第10話第Ⅶ章星の終わり~THELASTSTARBATTLEFORANSWER~
第Ⅶ章星の終わり~THELASTSTARBATTLEFORANSWER~
星の遺跡最上部。
百層ある場所を三日で攻略。
セフィリアとクリードが待ち構えていた。
「来たのか、Knghits0fDarkness・・・・今宵世界が終わる。安心しろアポフィスはお前らの力で及ばず。我が母の思いだ!」
「てめぇーのママは居ない。俺が斬る、」
「ほう」
セフィリアは長い刀をセヴェーレに向けた。
「行こう、世界は俺が護る!」
「フッ。面白い、死ぬが良いセヴェーレその穢れたヴェスタニエの血」
刀に写し出される俺の顔。
バルムンクとアロンディーンに歴代能力を全解放状態にセット。
ヴェスタニエとして力を出す。
「あっ、ガイアスさん、俺ですよ。」
「誰か?ウォーカーだよ。」
「ウォーカー?セヴェーレジャネェノーカ、答えろ、ヘイ?」
「はいはい。ああぁーそうSOッ!SOッ!宇宙空間ぶっ放す感じだけどアポフィスはそんな、モんじゃ消えネェー」
ウォーカーも剣を構えた。
(おいガチだぜ、Knghits0fDarkness全員武装だ。アホ野郎、死にたくネェーからこそ俺が来たんだよ。シグルトにも胡麻擂りや勝手いい加減な根性は自他認めるよ)
ハートの剣が新たに打ち直され蒼白に輝く剣で自身の十字架をはめた。
「KOI、」
「地獄龍撃閃(テ・オリューラ・ヘヴリ・インフェルノ)」
刀を上下振りダジェリンが吹き飛ばされ、フェンサーが大剣で防いだ。
巻き起こる突風に刀の軸の焔で龍のかぎ爪の斬撃が襲う。
「鋼鉄の紅蓮魔女(アンネクルムゾーネ・クローゼ)」
紅蓮の壁が大剣を纏いセフィリアの刀を押し返す。
フェンサーのコートが燃える。
ウォーカーが神能力により翼を生えて双剣でクリードを止める。
「クロス・ヴァーミリオン・グレイヴ俺ver」
閃光の25回連続の斬撃+魔法+斬撃加えての威力がクリードを抑えた。
「俺verはんなモンジャネェーーーーーーーーーーーゾッア!」
ウォーカーの青く光輝き蒼白のコートに純白の大翼が舞う。
「アフェ・ヴェルト・ヴェーガズト」
大剣が黒い覇で翼を斬る。
クリードの金髪が血に染まる。
双剣が大剣を挟む。
「ぐはっ!ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ」
クリードの右腕が流血し止まらぬ滴り唸る。
「魔王の鉄槌(アングリアール・モァラ)」
クリードの剣が分解し鉄の杭がウォーカーの腹を喰った。
「ぎゃあああああっ!」
鉄の喰いに腹を喰われ傷だらけで地に降り立つ。
ザーロックの槍がセフィリアは受け流した。
(見ざらヌ真似だ。ザーロック)
刀が見えない。
セフィリアの銀髪が惑わせる。
「大蛇の顎髭(ケッツアコアトゥルーガアギト)」
槍が刀を挟みジャンプして垂直でセフィリアを押し潰した。
「龍天滅FIARTBURYGA」
ブリュンの刀がセフィリアの刀を跳ね返し宙に浮かぶ三本お刀でセフィリアを囲み瞬時に斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、水流が押し寄せて最期は鞘で相手の鳩尾を落とした。
「グッ。黒死門“ヒデハル”」
ブリュンは背後の隙を突かれ漆黒の長い6mの刀身に臓器をやられた。
「ぐっ・・はっ・・」
内臓に出血で鞘を握れずにいた。
セヴェーレは神能力でバルムンクとアロンディーンを握ってセフィリアが対峙し、笑みを浮かべた。
「御前の求める世界ナゾ無いに相応しい。堕ちろ!」
「エメフィール・アンゾネット・グレイヴ」
連続で斬り、蹴って背後から双剣で相手を剃る。
セフィリアは星の血が流れている。
太古より人類ではないこの世界は星の命と共に存在して生きている。
(混沌力・・・我を自ら堕ちろ)
