vs アンラ・マンユ『拡散不浄』

「“銃闘法じゅうとうほう銃技牙じゅうぎが”」

 以前のケイオス、ヘラクレス戦で自由なる魔弾フライ・クーゲルを使ったミーリは、銃という武器で相手にするには接近戦しかない奴だと思った。

 見るからに硬そうな漆黒の皮膚。さらに二メートルを優に超す筋肉隆々の巨躯。魔神の血を引くヘラクレスと同等かそれ以上の硬さを持つのだろうことを想定すれば、距離を保って放つよりも、至近距離及びゼロ距離で撃つ方が効果は見られる。

 単純な計算だし、それはほとんど多くの相手に言えることだろうが、しかしこの手の相手ならば尚更という話だ。

 棍棒を振り上げたアエシュマが、ミーリの放った銃弾を躱すためにわずかに体を傾けたことでわずかに棍棒の軌道がずれ、ミーリに回避する隙を与える。

 無理矢理軌道修正された棍棒を頭上スレスレに通過させて、ミーリは“銃技牙”による直接攻撃を繰り出した。

 銃身による殴打とゼロ距離の銃撃を連続で叩き込んでいく。しかし黒い皮膚には傷一つ付かず、ついに百度の攻撃を叩き込んでも揺らぎもしなかった。

 それどころか百の攻撃を待っていたとばかりに、耐えていたアエシュマは最後に眉間に一撃を加えたミーリを目尻で捉え、捕まえる。腕をめいいっぱい伸ばして振り回し、ミーリを投げ飛ばした直後に地面を蹴り飛ばして肉薄、自身で投げたミーリに棍棒を振り下ろし、地面を割った。

 だがミーリはその攻撃を受け止めていた。地面に深く体が突き刺さっているものの、腰が砕けることなく霊力強化を施した腕と銃身で受けきったのだ。そして八丁の銃でアエシュマの周囲を取り囲み、巡らせる。

「“四面楚歌バラガルング”!!!」

 同時、連続射撃。だがそれでやられるようなら、“銃技牙”で充分倒せている。故にこれはただの時間稼ぎ。一瞬でも、少しの間だけでも止まってくれればいい。秒でいい。

 だがアエシュマは動じない。ゼロ距離でも傷がつかなかった銃撃など恐れるに足りるはずもなく、すべての銃弾を受けながらもう片方の腕に握り締めていた鎖を引き、ダエーワ達を向かわせてきた。

 咄嗟、ダエーワに銃口を向けようとしたミーリだったが、次の瞬間にはそれをやめた。そしてアエシュマに裂いていた銃のうち、二丁を手元に戻して三丁の銃を合体、合成させる。

 その隙を狙ったダエーワが襲い掛かるが、横から駆け抜けて来た冷気の刃が地面を抉りながら突進して来て、それを避けきれなかったが故に氷の中に閉じ込められた。そして瞬間、氷と共に芯まで凍り付いた彼らの体が崩壊し、消えていく。

 ミストが氷の刃アルマスを地面に突き刺し、生やした氷によって周囲を一掃していた。その攻撃をさらにミーリの方へと走らせて、助けてくれた。

 しかし実際に本人にその気はなく、妹の仇の注意が他を向いていたから狙っただけであり、結果的にミーリが勝手に助かっただけだった。アエシュマにも回避されたし、彼女としては望むところではない。

 何はともあれ、ミーリからしてみれば助けに違いない。三丁の銃によって作られた新しい形状の銃を構え、残り六丁でミストの攻撃を回避したアエシュマを追う。

「……装填チャージ

 赤い瞳孔を動かして、アエシュマは追って来た六丁のそれぞれの位置を確認する。それぞれにミーリの霊力が先ほどよりも込められていることに警戒して、慎重に出方を窺っていた。

 そして身を翻し、くねらせ、くびって躱す。ときに棍棒で打ち払いながら、攻撃を躱し続けるアエシュマはミーリへと肉薄、一蹴りで距離を一気に縮めると、棍棒を振り下ろした。

 が、そこにミーリはいなかった。

「“四弾ベノティグト・ムニション”」

 頭上から呟かされる言霊は、技の名以外の何物でもない。アエシュマの警戒は、決して間違いではなかったが、しかしその言の葉が紡がれた頭上を、彼は見上げるべきではなかった。その一瞬の間を、回避に費やすべきだったのだ。

