第2話:急転直下の(非)日常

 おはよう、天の声だよ。

 挨拶からも分かってもらえると思うけど、今の時間は朝。朝食を済ませたジェラルドとリエルは必要な物の買い物を兼ねてララさんのおすすめスポット巡りを始めたところ。


「さてと、まずはどこに行こうか?」

 ララさんに印をつけてもらった地図を広げながらジェラルドがリエルに尋ねると、

「まずは、私たちが最初に見た市場に行くのはどうかしら。初めて見た時から気になっていたの」

「それはいいアイデアだ。着いたばかりの時はただ圧倒されるだけだったし、荷物もあったからゆっくり見られなかったしね」


 ララさんのおすすめスポットは全部で四つ。二人が最初に圧倒された、南門から中央へ伸びる大通り沿いに広がるアルベール大市場に、中央にある学院入り口にある中央広場、中央から北門へと向かう教会通り、そして最後に大鷲荘近くにある商工会議所周辺。

 地図で見る限り、この街の南から北までって感じかな。街の広さからすると、一日丸々かけてスポット巡りすることになるかもってくらいじゃない?


「市場を見た後はどうする? 多分、昼食までにはまだ時間があると思うけど」

「そうね……。商工会議所近くなら何かお店もあるでしょうし、そちらに行きましょう」


 ちなみに大鷲荘があるのは街の南西ブロック。ここは商工会議所があるのもあって、建物のほとんどは宿屋とか道具屋とか魔術用品店みたいなお店なんだって。特に大鷲荘がある外壁当たりは下宿と宿屋がほとんどみたい(実際、この辺りはお店の呼び込みも少なくて静かだしね)。


 で、大市場にやってきた二人。

 言うまでもないけど市場には見渡す限り人だらけ。数に違いはあれど五種族全ての人たちがそれぞれいる感じかな。それぞれの店がテントを張って呼び込みをして、それに興味を惹かれた人たちが店に近付いて、人だかりが出来て、その人だかりを見て興味を惹かれた人が……って感じで人が団子状になってる。


「うっへえ……昨日も思ったけど、一体今ここだけでうちの村いくつ分の人がいるんだって話だよなあ」

「ざっと――五つ分以上はありそうね、余裕で」

「十倍以上って言われても信じるぜ、僕は」

 そんなことを話しながら市場の店を見始めた二人。野菜や果物から、道具類、アクセサリーに、不思議な匂いを漂わヴィオラ食べ物、見慣れない(多分大陸の東の方の)品物まで、それぞれの店に置いてあるものは千差万別。


 ジェラルドはその中でも安めのアクセサリーの置いてある屋台が気になったみたい。リエルのほうをちら、と見てから屋台の前で立ち止まって店を覗く人たちに混じり始めた。

 ははーん、そういうことね。安いアクセサリーではあるけれど、ジェラルドもなかなか、かっこいいとこあるじゃない?


「アクセサリー? ジェラルド、あなたがそういったものを身に着けるなんて初めて知ったけれど……」


 それはひょっとして何かの冗談のつもりなの……? これにはジェラルドも苦笑い。

「あはは……。まあ、ちょっと待っててよ」

 何か言うのも無駄だと思ったのか、あるいは気恥ずかしかったのかもしれない。軽くごまかして、そのままジェラルドはアクセサリーを物色し出した。自分の方をちらちら見ながらアクセサリーを選ぶジェラルドに対して、普段はクールなリエルがやる方なさ気にしているのがちょっと面白い。


 少し経って、ジェラルドはお眼鏡にかなうアクセサリーを見つけたみたいで、店主と値段交渉を始めた。手に持っているのは銀色のチャームがついたネックレス。んー……少しシンプルすぎるような気もするけど、いいんじゃないかな。

 どうやらお互い納得のいく値段が付けられたみたいで、ジェラルドはその商品を手にリエルの元へと戻ってきた。店主は頑張れよ、なんて声をその背中にかけていたり。これまたジェラルド苦笑い。


「お待たせ。他にも色々あるし、見て回ろうぜ」

「……ええ」

 なんだかすごく不服げなリエル。大丈夫だって、その内キミにとっての謎(多分、彼女にとっては本当に謎なんだろうな、今の行動)はすぐに解消されるだろうから。私の予想だと、昼食の時って感じかな?