セフィリアは振り向き自ら刀で刺した。
「ぐううううううあっつ!」
漆黒の翼、その姿を見たなら「堕天使」と答える。
「ラ・グ・ナ・ロ・クッアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
強力なエネルギーの圧縮でセヴェーレは爆発に巻き込まれた。
青い爆発で地表の命を全て消失させる威力を喰らい立ち直っているのが不思議でしょうがない。
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハハハハ」
傷口が拡がる。
十字架を全てはメテ神の能力の臨界点に達した。
(神能力BARTH・・・・マリア俺を癒やせ)
マリアが俺を抱き傷を癒やした。
《ったく七代目は餓鬼か。まぁ、よ・・・最大限力を出せ》
「おう」
神能力で青く光翼が生える。
超大型の双剣でセフィリアは刀だけで押し返した。
「絶門魔帝斬“我がJAPAN”」
素早く突かれたが両者翼で動きが速い。
刀が早くセヴェーレは柱に掴まった。
「ってて・・・・てててて」
セヴェーレが翼で舞い双剣がセフィリアも華麗に舞い斬り合う。
「黒門」
垂直でセヴェーレの額にかするが、コートを斬られて躰に刀傷が残る。
「アンネクローゼエエエエエエエエエエット!」
双剣の刃が何枚も別れて双剣を上空に振り上げた時巨大な銃口がセフィリアを撃った。
「銃門六華」
銃弾を切り落として漆黒の羽根がセヴェーレを惑わす。
「ああっ!」
首を掴まれた。
「いい気味だ、俺は御前が思う以上に強う。星の命が終わる、俺は御前を今度こそ死に堕ちろ」刀に突かれながらも振り落とす。黒コートが宙に舞う。セヴェーレは神能力に覚醒してその剣をかざした。
「ミヒャエル・ディッケンド・バヴァージュ・ヴァーロス・セゲナ」
双剣が天に振り落とされ、十字架の能力が本来の力を発揮して十二の英霊が、それぞれの武器を構えてセフィリアに斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬りとにかく連続で斬りセフィリアを落とした。
「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ジャぁ・・ハハハハ」
セフィリアは闇の能力に染まり刀を床に落とした。
「聖王の氷焔(ラ・ヴェゥットザーニペッキオ)」
エクスカリバーの氷と焔の連続の魔法と連撃にクリードが大剣で振り落とした。
「焔王の魔牢(ディヴォルッツアーニ・ペッコキオ・フェリニーラ)ッ!」
Knghits0fDarknessとハートに呪縛級の魔法の牢に縛られ躰を封じられ魔力のクリードとセフィリアが窮して牢の髑髏のギロチンが次々と仲間を襲う。
「ぎゃあああっ!」
ツヴェルフが泣き叫び足首を掴まれる。
「アアアアアッ!」
何かが吹っ切れた。
セヴェーレはバルムンクとアロンディーンで、牢を破ろうとクリードは剣を構えた。
「エース・ハインド・ジーザスウウウウウウウウウウウウウウッ!」
想定外。
想定内?クリードの剣がギューンと伸びて八本の剣が宙に浮かび剣で連続に光速神速の速さで連続で、斬りセヴェーレは致命的に心臓に突き刺さった。
「があっ・・・はっ・・・」
眼が白く意識が消えていく。
力が入らない。何かが抜けていく感じがした。
「セヴェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエレッ!」
ハートが叫ぶ。
自分に力がないのと頼りが無い故にこういうことが起こる。
自分の心に解いた。
ハートは、心の強さという意味。
ヴァーミリオン・ヴァン・ウォーカーの子だ。
剣を握り魔の牢を破った。
全身赤く光輝き翼が白く広がり髪の毛も長く金髪に伸びて黒コートが風で靡いてくる。
