vs 吸血魔赤剣《ダーインスレイブ》

 そこにはたしかにドヴェルグがいた。

 服装はかなり変わっていたが、血のように真っ赤な瞳孔と髪の毛は見間違うことはない。そして何よりその声が、ドヴェルグ以外の何者でもなかった。

 幻覚ではないかと疑ったが、自身の中に霊力の乱れを感じられない。幻覚だとしても、低級クラスの安いものではなさそうだ。

「どうした、玲音れおん。俺のこと忘れたのか?」

「……忘れるわけがありません。生きていたのですね、ドヴェルグ」

「おぉよ。てめぇと別れてからあちこち逃げ回って、今の雇い主に雇ってもらってな。今じゃなんと本物の殺人鬼よ」

「本物って……じゃあ」

「今はこいつのパートナーだ。てめぇと違って、自分から俺に血をくれるぜ? いい相棒さ」

 そう言ってドヴェルグはアロウリーの頭を叩き、髪の毛をぐしゃぐしゃに撫で回す。対するアロウリーはずっと唸るだけで、玲音の首筋ただ一点だけを見つめていた。

「なら、ここで止めるだけです。ウォルワナ、武装を」

「いいだろう。止めてみせよ、獅子谷玲音ししやれおん

 手の甲の刻印に霊力を込め、ウォルワナを聖剣に変えて取る。霊力の波が刀身で回転し、チェーンソーのような摩擦音を響かせた。

「おまえが、俺を、止める? バカ言ってんじゃねぇよ、てめぇに俺が倒せるか! やるぞ、アロウリー!」

「ぁぁぁ……しんどい……だるい……血だ、血が欲しいぃぃぃぃぃ……!!!」

 手を繋ぎ、ドヴェルグは姿を魔剣に変える。振り回すと同時に狂気の象徴でもある霧を噴き出し、叩きつけられて赤い光を帯びたヒビを地面に入れた。

『やれ! アロウリー!』

Bloodブラッド……ブラァァァァァァッド……血だ、血だ、血だ血だ血だ血だ! 血が欲しいぃぃぃぃぃぃぃぃ……!!!」

 魔剣で地面を掻きながら、低姿勢で肉薄してくる。玲音がそれに対して大きく聖剣を振ると高く跳躍し、玲音を跳び越えてずっと後方に着地した。そしてまた肉薄する。

 振り返った玲音の正面から斬りかかり、その一撃が防がれると木の上に跳び、今度は木々の間を渡り跳ぶ。そして聖剣の大きさで小回りが利かない玲音のスキをつき、頭上から斬りかかった。

 それを玲音は跳んで躱す。二度転げて態勢を立て直すと振りかぶり、霊力の塊を斬撃として飛ばした。地を這う剣閃が、アロウリーに襲い掛かる。

 だがアロウリーは再び高く跳躍し、木の上に跳び移った。

 そしてアロウリーは止まらない。再び木々を跳び移り、玲音のスキをうかがう。その速度が玲音の目が追いつかないところまで出ると一気に肉薄し、斬りかかった。

 玲音の腕が掠め斬られる。即座反撃したが、聖剣はアロウリーに届かなかった。すぐさま高く跳躍され、また木の上に逃げられる。

 まったくもって驚愕の俊敏性だ。骨と皮だけの体では考えられない速度を出している。

 いや逆に、骨と皮だけだからこそ、この速度が出るのだろうか。まったくもって、大剣を手にしている状態でありえないスピードだ。こんな速度が出せるのは、多分あの青髪の先輩くらいのものである。

 おそらくどころか確実に、霊力でブーストしているのだろうがそれでも速い。

 霊力で速度をブーストしていると言っても、実のところダチョウくらいの元々速い生き物が、チーターのように自然界最速くらいの動物を抜けるか否かというくらいにまでなるかという話である。

 つまりどれだけ霊力で速度にブーストをかけたところで、元々遅い人は速い人には勝てない。亀は一生、途中で居眠りでもしてくれない限り、ウサギには勝てないのだ。

 だがこの男は話がべつだ。

 アロウリー・D・バンの霊力による速度上昇率は、亀が全力徒歩でウサギの跳躍疾走に勝てるか否かと張り合えるレベルにある。

 異常だ。これまでの何者にも負けないくらいに異常だ。ミーリ・ウートガルドの尋常ならざる強さくらいに、異常異質である。

 ちなみにだがミーリ・ウートガルドの疾走速度は、チーターなど目でもない。学園での体力測定で計った結果、一〇〇メートルを三秒二〇で走り切ったそうだ。それでも手を抜いているというのだから、恐ろしいくらいである。

