届け、届いて、あなたの下に
あんご.
第1話 この小説は、
この小説は、手紙です。
この小説は、物語です。
この小説は、思い出です。
たったひとり、”あなた”に向けた。
かつて大切したいと想った、”あなた”に向けた。
自分の想いが届くことのなかった、”あなた”に向けた。
「もう、あきらめよう」と決めた自分が今更あなたにメールとかLINEとかするのも違うと思って、本を書いてあなたの下にまでこの本が伝わって、それでこの本と自分の想いが届いたらいいなって思ってこの本を書きました。
先に言っておきます。
あなたがいたから、今のぼくがあります。
ありがとう。
届け、届いて、あなたの下に あんご. @Anngo
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。届け、届いて、あなたの下にの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます