第四章 ―仁―
あの一件以来、マツリカを一人にしておくのが心配で毎日空いた時間を見つけてはマツリカの家へと訪れていた。
そして、今日も。
「おやおや、今日も来てくれたのかい?」
家から出て来たのはマツリカの親父さん。
「こんにちは。えっと……マツリカは出掛けているのでしょうか?」
家の中にマツリカの姿が見当たらない。
「ああ、今買い出しに行っててな」
タイミングを間違えたようだ……。
「そのうち帰って来るだろうに。ささ、そんな所に居ないで上がっておくれよ」
「ありがとうございます。お邪魔致します」
マツリカの親父さんが笑顔で迎え入れてくれる。毎日顔を合わせていれば仲良くなるのも当然だ。
親父さんは本当に良い方で、最初は『御父上』と呼んでいたが、堅苦しくて嫌だと断られた。病気で倒れる前、マツリカと共に甘味処をやっていた頃は皆から『親父』と呼ばれていた事もあり、気軽に『親父』と呼んでくれと言われた。気さくな方だ。
「毎日毎日すまないねぇ。仕事も忙しいだろうに」
「いえ、今日は割と近くで仕事があったので」
「そりゃあ、良かった。一刻も早くマツリカに会いたかっただろうに」
「っ!?」
その言葉に動揺を隠せなかった。
面白いものを見たと言わんばかりに、私の反応を見て喜んでいる親父さん。
確かに、こう毎日訪れていてはマツリカに気がある事は気付かれて当然か。
何も言い返せなかった。
「いやいや、本当にジンさんには感謝しているよ」
突然の感謝の言葉に驚いた。
「やめてくださいよ。感謝される事など何も……寧ろ、毎日お伺いしてご迷惑じゃないか……」
「迷惑なんて全くないぞ?マツリカもジンさんが来てくれる事で安心しているようだしな」
そう思っていただけるのはとても有難い。
「わいも、息子がおったらこんな感じだったんだろうな、と何だか嬉しくなる」
「親父さん……」
有難い事に、親父さんは私の事を信用して息子のように扱ってくれた。
「マツリカが居ないのは逆に好都合だった」
「え?」
「ああ、すまん。独り言だ」
親父さんは一笑すると、一変して表情が真面目になった。
「わいもそう永くない」
「っ!?な、何を仰っているのですか!あれから随分と良くなっているではありませんか!」
初めて親父さんを目にした時に比べたら大分快方に向かっている。それなのに、そう永くないなど弱気な親父さん。父上も体調が良くない事もあり、親父さんと父上が重なって見えて声を荒げてしまった。
「そうは言っても、いつ何が起きてもいいように、準備はしておかねばならん」
「親父さん?」
不吉な事を言う親父さんに何か嫌な予感がした。
そして、親父さんは私の手を握り、真剣な眼差しを向けてくる。
「わいに何かあった時にはマツリカを頼む」
「っ!?」
まるで死が近いと悟っているような言い方だ。
好きな女の父親から認めてもらえたこそ言ってもらえた言葉で嬉しいはずなのに、それでは喜べない。
「ジンさんを見れば、良いとこの坊ちゃんなのは分かる。お役所勤めで色々話せない事もあるだろうと仕事については深く突っ込む事もしなかったが……この御時世、わいらのような庶民が官吏職の方とお近付きになる事など有り得ない。だからこそ、この機会を逃すわけにはいかなんだ。ジンさんさえ良ければマツリカを嫁に貰ってやってほしい。マツリカには母親が死ぬ時に大変な思いをさせてしまった。だから、わいが死ぬ時は大変な思いをさせたくない……」
親父さんの手に力が籠る。
「下世話な話で申し訳ないが、せめて、金で苦労はさせたくないんだ……」
色々な思いが私の中で駆け巡った。
一度は私もマツリカに夫婦になる話を持ち出そうとした事はあった。それは勿論、愛しているからだ。だからこそ、金で困っているなら、夫婦になればそれは解決出来る事だ。それで幸せにできるのなら、それ以上の幸せなどないと思う程、マツリカを愛している。だが、マツリカはそれを良しとは思わないだろう。逆に、金が絡む事で引かれる可能性が大きい。マツリカは金に眩むような女ではないからだ。
問題はそれだけではない。マツリカを娶るという事はマツリカを後宮に入れるという事だ。だが、今のトールウには平民を後宮に入れるという選択肢がそもそもない。華族か、最低でも士族の娘でないと厳しい。上に立つ者にはそれなりの権威がなくてはならない。私がどんなに懇願したところで入れられない。それがトールウの問題でもあると重々理解しているが、どうにも出来ない事なのだ。
それは分かっているのだが、今だけは自分の爵位も何もかも脱ぎ捨てて、ただの一人の人間としての感情を優先させた。
私は親父さんの強く握る手に触れ、口を開いた。
「私はマツリカを愛しく想っております。幸せになってほしい。マツリカが私と共に居る事が幸せだと言ってくれるのならば一緒に居たいと思っております」
「ジンさん……ありがとう……」
親父さんは一筋の涙を流し、握り締める手に額を付けるように深々と頭を下げた。
「ただいまー。あ、ジンさんいらしてたのですね……って、え?」
マツリカが買い出しから戻ってきた。そして、今の状況を見て固まった。それもそのはず。大の男二人が手を握り合っているこの状況を正しく解釈するのは無理な話だった。
「ええっと……この状況は……え?」
嫌な想像をされている気がした。
「誤解するな、マツリカ!これは決して変な意味でこうなっているわけではないのだからな!」
「へ、変な意味って何!?」
誤解を解きたくて出た言葉により更に誤解された気がした。
「ジンさん、ずっとチャラいと思ってたけど、そっちの気もあったんですね……」
「そうなのか!?」
親父さんもマツリカに乗っかってきた。
「親父さんまで!?ち、違いますから!!さっき話したではありませんか!!」
「やだ!ジンさん、その高身長で男の人もたぶらかしてたなんて!」
確かに身長は高い方だが……って今はそこを突っ込んでいる場合ではない!
