F
ここはストーム国のとある村
南に山 東に森 北と西には平原がある
村の人は平和に暮らしていた
しかしその平和れ崩れ去った
——————————————————
村が燃えている
変な鎧を身つけた奴らに燃やされた
………俺はどうなるのだろうか?
このまま殺されるのか?
「おい、子供がいたぜ?」
「マジか、上の奴らに
「おいおい良いのか?確かにこいつを連れてけばオレ達の給料が上がるが邪魔にならないか?」
「大丈夫だ、敵に遭わずに帰る方法が有るからな」
「あぁテレポートか、確かにそれを使えば敵に遭わずに帰れるな」
複数人の変な鎧を身つけた奴らに見つかった
どうやら俺を殺さないらしい
「じゃあ帰るぞ………
変な鎧を身つけた奴らの1人がその言葉を言った瞬間
光に包まれた
あまりの眩しさに目を閉じてしまう
そして目を開けたら自分の知らない場所だった
「ここは………何処なんだ?」
「お、帰ってきたみたいだね?………その子供は?」
「任務で破壊した村に居た奴だ、被験体が欲しいと上が言ってたのでな、連れてきた」
「なるほど………あの計画に必要な被験体があまり居ないんだ、助かるよ」
「おい坊主、今日からお前はここの人間だ、あまり変な事をするなよ?」
そして俺はここ………グラリア研究所の
———————数年後
あれから何年経っただろうか
俺はF-15という名でこの研究所に所属している
名前というか個体番号なんだがな
さて今日はFグループで実験をするらしい
どんな実験かは知らんがまともな実験では無いだろうな
「F-15、実験の時間だ」
どうやら実験の時間らしい
「さて、行きますか」
——————————————————
「さて今日呼んだのはとある動物の遺伝子を君たちに組み込む為だ、質問は有る者は?」
「はい、なんの動物の遺伝子を組み込むんですか?」
「詳しくは言えんがFがイニシャルの動物だ、他に質問がある者は………居ない様だな、では実験を開始する」
「実験内容は簡単だ、この注射器の中身を自分達に注入してくれ、この注射器にはFの動物の遺伝子が入っている」
なるほど、どうやらただ注射器の中身を注入すれば良いだけらしい
そしてそこに居る被験体達が注射器を注入した時だった
「グゥ!」
「あ………頭が痛い………」
「な、なんだ………」
当然その痛みは俺にも来た
「グァア!」
そして倒れる者も出てきた
「い………意識が………」
そして俺も倒れた
—————ほう、お前はあいつの子孫か
—————お前は生きる資格が有る
—————じゃあな、英雄の子孫よ
——————————————————
あとがき
この度はこの小説を読んで頂き
誠にありがとうございます
良い点、悪い点が有ったら言ってください
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どうかこの小説をよろしくお願い致します
ビースト・F&P ふむゆる @RAIDAA
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