第38話 innocent in a silent room 1
タツの訃報を聞いて以来、雄介はまるで薄皮一枚に隔たれたような、妙な感覚に囚われていた。
日常の会話や生活のすべてが、その薄い膜の上を滑り落ちて行くようだ。どこか現実味がなく、ずっと悪い夢を見ているのではないかと思うこともあった。
同じ頃から蛇男も現れなくなったが、なぜか嬉しさや安堵を感じなかった。
なんとなく、色々な感情が鈍くなったように思える。その反動なのか時折、不安が押し寄せて涙が止まらなくなったり、急に苛ついたり、大したこともないのに笑いたくなった。いさめようとしても自分ではどうしようもなく、部屋にこもって凌いだ。
一方で、携帯にはたくさんのメッセージや着信があった。ほとんど無視していたが親しい連中――コウやダグラス、有希と田中のメッセージには目を通していた。
そして愛美も変わらずにメッセージをくれた。見捨てられると諦めていたから、救われた気がした。けれど、以前のように彼女と触れあうのは怖い。情けないことに手さえ繋げなかったのだ。
彼女に、そして皆に心配を掛けていることは頭で判っている。しかし応える気力が沸いてこない。
適当に食事し、促されて風呂へ入り、たまに恭二に頼まれて下のコンビニへ行き、辛いときには薬を飲む。その繰り返しで、気づけば薬の効能は薄くなっていた。
四月になり、カウンセリングで相談すると、医師は薬を変えてくれた。「必ず用法を守るように」と、医師と薬剤師に念押しされた。以前より強い薬になったということだ。
蛇男はもういないのに、なぜ以前のように暮らせないのだろう。なぜ薬をやめられないのだろう。疑問ばかり募り、また心が辛くなる。悪い堂々巡りを繰り返すうち、コウから知らせが来た。
『明後日タツの遺骨が戻ってくる』
液晶画面に並んだ無機質な文字を読んで、雄介は心臓をやんわり掴まれたような気がした。
コウによると、タツの遺体は司法解剖され、その後現地で火葬されたそうだ。
母親が行方不明なうえ、親族も遺骨の引き取りを拒否したため、清称寺が引き受けることになった。
そして遺骨が届いた翌日夜に関係者のみで葬儀を行うこと、今月中にタツのアパートを引き払うことが決まったと綴られていた。
「死んだあとまで尻拭いなんてしたかねえんだよ……ふざけんなよ」
久しぶりに怒りが湧き、拳をぐっと握りしめるが、ぶつける相手は既にいない。
「何で、死んだんだよ……」
最悪な逃げ方だ。
塩辛い味が喉を締め上げて来る。しかし涙は出ない。泣き叫ぶことが出来れば楽になれるのかもしれないが、何故かそれが出来ない。
体の中でくすぶる鬱々とした何かが辛くて、雄介はまた薬へ手を伸ばした。
苦しい、息苦しい。
白い錠剤を何粒か飲み下してから、新鮮な空気を求めて窓を開けると、夕暮れの冷たい風が頬をなぶる。排気ガスの臭いを感じながら深呼吸すると、少しだけ楽になった。
眼下の街は夜を待っていたように活気を取り戻し、そこかしこで輝き出したネオンが街灯をくすませている。そんな中、一番近い街灯にカラスが止まっているのを見つけた。
――鳥は自由だ。翼さえあれば、どこへでも飛んで行ける。
自分もここから飛べば、この苦しみから逃れられるだろうか。飛べばどうなるのだろう。翼を持たないからあっけなく地に落ちるのだろうか。
カラスは身を震わせたかと思うと、翼を広げて低く滑空した。その先にふと、雑踏のなかで揺れる金髪が見えた。
「……え?」
それはあの男に良く似た姿で、背を向けて交差点へ歩いて行く。
まさか、と驚いた雄介の耳から街の雑音が消え、どこからか波の打ち寄せる音が響いた。見れば信じられないことに、窓の向こうに海が現れ、肌を焼く強い日差しにきらきら輝いている。あの男は靴を脱ぎ、波打ち際に立っていた。
『冷てっ、でも気持ち良いわ。お前も来いよ』
白波が足へ柔らかく絡みついてくるのを、あの男は楽しんでいた。
これは幻覚か、それとも妄想か。もしかしたら、もしかしたらこの世界が夢で、向こうが現実なのか――確めようと窓から身を乗り出しかけた矢先、部屋のドアが叩かれた。
「雄介、ただいまほーん!」
ドア越しに佳澄の声が響き、ついそちらへ振り向いた。
「お、おかえり……」
