第8話 「形見」

 マークは、眠っていた。

夢を見ていた。いつも見る夢だった。

焼ける家。殺される父母。死んでいく友達。父が丹精込めて作成したさまざまな剣が奪われる様。

白い羽根を舞い散らせて戦う天使。美しい銀色のレイピアを構えてマークをかばって野蛮な騎士たちの蛮行に鉄槌を下す姿。その天使はどこからか舞い降りたようにマークの前に忽然と現れて守ってくれた。

騎士たちに襲われた時に着いた頭の傷からの出血で幼いマークの目は、どんよりと血に曇っていたが、そんなマークの目にも羽根は白く美しいものだった。

 マークは鍛冶屋ギルドの近くにある親方アルソン・スミソニールの家の相部屋にある明り取り窓から差し込む日の光に夢から覚めた。よく見る夢だったが今日の夢は今まさに見てきたような気がした夢だった。

美しいレイピアだった。今鍛冶屋ギルドで作成している幅広の剣とはまた違った美しさと繊細さがあった。美しい造形。マークは『いつか幅広の剣ではなく、レイピアを作りたい。』そう思った。自分を救ってくれたような強く美しいレイピアを。

マークはしかし、レイピアを作ることが、どんなに難しいか知っていた。それは、作業の難しさよりもだったのだ。

 眠ったはずなのにかすかな疲れを感じていた。まるで全身を硬直させて眠っていたみたいだった。

ベッドに腰かけて、周りを見ていた。従兄にあたる兄弟子が高いびきを上げて眠り、胸をごりごりかきむしってまだ眠っていた。

ここは自分の父母の家ではないことを再確認していた。助けてくれた天使の翼の白い羽根も落ちていなかった。

 一つため息を吐き、服を着て、親方の家の相部屋から出て行った。

 マークはゴルトベルクの街にある鍛冶屋ギルドで親方の元で指導を受けている職人である。

このゴルトベルクの街は近くに鉱山があるため、地金が集まりやすい。そのため、鍛冶屋ギルドも他の街よりも発展を遂げており、遠くはヘルトシュバイツァー(北の国)からも剣や鎧の生産の注文が来るほどである。

 剣と一口に言ってもいろいろあって総称して幅広の剣と呼んでいる。上げればきりがないが、ブロードソード、ロングソード、ツーハンドソードなど長いものから短いものまである。

人間が好んで使用する剣をここでは幅広の剣と呼ぶこととする。

細い剣はないのかと言うとありはするが、人間以外の者が使用するので、このマークのギルドで作成した者がいるかどうかわからなかった。

 彼がよく夢に見るのは、そんな幅広の剣とは違うレイピアであった。

主に天使たちが使用するので、人間、特に貴族や騎士などからは忌み嫌われている。

レイピアを穢れた剣とも呼び唾棄だきするのだ。

 天使が嫌われる理由は確かにある。

 昔、天使が人間の世界を統べていた時、天使同士が戦争を起こした。

奇石をめぐる戦争、神聖片をめぐる戦争などである。原因は、結局のところ、奇石という人間にとっては宝石に等しい石の奪い合いであり、それらの奇石がふんだんに付与されている神聖片の奪い合いに尽きた。

 奇石がそれほど魅力的かと人間は言うのだが、いわゆる羽根付きにとっての光り物への執着は、人間の宝石(宝玉ほうぎょく)への執着以上であろう。

誤解を受けないために記載しておくが、

その石にある効果があるから欲しいという欲望とその石が綺麗だから欲しいという欲望は

同一ではない。

俊敏性を引き出せるすばやくなるというのと見てくれが綺麗というのが

同一でないのと同じことである。

 そういった数々の戦争後の復興がその都度、かなり遅れたのだ。天使の時間と人間の時間の流れ方が違うので、人間が取り残されてしまったのだ。

人間の寿命は100歳、天使の寿命は正直分からないほど長い。400歳とも1000歳とも果ては寿命がないのではないか等。個人差はあるにしても、人間と違いがありすぎる。

 天使たちにとってはちょっとの時間、しかし人間にとっては1世代とか2世代という親から子へというくらいの時間、その時間に関する認識の違いによって、人間の天使へ軽蔑の情が生まれるに至った。奴らは世界を統べているのに焼け野原になった土地を回復もせず、放置している。我々が飢え死にしようとお構いなしにと。

