第9回
川野流「ここからは構成作家の真矢さんが合流して一層狭くなった収録ブースからお送りします。『川野流の停波放送』中波放送から引き続きゲストに烏居彩香さんに参加して頂きます」
烏居彩香「引き続きさいちゃんだよ~」
真矢咲「さいチャンの挨拶も済んだところで『ぴったんこ』第2回戦を始めようか」
桜野美沙「いぇ~い」
桜木美春「お菓子くらいではしゃぎ過ぎよ」
流「美春さんそう言いながら美味しそうにお菓子食べていませんでした?」
美春「何の事かしらね」
彩香「それじゃ~今度はさいちゃんから始めるよ」
流「テーマは中波放送と変わらず『秋の味覚』ですが、スタッフの厚意で中波放送に出て来た回答と同じ回答以外のメールは省いてもらったそうです」
咲「流クンの言った事を簡潔に言うと『サンマ』『松茸』『ブドウ』『クリ』『サツマイモ』の中から出てくるって事だね」
彩香「そっれじゃ~ さいちゃんと『家に居ても鬼ばかり』さんの『秋の味覚でぴったんこ』さいちゃんの回答はさっきと同じ『サンマ』にした~」
美春「『家に居ても鬼ばかり』さんの回答は……。『サンマ』彩香さんも景品獲得ね」
美沙「さいちゃんおめでとう。次はわたしの『ぴったんこ』ね」
彩香「みささがんばれ~」
流「お菓子を食べながら応援するのはやめて下さい」
美沙「今度は『氷結の不死鳥』さんと『秋の味覚でぴったんこ』わたしの回答は『サツマイモ』『氷結の不死鳥』さんは?」
美春「残念ね。『氷結の不死鳥』さんも『サンマ』よ。景品は残念ながら貰えないわね」
彩香「じゃあ、次はさきさき? それとも流ッチ?」
流「では真矢さんからどうぞ」
咲「それじゃあ、ペンネーム『紅茶をこぼした紙にコーヒーをこぼした』さんと『秋の味覚でぴったんこ』私はそうだな『クリ』で」
美春「『紅茶をこぼした紙にコーヒーをこぼした』さんの回答は……。『焼きグリ』まぁ、正解という事で良いみたいね。はい、景品」
咲「私も貰って良いんですか? じゃあ、ありがたく頂きます」
流「最後は僕ですね。『青白いベンチ』さんと『秋の味覚でぴったんこ』僕は『松茸』で」
美春「『青白いベンチ』さんの回答は……。『松茸』流くんも景品ゲットね」
流「ありがとうございます」
彩香「ほっら~ 流ッチこれ食べてみそみそ~」
流「ちょっと、お菓子を口に詰めないでください……。美味しいですね」
美沙「いいなぁ」
美春「このままだと美沙が可哀想だからまた似たような企画をやりましょう。でも、今日はこれくらいで終わるわよ」
流「上手い事まとめて頂いてありがとうございます。という事で今回は烏居彩香さんにゲストに来て頂きました。中波放送と停波放送に出演して頂きましたが、一言だけ感想をお願いします」
彩香「は~い。さいちゃん的にはいつも1人でのラジオが多いからこんなに多くの人たちとラジオをするのはと~っても楽しかった~」
美春「流石に最後はふざけないのね」
彩香「さいちゃんもいちお~アイドルだからちょ~っとは真面目にしないとマネージャーさんに怒られちゃうから」
流「それでは、そろそろ締めましょう。お相手は実はドラキュラのコスプレをしていた川野流と」
美春「魔女の帽子を被っていたスプリングスの桜木美春と」
美沙「悪魔のカチューシャを付けていたスプリングスの桜野美沙と」
彩香「もふ、もふふもふもふ」
流「何故かこのタイミングでお菓子を食べ始めたゲストの烏居彩香さんと」
咲「前回仮装を提案した割に何の仮装もしていない構成作家の真矢咲でした」
五人「ばっ波~」
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