「ちょ、晩飯ギョーザ食べたいんだけど。お兄ちゃんもそれで良いよね?」
「ああ……」
「おけまる! じゃあミヨシヤ行ってくるっ」
佳澄はドアを開けずに戻っていった。ミヨシヤは隣のビルの一階にある。ここからなら十分もあれば買ってこれる距離だ。
佳澄が出掛けるのを気配で感じながら再び窓を覗くと、先ほど見えた海はなくなっていた。
「またか……」
蛇男が消えても、この海の光景はたまに戻ってくる。パニックを起こすほどではなくなったが、いやでもあの男を、しかも一緒にいて楽しかった頃を思い出してしまう。
「バカだろ……」
気を取り直して雑踏の金髪を探したが、それも既にいなかった。
きっと他人の空似だ。背の高い金髪の男なんて、この街にはたくさんいるのだ。
吹き込んでくる風が冷たさを増している。あの男の呼ぶ声が脳裡を巡る。それを断ち切るように、雄介は勢い良く窓を閉めた。
◆
四月上旬にしては珍しく冷え込んだ夜、清称寺の一室でタツの葬儀を行った。
本堂ではなく、すぐ横の待合室を会場とし、家庭で死者を祀るときのようなシンプルな祭壇に弔花や供物を供えた。遺影はなく、代わりに傍らへ最後のライブで折られたギターを置いた。
来客用の座布団は六つだけ並べた。
葬儀と言っても参列者はダグラスと横田、チサト達だけだ。様々な事情を考え、他のバンド関係者には声をかけなかった。バンド以外の交遊関係に至ってはまったく判らなかったし、探すこともしなかった。
雄介にも知らせたが、来いとは言わなかった。実のところ知らせることすら迷ったのだが、それを省く訳には行かないし、参列の可否は雄介本人に委ねるのが一番だ。
案の定返信はなく、来る気配もない。でもそれは仕方のないことだと、コウは思っていた。
コウが読経を捧げている間、一番離れた座布団に座ったチサトはずっと俯いていた。余程ショックだったのか憔悴しきっていて、焼香したとたんに声を上げて泣き出した。それは読経が終わったあとも止まらず、仲間の二人に支えられて帰っていった。
「……何だか信じられないよ」
チサト達が去り、静かになった弔いの場で横田が洟をすすった。
「あいつと最後に会ったの、東京行く前のライブだったのにね。まだ一ヶ月しか経ってないのに、すごく長い時間が過ぎたような気がする」
目頭を押さえながら、困った笑みを浮かべている。横田にも何かしら去来するものがあるようだ。
「あいつ、俺にも何にも言ってくれなかったんだ……言ってくれたら、いくらでも力になったのに」
「横田さん、タツやんと仲良しだったの?」
目を赤くしたダグラスへ、横田は少し迷ってから頷いた。
「仲良かったのかな……俺は大切に思ってたけど、あいつにとって俺はシェルターだっただけだな」
「シェルター?」
「うん。避難場所。嫌なことがあると会いにくるんだ。束の間の幸せを味わいに、さ」
「イミシンな感じだね、束の間の幸せ、って」
見つめてくるダグラスへ曖昧に微笑むと、横田はポケットからタバコを取り出し、俯いて吸い始めた。
「あいつ……首吊ったんだって?」
俯いたまま問われ、コウは重く頷いた。
「拘置所の独房で、自分のシャツ裂いて。夜中の、看守の見廻りの隙をついたみてえで……」
「ふうん……」
「看守が発見したときには心臓も止まってたみてえだ。病院に運ばれて、一応生き返ったけど……持たなかったんだと」
「そっか……」
横田はそばにあった灰皿にタバコを置くと、両手で頭を抱えた。肩が震え、切れ切れに嗚咽が洩れるのを見て、コウとダグラスも涙を止められなかった。
「なんでタツやん、自殺なんかしちゃったんだろうね……なんで、雄介を傷つけたんだろうね?」
「それは俺にも判らねえ。クスリでラリったのが原因だが、あのバカが本当は何を考えてたのか……警察もあまり詳しく教えてくれなかったしな」
「……一緒に演って来たのに、僕、タツやんのことほとんど知らないんだ」
「あいつは、自分のこと話さないからな。いつもテキトーでいい加減で、面倒なロクデナシだった。だが優しいところもあったんだ……ほんの少しだけどよ」
悲しげに目を伏せたコウを見て、横田は小さなため息を吐いた。
「……あいつにとって、雄介くんは希望だったんだ」
「希望……何となく判るな。理想のボーカルだったみてえだから」