 アエシュマにはできたはずだった。だがそうできなかったのは、ミーリがそのとき頭上から、凄まじい霊力を放って銃口を向けていたからに違いない。

 実際はミーリが追わせていた六つのうち四つの銃がそれぞれ霊力を光として可視化させたものをまとった魔弾を放ち、それがアエシュマの四肢を撃ち抜いていた。

 すべての弾が、貫通能力を極限まで高めた魔弾“空貫魔弾ガ・ボルグ”。それにミーリの霊力をさらに込めた、今回の戦いのために用意した特別製の魔弾である。

 予定ではアンラ・マンユ戦で使うものだったが、しかし彼女の左腕と名乗ったアエシュマの実力は彼女に近い。さらに体の硬さで言えば、彼女よりも勝っているだろう。

 故にこの魔弾でアエシュマの体を射抜けたということすなわち、アンラ・マンユの体をも撃ち抜けるということの実証とすることができた。

 四肢の腱を繋ぐ場所を射抜かれて、アエシュマは膝をつき前のめりに倒れる。ミーリはそこに頭を押さえる形で落ちて来て、すかさず今のと同じ貫通能力に長けた魔弾をゼロ距離で撃ち込んだ。

 後頭部を撃ち抜かれ、ピクリともしない。悪魔の血は基本的に黒いが、アエシュマもまた真っ黒な体液を射抜かれた脳天から滲みだし、溢れ出させた。

 殺した。倒した。人類悪の左腕を。

 その事実からその場にいた皆が感極まり、自らの士気を高揚させようというタイミングで、アエシュマが上半身を持ち上げようとし始めた。

 さすがのミーリも、一度動かなくなってからまた動き出すとは思っていなかった。不死身ならばその傷はすぐさま塞がり、すぐさまに殺しにかかって来たはずだ。

 例えるのなら目の前で横たわっていた夏終わりごろの蝉か。死んでいると思って近付けば、最後の足掻きとうるさい声で鳴き、飛び上がって来るあれだ。

 ミーリは不意を突かれ、うまく対処することができなかった。だが咄嗟に、ミーリは立ち上がろうとしたアエシュマの頭を踏み付けて、黒い血だまりの中に顔を埋める。そして自らの後頭部から絶えず溢れ出る血で呼吸が叶わずに気絶、もしくは絶命したことで再び動かなくなり、ミーリは一瞬の安堵に包まれた後、自らに向かって来たダエーワを撃ち殺してから死体が収まっているテントを護るオルアとジルダの元へ駆けつけ、二人を助ける形でダエーワを一掃した。

「無事?! オルさん! ジルさん!」

「ミーリくんこそ! さっきの大きいのは?!」

「片付けた!」

「さすが!」

 オルアが張った結界と衝突したダエーワを、ジルダが焼いて行く。体の大部分が半熟卵のような彼らだが、焼かれたからといってその流動体が凝固するようなことはなく、むしろ熱されて解け、崩れ落ちた。

「統率者を失ったとはいえ、乱れは見られませんね……アンラ・マンユを倒さねばならないということですか……」

「だけどまだアエシュマがいない分、やりやすいね。攻撃が単調だ」

「そだね。とりあえずここら辺の悪魔片付けて、早くアンラ・マンユを――」

『マスター!』

 アエシュマ戦では使わなかったが、護るために武装していた害なす魔剣レーヴァテイン。レーギャルンはミーリの背から、信じられないものを見ていると言わんばかりの焦燥を掻き立てる声で呼んだ。

 そしてミーリも、その声に従ってそちらを見て、その驚愕の内容を知る。

 敵の増援。しかも自分達が相手しているのよりも一際大きな、アエシュマサイズのダエーワが悠々と歩いてきた。しかもかなりの数だ。感じられる霊力は、雑兵のダエーワの倍はある。

 そして凝固している片腕が異様に膨らんでおり、さらになかなか硬そうだった。その手で圧殺されそうなくらい大きく硬く、重い腕。雑兵とは、明らか格が違いそうだ。

 それを見た瞬間に、いくつもの修羅場を潜り抜けて来ただろう人類軍の軍人らが絶望を感じていた。散り散りにされ、まともに戦えるのは子供ばかり。そして明らかに強い新たな敵軍。これらの状況がそうさせるのだろう。

 だが彼らとて、絶望すればその絶望を糧にアンラ・マンユが成長することは知っているはず。忘却していないにしても、それを強いられる状況下に置かれれば仕方ないとは思うのだが、ミーリからしてみればまだ切り抜けられる状況だと思える現状だ。

 負の感情を誘発する“拡散不浄ドゥルジ”の効果は、確かに強力だということがわかった。彼ら軍人が今までに潜り抜けて来た修羅場もそれ相応の物、だがそれらをその程度のものに落としてしまうアンラ・マンユの能力は、恐ろしいの一言だった。

 言ってしまえば自信を喪失させ自身を捨てさせ、その絶望感を得て成長する悪魔。それがアンラ・マンユの本質だ。悪質なことこの上ない。

 だがそんなことは、元々わかっていたことだ。

 相手の士気を極限状態まで下げて、自身の力を極限まで上げていく。それがアンラ・マンユならば、こちらの士気が完全に下がるよりまえに叩くだけのこと。話の上では簡単だが、実際にやるとなるとこれ以上難しいこともないだろう。が、やるしかない。