 他にもある屋台や店を見て回る二人。だけど、ジェラルドはさっきので予算がある程度なくなっちゃったのか、特に物を買うつもりはないみたい。リエルはリエルで元々あまり物を持たないタイプみたいだし、二人で冷やかしして回る感じになっちゃってるね。ま、それはそれで楽しいんだろうけどさ。少なくとも私は楽しいしね!

 中でも私が見ていて楽しかったのは東方から仕入れたっていう品物を売ってる(少し怪しい)屋台。魔神が封印されてた、なんていうランプ……のレプリカとか何でも穿ける槍と何でも防げる盾……の話にあやかって作られた置物とか。胡散臭さが一周回って面白いというか。ちなみに二人は苦笑いを浮かべながら話を聞いてる感じだったんだけどね。



 さて、そんな感じに店を見て回っていると空もかなり明るくなってきて、そろそろお昼時。二人も少しお腹がすいてきたみたいで、

「そろそろ昼食を探しに行こうか?」

「そうね、この辺りにも色々あるけれど……やっぱり商工会議所の辺りが気になるかしら」

「おっけい、じゃあ行くとしよう」

 ってことで市場の北の方(少し先に学院の建物が見える)から南西ブロックの中に入って行くと、ここはここで色々なお店があるみたいだった。とは言っても市場の方とは違って屋台はほとんどなくて、看板を出したお店が多いって感じ。食べ物の匂いも漂ってくるから、リエルの予想通り料理屋なんかもあるんだろうな。

 通り掛かる人は人間族とドワーフ族、それからホビット族が多いみたい。人間はどこででも多いにしても、商工会議所近くだから、商売やもの作りに長けたドワーフやホビットが特に多いんだろうね。


「こっちにも色んな店があるなあ……でもここの店はあんまり冷やかしに行くって感じじゃあなさそうだ」

「そうね、しっかりとした看板を出した店も多いし。もしかすると紹介制の店なんかもあるかも」

「おお、そういうのなんか格好いいな」

「……そうかしら」

 わかるなあ。なんか高級店っていうか、秘密の店っていうか。そんな感じがして格好いいと思うんだよね。


「ま、それはそうとして。ここらにも料理屋はあるみたいだな。見た感じ、大衆食堂がいくつかと、高そうな店もちらほらって感じかな」

「多分、商人たちが普段食べに行くのと会合なんかで使うのとで使い分けるんじゃないかしら」

「なーるほど。これまた格好いいじゃん」

「……そうかしら」

「ま、それもそうとして。どうせ僕らお金なんて大して持ってないんだし、大衆食堂の方で問題ないよな?」

「もちろん。それにあんなに高そうなお店、こんな格好では入れないでしょう」

「それもそうだ」


 高いお店って、大体ドレスコードなんてのがあって貧乏な格好をしてるとそれだけで入れてくれなかったりするらしいんだよね。まあ、確かに貧乏人の相手なんてしてらんないだろうし、正しいのかもしれないけどさ。

 ま、それはそうとして(真似してみた)。二人は手近にあった大衆食堂に入っていった。見た感じ、夜は酒場も兼ねてるんだろうけど、昼間からお酒を飲んでる人はさすがにいないみたい。二人は今日のおすすめメニュー(鶏肉の香草焼きだって。美味しそう)を注文して料理が来るまでしばらく待ってるところ。


「そういえば、ジェラルド」

「ん?」

「さっきのネックレスなのだけれど、せっかく買ったのに着けないの?」

「……」

 ……うーん。リエルって結構クールな感じで、知的な女の子で村でも通ってたはずなんだけど、意外と天然なのかもしれない。


 もしかしてシンプルなのを選びすぎたか? いや、でもなあ……なんて首をひねりながら、ジェラルドはリエルの方に向き直る。

「リエル」

「何かしら」

「多分気付いてないだろうから言うけど」

「ええ」

「これ、リエルへのプレゼントのつもりで買ったんだよね。っていうことで、これ、リエルにあげる。もちろん、気に入ればだけど」


 リエルは珍しく目を丸くして(ここまで表情を崩すのは多分本当に珍しい)、ジェラルドが差し出したそのネックレスを受け取った。

「気に入らないなんてあるはずないでしょう」

「そりゃあよかった」

「……ありがとう。大切にするわ」

「うん、それは嬉しいな。安物だけど、大事にしてやって」

 ネックレスを着けて、リエルはそのまま下を向いて黙っちゃった。……きっと、恥ずかしいんだろうなあ。色々と。それを見てるとジェラルドも恥ずかしくなってきたのか、そわそわし出した。なんか、見てるこっちまで恥ずかしくなるわ!


 そんな感じに嬉し恥ずかししていると、注文してた鶏肉の香草焼きがやってきた。とっても美味しそうな感じなんだけど……

「ええと……それじゃ、食べようか」

「……そうね」

 ちょっと気まずい感じの空気になってしまった。まあ、ご飯を食べ終わる頃には元に戻ってるんじゃないかな。



 さてさて、昼食も終えた二人。間に流れていたなんだか気まずい感じの空気もどこかに消し去って、次の目的地を決めることにしたみたい。

「さあ、次は――このまま順当に行けば中央広場、かな?」

 地図で見てみると、ここからだと北側の教会通りに行く途中に中央広場を通る形になっているみたいだね(わざわざ遠回りしない限りは、だけど)。


「じゃあ順当に行きましょう。変に遠回りなんてしたら道に迷ってしまうかもしれないし」

「了解っと。とりあえず来た道を戻って市場に出てから学院の方に歩けば大丈夫かな?」

「多分、大丈夫じゃないかしら。保証は出来ないけれど」

 というわけで来た道を戻って行くと、再び市場へ戻ってきた。相変わらずここらには人が多いね。左にはアルベール総合学院の建物が見える。こうやって見るとなんだかお城か何かみたい。で、学院の敷地への入り口前に中央広場があるって話。


 人を掻き分け掻き分け、学院がある方に歩いて行く二人。市場を抜けると、そこに広がっていたのはこれまた人の多い広場。そこかしこに大道芸人やら、その客狙いの屋台(パッと見軽食の屋台なんかが多いみたい)やらがたくさん。中には何か演説してる人なんかもいて、市場とは違った感じで盛り上がってるね。