「いや、そんな生半可なもんじゃないんだ。あいつにとっては生きる希望そのものだったんだよ」
「生きる希望?」
「ああ。決して大げさじゃない。あいつ、スーサイド・スロウを辞めたあと、しばらく荒れててね。悪い仲間に引きずられて、このままダメになるんじゃないかって心配してたんだ。だけどある日、すごく嬉しそうな顔して来たんだ。生きる希望を見つけたって。あんな嬉しそうな顔、後にも先にも見たことないよ」
横田は懐かしむように、折れたギターを眺めた。
「それからのあいつは別人だった。一体どこにそんなエネルギーがあったんだ、ってくらい頑張ってたよ。雄介くんに色々教えながら、曲もどんどん作った。雄介くんを歌わせたくて、この界隈で最高のリズム隊も引き抜いた。きっと一生で最後の、最高のバンドになるって、良い顔で笑ってた」
横田は涙を拭い、コウとダグラスを見やった。
最高のバンド――確かにそうだった。今まで入っていたどのバンドよりも勢いがあり、曲のアイディアも豊富だった。音楽を創造することに関して、サイレントルームはこれ以上ない場所だった。
「それなら……そう思ってたならどうしてタツやんは、バンドを壊すようなことしたの?」
悔しそうに、ダグラスが拳を握りしめた。
「……俺らがそれを考えたところで真実は判らねえ。それでも俺らは多分、ずっと考えるんだろうな」
どうしようもない気持ちを抱えてコウが目をそらした矢先、寺の者がこわばった顔で来客を告げに来た。
「来客?」
もしや雄介かと思いながら正面玄関へ赴くと、見慣れない若者と、派手なスーツを着たいかつい男が立っていた。
「お久しぶりですコウ先輩。俺のこと覚えてますか?」
若者は生気のない瞳で柔和に微笑んだ。
品の良いアイボリーのニットにプレスの効いたスラックスで、例えるなら金持ちの子息のような風体だが、後ろに控える男のやさぐれた雰囲気が、決してカタギの人間ではないことを物語る。コウはしばし若者を見つめたあと、ぐっと眉を寄せた。
「……ヨウジか?」
「良かった、覚えててくれたんだ。中学以来っすね」
「何の用だ?」
「奴の骨を引き取りに来ました」
ヨウジは右の袖を引き、腕時計を覗いた。そこにはタツの左腕に彫られていたタトゥーと同じ蛇が牙をむいていた。
「八時……この時間なら、もう葬式終わりましたよね。いや、通夜になるのか。あとは俺がしますんで」
「残念だな。明日納骨するから渡せねえよ」
「奴の遺言っすよ。死んだら俺が骨拾ってやるって、十五の時に約束したんで」
「俺は聞いてねえな。そもそもそんな一昔前の話、あのバカも忘れてんじゃねえか? 正式な遺言書でもありゃあ別だがな」
コウは腕組みし、真正面からヨウジを睨みつけた。
「つうかよ、ヨウジ。テメエ、タツを身代わりにしやがったくせに、今さら罪滅ぼしでもする気か? ふざけんなよ、テメエがあのバカに関わったおかげで、最悪な結果になったんだぞ!」
言葉とともに、額に怒りの青筋が立つ。ヨウジはそんなコウを眺めながら、後ろの男へ左手で示した。すると男は胸元から厚みのある茶封筒を取り出し、ヨウジへ手渡す。ヨウジはその中をちらりと見てから、コウへぞんざいに差し出した。
「何のマネだ?」
「お納めください。通夜と慰謝料、それからモロモロの迷惑料です」
「テメエから貰う筋合いはねえな」
「良いじゃないっすか。大住職、病気なんでしょ? それにコウ先輩の寺ってマイナーな宗派だから、あんまり儲かってないっぽいし。遠慮しないで使ってくださいよ」
ヨウジは一歩踏み出し、コウにそれを握らせようと手を伸ばしてくる。コウは舌打ちしてそれを振り払った。
「何しやがる!」
ヨウジの後ろから凄みの効いた叫びが上がる。しかしコウは怯まずに、ヨウジのすぐ目の前へ立った。
「いいかヨウジ、タツはな、ハメられたあとも、テメエを兄弟みたいな奴だからって言ってたんだぞ。犯罪者の濡れ衣を着せられてもテメエを庇ったんだ。それなのにテメエは何だ? あいつにクスリやらせて、挙げ句自殺に追い込んだのはテメエじゃねえのか!」
一喝したとたん、ヨウジは鬼のような形相に変わり、コウの胸ぐらを乱暴に掴んだ。
「黙れこのクソ野郎、テメエに判ってたまるかよ。良いから渡せ、寺潰されてえかコラ!」
「脅しのつもりか? ケーサツ呼ぶぞ」
「うっせえこのハゲ殺すぞゴラァ!」
