KIMERA(特撮・SF)
仮題:KIMERA(キメラ)
科学:でたらめ、やや現実よりな部分もあり
準内容(モチーフ):環境の変化と適応
話の流れ(内部も含む):
大規模な地球温暖化が起きる。
病原体や危険な毒を持つ生物の寒冷地への進出。
人間の適応速度を上回ってしまう。
寒いところや山の標高高い涼しいところへ逃げた人間たち。
標高の高い山で永久凍土が溶ける。
中に閉じ込められ濃縮して生き残っていた大昔の微生物が川に流れる。
酸素の薄い山で徐々に酸素に適応しながら標高の低い所へと流れていく。
性質として他の遺伝子を取り込んでコピーして利用するウイルスと微生物の間の存在が居た。
かつて繁栄しなかったのは狭い範囲しかいなかったことと単純な生物しか周りにいなかったため。
川に乗る事により一気に広範囲に広がり沢山の遺伝子を取り込んでしまった。
生物の死骸等から遺伝子を取り込む。
崩れて不完全な遺伝子を補うため他の個体とくっついてキメラ化。
陸上生物の複雑な性質を取り込んだ小型から中型のキメラが大量発生。
穀物や人間等を中の微生物の性質にのっとり群れで襲う。
海に下り大型化かつ陸上生物の複雑さも併せ持った水陸両用キメラも登場。
人間徐々に真実に気が付く。
コピーした生物の細胞に張り付くように微生物がいることが分かる。
微生物自体が複雑化と大型化をしていたため人間の策に適応できず中の微生物のみ死亡。
キメラは死ぬ個体もいれば生き残る個体もあり世界にはこれからキメラという新種が増える。
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