クリードは歯を食いしばった。
「倭皇照流“凶”」刀で「凶」と斬り牢を破ったブリュンが全員を助けた。
「サンキュー、ブリュン、おめぇに助けられるとはフン。腕鈍るわ」
フェンサーがボロボロのコートだが、片腕でレヴァンテインを構えた。
「神能力」
燃えさかる紅蓮の髪の毛型まで届き大剣も巨大化した。
常時躰が燃える状態のフェンサーにクリードが大剣で防いだ。
「ラ・ザッチェニー・ブゥ・ドザ・ヴェスピニオム・ヴェルガード」
強力な焔の衝撃波と目にもとまらぬ神速の突きにフェンサーが貌を睨んだ。
「・・・・・・俺ン国を追い込んだ技?くそったれ、クリード御前だ。俺の顔見てしらっばってんじゃねぇーぞ!俺の国を御前は俺の家族を・・・・・」
クリードの技がフェンサーを神格化させる。
「レヴァンテインOUT解除。俺は焔の巨人スルトの血が体内に流れ込んで剣の血も俺にある。鮮血は血の快感が腕に伝わってくる。クリード?死は準備できてくるか?」
「いつだって」
クリードはズタズタのボロボロで焔の火傷が酷い。
フェンサーは劫火を纏い衝撃波の殺意の衝動がクリードを貫いた。
「DED」
フェンサーは元に戻り垂れ下がった赤髪クリードは立ちくらみして「血の力」アイゼンガルドの血が目覚めようとしていた。
「魔神煉獄血魔皇の獄牢(サタン・インフェルノ・ア・ブラッディーゾ・アプレディキ)」
クリードの最期の大技がセヴェーレを襲うが、連続の斬りと闇魔法の特性を知り得たセヴェーレがクリードを斬った。
「うごおっ!」その一撃が重く重く重くのし掛かる。
「・・・・・・俺は・・・死ぬ・・・」
クリードを倒した。
アポフィスの門に飛ばされて肉体のゲートを開き世界の宇宙に八の門にアポフィスが迫ってきた。
「クリード長い間お疲れ様」
セフィリアはあのセフィリアが涙を浮かべた。
アイゼンガルド国第二代皇帝クリード死去
セフィリアが長い刀に研ぎ澄ました能力が目覚めた。
星のモノ。
人のもの。
母の体内に育ち今、星が自分に力を貸した。
(クリード死亡。セフィリア、MAJI鬼蓄ッ。キチガイかってんだよ、俺様でもウォーカー家背負ってナンボのもんじゃい!奪ってこーぜ!ブンブンブン裁いてこーぜ!YEAYEAYEAイェイエイエイエイエイエイエイエイッ!奪ってこーぜ、Knghits0fDarkness頼む、俺がセフィリアを食い止めるわ。こんなクソみてぇーな俺に付き合ってくれてサンキュー、バイ、グッバイ、タツオ❤だ。心から強く感謝感激だわ。セヴェーレ、Knghits0fDarknessは御前が強くしてくれ、俺は・・・・ハッハハハハハハハハ・・・・・発狂の気だ。ハート・ウォーカーに敬意と尊敬を。おい、これが遺言なんてガイアスの野郎にチクんなよ、追加で、姉ちゃんにも言わないでサヨナラ・・・・。俺だ・・・・この俺の剣はヴァーミリオンが創った剣だ。セヴェーレ、ツヴェルフは御前が好きや。やっぱ、大坂すっきゃねん。ツヴェルフが御前に行為があるんだよ。それくらい気付、俺が死んでも俺が生きても永遠にKnghits0fDarknessは俺のSOULだ。スキ屋の牛丼。MAJIショッキングだったわ・・・・俺が死ぬ?NAINAINAINAINAINAINAIッ!KOIじゃNAIッ!ブロックされ、壁の世にぶっ込まれ・・・・・・奪われた地平線のVirginの残酷は世界を叛撃の嚆矢だッ!奴らの好きにはさせネェー、キチってこーぜ!キチってコー是!ブンブンブンキチッテーゼ!世界は残酷だ。MAJIでKOI世界は残酷スギCYANだぜ~ワイルドだろうぉ~!クソったれのションBEN野郎共。永遠に求めていた俺が、・・・・・・WOWOWOWOWOWOWOWOWOWOWOWOWOWOWOWO俺は俺の心で受け止める。んじゃ、バイロッキューワハハハハハッ)ハートらしい。
ハートはセフィリアに剣を構えた。
