応援コメント

世界の果て」への応援コメント

  • ノートから来てみましたが、楽しませていただきました。
    この話、好きです。あと、樵の王の話も。
    新作を楽しみに待ちます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。レビューも書いていただいて感激でした。
    月下世界紀行はストーリー性があるようなないような、ぼんやりした面もある作品なので、読み手さんを選んでしまうかもしれないのですが、気に入って読んでもらえて嬉しいです。
    また何か思いついたら新作を書きたいと思います。

  • 月下世界紀行の新作! ずっと待ってました!
    これも、とても好きです。
    晴れやかな終末……とてもとても良いです!

    世界の終わりを遊覧船で見にゆく観光客という、荒涼たる幻想と日常性のギャップも好きだし、観光客がレンタルの防寒着を着ていたりする小さなリアリティがそのギャップをさらに引き立てていて、冒険家さんの、いかにも博士らしい口調も良かったです。
    とにかく、とても好きです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。気に入っていただけて嬉しいです。何だか変な話ですけど、「月下世界紀行」では「早暁に発つ」がこんな感じの作品でした。何かの寓意だなあと思いつつ書いてたんですが、ただの不思議なお話でもいいし、読んでくださった方それぞれの感じ方も違うかなと思いました。

    この博士、三都幻妖夜話・白川編にもよく似た人が出てきます。大学の先生の役で。

    終末を見る遊覧船は、たぶんナイアガラの滝の「霧の乙女号」という遊覧船がモデルだと思います。乗ったことはないんですが、うちの両親が行って、思い出話として聞きました。レインコートがレンタルだそうで。
    あと義理の姉がフィンランドにオーロラを見にいった時にも、極地仕様の防寒着はレンタルだったそうで、そういうイメージが作品になって出てきてしまいます。
    私も北米で氷河ツアーに行った時に、レンタル防寒着を着ました。旅の思い出です。