「だ、だから違うと!!」
慌てふためく私と、誤解なのは分かった上で冗談を続けるマツリカ。その掛け合いを楽しそうに親父さんは見つめていた。
夜になり城に戻って来た。あまりにもマツリカの家で過ごす時間が楽しくていつも以上に遅くなってしまった。
誰にも気付かれないようにと秘密のルートで城を出入りしていた。こうやってこっそり自室へ戻るのも毎度の事だ。
「殿下!どちらにいらっしゃったのですか!」
ハルが駆け寄って来た。
「視察に城下街へ行かれるのであれば御付きの者と一緒にと!一人で行かれてはなりませんとあれほど!」
流石に、城内に居ない事は気付かれていたようだ。
「何かあったのでは?と陛下が兵を出すと仰って大変だったのですよ!騒ぎが大きくなるのは不味いと何とか抑えましたが……。殿下?聞いておいでですか!?」
「あ、ああ、すまない」
前の側近が口煩くて代わりにハルを任命したのだが……最近、ハルも口煩くなってきた。仕事に慣れてきたからこそ自分の意見も言えるようになったのだと喜ばしく思う部分もあるのだが……今は部屋に戻って休みたい。
「殿下……何か隠し事していませんか?」
う、鋭い……。少し前から思っていたが、ハルは何かを嗅ぎ付ける嗅覚が本当に鋭い。
答えない私にハルは溜息を一つ零し、続けた。
「人間、秘密の一つや二つあって当然だとは思いますが、危険な事には首を突っ込まないで下さいね。殿下はトールウ国皇太子、次期トールウ皇なのですから。代わりは誰も居ないのですよ?」
「ああ、分かっている」
ようやくハルから解放され、自室に戻った。
「はあ……」
無意識に溜息が漏れた。
「溜息漏らすと幸せも逃げるぞー」
「!」
誰も居ないはずの部屋から声が聞こえた。
視線を向けると、私の寝台に腰掛け本を読んでいる者が居た。
「セイ、また青龍廟から抜け出して……誰かに見られでもしたらどうするのだ?」
この花緑青色の髪を下した男の名はセイエイ。トールウの守護神である青龍が人に化けた姿だ。
守護神は国そのものと言っても過言ではない。国が傾けば守護神も病に臥せ、守護神が命の危機に瀕すれば国も傾く。それ故、国に不満を抱えている者が神に手を出し、国を傾ける事も可能なのだ。そういう危険がある以上、守護神は祀っている廟から出る事はない。とされているが、この青龍はどうだろう。
「あんな薄暗くてつまらん所にいつまでも入っていられるか」
そう言って時折、廟から抜け出し姿を現す。
「そう言うお前も城を抜け出して何をしているんだ?」
今日はそう言う日だと諦めるべきか。何故こうも立て続けに城を抜け出した事について突っ込まれるのだ。
「まあ、別に詮索するつもりはないが。俺にとって青龍廟が狭く感じるのと同じように、お前も城が窮屈で仕方ないんだろうしな」
初めてセイエイと会った時は何故自ら青龍廟を抜け出し危険に身を晒すのか理解出来なかったが、今では時折会いに来てくれる事を嬉しく感じている。唯一本音が言える相手だと私は思っているからだ。
「それより、医療の勉強か?」
そう言って手に持っていた本を私に見せる。
「机に置いてあったが、カイの為か?にしては見当違いな本だと思うが」
それは親父さんの病を調べていた時に見ていた本だ。父上の病とはまた別のもので、その本には父上の病の事は載っていない。
セイならばマツリカの事を話しても大丈夫だろうか……?