「“裏切りの厄災レイヴォルト”!!!」

 咄嗟に複製した剣の雨。灼熱の豪雨が、巨大ダエーワの群れに降り注ぐ。

 剣と剣がぶつかって爆ぜる。高熱が半熟の体を焼き、刃がその身を両断する。だがそれでやられたのは不意を突かれた何体かで、後方にいたかなりの数に硬い片腕を傘代わりにされて受けきられた。

「“塵は塵に・灰は灰にストライク・アッシュ”!!!」

 だが真上の攻撃を防いでも、正面からの攻撃を同時に防ぐ術は彼らにはない。故にX型に並べられた銃の列が一斉に放った弾丸の横雨をまともに受けて、蜂の巣となったダエーワらが赤黒い血を噴き出して倒れていく。

「押せ! 押せぇ!」

「三人以上でかかれば勝てない敵じゃない!」

 ミストやヘラクレス、雪白ゆきしろら生徒達が中心となって、他の小さなダエーワらを討っていく。

 人間サイズのダエーワの強さはやはりそこまでのものではなく、不意を突かれない限りはやられるようなことはない。故に三人以上で常に組み、互いの隙を埋め合うようにすればなんのことはない。

 だというのに、拭いきれないこの絶望感。相手は大したことがないとわかっているのに、それでも優勢に立てないこの現状が凄まじく恐ろしい。イリスが死んだときのように、油断しているときを狙って頭蓋を叩き潰しに来そうで。

 一度植え付けられたイメージはそう簡単に拭いきれるものではない。アエシュマがすでに倒れたとはいえ、まだそれより上のアンラ・マンユがいる。さらに彼女の能力で、気力は失せるばかり。戦闘状況として、あまりいいものではない。

 だが、だからこそ今は、この臨時待機場所を護らなければ。

 今人類軍が欲しいのは、どれだけ小さかろうとも勝利の報告。だがそれは一体の悪魔を倒したというものよりも、一か所の陣地を護り切った、もしくは奪い取ったという類のものがいい。

 ならばここでこの場所を護り切れさえすれば、人類軍の士気も多少なりとも上がるはず。この意味不明かつ凶悪な軍団に、人類は刃向うことができる。牙を立てることができるのだと、知らしめることができる。

 故に護り切る。ここを人類軍、最初の勝利報告の戦果として持ち出すために。

「“日はまた昇るライジング・サン”!!!」

 数千の剣の群れで作り上げた仮初の太陽の中で、巨躯のダエーワ達が燃えていく。下級悪魔程度に出すにはもったいないほどの大技だが、もはや躊躇している場合ではない。時間を費やせばそれだけアンラ・マンユの“拡散不浄”に呑まれる。そのまえに決めなければいけないのだ。

「“裏切りの厄災”!!! ――“神出鬼没の邪悪フライシュッツ・テュフェルズ”!!!」

 無数の剣を複製しながら叩き落とし、その合間に他のダエーワの動きを魔弾で止めておく。そうすることで巨躯のダエーワを他の者にも討たせる効率化重視の戦術。霊力の温存など今はしていられない。早期決着、これが望ましい。

 案外巨躯のダエーワの強さもそれほどではない。このまま一気に圧し潰せば、確実に倒せる。攻撃力でも防御力でも、こちらが勝っている。あとは気力だけなのだ。

 絶望さえしなければ勝てる。気を強く持てさえすれば、勝てない敵ではない。はずなのだ。

 なのに何故こんなにも絶望しているのか。何故こんなにも不安を感じるのか。体が重い。気分が重い。そんなにすさまじい敵でもないのに、感じられるプレッシャーの強さ。

 指の先まで重い。痺れる。呼吸が荒い。胸が痛い。剣を操る指先が、銃を握る指先が、恐怖によって固まりつつあるのがわかる。

 あぁ、こんなにも戦いが辛いのは初めてだ。

 ユキナと戦うよりもずっと辛い。体が痛い。心が痛い。何もかもが重い。

 これが“拡散不浄”の力――

『マスター!』

『ミーリ! しゃんとしやがれ!』

 いけない、心が乱される。心の乱れが、体の動きをぎこちないものへと変えていく。これでは彼女の術中だ。

 気をしっかり持て、ミーリ・ウートガルド。おまえの敵は、アンラ・マンユ本体だぞ。

「大丈夫!」

 向かってくるダエーワの群れを、ミーリは魔剣と魔弾で一掃する。巨躯のダエーワが断末魔を上げることもなく消え去っていくのを見届けて、周囲に一瞥をやった。

 軍のテントはヘラクレスやミストらが護っており、オルアもジルダも無事なようだ。先ほどまでのミーリと同じく心に余裕がなく、相手に対して過度の大技を繰り広げているのが心配のタネだが、このままいけば勝てそうである。