「ここが、中央広場……かしらね。なんだかすごい盛り上がりだけれど、祭りでも開催されているのかしら?」

「さあ、そういうわけでもなさそうだけど。何かあるんだったらララさんも教えてくれてただろうしね」

「ということは、ここは普段からこんな盛り上がりということ……? 信じられない気分だわ」

「僕たちからしてみれば、あり得ないよなあ……。イヴァナの辺りじゃあ祭りがあってもこんなに盛り上がりはしなかったもんな」

「でも、毎日こんな様子だと、学院に通うのは大変そうね。ここを通らなければならないのでしょう?」


 確かに、お祭り騒ぎというか、なんというか。これの真ん中を毎日通らなきゃいけないんだとしたら、通学どころのお話じゃないね。

「んー……どうやら、その心配は要らないみたいだな」

「どうして?」

「ほら、あの辺。学院の入り口周りには大道芸人なんかはいないみたいだ。多分、入り口を塞ぐのは禁止されてたりするんだろうな」

「言われてみれば、確かにそうね。それに、この街で通学に支障があるなんてこと、あるはずもなかったかしら」


 なるほど、確かに。ここは学院を中心として出来上がったアルベールの街。だったら、学生の不便になることは基本的に許可されないよね。

「ゆっくり見る機会もあんまりなさそうだし、何か芸を見ていかないか?」

 唐突に提案するジェラルドだけれど、私も見ていきたい。とても。

「いい案ね。せっかくだから、イヴァナの辺りでは見たことのないものを見るのはどうかしら。あの曲芸とか」

「お、良さそうじゃん。見に行こう!」

 そんな感じで曲芸(火を吹いたり、ナイフを投げて人の頭の上に置いた果物を貫いたり、とにかくすごい曲芸だった)を見ながら、楽しい時間はあっという間に過ぎていくのだった。



「いやあ、すごかった。思わずおひねり出しちゃいそうだったよ。もっとお金を持ってればなあ」

 曲芸が終わってもまださっきの曲芸の感動が抜けない様子のジェラルド。ま、私もその気持ちは分かるけどね。それほどにすごい曲芸だったんだよ! いやあ、私の意思伝達力が足りないのが悔やまれるね。


 そんなこんなで中央広場でのひと時には満足したみたいで、最後に残ったおすすめスポットは教会通り。中央広場から北門に向かって真っすぐ伸びていく通りがそうらしい。

 大道芸人や吟遊詩人なんかもまだまだ名残惜しいけれど、ジェラルドたちは教会通りの方へ。


「私、教会通りは気になっていたの」

「へえ、何かあるのか?」

「知らないの? 教会通りには暗黒時代に造られた大聖堂があるの。『教会通り』の名前の由来はそこからね」

「いやあ、どうにも街のことには疎くて……」

「ジェラルドはいつも魔物のことばかりだものね」

「そうそう。この街も色々あって楽しいけど、家畜以外の動物や魔物が少ないのが難点だなあなんて思ってたところだし」

「まったく……」

 ジェラルドは魔物に関しては並々ならぬ興味を発揮する。変態的とまで言ってもいいと思う。学業に関しても、当然一番得意なのは生物・魔物学。ちなみに、次くらいに得意なのは魔術学だったりする(でも本人に魔素を扱う素養はないみたいで、実践の方は全くもって駄目)。

 放っておくと勝手に街の近くの森とかに分け入ってフィールドワークとかしそうな感じだからね。変態の原動力って怖い。


 で、そんなことを話している内に教会通り。ここは今までの場所よりかなり静かだね。人通りが少ないからか、遠くの方から馬車がこっちの方に来ているのが見えるよ。

「で、大聖堂っていうのはどこら辺にあるんだ?」

「さあ、私も教会通りにあるという話しか知らないから。でも、地図に書いてあるんじゃないかしら」

「ああ、なるほど。ええと、地図はどこにしまったっけ……」


 地図を取り出して眺め始めたジェラルド。すぐに場所自体は見つかったみたいで、顔を上げて、

「ああ、教会通りの真ん中あたりだから――」

「おいっ、どうしたんだ!?」

 今の叫び声は、何? ただ事ではなさそうな感じだったけど――見てみると、馬車がこっちに来ている、のはいいんだけど。スピードがおかしい! 馬が、こんな街中ではあり得ない速度で走ってる!


「お、おい、まずいんじゃないか」

「よく分からないけれど、逃げましょう!」

 振り向いて走り出す二人だけど、間に合わない! 馬車はそのままの勢いでジェラルドたちの後ろまで追い付いて――激しく揺れる車から、荷物がこぼれだして。それに伴って車自体も傾き、それでもそのまま少しだけ走りはしたけれど、ついに横転。逃げる二人の後ろに荷物が舞った。


 ああ、これは死んだな――と、多分ジェラルドも思ったことだろう。とか冷静に言ってる場合じゃない!

