第5話 フォードの入国 1
その一行は、どうしても人目を引きつける奇妙な集団であった。
「人がいっぱいだ! すごいねフォード!」
「ねえねえ、お肉焼いてるよ! お肉! 食べに行こーよ!」
「後でな。お前等、はぐれるんじゃないぞ」
「あらあら、元気ですねえ」
はしゃぎ回る二人の幼児に、どこかの民族衣装のような出で立ちの絶世の美女に、英国風の男。傍目からすれば、雑技団と疑われてもおかしくない景観の集団であった。
南ベナントの主要都市、ホミン。クリム・エル・ハンの故郷であり、今回フォードに依頼を持ちかけた国。
依頼を聞いたフォードは、ひとまずその内容と状況を把握するために、自らベナントまで出向いていた。
「ありがとうございます、フォードさん。こうして出向いて頂けて、ボクも感激です」
「まあ、断る理由もないしな。お前の身元もしっかりしてるし、話を聞いてみる価値はあると踏んだだけだ」
水色のワイシャツにチノパンというラフな格好に身を包んだフォードは、衣装だけなら集団に紛れて消えてしまいそうな大衆的な風貌だ。しかし身に纏う雰囲気は、他とは違う異質なものを纏わせている。
どことなく遠くを見るような目で辺りを見回し、時々メモを取りだして何かを書き込んだと思えば、腰に取り付けた革製のブックホルダーに納めている。
クリムの知識では、やはり魔導機技師というのは相応に着飾って、所持品も豪華に飾る物だったが……フォードの目立つ手持ち品と言えば、この腰に取り付けたブックホルダーぐらいの物だ。まるで拳銃のホルスターのようなそれには、様々な大きさの紙が雑多に挟まった、使い込まれた古本が常に携帯されている。
かき上げて後ろに纏めた金髪をなで、濁った碧色の瞳を眠そうな目つきで周囲に配る。
ベナントという都市は、中々の賑わいを見せていた。道は舗装されてはいないものの丁寧にならされ、周囲にはコンクリートで造られた頑丈な建物が敷き詰めるように並んでいる。人々は皆健康的で活気があり、昼前の時刻では、路肩に並んだ飲食店で会話に花を咲かせる住民の姿が見えた。
活気のある町の賑わいには、『平和』という言葉がよく似合う。
「……独立戦争ねえ」
ぽつりと呟き、前を先導するクリムに、自分の印象を投げる。
「大国に搾取される側とか言っていたが、見た感じ中々の国力がある、中の下って言ったところか」
「確かに、他の小国と比べれば、高水準と言ってもいいでしょうねえ」
ラクシュミーも同じ考えで感想を述べる。アグニとルトは、男性が路上でかじり付くサンドイッチを物欲しそうに眺め、煙たがられていた。
双子を引きずって元の位置に戻し、脳天を軽く小突くのを見届けて、クリムは説明を加える。
「ベナントは現在、西の大国アメリアの支配下に措かれています。アメリアは、ベナントをこの地域の交易の拠点としての開発を念頭に置いていたんです。過去受けた待遇は、かなり手厚いものでした」
「なるほどね。他国の蜜を吸った結果ってわけだ」
「……先進技術を柔軟に取り入れたんです。向上心があると言って下さい」
「怒るなよ。別にけなしている訳じゃないさ。歴史を見れば目を見張る成長度だ。誇ったっていい」
――まあ、その誇りが暴走している気もするが――と、フォードは声に出さず呟いた。
交易の拠点と目されているように、ベナントは非常に恵まれた土地柄を有していた。西の一面は穏やかな海が広がり、山のない平坦な大地は程良く湿り柔らかい。
農業も漁業も盛んで、中心街であるホミンには、陸海の様々な幸がひしめき合うように並んでいる。今日の昼餉を誘う露店からは食欲をそそる香りが混ざり合い、何ともいえない魅力的な雰囲気で鼻孔をくすぐる。
「ふわぁぁぁぁ~~っ」
「すごいねフォード! これがバイキングってやつ!?」
「絶対にやめろ。俺の財布がお前等に略奪される」
「ねえフォード! 右から! ルトは右から行きたい!」
「なぞるように巡る体の呼び方をするな!」
アグニとルト、二人のテンションが最高潮だ。辛抱たまらんとばかりに涎を垂らし、腹を鳴らしている。
きゃっきゃとはしゃぐ二人を見て、フォードの側に控えるラクシュミーが口元を隠して笑う。
「ふふ。二人とも、いつになく楽しそうですね」
「ったく、こいつらは暴れ出すと洒落にならないからなー。たまに精霊の本来の姿ではしゃぐし」
「……あの、その時は止めてくださいね?」
「善処する」
にべもない返答に、クリムの背中を冷や汗が伝った。
二人の幼児をいなしながら、フォードは活気ある町をぐるりと見回す。