 もう少し、あともう少しだ。もう少しでこの場は治る。だから粘れ。耐えろ、人の心。

 悪魔の囁きなどに、悪魔の誘惑になど負けるんじゃない。諦めろと言われても、決してその誘いに乗るな。

 もう少し、あともう少しなのだから。

 ミーリのその思いが通じたか、はたまた戦況を冷静に分析できるまで頭が冷えたか、皆、自分達が優勢にあることに気付き始めた。

 敵の数は明らかに減っている。もう少しでこの場を護れる。人類悪に対して初めての勝利報告ができる。

 このまま全力を出せれば、出し尽くせれば、このまま行くことさえ出来れば--

『な……んだありゃ?!』

 絶望感溢れる声で言ったのはウィンだった。そして同時、皆がその絶望に気付き始めた。

 ミーリが対峙していた巨躯のダエーワ達が、その身の半熟な部分を気色の悪い音と共に融解させ、隣のダエーワとくっ付いたのである。

 そしてそのまま気色悪い溶解音を立てながら、二体のダエーワが合体する。

 それはあろうことか、先ほどミーリが倒したばかりのアンラ・マンユの左腕たる悪魔アエシュマとなって、ミーリが倒した物よりも巨大な体を持ち上げて立ち、自身の両腕を振り回しながら突進してきたのである。

 状況の理解が追いつかないままに、ミーリは回避を試みる。しかし心が乱れかかっている状況での回避は明らかに体捌きが鈍っていて、巨大な腕の一振りを完全に回避しきれるまで体が動かなかった。

 アエシュマに似たダエーワ合体悪魔--もはやアエシュマでしかないそれの攻撃を掠められたミーリの体が宙を舞う。すぐさま体勢を立て直して着地はしたものの、その後見たのは新たな絶望だった。

 数十、数百のアエシュマの軍団。それがさらに倍以上の数のダエーワを引き連れていた。

「嘘だろ……」

 誰かがそう零した。

 今までほとんど相手にならなかった相手が突然、自分よりもずっと格上の存在に成り代わり、自分達を殺しに来る。

 これ以上ないくらいに質の悪い冗談だ。

 そして後から現れたこれらアエシュマは先ほどのよりもでかい。でかい方が強いとは端的な言い分だが、しかし強ち間違いでもないのが事実だ。

 実力はともかく、パワーは先ほどよりあることは確か。全員の表情から一縷のみ現れていた余裕が消失し、絶望色で塗りたくられる。

 本当ならそこまでじゃないはずなのに、今までにもそんな修羅場を潜り抜けて来たというのに、沸々と感じる威圧感、胸の底から込み上げる今までにない圧倒的絶望感。叶うことならこの場から逃げ出したいと、脚が、心臓が、頭が泣いている。

 大丈夫だ。案ずるな。

 さまざまな声で自分を鼓舞するが、どれも奮い立たせるきっかけにならない。

「こんなところで……」

 らしくない強がりが出た。

 それだけ自分は追い込まれていて、余裕がないのか。こんな修羅場、何度も、何度も何度も--潜り抜けて来たというのに。

「アエシュマ、殺す……ミーリ・ウートガルド殺すぅぅぅ!!!」

 気色の悪い声で唾液を散らしながら、アエシュマと化した悪魔が襲いかかって来る。

 なんとか自分を奮い立たせるために、最後に残った勇気を振り絞って銃口を向けるが、引き金にかけた指が動かない。

 そしてそのままアエシュマの剛腕の餌食になるかと、思われたそのとき、その剛腕であるアエシュマの腕が両断され、深々と振り下ろされた勢いのままに地面に落下、突き刺さった。

「そう、樟葉くずはは待っていたのです。今日この日、このときを。この日のために手に入れた天之瓊矛あまのぬほこ。その能力を使う時が来ました。ユキナお姉ちゃんと会えないのは残念ですが、仕方ありません。樟葉はいつだって、ミーリお兄ちゃんのためにいるのですから」


「天地を返せ、天之逆鉾あまのさかほこ

 その言葉遣い、言い回しには聞き覚えがあり、着物姿と長刀には見覚えがあった。

 何故このタイミング、かつ何故この場にいるのか。すべての疑問を解消する間もないと言わんばかりに能力を発言した彼女は、らしくもなく絶望感に溢れた兄弟子に対して。

「逆転の時間ですよ、お兄様!」

 いつの間にか、お兄ちゃんからお兄様へと兄弟子を格上げしていた妹弟子の祖師谷そしがや樟葉は、ニンマリ笑って人類軍反撃の狼煙を上げた。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る