 ちょっと、ジェラルドに死なれると色々と困るんだけど! んだけど! 誰か、神様でも、魔王様でも、天使様でも、何でもいいから、誰か! なんとかして……!

 リエルが、ジェラルドに覆いかぶさった。でも、そんなんじゃなんとかなるわけがない! ああ、もう、どうしようもないのかな――と、思ったその時だった。

 光が、私たちを包んだ。光は、目の前でジェラルドを大切なもののように抱きかかえているように見える、その少女――リエルから発されていた。っていうか、なんか、背中から白い翼生えてない? それって、まるで昔話に出てきた天使みたいな――。


 そしてリエルは舞った荷物を見据え、口を開いて、


「《聖盾スクートゥム》――!」


 。詳しくはない私でも、それだけは分かった。詠唱もない。触媒もない。ただ、現象が発生しただけに見える。これは、魔術じゃなくて、「魔法」……としか、言いようがない。

 荷物が、私たち――多分、正確にはリエルを――避けていった。本来なら、二人は重傷か、あるいは、致命傷を負うはずだったんだと思う。それが、全くの無傷。


「一体、何が起きたんだ……?」

 ジェラルドが呟いたその言葉が、全てを表していた。目の前にいる、背中から白い翼を生やした少女。その少女が起こした現象。無傷な自分自身。そういった全てが重なり、頭の中が混乱しているんだと思う。

「その、何と言えばいいのか分からないのだけれど――」


「お前、天使だったのか!?」


 目を逸らして口ごもるリエルに対して、食い気味に(しかもどことなく嬉しそうに)問いかけるジェラルド。……いや、キミ、さっきまで死にかけてたんだよ? 周囲には積み荷が散らばってるんだよ? よくそんな余裕あるな!

「私は、その、――」

 顔を上げながら、ジェラルドに何か言おうとしたのだと思う。んだけど。


 ……彼の肩越しに、目が合った。ような、気がした。


「嘘でしょう? そんな、伝承上の存在にすぎないはず――」

「いやいや、リエルがそうなんだと思うんだけど?」

 相変わらず目が合っているような気がする。リエルの顔には驚きの表情(一日に二回も珍しいものを見たものだ)。もしかして私、

 なんだろう、なんか、力が込み上げてくるような……?


「今は私のことなんてどうでもいいわ。あなたについてきた厄介事の方がよっぽど大事なことだと思う」

「いや、どうでもよくないよ!? 大体、何のことさ、厄介事って。この事故のこと? こんなのただの偶然でしょ」

「いえ、そのことではなくて、とにかくその……」

 口ごもるリエル。


 ええい、もう、話が進まないな! こんなところでじっとしててもしょうがないでしょ! ……今ならいけるような気がする。

 私は、。叩けた。確かな手応えがあった。ジェラルドは振り向き、

「……誰?」


 分からなくもない、混乱するよね。だって、観光してたら馬車事故に巻き込まれて、目の前が光に包まれたと思ったら幼馴染の少女から白い翼が生えて、しかも不思議なことに荷物が全部自分たちを避けて? それでもって肩を叩かれて振り向いたら今までに見たこともないような美少女の姿(言うまでもないけど、私のことだ)があったならば! そりゃあ混乱することでしょうよ。

 それでも、私は彼に気を遣うことはしなかった。


「はじめまして! 私、あなた――ジェラルドに取り憑いてる美少女ゴーストちゃんです☆ 生前の記憶はありません! 名前は……まだないんだけど、そうだなあ……あ、今思い付いた! サキって呼んでね!」

 青空に響く、自己紹介をしてやった。


 ま、そんなわけで。。イヴァナ村からやってきた少年、ジェラルドに取り憑いてる美少女ゴースト。生前の記憶は全くなし。名前はさっきも言った通り、今思い付いただけの名前だけど、サキって呼んでね。これから長い付き合いになるかもしれないし、よろしくね!

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