第16限 叶side:スクランブル
まだ誰も客のいない店内。
拭いていたカクテルグラスが、不意に俺の手からこぼれて割れた。やっちまったと言わんばかりに顔を歪ませ、箒と塵とりを取りに行こうと、カウンターを出る。
「叶、今度割ったら、バイト代から引くからなー」
厨房にいたオーナーの金井さんが、冗談交じりに声を張り上げた。
割れたガラスを片付けて、まだ成斗は来ないのかと、店の出入り口を見る。そこに鳴り響いた店の電話。もしかしたら成斗かもと、電話をとった金井さんの声に、俺は耳を傾けた。
「えっ!? 成斗くんが!? わかった叶に伝える」
そんな緊迫した金井さんの表情と声に、急いで金井さんを見る。
「成斗くんが、ここに向かう途中、事故に遭ったって。今日はもういいから、すぐ病院へ行け」
俺は言葉を発する事が出来ないほど動揺して、着替える事もせず、バッグと病院の名前がかかれたメモを持ち、店を飛び出した。
ちょうど店の前に停まっていたタクシーに乗り込み、病院の名前と急ぐようドライバーに告げた。
辿り着いた病院で、受付の看護婦から場所を訊き、来ないエレベーターを待ち切れず、階段を一気に駆け上がる。
廊下の突き当たりにある手術室の前、見つけた芹沢の姿に、息急き切って駆け寄った。
「成斗は!?」
目を真っ赤に腫らした芹沢が、言葉なく視線を手術室へと移す。芹沢の視線を追った俺の目に、手術中のランプが、赤く光っていた。
手術室前に設置された長椅子には、成斗のおふくろさんが座っていて、ハンカチを目にあてたまま、俺に小さく会釈をして、俺もそれにぎこちなく応える。そこにパタパタと忙しない靴の音が響き、血相を変えた生田が駆け寄って来た。
「成斗くんは!? 成斗くんは!?」
「今、手術してる……」
芹沢が生田の手を「大丈夫だから」と言う様に、優しく握ると……途端、生田はそのまま、芹沢に体を預けて泣き崩れた。
取り乱した様に泣きじゃくる生田の姿に、切ない顔つきをした芹沢が、俺に視線を向ける。俺がそれに何度か小さく頷くと、芹沢も小さく頷いて、生田の肩を支える様にしながら、手術室の前から離れた。
いっこうに消えない赤いランプを、恨めしく見つめながら思う。
――俺のせいだ。俺が「急げ」なんて、成斗に言わなかったら……そもそも俺が成斗に、バイトなんて頼まなかったら……こんな事にはなっていなかったんじゃないのか!?
やり場のない後悔ばかりが胸一杯に広がり、強く噛みしめた奥歯が、ギリギリと音を立てた。
――俺の…せいだ。成斗に万が一、もしもの事があったら俺は……。
握った拳に力を入れ、俺は必死に奮い立たせる。成斗の生命力を、俺が信じなくてどうする!!
堅く閉じられた扉を見つめ、俺はずっと心の中、成斗に叫び続けていた。
――成斗、ぜってぇに、死ぬんじゃねーぞ!!
一分一秒がこんなに遅いと感じた事はない。一時間が一日の様にさえ感じる。
少し落ち着いた様子の生田を連れ、芹沢が戻って来たのと同時に、ずっと赤く光続けていた手術中のランプが、静かに消えた。
成斗のおふくろさんは、長椅子から立ちあがり、みんなの視線は今から開く扉へと注がれる。心臓は痛いくらい、ドンドンと強く早い音を刻んだ。
静まり返った廊下に、ドアが開く音がやけに冷たく響き、出て来た担当医に、成斗のおふくろさんが駆け寄る。
「あの、息子は!?」
「手術は成功しました。まだ予断を許さない状態ではありますが、一命は取り留めました」
一礼をして去って行く医師の言葉に、ひとまずみんな肩の力が抜け、小さく胸を撫で下ろした。
病室へ運ばれていく成斗の寝顔に、俺はほっとしながらも、申し訳なさが一気に込み上げる。
こぼれてしまった涙をぬぐうと、俺はそのまま駆け出して、病院の中庭に出た。
入口近くに設置されたベンチに、力なく腰かけると、両手で顔を覆う。
――どのくらいそうしていたんだろう……?