羨むほどの国富は、同時に、土壌としての魅力も秘めている。大国であるアメリアが目を付けるのも、納得のいく話だ。
しかしベナントに住む人々にとって、自分たちが資源として見下されることは、度し難い屈辱でもあるだろう。
豊かな土地。潤沢な自然資源。人々の活気。
素晴らしいそれらと共に……目の前の少年がそうであるように、人々に誇りがある。それも加味した上での強い国力だと、フォードは判断していた。
国土に恵まれ、土地に愛され……国に育まれた人たちは、そこに愛着と自負を持つのだろう。
搾取されるのを拒み、自立をもくろむ。流れとしては自然だ。
祖国を愛する。その誇りを共有し、国民の思想として一つの意志となった結果が――南ベナントの独立。
ベナントでは今、国家としての意地が、大国に牙を剥こうと立ち上がっている。
アメリアに懐柔される北側に、その恩恵を放棄しても一つの国としてあり続けようとする南側。
ベナントは今、発展と自由を天秤にかけて、まっぷたつに分断されていた。
「……うん?」
微かな駆動音に振り向けば、道路を数台の魔導機が移動しているところだった。大きな荷物を背に乗せて、ガタガタと危なげに走行している。
二輪式の自走型魔導機は、馬力は無いが安価で取り引きされる、最も大衆的な魔導機の一つだ。
こほんっ――と、ラクシュミーが咳払いをした。立ちこめる砂埃に僅かに顔をしかめながら、フォードはまた印象を述べる。
「般式魔導機も多少は普及しているんだな。『教会』の手も伸びているのか?」
「魔導機の大多数は北部からの流用です。『教会』はアメリアの開拓事業に手を貸している形ですから……ボクは役員の顔を見たこともありませんよ」
「だろうな。型番も相当古い。魔導機にしては時代遅れもいいところだ」
『魔導教会』と呼ばれる組織がある。
広く職人や商人といった人々は、自分の食い扶持と普及バランスを確保するために、同業者どうしでギルドを組んで、地区ごとに組織を作る。
魔導機技師という存在にもまた、それに似た団体が存在していた。
世界に散在する魔導機技師のおよそ半分が、この魔導協会に在籍している。
教会の存在意義を端的に言えば、大きく二つ。魔導機の普及と、魔導機技師の人材派遣だ。依頼を引き受け、自前の工房で般式魔導機を製造し、あるいは魔導機技師を現地に派遣する。
魔導機の力を求める依頼主と、食い扶持と己の技を振るう環境を求める魔導機技師。その相互を繋げるのが魔導教会という組織であった。
魔導機技師の絶対数こそ少ないものの、門外不出の魔導機製造技術を保管するということで、ギルドとしては例を見ない影響力を持つ組織だ。
「フォードさんは、教会には?」
「興味はないな。知り合いが数人いるぐらいか」
「そうですか……アメリアの扶助を受けない南ベナントは、教会には見向きもされません」
クリムは路上を走る魔導機を見て、苦々しく顔をしかめる。
人々が魔導機という存在に触れている段階で、近隣の小国より秀でていることに、間違いはない。
しかし今散見される魔導機は、全て北部から流れてきた中古品もしくは粗悪品。目を覆うようなそれらが、目を見張るような高額で取り引きされているのだ。
「教会は国際情勢には中立の立場を持っていますが……保有する技術力を鑑みれば、魔導機を所有した国が優位に立つのは自明です。なのに大国にばかりいい顔をして、僕らのような小国は歯牙にもかけやしない」
悔しげに歯を食いしばり、クリムは目の前の光景を見つめる。
魔導機という唯一無二の技術を保管する魔導教会の商圏は、あまねく全世界に及んでいる。
広く世界に広まり始めているあの自走型魔導機も含め、例外なく全ての魔導機の技術は教会が管理し、生産を委託している。教会に属さない流れの魔導機技師でも、その技術が門外不出なのは同じことだ。
教会の支援……魔導機の普及が有るか否かで、国内の情勢は天と地ほどの差が生まれるのだ。
そして現在、ベナントには交渉の場に立つことさえ許されておらず、アメリアがばらまく粗悪品に、蠅のように集っていくしかない。
彼にとって、安穏としたこの町の景観は……アメリアの手のひらの上で踊らされる、家畜小屋と同じだった。
「ベナントには、立ち上がる力がある。確かに大国からの技術を流用した発展でも、いつまでも占領される訳にはいかない。見下される現実を、このままにしてはおけない」
決意を込めて、クリムは拳を胸の前で力強く握りしめた。
「だからこそ、僕達は立ち上がるんです。その為にも、あなたの協力が必要に……フォードさん?」