言ったところで解決する話ではないのは分かっているが、話を聞いてもらえるだけでも少しは気が楽になるだろう。
そう思い、マツリカの存在を話した。マツリカとの出逢いから、親父さんの病気の事も、私がマツリカに好意を寄せている事も全て話した。
私が話している間、セイは黙って聞いていたが、全てを話し終えると深い溜息と共に額に手を当てた。
「あー……正直な話、言っていいか?」
そう一言添えるセイの表情は曇っている。その後に続く言葉が容易に想像つくくらいに。
私は頷く。否定される事は覚悟の上で話したのだから。
「俺は青龍だ。国を良い方へと導く義務がある。今のトールウには絶対的な皇が必要だ。カイ含め、歴代の皇は欠陥だらけだ。だからこそジン、お前には完璧な皇になって貰わないと困る。これ以上国が傾けば、俺の命が危ないからな。ジンがマツリカとやらにどんなに好意を寄せて居ようと正室どころか側室に迎える事は出来ない。完璧な皇には側室ですら完璧でなくてはならない」
予想通りの反応だった。
そして、再び溜息を漏らし、続けた。
「何故、俺達神が国と命を共にするような関係で居るのか……正直、面倒事に巻き込まれたような、反感しかないが……それが自然の摂理だと言われたら従うしかない」
セイは額に当てていた手を退かし、視線を私に向ける。
「とまあ、青龍としての意見は此処までだが、俺個人としては、好きなら好きでいいんじゃないか?」
セイはただ単に全否定するのではなく、私の意見もちゃんと聞いてくれる。だからこそ、本音を言える相手なのだ。
「国が傾けば俺の命が危ないから、しっかり世継ぎは世継ぎで別に作ってもらわなければ困るが、側室ではないにしろ妾の一人や二人居ても別に構わないだろう」
『妾』というものには少し引っ掛かるものがあるが、それは仕方ない事だ。今、マツリカと共に居る選択肢はそれしかない。
「セイに話して正解だった」
思わず声が漏れていた。
今まで一人で抱え込んでいた“想い”だ。マツリカを愛しく想えば想う程大きく膨らみ、一人で抱え込むには苦しい状態だった。
セイを見ると、安らかな表情をしている。
「どんな些細な事でも一人で抱え込む事は負担になる。それが積もりに積もっていけば取り返しの付かない状況になりかねない。それは俺の死が近くなる原因にもなるかもしれん。だから、お前が打ち明けてくれて安心した。だが、油断はするなよ?マツリカの事は好きで居ても構わないが、お前は次期皇だ。恋に現を抜かして皇の義務を忘れるようならばマツリカとの接触を禁止しなきゃならん。いいな?」
「それは分かっている」
「それと……この事はカイには言わない方が良さそうだな」
父上に言ったところで否定して終わりだろう。自分が中々子供に恵まれなかった事もあり、父上は私の為に沢山の華族や士族の娘達を後宮に集めてくれていた。勿論、世継ぎを産むために。その為、妾なら後宮の中から選べと言われるのが目に見えている。
「分かっている」
何故、自分の意思で后を選べないのかと恨んだ事もあったが、父上は父上なりに選ぶ余地を与える為にあんなにも沢山の娘達を集めてくれたのだ。マツリカを選んだ事は、父上の厚意を無駄にしたも同然。言えるわけがない。
「あと、マツリカの父親の病気の事だが……」
セイエイの表情が再び曇り始めた。
親父さんの病気については、今は普通に食事が出来る程までに快方に向かっている。大丈夫だと思うのだが、何か引っ掛かる事があるようだ。
「……いや、何でもない。きっと気のせいだろう。このまま全快すれば良いな」
「ああ」
「それより、ハルにあまり心配を掛けてやるなよ。今日も、お前が居ない事に気付いたハルが城中を駆けずり回って大慌てだった。カイはカイで兵を出そうとして……」
「ああ、その話なら先程ハルから聞いた」
それについては流石に悪い事をしてしまったと反省している。
「ハルがカイに兵を出すなと懇願している姿は見ていられなかった。一応官吏とはいえ、まだ六とかそこらだろ?俺からしたら赤子にしか見えん。そんな子が頭下げまくっているのを見るのは、ちょっと堪えるものがある」
「それは本当に悪い事をした……。今度饅頭でも買ってくるか……」
「とにかく、ハルが禿げない程度にしてやってやれ」
セイエイはそれだけ言うと、手に持っていた本を置いてあった机に戻し、部屋を後にした。
確かに、このまま心労を掛けすぎては禿げるのも早いかもしれない……。気を付けよう。
そう心に止め、私は寝台に倒れる。
今日の親父さんとのやり取りを思い出していた。
マツリカは絶対に幸せにしてやる。
そう思いながら瞳を閉じるとマツリカの笑顔が浮かんだ。次に親父さんの顔。最後に先程の何かが引っ掛かっていたようなセイエイの顔が浮かんだ。その顔に私も何かが引っ掛かり飛び起き、先程までセイエイが手にしていた本に手を伸ばす。
慌てて頁を捲り、とある頁で止めた。
――中治り:末期患者が死の直前に元気になる現象――
親父さんが吐血したあの日、次の日には医者に診せていた。医者は末期だと言っていた。回復する事は難しいが、進行を抑える事は出来るかもしれないと薬をくれた。その薬は症状を抑えるだけで治すものではないと言われた。だが、薬の効果は絶大で寝たきり状態の親父さんは起き上がる事が出来るようになり、みるみる内に元気になった。死の直前だから元気になったのではなく、薬によって元気になったのだ。薬があれば大丈夫なはず。
そうだと思っているのだが、セイエイの曇った顔が引っ掛かる。何故、そんな顔をする。
セイエイの表情が私の不安を増大させる。その不安を振り払うように、私は『大丈夫だ』と自分に言い聞かせた。
そう、大丈夫なのだ。絶対大丈夫。大丈夫!