一気にキレたヨウジに若僧が戦き、コウの背に隠れながら携帯をタップする。通報されたと悟ったヨウジは、あっという間に土足で上がり込んだ。
「待てこら!」
阻もうとするコウと揉み合いながら、タツを探して廊下を進む。そしてついに目的の部屋を見つけた。
「止めろっ!」
「離せクソが!」
羽交い締めしようとするコウを蹴りでふっとばし、ヨウジはそのまま祭壇へ向かおうとした。しかし横田が咄嗟のタックルで行く手を阻んだ。
「放せこの野郎、殺すぞ!」
固く握られた本気の拳が、横田の首の付け根に何度も打ち付けられる。しかし横田は離れなかった。
「Stop!」
ダグラスがヨウジの背後から襟首をつかみ、足払いをかけながら引っ張り倒す。ヨウジは横田を腹に巻いたまま仰向けに倒れこんだ。
「グッ、ゲハッ!」
倒れた衝撃で、鳩尾に横田のヘッドパットが決まった。ヨウジは咳き込みながらのたうち回り、そのうちうつ伏せの状態でダグラスに押さえ込まれた。
「コウさん、これ、誰!」
ダグラスの問いかけに、コウは廊下で派手スーツを食い止めながら叫んだ。
「ヨウジだ!」
ありったけの怒りをこめたコウの拳が、派手スーツの顔面を鋭くえぐる。派手スーツは白目を剥き、呻きながら沈んだ。
「……こいつだ! こいつがタツをハメたんだ!」
横田が叫んだとたん、ダグラスが激昂した。
「Fxxk! Motherfxxker!」
罵りながら、ヨウジの背をメチャクチャに殴り付ける。しかしヨウジは強引に起き上がり、ダグラスを蹴飛ばした。
「タツ、達也!」
周囲など見えていないかのように、ヨウジは祭壇へ駆け寄った。そして上段の中央に置かれた骨壷を掴んだ瞬間、横田の手が伸びて骨壷を取り返そうとした。
「止めろ!」
「うるせえゴラァ!」
骨壷を挟んで揉み合いになる。そのうち蓋がずれ、骨片がいくつか畳へ溢れた。
「あっ!」
さすがに横田が一瞬怯み、その隙にヨウジが骨壷を強く取り上げた。とたんに蓋が外れて落ち、ヨウジは慌てて手で塞いで抱き込んだ。
「やっと、俺のもんだ……」
ヨウジが嬉しそうに呟いた。その笑顔はひどく異様で、およそ正気には見えない。呆気に取られた横田の目の前で、ヨウジは骨壷に手を突っ込んだかと思うと、頭蓋らしき一片を口へ入れた。
「え……!」
嫌な音を発てながら咀嚼され、飲み込まれる。ヨウジは遺骨を食った。
「イカれてる……こいつ」
信じられない、と目を見開いた横田へ、そしてやっと起き上がったダグラスへ、ヨウジはおぞましい笑顔を向けた。
「いいかテメエら、達也殺したのはテメエらだ。テメエらがこいつに音楽なんかやらせたから、こいつは死んだんだよ。ギターもバンドも止めろって言ったのに、俺から離れたから、音楽なんかやったせいで、何がバンドだふざけんな、こいつは俺のもんだクソが!」
まるで妄執の塊だ。
ヨウジは更に訳の判らないことをわめきながら、そのまま部屋を出て行こうとした。しかし廊下へ一歩踏み出した瞬間、死角からコウが飛びかかった。
「この野郎、返せゴラァ!」
「うぐっ」
背後から首に腕を回され、がっちりホールドされる。ギリギリ締め上げられて顔を真っ赤にしながらも、ヨウジは骨壷を放さない。そのうちコウの背後で派手スーツが起き上がり、コウの背中へ強烈な蹴りを見舞った。
「ぐあっ!」
「このクソ坊主が!」
たまらず崩れたコウをもう一発蹴ると、派手スーツは咳き込むヨウジを引っ張って玄関へ走った。
「コウさん、大丈夫っ?」
「ってえ……くそ……」
何とか起き上がり、コウとダグラスも玄関へ向かった。早く止めないと持って行かれてしまう。靴も履かずに外へ出ると、パトカーのサイレンがすぐそこまで来ていた。
間に合うか――ヨウジ達は既に車へ乗り込み、寺の正門を出ていくところだ。そこへパトカーが到着し、ヨウジ達へ停車を呼び掛けた。だが彼らは停まらず、なおエンジンを唸らせる。パトカーはそんな彼らを不審と見て、すぐに追跡を始めた。
「コウさん……」
「……とんだキチガイだな、ヨウジ」
あとは警察に頼るしかない。
コウとダグラスは肩で息をしながら、赤色灯の行方をじっと見つめた。
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