嫌いなが使っているを嫌いになる。他の人が使っていたとしても嫌いになる。

そんな風な『神父パードレが嫌いであれば奴の服も嫌い。』という考えが人間の中にあった。

ゆえに、この街の鍛冶屋ギルドでレイピアを作成するのは、絶望的なように思われるのだ。

人間(貴族や騎士)を相手にした幅広の剣を作成しているこのギルドがもしレイピアを作ったとしたら、人間(貴族や騎士)はこのギルドを街ごと焼き払うのではないかと。

 マークは親方の甥に当たる。親方が伯父(マークの父の兄)さんなのだが、伯父さんの兄弟の2番目の弟の子供だった。マークの親は戦乱で殺されてしまい、この親方を親として鍛冶屋ギルドで修業をしている。『いずれは親方資格をもらってギルドへの参画をする』というのが、この人間の世界でのありうる将来である。

マークは鍛冶屋ギルドまで行き、敷地をぐるっと囲っている塀を一回りして、朝の霧深いなかを散歩した。冷たい湿気を含んだ空気を吸い込みながら、街の門まで足を延ばす。門はまだ閉じられていている。

周りの店はまだ開いていないが、各家の朝食を準備する匂いがぷんと門から続く道に流れてきていた。

 親方の家に戻ると、食堂からいい匂いがしだしていた。近くの宿屋のおかみさんの母親(おばあちゃんと呼んでいるが)朝食の用意をしてくれていた。親方、マーク、兄弟子の男所帯なので、おばあちゃんの代わりに力仕事をやるという交換条件であるが、来てくれて食事、掃除、洗濯をしてくれている。『この歳になると家にも誰もいないからねえ。』と独り暮らしの寂しさを紛らわしに来てくれる。マークたちにとってはおいしい食事にありつけるのがありがたかった。

 朝食の席にいかつい褐色の日焼けしたような肌の親方とおばあちゃん、そしてマークが座りている。遅れて起きた従兄である兄弟子は外の井戸水で顔を洗っている最中だった。井戸の水の冷たさに抗議する声が微かに聞こえる。

親方は、兄弟子が席に着くのを待って食事開始の合図をした。

 食事中、親方は今日の作業を別のことに振り替えるようにマークに伝えた。

「マーク、今日はちょっと別の仕事を頼みたい。鎧作りのトーランとこの徒弟と、うちの徒弟を連れて行って宝物庫ほうもつこの整理を頼みたい。もうあそこがどうなっているのかお前くらいしか分からん。それでは困るんで、行って整理整頓して来てくれ。鍵は長老のドミトリ爺さんが持っているから朝一で取りに行け。整頓の仕方はお前に任せる。分かりやすいようにしておいてくれ。」と。

『お前しかわからん』と言われた理由は、彼が子供の頃、一番の遊び場にしていたのが、宝物庫であるからだ。宝物庫というからには一応大事なものをおさめてあるのだが、大抵は名工が作成したかつての名剣やらなんやらであり、貴族たちが注文するときに見せる目録カタログの役割をしていると思っていい。貴族たちを宝物庫に案内して実物を見せ、こんな意匠、あんな造形という風に案内するのである。

 長老であるドミトリ爺さんの名を言われ、ドミトリからの依頼でもあるのだろうとちらとマークには思えた。あのくしゃくしゃの皺だらけの顔で微笑みかけられて頼まれごとをされると断れないことは容易にわかる。親方も断り切れなかったのだろう。

 それにしても、彼はちょっと不満だった。

そろそろ親方試作品マスターピースの作成に取り掛かりたいと思っていた。親方資格取得のためにいくつか条件があるのだが、その1つは親方試作品マスターピースである。その作成の構想段階から早く離れて実際の作成に掛かりたいと思っていたのである。もうすでに兄弟子であるネルソンは、作成を始めているので、マークも段々焦り始めていた。

しかしその構想段階での悩みというのが、的に作るべきである幅広の剣を作らなければという思いと、レイピアを作りたいという思いとが混ざり合い、自分が作りたいものへの現実化を阻んでいるのであった。ここが、人間の世界ではなく、天使の世界であれば、誰にも迷惑を掛けずに作れるのにという

 「まだ構想段階なんだろう?」と親方のアルソン・スミソニールは、片眉を上げて痛いところを突いてきた。

そう言われて若干むきになりかけたが、まだどんなものにするか迷っているので、とも言えなかった。口を引き結んでため息を吐き、食器を見つめた。

 親方は、「宝物庫には、親方試作品マスターピースが収められている箱が何十とある。

それこそ、貴族様たちにお見せして『こんなのどうでしょうか』とお伺いを立てられるレベルの剣だってある。行って気長に整理しながら、中を見てみるのもいいぞ?」と笑いかけた。「お前が、実際に宝物箱を運ぶ必要はない。徒弟に指示してやらせて、お前は箱を確認する。中を見る。どんなのがあるか見る。作りたいものを思い浮かべる。」と言い、にやと笑った。まだ構想段階で迷っているマークへの伯父としての思いやりだった。