ふと感じた人の気配に、ゆっくり顔をあげると、そこに芹沢がいた。
「どこに行ったのかと思ったら、ここにいたんだ?」
言って芹沢は、空いていた俺の横に、そっと腰掛ける。その問い掛けに俺は応えず、
「ごめん」
ぽつり一言呟いた。
「なんで叶が謝るの?」
足元に落とした視線はそのままで、俺は静かに口を開く。
「成斗がこんな事になったのは俺のせいだ……成斗に『早く来い』なんて、俺が電話をしなければ……」
「叶のせいじゃないよ」
強く否定する芹沢に、大きく何度も首を横に振った。
「俺が、あんな事さえ言わなければ……」
堪え切れずあふれた涙に、俺はその顔を両手で覆う。
「叶のせいじゃない。悪い偶然が重なって起きた、これは事故なの。叶がそんな風に自分を責めてるのを知ったら、成斗が悲しむよ。目覚める成斗を元気なアタシ達で迎えてやろう? 今の成斗にアタシ達が出来る事は、悔やむ事じゃなくて、元気をわけてあげること。きっと音央は泣いちゃうだろうから、せめてアタシと叶くらい笑ってあげようよ?」
芹沢の言葉に、追い詰められていた心が、少しずつ救われていく気がした。
「そう……だな。サンキュ……。俺はもう大丈夫だから、成斗のとこついててやれよ。もう少ししたら、俺もそっち戻るから」
好きな成斗の事が、本当は心配で仕方ないだろう芹沢に言う。
「成斗には音央がついてるから……大丈夫」
芹沢の真意がわからなくて、俺はその横顔を盗み見た。
「音央の好きな人って、成斗だったんだね? あんな風に取り乱す音央の事見るまで、アタシ気付かなかった……叶は知ってたんでしょ?」
既に確信を持っている芹沢に無駄な嘘はつけなくて、「あぁ」と遠慮がちに頷く。
生田が成斗を好きだと知っても、幼馴染みの強みなのか、今の芹沢からは、動揺をかくす様なぎこちなさは、一切感じられなかった。
「あのね、叶に訊いてほしい事あるんだ……」
急に改まった口調で言う芹沢に、「ん?」と言葉なく訊き返す。
「成斗が目覚めたら言うから……」
「……わかった」
芹沢と俺は、それ以上お互い何も喋らず、しばらくその場所に、二人並んで座っていた。
成斗が目覚めて、早く元気になります様に……そう心で、ずっと祈りながら。
俺達の眠れない夜が明けて行 く――
そんな俺達の祈りが届いたのか、その朝方になって、成斗は目を覚ました。
それから一週間。
成斗は順調な回復をみせ、俺は毎日病院へと通った。
今日は講義が同限で終わったのもあり、芹沢や生田と三人でやって来た病室。バイトの時間が迫った俺は、先にひとり成斗の病室をあとにした。
「叶」
病院を出たところで呼び止められ、立ち止まった俺に、芹沢が駆け寄る。
「アタシも帰る。途中まで一緒に行こ」
並んで歩き出した芹沢に、俺は思い出した様に訊いた。
「そういえば、俺に訊いてほしい事があるとか、言ってたよな?」
「え? あぁ……あれね。もう、いいや。なんでもないから、忘れて」
「別にいいけどさ。お前、いったい何考えてんだ?」
「何考えてるって?」
「成斗のことだよ」
俺に成斗の名前を出されて、黙りこんだ芹沢に続ける。
「他人の恋愛にとやかく言うのあんまり好きじゃねぇんだけど……お前、成斗に『他に好きな奴がいる』とか言ったんだって? どうしてそんな嘘つくんだよ? 成斗の奴、本気にしてたぞ?」
「嘘じゃ……ないもん」
小さく呟いた芹沢に、俺は思いきり怪訝な顔を向けた。
あれだけ俺に成斗の相談をしてた芹沢に、『他に好きな奴がいる』なんて言われて、すんなり信じられるわけがない。素直じゃない奴だとは思ってはいたけど、ここまでくると、そんな領域は軽く超えて、バカにされている気にもなる。
「お前な、大概にしろよ!? なんで俺にまで、今更そんな嘘つく必要があんだよ!? そんな事してたら、生田に、成斗とられるぞ?」
つい勢い余って、言ってはいけない一言を、俺は言ってしまった。そう思っても、吐き出してしまった言葉を、なかった事にはもう出来ない。
芹沢は何か言い返したそうにしながらも、何も言わず、そのまま駆け出して行った。
一瞬、芹沢を追いかけようとして、その足を止める。
――知らねぇ! 勝手にしろ!!
