活問題です。
そういえば、他の人はどうしているのでしょうか。ミーシャさんが会ったという八重歯の人も、ヒカルさんたちも。他の人も。
考えても仕方ないことです。でも、考えてしまう。
どうしようもないというのに。
「ミーシャさんは、どうやって日本語を覚えたんですか」
ああ、どうやらもう完全に集中力を切らしてしまったようです。こんな意味のない質問をしてしまいます。
「うん?ああ、まあ私は元々ちょっと知ってたからな」
「知ってた?ガショウさんみたいに、ですか?」
「こいつと一緒にするな。こんな自慢ばっかりなやつと」
「はっ。俺っちだってお前みたいなガサツな女は嫌いだ」
あれ?なんか、険悪な雰囲気。前々から思っていましたが、この二人あまり仲がいいというわけではなさそうです。僕がいるとき以外で二人が一緒にいるのを見たことがありません。
「・・・まあ、あれだよ。私が生まれたとこに長老がいてな。そいつに教えてもらったっていうか、無理矢理教えられたというか」
その記憶はあまりいいものではないのか、ミーシャさんはそっぽを向いて話します。
だから、僕も余り深くは聞きませんでした。
気づくと辺りはすでに暗く電球、ではなく発光する精霊の光が街を包んでいました。
「今日はここまでだな」
ガショウさんは眼鏡を外し、一つ。大きく伸びをしました。
「うし!帰るぞリタロ!」
一転、ミーシャさんのにかっと笑うその顔は本当に嬉しそうです。何がそんなに嬉しいのか。
しかし、コロコロと変わる表情は見ていて飽きない。そんな魅了をミーシャさんは兼ね備えていました。
僕らは、宿に向かいます。この街は外から来るモノが大勢いるおかげでそういった産業が発達していました。
前の街。いい加減に前の街というのも味気ないので、始まりの街と呼ぶことにしましょう。僕らの始まりで、僕の始まりでありますから。
その始まりの街とは、比べものになりません。
「やあリタロさん。今夜もお疲れです」
「ああ、はい。まあ」
僕は、この街で、ちょっとした有名人のようになってしまいました。
なってしまったというのは、あまり僕がその状況を歓迎していないからです。
人間というのはひどく目立つようで、いえ、似たような容姿なら他にいくらでもいるのです。人間というその事実がひどく目立つ。
道路を歩けば、好機の視線。こうやってコミュニケーションを図ってくれる人はまだいいのですが、遠くからヒソヒソされるのはあまりいい気分ではありません。
元々、そんなに目立つのは好きではありませんし。
まあでも、カメラというものがないだけ一千年前の有名人たちよりマシというべきでしょうか。あんなことをされたら、僕は怖くて外を歩けません。断定できます。
「ではリタロさん。今後も当店をご贔屓に」
利太郎だと、なんども説明したのですが、どうやらみんな伸ばす発音が苦手のようでリタロというのが定着してしまいました。
目の前のボーイさんは人型ですが、やはりそこはこの世界の住人です。
「よし、今日はここにしよう」
ミーシャさんはそう言って、きっと一番高い、スイートルームとでも称すべきその部屋を選びます。
一番最初に、何泊するか決めずにとりあえずドバっとお金を渡したのがいけなかったのか、ミーシャさんはやたら高級そうな部屋に泊まりたがりました。
僕のお金だからって、躊躇なく使いすぎでしょう。
と、前に抗議したことがあります。
「仕方ねえだろ。全部賭けでスっちゃったんだよ。お前、女の子をこんな寒空の下放置するような男なのか」
ずるい。思わずそう言葉が口から出ていました。
こういうときだけ、ミーシャさんは女の子だということをアピールします。
とまあこういうわけで、説得され小突かれ
あまり、任務を受けたくはありませんから。
任務を受けたら、またあの骸獣と相まみえなければなりません。できるだけそんなことからは遠ざかりたかった。
肉を突き、骨を砕いたあの感触が、僕の手から消えてくれるその日までは。