 従兄で兄弟子のネルソンは、「いいな~俺もそっち行きて~」と身体を椅子に反らして半ば本気でふてくされた。親方は自分の子供であるこの適当な弟子に向かって、「お前はまったくいつもやりおって。早く完成させろ。このばかもん。結局、構想段階で俺に泣きついてきやがって。まったく。」と日頃の行いをも親方から怒り始めた。親方も最近親方株が限定されてきており、職人から親方になれる機会も少なくなっている現実を2人に分からせてやりたいが、なかなか言い出しにくかった。『親方になれないかも』などと前途のある若い2人をくじくのは、嫌だった。

 そんなやり取りを見て、マークとおばあちゃんは笑い合いながら、すこしは気を抜くのもいいかと考え直していた。親方試作品マスターピース作成以外は、通常の鍛冶としての剣の作成をしている。もちろん職人なので親方の指導のもと、徒弟も含めて作業をするのだが、あっちにもこっちにも気が行っていると、集中を欠いて思わぬ事故につながる。

『今は親方を信じよう』と思い、構想段階で悩んでいる自分を見守ってくれている親方をありがたいと思った。

 朝食が終わり、先に親方の家から出たマークは、鍛冶屋ギルドの長老であるドミトリ爺さんのところに向かった。鍛冶屋ギルドの奥の親方の部屋の最奥にある部屋には、朝一でドミトリ爺さんが来ていた。いつも通りの汚れたエプロン状の前掛けを着て、椅子に座って会計簿をつけていた。

彼が部屋の扉を開けて入ってくると破顔してすぐに宝物庫の鍵を渡してくれた。

「すまんが頼む。あそこはお前くらいしかもう分からんようになっとる。誰にでもわかるようにしとかんと、いつ客人が目録カタログを見に来るかわからん。」と鼻の上にちょこと乗せた丸い小さな眼鏡越しに言った。

 マークは「わかったよ。何日くらいでできればいい?」とドミトリ爺さんに尋ねた。徒弟も集めての作業なので、他の作業に支障がないようにしないといけない。だいたい2~3日との回答をもらい部屋を出る。

 子供の頃のことを思い出す。体の小ささを利用して、空気通し用の窓がある宝物庫に忍びこんで、中を探検しまくったのだ。箱の中を開けて、綺麗な剣を見る。中にはとげのあるボールが付いているような武器まであり、鍛冶屋で作る幅広の剣とは違うものを見つけては、目をきらきらさせるのだった。ブロードソード、ロングソード、ツーハンドソードなど、箱の側面には年代、作成者や誰に同じようなレプリカを作成したかまで事細かに記載されている。親方が言う通り実物を目録カタログとして置いているのだった。

中には、マークの父ミッシェル・スミソニールの作である幅広の剣もあり、その作成者名を見て自然に涙が出てくるのだった。

しかし、自分の父の作であるとする剣を収めてある箱は2つあった。1つは幅広の剣が入っていたが、もう1つは細長い箱だった。そこにはレイピアが入っていた。それは天使が好んで使用する剣だった。

マークは宝物庫から這い出てアルソンのもとに走った。そして宝物庫にある自分の父の名前が作成者として記載されている細長い箱の中にあるレイピアに関して問いただした。

自分を子供の頃守ってくれたレイピアと箱の中のレイピアは別物であることは理解したが、作成者の名前が自分の父の名前であることが不思議だったのだ。興奮もしていた。『父同じようにレイピアを美しいと思い、作成していたのだ』と思い、伯父アルソンに「自分も美しいレイピアを作りたい。」と主張したのだった。

アルソンは、彼の問いかけに悲しい目をしてこう言ったのだ。「お前の父ミッシェルが、あのレイピアを美しいと思ったから作ったのかは私には分からん。だが、このレイピアのせいで、この街を、このギルドを追い出された。そして、他の街でレイピアを作り、貴族たちに殺された。」子供のマークには重たすぎる話だった。だが、アルソンは弟の息子を同じことで失いたくなかった。人が傷つくのが分かっていても言わなければならない時はある。今がそうなのだ。「人間の世界で、このギルドでレイピアを作ること無理だ。ここではだめだ。」とアルソンはマークを抱きしめながら、いずれこの子は作ろうとしてしまうのではないかという思いを拭い去ることができなかった。

 その後マークは、何度も宝物庫に入り、何回も探したが、結局自分の父が作成したレイピアを収めた箱は見つからなかった。

 そんな子供時代の思い出がよみがえりはしたが、マークは鎧作りのトーランの徒弟たちと親方であるアルソンのもとで一緒に働いている徒弟たちを集めて、宝物庫の整理に取り掛かった。