心で悪態をついたものの、俺はよりいっそうモヤモヤとしていた。
「叶、なんかあったのか?」
閉店後の店内、一緒に片付けをしていた手を止め、金井さんが訊いた。驚く俺を見て、金井さんが薄く笑う。
「叶にしては珍しく、ずっと苛ついてる顔してたからな」
金井さんに図星を指され、俺はそれを素直に認めざる得ない。
そう……病院の帰り道にあった芹沢との出来事が、ずっと俺のどっかにひっかかっていた。
「芹沢とちょっと、喧嘩になって……言っちゃいけない事言ったつーか。それは悪いと思っても、まだどっかムカついてる俺もいて……」
「叶が喧嘩!? それもまた珍しいな」
「どういう意味っすか?」
「叶も女の子と喧嘩するんだなと思ってさ」
意味深に笑う金井さんへと、俺は恨めしい眼差しを向ける。
「叶は女の子って言うと、どっか見えない線、いつも引いてる感じしてたから、香耶ちゃんはそうじゃないんだと思っただけだ」
俺を宥める様に言い、金井さんはまた片付けを始めた。
金井さんの言葉でふと、気付く。芹沢は俺にとって、女友達というより、どちらかと言えば、何でも言い合える男友達的感覚で付き合っていたんだという事に。
「女」と接する時、どこか見えない線を自分で引いている事も、言われてみれば、心あたりがある。俺は「女」に対して、あまり深入りはせず、自分の事もあまり話さず、ある一定の距離を常に保って付き合う様にしていた。意図的なのか、無意識なのか、そんな事を意識したこともないから、どっちだと問われても、答えようがないんだけど……そんな俺の内側をこの一年半で見抜くとは、さすが金井さんだ。
――伊達に水商売を十年以上、やってるわけじゃないってことか。
「芹沢って、俺の中じゃ女より男友達に近い感覚なんすよね……」
「叶の中ではそうでも、実際、香耶ちゃんは女の子だって事、忘れんなよ」
笑いながら金井さんが言った一言は、俺の耳に痛かった。
翌日の昼休み。
学食で生田を見つけた俺は、昼食のトレイを手に、空いていた向かいの席に座った。
「よっ」
「あ、叶くん」
「今日、芹沢は?」
「香耶、今日休むって、朝LINEがきた」
「そっか……」
さり気ない相槌を打ったつもりだったのに、俺の表情から何か悟ったのか、生田が遠慮がちに訊く。
「香耶と何かあった?」
何も知らない様子の生田に、余計な心配をさせるのも気が引けて、俺は敢えて嘘をついた。
「別に。何も。ただいつもワンセットでいるのに、いないから訊いただけ」
言いながら昼飯を食べ始めた俺と入れ替わる様に、今度は何故か、生田の箸が止まる。何か言いたそうな生田に、俺は「ん?」と、小首を傾げた。
「香耶にね、アタシが成斗くんの事好きなのバレちゃって……そしたら香耶、あたしに『頑張れ』って。あたし、香耶に成斗くんの事が好きって知られちゃった事に凄く動揺してて……自分からは何も訊けなくて、何も言えなかったんだ」
俺は相槌ひとつ打つ事無く、ただ黙って聞いていた。
「それ以上、香耶は何も言わないし、訊かないし……でも、いつも通り笑ってて……あたしはそんな香耶に甘えて、自分からは未だに何も言えずに訊けずにいるんだ……それが香耶の本心なのかどうなのか、わからなくて……」
だんだん俯きがちになる生田へと、俺はおもむろに口を開いた。
「それはさ、俺にもわかんねぇよ。それを訊くのが、『頑張れ』って言った芹沢に対する、生田の誠意ってもんじゃねぇの?」
生田が弾かれた様にあげる。
「芹沢だって、生田に成斗の事を切り出すのは、すごく勇気がいったと思うぞ? だから、今度は生田が勇気出して、芹沢に訊きたい事訊いたり、自分の言いたい事言ったりする番だろ?」
「そうだよね……今度はあたしが勇気出す番だよね?」
自己暗示をかける様な生田の問い掛けに、俺は小さく頷いて笑った。
その一方で、芹沢の真意がいったいどこにあるのか、相談に乗っていた分だけ気がかりだった。
大学からの帰り道、駅で電車を待ちながらスマホを取り出す。
芹沢への通話ボタンをタップしかけて、その手を止めると、俺はまたポケットにしまった。
土曜日の夜。
「じゃあ、お先あがります」
「おぅ。また来週も宜しくな」
バイトが終わった俺は、金井さんといつもの挨拶を交わして店を出た。
裏口から店前に出たところで、
「よっ。お疲れ」
呑気な笑顔と、パーにした手をあげて、芹沢が言った。
「お前……何やってんだ?こんなとこで?」
「んー叶の出待ち?」
わざと語尾にクエッションマークをつけておどける芹沢に、取り敢えず俺も乗っかって突っ込む。
「俺はアイドルか!」
「アイドルなんて誰も言ってないし。アイドルってより、お笑い芸人?」
「そっちは出待ちってより、ストーカーだろ。ストーカー」
「こーんな可愛いストーカーなら、される方も嬉しいでしょ?」
「自分で可愛いとか言ってんじゃねーよ。バーカ」
昨日の喧嘩はどこへやら、いつの間にかくだらない言い合いをして、笑う俺達がいた。
――ってか、今何時だ!?