「どうした?怖い顔して」
「・・・え?ああ、いえ」
「・・・悪かったよ」
「へ?」
あのミーシャさんが謝るだなんて。初めて会ったその日から、その行為を僕は初めて見ました。
横暴な振る舞いをしたお客さんにだって、謝ったことなんてないのに。
「だ・か・ら!あれだろ!お前の金だからって調子乗りすぎたよ。明日から普通の部屋にするから」
ああ、どうやらお金の心配をしていたと勘違いしているようです。
しおらしい彼女は、珍しくて。
「————————まあ、そうですね。僕別にこんな部屋に興味ないですし」
丁度いいので勘違いさせたままにしておきましょう。
朝。もう何度目かの朝でした。この朝が、この太陽がすでに僕の日常となりつつあります。
僕は、やたらキラキラしている壁に目を細めながら身を起こします。まず灯籠の中に入っている(らしい。ガショウさんと同じく僕には見えない)精霊を揺らします。
そうすると、精霊は小さな炎を出します。それを消さないように慎重に枯れた枝や木の葉に燃え移らせ、やがて大きな炎にします。
その炎はなんの為に使うかというと、お風呂を沸かすのです。一千年前も一千年後も風呂の沸かし方は変わりません。
湯加減を見て、ざぶんと浸かります。
お風呂の気持ちよさも、変わりませんでした。
お風呂から上がった後は、服を着替えてそして図書館に向かいます。
ちなみに、ミーシャさんはまだ寝ていました。布団を頭からかぶって、息しているのかどうかすら怪しいくらい動きません。
一度、死んでいるのではと怖くなって布団を剥いだら、鳩尾にきれいに膝を入れられました。それ以来、あそこには近づいていません。
ちらりと一目見て、出かけます。
これが、今の僕の日常でした。
壮大な目標も、崇高な目的もないけれど。それでも、確実に。
一千年前よりはマシでした。
その日も、図書館で一通りの勉強をした後。ミーシャさんを待つはずでした。
けれど、ミーシャさんはいつまで待っても来ませんでした。
「どうしたんですかね?・・・事故、とか」
「ん?ああ、なんだお前ミーシャ待ってるのか。あいつなら今日この街を出るって言ってたぞ」
帰る支度をしていたガショウさんにそう言われ、僕は思わずカックンと、体が力が抜ける思いでした。
「な、なんで?」
なんで今?なんで何も言わずに?なんで?なんで。
渦巻く疑問とは裏腹に、でも僕はなんとなく落ち着いていました。
それは、ミーシャさんの性格上を考えれば自然と納得できました。
あの人が普通にお別れなんて想像できません。
「あの、僕、ちょっと行ってきます」
だけど、それはミーシャさんの都合でミーシャさんの勝手です。
ならば、僕も。僕の勝手を通したっていいはずです。
「・・・おう。いるとしたらたぶん北門のとこだ」
「はい!」
「だけどあいつが人を待つタマじゃねえぞ!」
「わかってます!」
この街は、頭上から見ると綺麗に正方形のような形をしています。街を出入りするには、四つの門から出る必要があるのです。
僕とミーシャさんが来たのは南門。その正反対にあるのが北門です。
図書館があるのは、北門寄りでした。
偶然か、はたまた——————————。
僕は走りました。闇夜の暗闇と、時折見つかる淡い光を尻目に。必死に走りました。
「ミーシャさん!!」
そして、見つけました。
今までどこにいたのか、カバのような動物と荷車に、今まさに乗り込もうとしているミーシャさんを。
「———————来たんだ」
驚いた風でも、喜んだ風でもなく。
ただ、事実を述べただけ。そんな声色でした。
「はい。あ、あの・・・」
僕は、お礼が言いたかった。
あの時あの場所で、僕をここまで連れてきてくれたことを。
一時でも嫌なことを忘れさせてくれたことを。
ええ、わかっています。それが逃げだということは。
だけど、カネコさんのことを僕はまだ受け入れられなかった。
だから、あの時に。ミーシャさんに会えてよかったと。
「なあ、リタロ」