どこに何があるのかわかるように箱に数字で番号をつけて、配置図を作成する。箱の中に入っている幅広の剣の大まかな形状を分類わけして配置した。懐かしい自分の親が作成した幅広の剣を聖剣でもあるかのように大事に扱う。かつての名工の作を箱から出して、皆で眺め、いつか自分たちも同じような名剣を作成するぞと決意を新たにした。

 作業は早くに進み、その日のうちに整理整頓ができた。皆がかつての名工たちの剣を見て意欲も高かったことによる。作業が終わると皆満足そうな顔をしていた。その後に、長老であるドミトリ爺さんからのおごりで、宿屋にある酒場で飲み食いを勧められたので、皆で出かけた。

 マークを見送って、長老であるドミトリ爺さんは彼から返された宝物庫の鍵をじっと眺めていた。目を閉じると同時にふと溜息を吐いた。机の上にある宝物庫の鍵の上に手を添えた。

そして、自分の部屋にある物置から細長い箱を引っ張りだして、自分の膝に置き中に入っているレイピアを眺めていた。

そのレイピアの刃味には、人間の幅広の剣にはない特殊な紋様が浮き出ている。

「どうしても捨てられんの。やはり。」とドミトリはつぶやいた。

自分の弟子であるマークの父ミッシェル・スミソニールのことを思い出していた。

アルソン、ミッシェル、そして今は神前街で鍛冶屋をやっているセアドアの3兄弟は、この長老ドミトリの愛弟子たちであった。子供のいない自分にとって、今膝にのせているレイピアと同じように、膝にのせてあやしたことがある幼い子供。

スミソニール3兄弟を鍛冶屋として一人前に育て上げたのはこの年老いた白髪の老人であった。

そしてレイピアを親方試作品(マスターピース)として作成してしまったミッシェル・スミソニールをかばいきってやれなかったのもこの老人であった。そう当時は単なる親方の1人に過ぎなかったのだ。そして、ミッシェルは、鍛冶屋ギルドの他の親方によって追放されてしまった。

 長老ドミトリは、黒く火焼けしたしわが寄っている手でレイピアを自然に撫でていた。

レイピアが好きだからでは決してない。わが子同然に育てた愛弟子の形見の品だからである。そして、マークも彼の忘れ形見なのであった。

 マークの親方でもあり伯父でもあるアルソン・スミソニールが、ドミトリの部屋に入って来た。ドミトリの膝の上にある細長い箱の中のレイピアを見つめてから、悲しい目をした長老と顔を見合わせてお互いの心の中を確認し合うように言った。

「弟の、あの子の父の形見の品です。捨てられませんねえ。」とアルソンは嘆息した。長老ドミトリは、火焼けしてしわの寄った顔をくしゃくしゃにしながら、「じゃが、決断せねばなるまいの。」と絞り出すような声で続ける。

「マークを飛天域、天使の街にいるセアドアの所に行かせる。あそこなら人間の、貴族や騎士たちのレイピアに対する嫌悪も届かぬ。このレイピアをあの子に持たせてやろう。こころの支えになるじゃろう。叔父(マークの父の弟)のセアドアも居る。あの子を鍛冶屋として一人前にしてくれよう。」

そう言う長老ドミトリの暗く沈んだ顔を見ながら、アルソンは何度も首を上下に振るのだった。

 次の朝、マークは長老ドミトリと親方アルソンを伴って、宝物庫に行き、昨日仕上がった宝物庫の整理に関して説明した。年代順に左から右に、大きな箱になってしまうツーハンドソード、長い箱になってしまうロングソードなど幅広の剣の大きさやその箱によって置きやすく取り出しやすい置き方を配置図を見せながら説明した。長老ドミトリと親方アルソンは説明を聞き満足そうであった。

しかし彼は部屋の中央付近にある昨日は見なかった細長い箱に気が付いていた。

子供の頃、見た覚えがある箱だった。長い間探していたものだった。

マークは静かにその箱に向かい、箱の上に手を置いた。撫でるようにして触れた。箱の横書きには、自分の父の名が記載されたいた。

 振り返り、じと2人の顔を見るマークに、長老ドミトリは静かに淡々とこう述べた。

「マーク、神前街に行ってみる気はないかね。ん?あそこならレイピアを作ってもだれもとがめだてせん。神前街には、叔父(マークの父の弟)セアドアも居る。あそこで一人前になってみんか?」

 アルソンも口を開いた。「マーク、自分のやりたいことをやってみろ。

この人間の世界せかいは、天使のレイピアを作ったというだけでお前の父を追放したり、死に追いやったりする。

作った天使のレイピアがまだ誰の血も流さず、誰も傷つけず、誰も死に追いやっていないにもかかわらず、ただそこにあるというだけで、人の命を奪う。」

さらに続けて「マーク、行ってこい。お前が作りたい剣が、人を殺すものなのか一体なんなのか確かめてこい。」

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