“もう一人の英雄”俺が剣を向けてセフィリアもその長い刀に写る“死”。
「5年マッテヤ。俺はイク気ねぇーぞ」
セフィリアも刀でハートも神能力で翼全開に広げて剣も大剣に変えて青く光セフィリアが刀で波を打った。
「死凶雨」
「死」「凶」「雨」の時を描きハートは大剣で剣を振り落とした。
「ぐうがああっ」
セフィリアは英雄であり元は星その者。
母はアポフィス。
星に人間のDNAで創られた人工物だ。
あってはならないホムンクルス、その提供者こそ世界最悪の魔導士“ジェラフバルト卿”その者である。
ジェラフバルトはアポフィスの核と星の遺伝子と自分のDNAに或女科学者の体を使ってセフィリアが生まれた。
(阿呆なっ!クロス・トライデント・グレイヴオレ流STARTDASHver)
連続で斬り、焔の衝撃波が刀に押し返すが、セフィリアはすんとも動かなかった。
「セヴェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエレッ!」
セヴェーレは立ち上がり双剣を握った。
「Knghits0fDarknessは俺が護る。キリストの十字架とマリアの十字架に俺の全解放の力に注ぐ。ミカエルの子よ、俺は・・・神能力最大限度MAX上等ッ!」
全身赤く光黒髪と金髪が肩まで伸びてツンツンツンととんがって上半身筋肉質でムッキムッキの躰で黒コートが翼で大翼に宙に舞う。
「アージュ・ルスツゥアール」
刀身の閃光が龍のかぎ爪でハートの背に食い込んだ。
「アアアアアッ!」
ハートはそれでも剣を構えた。
「オレ流STARTDASHで決めろ!この涙デカイ世界デカイケツで決めろ!ナミダ×シゲキ世界の嘘並べったてありえねー嘘並べったてバックれて・・・・・・・・」
何故か知らぬが《REALFACE》が流れてくる。
ハートは遂に力の全てを解放してセフィリアも刀で研ぎ澄ました。
「KOIハートそのウォーカーの血も凶までや」
「クッ。セフィリア・・・・俺ハァ、ゼッテェー勝つ!」
打ち直された至高の剣こそヴァーミリオン専用武器ケルトハルトだ。
美しいサファイアの鉱石で創られ握りしめた剣にセフィリアも覚悟は見抜いていた。
(グローリ・デイズ・ノー・モア・ザン斬!斬!斬!斬!斬!斬!斬!よっしゃあああああああああっ!幸福なのは義務なんです。幸福なのは義務なんです。幸福なのは義務なんです。幸福のなのは義務なんです。幸せですか?義務ですよ。・・・・・・俺は幸福だ)
セフィリアの刀を受け流してハートの剣がぶっつかり合った。
「冥獄」
一瞬の突きに命取りがハートの心臓に刀が突き刺した。
「ぐはあっ」
・・・・・・・血が赤いのが流れる。
ハートは星の蒼空で倒れた。
夜空に漆黒の宇宙が広がる。
月の光がない星に囲まれハートは剣を構えた。
セヴェーレは、剣を構えて、ツヴェルフの剣にセフィリアは刀を振り落とした。
「アポフィス・・・・」
セフィリアが呟く。
(アポフィス?Knghits0fDarknessッ!止めろ、あんノー馬鹿野郎がッ!アポフィスは星を終わらす。この世界を壊すと闇が始まる。八獄神将軍・冥府地獄墓守の野郎のキチガイの連中共メェー、セフィリアをこの時代未来永劫復活もへったくれのねぇー世にしねぇーとなぁ、セヴェーレ!行くぞ)
ハートは傷だらけになり「オレ流STARTDASH」と言いつつも自分が生み出した究極技が存在する。
対セフィリア用に磨き上げた技だ。
「お前ら下等な劣等種に何が出来る?考えろ、俺は星の人間だ。俺は宇宙に存在する。貴様等では殺されぬモノ。いつでも蘇って世界を壊す。」
「屁理屈上等だ!」セヴェーレがバルムンクとアロンディーンでセフィリアの刀で、背後を突いた。
「鬼灼母苦羅(キャバクラ)ッ!」
ズゴオオオオオオオンとバルムンクで刃を押してアロンディーンでセフィリアの腕を斬った。