 さて話は元に戻して、アロウリーだ。

 しつこく繰り返すが、彼の行動速度は異常なまでに速すぎる。脳が命令してから実際に動き出すまでの時間が極端に短い感じだ。正直獅子谷玲音の速度では追いつけない。

 ならばどうするか。スキをつき、叩き斬ると言えば簡単だが、ただでさえ自分より速い相手のスキをつくことは容易ではない。

 ならばどうするか。なんとか速度を封じ、接近戦に持ち込むしかない。速度ではなく力のブーストなら、獅子谷玲音に軍配があるはずだ。

 霊力強化を脚力に回す。アロウリーと同じく木の上に跳び乗ると、アロウリーを追いかけて剣を振り回した。

 跳び移る度に剣を振り、木の枝を斬っていく。次第に足場にできる枝がなくなっていき、アロウリーは苦悶の表情を浮かべた。逃げること自体が、そう好きではない様子だ。さっきから、血が、血が、と繰り返している。

 玲音は攻めたてる。アロウリーの背中を追いかけて、跳び移った木の枝を伐採してから、次の跳躍をする。ボトボトと落ちる枝が死体に当たると、潰れるような嫌な音がするけれど、それは後回しだ。

 ひたすら跳び続け、斬り続ける。しばらくするともう自分の体重を支えられるだけの太い枝がないと、アロウリーは自ら木の上から降りた。

 いや実際はまだまだあるのだが、そこまで行くと今戦っている場所から離れてしまい、この暗闇の中で方向を見失ってしまう。今見えている屋敷へと唯一続く一本道から、離れるわけにはいかなかったのだ。

 この暗闇で方向を見失うのは、自殺行為に等しい。まだまだ雪も降りそうな山で、遭難はナンセンスだ。

 と思っていたら、本当に雪が降ってきた。しっかりと積もりそうだ。

 そこまでの長期戦にするつもりはさらさらないが、もしなったとしたら不安定な足場で戦うのはいただけない。故にもう、木の上に跳ぶのはなしだ。そう、お互いに決めた。

『獅子谷玲音。ミーリ・ウートガルドより賜りし剣技を思い出せ』

「はい」

『ハッ! あの野郎か……あいつのせいで、俺ぁ半年間地獄みてぇな生活を強いられて……ムカつくなぁ! ムカつくなぁ、あの野郎! てめぇの次ぁ、あの野郎斬り刻んでやるぜぇ、俺ぁ!』

「それは無理です、ドヴェルグ。あなたじゃ私に勝てたとしても、先輩には敵いません」

『言うようになったじゃねぇか、玲音。だがおまえ、今自分で言ったぞ? てめぇじゃ俺には勝てねぇんだよ!』

「ぅぅぅぅぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!」

 赤い閃光を残光として、霧をまとった魔剣が闇の中を駆ける。受ける聖剣は火花を散らし、霊力の斬撃を弾き飛ばした。

 手首を軸に大剣を回し、遠心力も利用して剣を振る。ミーリ仕込みの、結果的にはスカーレット式の剣捌きで、アロウリーの剣を押す。やはり力比べなら、玲音の方が優勢のようだ。

 それを察したアロウリーは、再び距離を取る。そして霧を帯びた地を這う赤い閃光を放った。

 かつて自身が放った攻撃に、つい過去の記憶が蘇る。ただし蘇った記憶の中に、操られ通り魔をさせられていたところなどない。あるのはドヴェルグにかつて抱いていた、恋心にも近い憧れの感情だった。

 だが同時、それを今思い出すことは苦痛でもある。

 過去に自分がした悪逆に関する記憶がまるでないことが、逆に清算のしようがないと言われているようで、どうしようもない汚点としてこびりついているを、一生拭いきれないと言われている気がしてならなかった。

 そんな気持ちの揺さぶりにかけられていたため、反応が遅れる。すぐさまその場から離脱すれば回避できた剣閃を受け止め、ズルズルと押し飛ばされた。

 さらに追撃で、赤い剣閃が飛んでくる。いけない、昔のことなど考えてはいけない。頭を振り、今度は避ける。

 だが戦闘中に別のことに意識が向いている動きは鈍く、俊敏なアロウリーの速度にすぐさま捕まり、ガードを越えて肩を斬られる。さらに四方八方から襲い掛かられ、ガードが追いつかない玲音は全身を斬り裂かれた。

 とくに背中の傷は深く、斬られると同時に大量の鮮血を噴き出す。その痛みは絶句のレベルで、痛みから思わず剣を落とし、その場で座り込んでしまった。

 鮮血の魔性が嘲笑する。

『いいザマだなぁ、れおぉぉん!! てめぇも大人しく言うことを聞いてりゃ、こうならずに済んだってのになぁ!!』

 全身から血を流す。それと同時に、体力までもが流れ出ていく。ただでさえ霊力強化で体力を温存しないと戦っていられないのに、これでは聖剣を持って戦うなど立つだけでも苦しい。

