第4編 やさしさの居場所

誰もが必ず持っている優しい気持ち

暖かいお日様のような気持ち

でも誰も自分の気持ちには気づかない

生まれたときから傍にあるのに


なんで気づかないのだろう

なんで周りの優しさには気づけるのに

自分の輝きを見つけられないのか

私は考えてみた

答えはすぐそこにあった


人の優しさはきっと背中に張ってあるんだ

自分では見えないのに周りにはずっと見えているの

それは確かにそこにあるのに自分では気づけない

だから皆思うんだ

「私を認めてほしい」と


まるかったり、しかくかったり、さんかくだったり

大きかったり、小さかったり

赤、青、白とそれぞれ色んな色で

それぞれの色と形とサイズで

自分なりに輝いてるよ


大丈夫、君は今日も綺麗に輝いてる

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