第79話 カクヨム スタッフの皆さんへ
今晩は、上代もよりです。
今日は、少し本編からは脱線した話をします。
一応わたしが主人公のこの”もよ法”は、ちょっとしたSFっぽいものとして一話完結の話を続けていますが、正直79話もやってる中で、あまり多くの方には読んでいただけていないようです。
その中で、ことあるごとに、実在のバンドをモチーフにした"EK"というバンドを登場させてきました。第4話ではいつもの5人組でEKのコンサートに行くというエピソードを紹介しています。
今、この第79話を載っけているこの瞬間で、ページビューは574です。
EKの実在バンドのファンの方がタグで引っ掛けて読んでくださっているようなので、本当にありがたいとは思います。
奇跡のようですが、☆を2つけてくださった方もいます。(それが最初で最後ですが)
たとえ一人でも読んでくださっている方がいれば、それだけでも十分ありがたいとは思いたいのですが、わたし自身、この話をもっと読んでいただけたらな、というのが本音です。
愚痴にしかなりませんが、この”もよ法”をわたしははかなり心血を注いで話しているつもりです。自分のこれまでの15年間の人生と人格を全て注ぎ込んでいると言っても過言ではありません。
妄想かもしれませんが、コンテストにも応募した(箸にも棒にも引っかからず落選のようですが)この話が映像化されて、EKの曲がタイトルで流れたらな、なんて淡い期待を抱いたりもしました。
はっきり言って、話自体の内容がコンテストを通過した色々な物語とそこまで差があるとは決して思っていません。だからこそ、コンテストから漏れた後でも、20万文字に近付きながらでも話し続けている訳です。
この話が載っているであろうサイトのスタッフの方にできれば教えていただけたらと思うのですが、このサイトは読者が読むだけではなく、サイトのスタッフの方々が何か心を打つ物語は無いかと常にチェックしていて、埋もれかかっている様々な物語を見つけ出そうという理想を持っているのだと思っていたのですが、実際、どうなのでしょうか。
つまり、常時原稿の持ち込みができるような場である、という認識もあったのですが、本当の所はどうなのでしょうか。
様々なネット上の浮かび上がりの手法を使えていないわたしは、ただ愚直に、全人格を注いだ、誰かの心に届くであろう話を続けるしかないのですが、もし、このカクヨムというサイトが、こういった理想を持たないものであれば、そろそろ話をやめた方がいいのかなとも思っています。
とは言いながら、上代もよりというわたしの人生がここで終わってしまう訳でもないので、続けざるを得ない、とは思っていますが。
わたしは真面目に問いかけています。
どうか、スタッフの皆さんも、真面目にお答えいただけると嬉しいです。
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