 それでも立ち上がる。聖剣を持って、構えて、立つ。

 だが構えにはガタがきていて、スキはすぐに見つかってしまう。アロウリーの剣撃はそのスキを見つけては斬りつけてきて、玲音はすぐさま体勢を崩された。

 ここまで斬られては――いや実際戦うまえから、玲音のこの戦いにおける勝利の条件は決まっていた。

 死なないこと。耐えきること。相手を倒しきることではなく、リエンやウィンが来るまで持ち堪えることだった。そうすれば、三対一で確実に勝てる。それが獅子谷玲音の勝算だった。

 だが同時、今は思う。それでいいのか。

 相手が因縁ある神霊武装ティア・フォリマで、彼にとって二代目のジャック・ザ・リッパーであるならば、倒さなければならないのは間違いなく自分だろう。

 リエン・クーヴォでも、ウィンフィル・ウィンでも、他の誰でもない。この初代ジャック・ザ・リッパー、獅子谷玲音だ。

 それが記憶のない悪逆の罪への唯一のけじめのつけ方だと、強く思う。

 ならばここで膝をつき、耐えの姿勢になっている場合ではないだろう。応援を待っている場合ではないだろう。

 今こそ自分自身の力で立ち上がり、自分自身の力で戦い、勝利するときだ。

 いつだって人の後ろにいた。いつだって人の隣にいた。だけどそれは、ずっとは叶わない。いつか一人だけで立ち、戦わなければならないのだ。

 それはずっとまだ遠くの話かもしれないし、今すぐの話かもしれない。明確な時はわからないけれど、でも今は思う。立ち上がる時だと。

『ホラ! ホラ! ホラホラホラホラ!』

 四方八方から、斬撃が襲い掛かる。絶えず動き回っているアロウリーに疲労の色はなく、血を浴びるごとに狂喜の表情を見せた。

『どうした?! どうした、どうした、どうした?! もう終わりなのかぁ!!?』

 まるで反撃しない玲音に、ドヴェルグとアロウリーは狂気に掻き立てられるように攻めたてる。

 玲音の脚が再び立たなくなるまで、腕が再び剣を握り締めなくなるまで、即死ではなく衰弱死を狙って、玲音の小さな全身を斬りつけまくった。

 全身から血を垂れ流し、体力と共に霊力が漏れ出る。力と呼べるものの大半を奪われた玲音はその場に倒れ、うずくまった。

 横たわる玲音の首に、魔剣が霧をまといながら向けられる。

『「死ね」』

 立たなければならない。

 自らの脚で、自らの意思で、この場で今立ち上がって、戦わなければならない。だが立ち上がるための力が、膂力りょりょくを含めたそれらの力がすべてなかったら、人はどうするだろうか。

 もしそれが、自身の生死を左右するという事態になっている場合、人はどうするだろうか。

 諦める。死ぬ。逃げ出す。大抵の人間はそうする。だって楽だから。死ぬのだって、しばらく苦しめば極楽浄土に行けるのだ。苦痛にもまれながら生きてきた人間にとって、耐え切れないことじゃない。

 死んでしまうことは楽なことだ。だって、死んだら現実に帰ってこなくていいのだから。

 死んだ人が極楽浄土から帰ってこないのは、そこが現実なんかと比較にならないくらいに素晴らしい場所だからだろう。だから死ぬことはもっとも楽な逃走手段だ。だから人は選ぶ。

 死とは何よりも素晴らしい楽であり、絶対に失敗しない逃走手段だ。だから人は死を選ぶ。

 だがそれで、納得できるかどうかと言われれば、話はべつである。

 死ぬことで、逃げることで、自分が目的とした結果を得られるかどうかは、正直なところわからない。だって死んでしまったら、おそらくそんなことを考える間もなく極楽浄土に送られて、のんびりとしたノンストレスな生活を強いられるのだろうから。

 現実のことなどわからない。現実のことがわかるのは、ヒィヒィ言いながら現実を苦しんで生きている生物だけだ。

 その結果を知りたいのなら。自分のした言動で、自分の目標とする結果を得られたかどうか知りたいのなら、もがけ。

 生きるしかない。立ち上がり、また奮い上がるしかない。

 それはまた続く苦痛への第一歩になるだろうけれど、それでも生きて、立ち上がって、起き上がって、進んでいくしかない。

 自分の行動で結果を残したいのなら、過去の結果を変えたいのなら足掻け、もがけ、苦しめ、呻け。

 だけど決して死ぬな。絶対に逃げるな。楽をしても、最善手だけは取るな。

 誰かにそう言われたのかもしれないし、誰にも何も言われていないかもしれない。だけど思う。

 過去を変えたい。清算をしたい。けじめをつけたい。

 その思いが原動力――すなわちは力となって、玲音に剣撃を震わせていた。鎧も剣も盾も両断し、粉砕する断魔の一撃。

 それは霧を放つ吸血の魔剣を両断し、殺人鬼の胴体を真っ二つに両断していた。一瞬の出来事。斬ったウォルワナも、その瞬間を見ていなかった。

 奇声を上げ、アロウリーはその場で転げ回る。自分の腰から下が目の前にあるとさらに声を荒げ、大量の血を嘔吐しながら力の限り咆哮した。

 そしてドヴェルグもまた、剣から人の姿へとなっていた。玲音の足元で呻き、血を吐き、荒れた息を繰り返す。

 神霊武装ティア・フォリマにとって、武器の姿での破損はイコール怪我に繋がる。今のドヴェルグのように両断こそされれば、それは致命傷だった。助かる見込みはない。

「玲音、てめぇ……!!」

「ごめんなさい、訂正させていただきます……あなたでは、私にすら勝てない!」

「るせぇよガキがぁぁぁっ! まだっ、また俺の邪魔をしやがってぇぇぇ……!!」

 ドヴェルグの頭に向かって、聖剣が振りかぶられる。それを見たドヴェルグはすぐさま転がり、逃げ出そうとした。逃げたところで時間の問題であることを感じつつ、殺されてなるものかと必死に逃げる。

 と言っても立ち上がる力はない。故にひたすら手足を動かし、這いずり動く。だがそんなことで逃げられるはずもなく、すぐに玲音に踏みつけられて捕まった。

「待て! 待て! わかった、降参だ! 降参する! ハハ、てめぇら知りてぇんだろ? 俺らの雇い主が誰か! 教えてやるよ、バッドロードだ!」

「バッドロード?」

「このグスリカで莫大な領地を持つ、貴族の家だ! そして今、もっとも王族に近い貴族と言われてる!」

「その貴族の方が、何故……」

「最高位貴族の座が欲しいのさ……最高位貴族は、貴族の中でも文字通り最高位。このグスリカでも、その地位を持ってるのは四つしかねぇ! アルトメルカル、ガッシュ、オックスフォード、そしてリースフィルト! 昔はこれにウートガルドの五つだったが、今はこの四つだ!」

 ウートガルド……そっか、先輩も貴族だったって言ってたっけ。

「でももっとも王族に近いのなら、地位など必要ないのでは?」

「たしかに、今でも充分に王族を利用しようと思えば利用できる。だが、近年グスリカにはある動きがある。最高位貴族のうち一つを、姫様の特別補佐官として迎え入れるらしい」

「それはつまり……」

「王族の権力を使って自分の領地を裕福に、さらには自分自身を肥やすことだって可能だ。それがバッドロード家の狙いなのさ。さぁ! 俺は喋ったんだ! さっさと助けろ! 俺とおまえの仲だろう? なぁ?」

「……そうですね。ありがとうございます、ドヴェルグ」

 そしてさようなら。

 ざまぁねぇ、チョロすぎるぜこの女。

 そんなことを思わせる間もなく、聖剣はドヴェルグの脳天を両断する。脳漿のうしょうと血飛沫を顔に浴びながら、玲音は全体重をかけて脳天を真っ二つに裂いた。

 これで過去の清算は済んだ。が、やはり気持ちが晴れることはない。

 獅子谷玲音の記憶には、払拭したいはずの過去の記憶がないのだから。払拭しようとも、元々払拭されているのであれば、それはしようがない。

 だが今、ここは過去を払拭できる人生唯一の機会だ。ここで気持ちを晴らさないといけない。気分を一新しなければならない。それはとても難しいことだけれど、でも今一新しないでいつするというのだろうか。

 故に無理矢理、気持ちを晴らす。怨敵を倒した。情報も手に入れた。まだ二年生の新人にしては上出来の戦果だ。今はそれを誇ろう。そして安心しよう。生きて終わったことを。

 もうすぐ、先輩達も来る。それまで待とう。大丈夫、今はウォルワナもいてくれる。今は疲れた。寝よう。

「ウォルワナ……お願いしても、いいですか?」

「よい。体力を温存せよ、獅子谷玲音」

 広く大きな背にその身を預け、玲音は眠りにつく。

 バッドロード。最高位貴族に成り上がり、王族の権力を利用しようとしている貴族の家。敵の正体を、ちゃんと憶えていないと。伝えなきゃいけない。先輩達に。

 だがそれはまたあとで。今は眠ろう。死なないように。けじめもつけた。敵も倒した。だから一先ず眠らせて欲しい。

 もう大好きだった、自分にとって英雄だったあの人のことは忘れよう。思い出すこともできない過去の清算は済んだ。

 これからはもっと明るく、もっと強く生きていく。きっといつか、一人でも立っていける人になる。

 だから今は寝かせて欲しい。今はこの睡眠欲に負けて、静かに眠りたいのだ。

 

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