第3回
『スタッフの反省』第2回が放送されてもメールが届いていないため、更新日一週間前の収録になってしまった。
映像無し、音声無し、文字オンリーの新感覚ラジオ『川野流の中波放送』の時間となりました。パーソナリティーを務めるのは、第二回の収録をした一月から一週間前までこのラジオのスタッフから連絡が無かったので「あぁ、打ち切りかぁ」と思っていた川野流です。どうやら打ち切りでは無さそうなので前回までご覧いただいていた方は引き続き、今回からご覧いただく方はどうぞよろしくお願いいたします。
視聴者の皆様にとっては約一ヶ月ぶりだと思いますが、先ほども言ったように私としては三ヶ月ぶりとなります。改めまして川野流です。
スタッフさんがギリギリまで待っていたおかげで第2回の感想メールが届いたので紹介させて頂きます。
ラジオネーム『凉マッハ』読み方は『すずまっは』さんですね。
『川野さん、真矢さん、そしてスタッフさん初めまして!凉マッハと申します』
はい、初めまして。作家の真矢さん含めスタッフの皆さんもブースの外で「初めまして」と言っています。
『中波放送開始おめでとうございます。あまりにも新感覚すぎる番組なのですごく面白いです。これからも“見て”いきたいと思います。第3回も楽しみにしています。
ところで、第2回ゲストのデスティニー田中さんとはどのようにお友達になられたのかお話ししてくれると嬉しいです。お願いします。それでは』
今回初めて見てくれている方や、前回を見逃している方の為に説明させて頂くと、デスティニー田中というのは私が高校生の時に仲良くなった友人です。彼をわかりやすく説明すると、ラーメン好きの適当男みたいな感じでしょうか。
一応、準レギュラーらしいのでまた近いうちにゲストでやって来てくれると思います。あっ! 危ない危ない。凉マッハさんの質問に答えていませんでしたね。
D、デスティニー田中とは選択科目の授業で隣の席になった時が初対面だったのですが、今のように何でも気兼ねなく話すようになったのは高校1年生の終わり頃です。彼は初めて会った時から変わった人で会うたびに各国の挨拶をしてくる男だったのですが、流石にネタ切れになったようで日本語で挨拶に戻っていたのでつい「普通かよ」とツッコミを入れてしまいまして。
それがきっかけでDと少しずつ話すようになりまして、今みたいに仲良くなったのは2年生になってからですね。
なんて、本物のメールを読んで答えさせていただくのは初めてだったのですがこのような感じで良かったでしょうか?
それでは、次のメールと言いたいのですがスタッフさんが待てど暮らせど届いたメールはこの1通だったのでオープニングトークはこの辺で。
続いてのコーナーは……。予定なら『ゲストを作り出せ!』なのですが、メールが届いていないことでペンを投げたようで台本が真っ白になっています。
という事は、フリートークになってしまいますね。まぁ、この3ヶ月で起きた出来事でもお話しでもすれば良いですかね?
スタッフさんはそれでも良いらしいので3月ごろの話をするとですね、今日も何度か「高校生の~」と言っていたのですが先月1日に高校を卒業しました。自慢になってしまうのですが成績優良賞やほとんど休みなく登校したことで精勤賞を頂きました。
Dも無事卒業出来て、今は学科こそ違いますが大学に通っています。卒業式の日付は教えていなかったと思いますが、真矢さんやスタッフの皆さんからも『卒業おめでとう』というメールをいただきまして、もう何度も言っているのですが本当にありがとうございます。
最初の話じゃないですけど私をパーソナリティーに選んでくれた番組スタッフの皆様に恩返しをするために打ち切りだけは絶対にしたくないですから視聴者の皆様は何度でも聞き直していただいてこれからも『川野流の中波放送』を支えて頂ければと思います。
さて、大人の都合により今回の放送は終了のお時間となってしまいました。
エンディングに入る前に真矢さんから念を押されて言われたので3度ほどお伝えします。この番組では皆さんからの質問、感想などメールをお待ちしております。同時に本日は無かった『ゲストを作り出せ!』Dことデスティニー田中が登場した第2回放送で行った『一問十答』へのメールもお待ちしております。繰り返します。この番組では皆さんからの質問、感想などメールをお待ちしております。同時に本日は無かった『ゲストを作り出せ!』Dことデスティニー田中が登場した第2回放送で行った『一問十答』へのメールもお待ちしております。くどいですがもう一度。この番組では皆さんからの質問、感想などメールをお待ちしております。同時に本日は無かった『ゲストを作り出せ!』Dこ とデスティニー田中が登場した第2回放送で行った『一問十答』へのメールもお待ちしております。
メールを送る場合はペンネームだけを明記し、個人情報は絶対に記入しないようにしてください。こちらも重要なので繰り返させて頂きます。メールを送る場合はペンネームだけを明記し、個人情報は絶対に記入しないようにしてください。
今回はコーナーが無いため極端に短くなってしまいましたがこの後で収録する予定の第4回では真矢さんやスタッフの皆さんが何かしら考えてくれることを願ってお別れしたいと思います。
お相手は川野流でした。それでは、また次回。
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