夜が明けぬまだ暗い中、私は馬を走らせていた。
不安で眠れるはずもなく、そんなに気になるのならいっその事、確認しに行けばいい。
マツリカの家に着き、扉を叩く。
きっと、眠い目を擦りながら『こんな時間にどうしたんですか?』とマツリカが出てくるに違いない。迷惑な行動だが、不安になった事を伝えれば優しく迎え入れてくれるはずだ。
だが、いくら待っても応答がない。
それもそのはず。こんな未明の時間だ。眠っていて気付かないだけだ。
そう思い、扉から離れようとしたが、自分に言い聞かせたところで消えない不安がそこにあった。
私は扉に手を掛け開ける。
家に鍵が付いているのは一部の富裕層の家だけだ。一般的な家に鍵が付いている事は殆どないので扉は簡単に開いた。
「マツリカ……?」
暗い家の中を覗くと、布団の前で座る人影が見えた。体格的にマツリカだ。
「マツリカ、こんな時間に済まない……昨日の一時がとても楽しくて、一人になると何だか不安が込み上げてきて……マツリカ?」
私の声が聞こえていないはずはないのだが、人影は一切動かず停止している。
あまりにも不自然なその姿に、家の中へと上がらせてもらった。
「っ!!!!」
そして、目の前に広がる光景に目を疑ってしまった。
赤黒く染まる布団に倒れ込んでいる親父さん。マツリカの身体も赤黒く染まっている。
「マツリカ!!」
呼び掛けるが反応がない。だが、脈は動いている。死んでいる訳ではない。
次に親父さんの脈を確認した。
「……っ!!」
動いていなかった。
僅かな希望を信じ心肺蘇生法を試みる。
何度も何度も胸骨圧迫を続けるが口から血が押し出されるだけで呼吸を取り戻し心臓が再び動く事はなかった。
この状況から、親父さんは再び吐血し、マツリカが必死に対応したのだと思われる。だが、親父さんは持ち直す事なく息を引き取ったのだと見える。
本当の息子のように温かく迎え入れてくれた親父さん。素性を明かす事も出来ず、本当に官吏職の者かも分からない私を信じてマツリカを託してくれた親父さん。マツリカと親父さんと共に過ごした楽しい時間がフラッシュバックすると同時にもうその時間が戻って来ないのだと突き付けられた気がした。
その瞬間、涙が溢れた。
「親父さん……」
薬があれば大丈夫だと過信していた。もっと気遣い、今日は帰らず泊まらせてもらえばもしかしたら助かっていたかもしれない。
自分の無力さに思わず掌に力が籠る。
私ですらこんなに辛く悲しいのだから肉親であるマツリカはこんなものではないはず。
親父さんを助ける事で必死だった私は漸くちゃんとマツリカと向き合った。
マツリカは涙を流す事もなく放心状態だった。現実を受け止めきれないのだろう。
「マツリカ……」
声を掛けるがやはり反応はない。廃人のようだ。
そんなマツリカを見ていられず、私はマツリカを抱き締めた。
「マツリカ……すまない……今日は帰らず、泊まらせてもらえば良かった……すまない……すまない……」
自分の不甲斐なさに謝る言葉しか出なかった。
「っ!?」
自分の背中に手が回る感触がした。そして、服を強く握られる。
「ジンさん……」
マツリカから掠れた声が漏れた。
「お父さんが……お父さんがぁ……っ」
次の瞬間、マツリカは堰を切ったように泣き叫んだ。
私は更に強く抱き締める事しか出来なかった。
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