あの技は、刀身三回の連続で神速の突きに垂直降下の一回の技・・・。
セヴェーレも反動で肩を外したが、ダジェリンが魔法を唱えた。
「アジュール・エ・ルナール」
焔魔法で火の矢が飛ぶ。
「ルノール・バレット」
風魔法の剣や槍がセフィリアを囲むが宙に飛びダジェリンに、セヴェーレの双剣が刀を宇宙空間に飛んでいった。
「スター・ザ・レイド」
セフィリアの手元に剣が閃光の剣にハートが遂に動いた。
「ヴァーミリオン・サイラス・インフェルノ・クロス・グレイヴ最凶オレ流ver」
セフィリアをぶっ刺した。
連続で斬り、相手に魔法による連続で斬りセフィリアの動きを止めた。
「連続で光速で斬る。」
ハートの技が効いてセフィリアは虚空に消えていった。
「ママ、還ろう。この星に別れとサヨナラの準備はもう出来ていますか?」
セフィリアの演義を見抜きザーロックとツヴェルフの師弟技が、連続で交差した。
「グランド・クロス・ヴェレグレイヴ」
風と氷の連続と氷河の氷柱を槍で刺してザーロックの槍を足場にしてツヴェルフのエクスカリバーがセフィリアを刺した。
セフィリアは手で受け止めた。
「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」
セフィリアも翼が生えて赤く光ツヴェルフのエクスカリバーを折った。
「アアアアアアアアアアアッ!」
折れた剣を拾い上げてダジェリンが女性同士抱いてフェンサーやザーロックは面倒臭いと思いながらも焔と風。
「うっしゃ、MAJIよ、ギリギリで生きてコーぜ」
フェンサーの光速の焔を纏う旋風の剣がセフィリアも星と化した。
「リアル」
魔法を完全防御。
セフィリアは黒ずくめの服装にコートを着て漆黒の翼でアポフィスが迫ってきた。
「開け!メテオール・ドゥーゼン・グラ」
隕石が降り注ぎダジェリンが魔法を弾き返した。
「ウゼェー、エゼヴェルフィール」
星と星が衝突して爆発が起こった。
(時間的猶予がない。私にも策はねぇーよ)
ダジェリンも迷った。
セヴェーレも力尽きてきた。
セフィリアは、刀を手にした。
「キチってコー是!」
ハートが声を挙げた。
「セフィリア、俺は・・・・」
「人は愚直ですが、懸命に生きてます。」
ツヴェルフ達もそこは力を合わせる。
「俺が、やる」
セヴェーレが双剣に力を一つにさせた。
「十字架を揃えた時、俺は・・・・神になる」
「ま、まさか」セフィリアが驚く。
星が近づいてくる。
「俺がやるのは背負うからよ、Knghits0fDarknessにや感謝しキレねぇ」
セヴェーレが剣を抜いた。
(やってやるよ・・・・最期の神能力)
金髪が白髪で伸びて巨大な大剣を構えて黒コートが翼になる。
十字架型の剣を握りセフィリアも刀を持ち変える。
「消えろ!人間がッ、アポフィス最後の鍵俺自身ダアアアアアアア」
セフィリアとアポフィスが一体化した。
目前まで来るアポフィス《星の災厄》。
セヴェーレは、全員の気持ちを背負い宙に飛んでいった。
「エンド・オブ・スター・グレイヴ」
最凶クラスを誇る双剣言わば剣技史上とも言われる大技で、神速の速さでの斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬り、斬りセヴェーレが星の上に立ち双剣を振り下ろした。
アポフィスが目前まで来た。躰が焼き付ける。
黒コートが燃えて十字架も銀は燃えて焦げてきた。
ダイヤは残った。
ツヴェルフが泣き崩れた。
「俺は・・生きる」
セフィリアが目を覚ました。
「これで人間も終わりだ。世界は裁かれる。人間の求める世界はどこにも存在しない。虚栄の安寧と繁栄・・・・さぁ、アポフィスよ全てを終わらすぞ!」
来る。
星の遺跡の上空に超大型の隕石が振ってきた。
世界の結界が崩壊してKnghits0fDarknessは手を繋げた。