「お前、終電……」
「叶待ってたら、なくなった」
サラリと言ってのける芹沢に、俺の口がポカンと開いた。
「ったく……どうすんだよ!?」
「あれ? 叶のアパート近いんだよね? 泊めてくんないの?」
「別に泊めるくらいいーけど。女友達の家泊まるみたいに、軽々しく言うなっつの。俺に襲われても知んねーぞ?」
冗談まじりの脅しに、芹沢は「フッ」と吹き出して笑うと、スルーを決め込み歩き出す。俺は呆れながらも、既に歩き出している芹沢を追いかけ、この間の二の舞にはならないよう、わざとからかい口調で訊いた。
「で? 終電失くしてまで、俺を待ってたストーカーの用事って何だよ?」
突然足を止め、くるっと向き直った芹沢に、俺の足も思わず止まる。芹沢は俺を見つめて、意味深に笑うと言った。
「付き合って?」
「付き合うって、どこに?」
「『どこ』じゃなくて、付き合ってほしいの」
「だから、どこに?」
「アタシと」
「だから、お前に付き合って、どこに行くんだって訊いてんだよ」
「だから、『どこ』はいらないんだってば。ちなみに、アタシにじゃなくて、アタシと」
ちょっぴり真顔になった芹沢が、俺を真っ直ぐ見つめる。
俺は芹沢の言った通りに、言葉を繋げて整理してみた。
『アタシと』で、『どこ』はいらなくて、『付き合って?』
アタシと……? 付き合って……? アタシと付き合って? アタシと付き合って!?って!!
ようやく解読して驚き顔を向けると、何食わぬ顔して芹沢が笑った。
「お前なー。どうせからかうなら、もっと大笑いできるやつにしろよ」
「からかってなんかないよ」
冗談にはとれない口調と眼差しで、芹沢が繰り返した。
「からかってなんかない」
「お前、自分で自分が何言ってるか、ちゃんとわかってんのか?」
半笑いで訊き返した俺に、芹沢は表情一つ変えず、コクリと頷く。そこに思わず流れた沈黙を、破ったのは芹沢だった。
「叶が今、誰を好きなのかもわかってる。わかってて言ってるの。アタシと付き合うのが嫌だって言うなら、付き合ってるふりでもかまわない」
現況に思考が追いつかなくて、俺はただ真っ直ぐ芹沢を見つめた。
「叶、言ってたよね?『好きじゃない女とキスもセックスも出来た』って…。それなら、好きじゃない女と付き合うふりなんて、簡単でしょ?」
真っ直ぐな俺の視線に怯む事なく、芹沢も視線を逸らさない。
「お前……まさか、生田が気にせず成斗のとこに行けるようにとか考えてんの?」
芹沢は、YESもNOも応えない。でも応えない事がYESだと、俺の中ではそう決めつけていた。
「お前、それ、本気で言ってんの?」
静かなトーンで訊いた俺に、同じトーンで芹沢が答える。
「本気だよ」
そう言ったけれど、それが強がりであることを、俺が一番よく知っている気がした。
芹沢自身にそれを気付かせる為に、俺は体を張った最後の賭け? に出る事にした。
「お前が『本気だ』って言うなら、それがどこまで本気か試させてもらうけどいい?」
挑発じみた俺の言葉に、少し戸惑いながらも、芹沢が頷く。
「それで俺が認めたら、お前と付き合うフリでも、なんでもしてやるよ」
俺はそう言うと、芹沢の手首を掴んで走り出した。深夜のアスファルトに、二つの足音と、息づかいが響く。俺は芹沢と二人、アパートに向かって走り続けた。
芹沢の手首を掴んだまま、アパートの鍵を片手で開ける。開いたドアに、俺は掴んでいた手を中に強く引き込むと、芹沢を押しつける様にして、そのドアを閉めた。そして脅しだと悟られない様に、わざと玄関ドアのカギをロックする。
月明かりさえ届かない、暗がりの玄関。
俺はバンッとドアに両手をつき、その中に芹沢を閉じ込めた。
芹沢が少しでも怖いという言葉や態度をみせた時点で、俺は強がっている芹沢を諭すつもりでいた。なのに……。
芹沢はこんな状況下に置かれても、いっそう強い眼差しで、俺を見つめている。俺の中でのシナリオは、もうこの時点になる前に、終わっているはずだった。
思わぬ計算違いで、焦り出す俺の心。
俺の中で残された術は、もうひとつしかなかった。
俺は怪しく視線を芹沢の口元に移した後、意地悪く芹沢を少し上から見つめる。これから俺が何をしようとしているのか、芹沢にわからせる為に。そしてゆっくりと、俺は芹沢の唇に唇を近付けた。
それでも芹沢は、微動だにしない。
戸惑いを感じながらも俺は、そのまま芹沢の唇を塞いだ。
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