でも、そんなお礼をいう雰囲気を察したのでしょう。
「お前、私と一緒に来ないか。冒険者に、なる気ないんだろ?だったら、私と一緒に流れの商人として一緒に旅しないか?」
ミーシャさんは、僕に口を開かせてくれませんでした。
「私はな、常に新鮮でいたいんだ。何にも慣れたくない。常に驚いていたいし、常に感動していたい。そういう部分では、確かにあいつらとおんなじかもな。嫌だけど。だからまあ、商人といっても半分旅人みたいなもんだ」
ブルルルと、カバが鳴きます。
「私は別に一人は苦じゃない。だから、こんな誘いをするのはお前で二人目だ」
きっと、一人目はそのカバでしょう。
「もう一回言うぞ。利太郎。私と一緒に来ないか?お前とだったら、楽しそうだ」
それはとても、魅力的な提案で。
事実。僕は、半分。いえ、かなり心が傾きかけていました。
ミーシャさんが言う通り。その旅はきっと楽しいものになるでしょう。
何もかもを気にせずに、ちょっとしたトラブルにも見舞われながら、僕の物語は僕にしては十分すぎるほどのハッピーエンドに包まれるのでしょう。
でも。
「ごめんなさい。僕は、そのお誘いには、乗れません」
僕は、断っていました。
「・・・・・そうか」
きっと楽しい。ミーシャさんと行く旅は胸を張ってそう言えるものになる。
でも、ミーシャさんについていったら、手に入らないものが一つある。
真実です。
僕は知りたいのです。
なぜ、あんなにいた人類が滅んでしまったのか。
なぜ、精霊などというファンタジーが当たり前になったのか。
なぜ、僕らはあそこに一千年も閉じ込められていたのか。
強欲にもその全てを僕は知りたい。余すことなく、歪むことなく。
それを知るには、僕にはまだ時間が足りない。もっと、この街で知るべきことがある。知らなきゃいけないことがある。
それが、無様にも生き残ってしまった。僕の責任だ。
「だから、僕はいけません」
何も見えなかった。この先の未来だなんて暗闇しかなかった。
そこに道を作ってくれたのは、カネコさんで。照らしてくれたのはミーシャさんです。
だから僕が、その道から目を背けるわけにはいかないんです。
「・・・・まあ、なんとなく断られる気はしてたよ」
「ご、ごめんなさい」
「謝んなよ。それに、今はだろ?」
「・・・え?」
「こうみえても私はしつこいんだ。賭けでもそれでよく負ける。お前が全てを知って、満足したら今度こそ私と一緒に旅に出てもらうからな」
その答えは、僕には想像できませんでした。
その笑顔も。
「なに、私もお前もまだ若いんだ。焦ることなんてねえよ」
そう言って、ミーシャさんは荷車に腰掛けました。
カバを一撫でして、手綱を握ります。
「ああ、そうだ」
ミーシャさんは何かを思い出したように、ガサゴソと、自身の荷車の中を漁ります。
「これ、やるよ」
そう言って、手渡されたのは丸い球体でした。中は透明で、何が入っているかわかりません。
「それな、連絡用の精霊だ。相手の顔を思い浮かべると頭の中で会話ができる。まあ、相手も同じもん持ってなきゃ意味ねえけど」
ミーシャさんは懐から同じものを取り出します。
「で、でもこれ・・・」
ミーシャさんの商品じゃ。
と続けようとして遮られました。
「いいんだよ。貸しにすっから」
貸し。その言葉をミーシャさんが使うと、普段よりも恐ろしいのはなぜでしょう。
「じゃあな。お前ももし旅に出るなら、私の店の宣伝頼むな」
「はい」
ええ、しますとも。
若干割高で、横暴な店員がいて、でも品物の質は高いそんな店があると。
そして僕は、ミーシャさんを見送って。ミーシャさんに告げた通りこの世界のことをもっとよく知るためにこれまで以上にガショウさんや他の人たちに知恵を貸してもらいながら勉強しました。
いつの間にか夢中になっていて、気づくと。
約半年ほどが、経っていたのです。
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