「オレ達は来世でも同じに生きる。」
目を瞑る。
セヴェーレはアポフィスの頂上まで辿り着いた。
「うぅ・・あっづ・・あづい・・・・く~燃える」
アポフィスは世界を終わらす星の災厄。
全世界の人々は終末の日をメシアへの救済と信じて天に祈った。
「俺が・・・・オレ達がぁ・・・・・俺の・・・・最凶で・・・・最高の・・・・・究極の・・・・オレ達がぁ・・・・・・俺の・・・・・世界を・・・・仲間を・・・・俺は死んでも・・・・MAJIで・・・・・KOIっつうんだよ。5秒前・・・・ったくよ、Knghits0fDarknessだっ!オレ達が・・・最高で・・・最凶のKnghits0fDarknessだアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアっ!」
この思いにバルムンクとアロンディーンで、星を刺すが吹き出す高熱のガスに苦しみ目を瞑りながらも剣で切り刻んだ。
「間に合わねぇ」
ズッゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン
ズッボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン
ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン
星が終わった・・・・・・。
この日を持ち天神暦80年 世界崩壊
消えゆく世界にセヴェーレが立ち上がり剣を握った。
「セフィリアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」
星の核にセフィリアが動き星の剣で双剣と激しくぶっつかる。
「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・」
気が遠くなる。
セフィリアを遂に倒した。
星の中枢。
核に二人はその爆発に巻き込まれた。
その日アポフィスが堕ち世界は滅亡した。
星の遺跡周辺に広域の魔力を感知してシグルトが嘆いた。
「ホントッ、あの子らには期待を裏切られるわ。私が居るわ、レミレア、準備しなさい
「あっ、はい。クリスタル発動」
13体のクリスタルスカルが集いその日世界は滅亡高次元の空間に政府は移動した。
世界は赤く染められアポフィスはあっという間に全てを飲み込みKnghits0fDarknessも儚く消えた。
五千億人以上死亡
全世界崩壊。
全て海に消えて産みが蒸発して死の星になりアポフィスとも星が大爆発で塵になった。
世界の終わりが現実に起こり高次元の空間の政府は、祈った。
Knghits0fDarknessは本当に死んだのか?
シグルトは海面から十字架を拾い上げた。
「セヴェーレ。英雄の十字架・・・・生きているわ」
塵の粒子で砕け散った世界の高次元の空間では、別の闇が姿を見せた。
「Knghits0fDarkness・世界・セヴェーレ・セフィリアが消えたのは確認したぞ。我々の番ですか?」仮面の男性が言う。大柄の長身で黒コートの男だ。
世界が消えて10年後の冥府暦4年再び見せたのは、アポフィスで死んだとされるハート・ウォーカーだった。
「シグルト、この世界は何だよ?」
「シグルト曰く神聖エルセリウスです。元々が死んだ星です。」
「あっそう」
ウォーカーは、黒フードで神聖エルセリウスを見ていた。
世界が出来て10年未満。
闇が覆い始めた。
「さぁ・・・・闇の新時代が幕を開ける」
その一言で全てが動き出した。
第1部完結。
進撃の叛撃の第Ⅱ部へ・・・・・・
Knghits0fDarknessは、世界中に鏤められた。
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