ふと気づくと、全く反応が返ってこない。
振り向いたクリムの背後には、誰もいないこざっぱりした空間。
慌てて辺りを見回すと、異様な盛り上がりをみせる一画が、すぐに見つかった。
男たちの野太い喝采が、一人の女性を取り巻いて繰り広げられていた。
「いい! いいぞラクシュミー! やっぱりお前は最高だ!」
「ふふ……少し恥ずかしいですけれど、中々、こういうのもいい気分ですね」
「ああ、世の中にはまだまだホンット素晴らしいものがあるなあ! コンチクショウ!!」
一際興奮してはしゃぎ回るフォードを嬉しそうに見つめて、ラクシュミーはクルリと体を回す。披露される艶姿に、男達の喜色の声が一層強まった。
ラクシュミーは装いを変えて、美しい純白の衣装に身を包んでいた。
アオザイと呼ばれるそれは、ベナントの伝統的な民族衣装だ。絹で仕立てられた滑らかな生地は、肌に張り付くように薄く艶やかで、ラクシュミーの豊満かつ華奢な体をしっとりと包み込む。
足下まで伸びた丈の長い生地は体全体を覆い隠してしまうも、ボディラインに沿って衣服は幅を変えていて、上半身をなぞるようなそれは体のメリハリを惜しげもなく強調し、塗れたような質感も合わさって異様な官能の色香を漂わせる。
純白の衣服には所々に花をあしらった薄紅の刺繍が施されているも、何よりも腰の辺りで深く入ったスリットが殺人的だ。両脇に二つ、正面に一つ入ったスリットは、ラクシュミーのたおやかな腰とへそを外部に晒し、あられなくも芸術的な、絶妙な美しさを醸し出していた。
「ラクシュミー、足上げて! 膝を抱えるようにして!」
「こうですか?」
「ああっもう――生きててよかったッ!!」
目の前で繰り広げられる光景に万感の思いで叫び、フォードは膝を折ってしまう。極限まで高められた美しさに、周囲の男達も祈りださんばかりだ。
ひらりと体を揺らす度に、スリットが僅かにはためいて、小さくくぼんだへそや扇状的な腰骨のライン、そしてその奥を僅かに見せる。純白の衣装から覗く滑らかな乳白色の肌は、クリムさえ生唾を飲み込むほどに蠱惑的だ。
気づけば周囲の男たちの興奮も最高潮に達し、まるでショーのような高揚を見せていた。
「よし、今度は座ってみよう。お前等、椅子もってこい!」
「おう!」
「写真屋を呼んだぞ! 十分ですっ飛んでくるそうだ!」
「最っ高だお前等! 一生分の額を出すから頼むぞ! あっでも絶対に触るなよ! 俺の嫁に指一本でも触れやがったら、棺桶に放り込んで生きたまま土葬してやるからな!」
「ちょちょちょちょっと! フォードさん!」
謎のトランス状態に陥りかけていたフォードの腕を揺すり、クリムは興奮する場の空気を必死で止めようとする。
「あまり目立つ真似はしないでください! 一応あなたは極秘契約なんですよ!? ちゃんと説明して――」
「クリム」
「っな、なんですか?」
「ここから一番近い宿はどこだ」
「何する気ですか!?」
「そんなの決まってるだろうが……アレだよ、異文化交流」
「民族衣装で交わることを異文化交流とか美化するのやめてください!」
泣きそうになりながらフォードを引きずり、集団から引き剥がす。
後に続くラクシュミーを追いかける男たちを振り切るために路地を幾つも曲がり、静かになったところで、ようやくクリムは大きく息を吐き出した。
少し興奮しているのだろうか、頬を微かに染めて笑みを深くしたラクシュミーが、嬉しそうに頬に手を添える。
「よかったのかしら、料金を払わずに出てしまったけど」
「いいんだよ、ラクシュミー。お前の美しい姿が見れただけで、凡人の人生三回分の価値はあるさ」
「私も、フォード様の喜ぶ顔が見れて嬉しいです。やはり、来たのは正解でしたね」
「やめてくれよ。お前の為なら何だってする。当然だろう?」
「うふふ……本当に、わたしは幸せ者ですね」
路地裏ではあるものの、人目をはばからずに二人の空間に没入する。これまで何度となく見てきた光景に、クリムは頭を抱えた。
「ああもう、何なんだよこの人は……!」
常識が無いというか、感性がズレているというか。確かにラクシュミーは目を見張るほどの美人ではあるのだが、それでもフォードの節操のなさは、人として信頼に値するのかを疑ってしまう。
「クリム」
「はいはい、何でしょう?」
「さっき、教会がどうとか言ってたけどな」
「……あ、聞いてくれていたんですね」
「一応な。まるで教会を憎むような言い口だったが……ひとまず、その認識は改めた方がいいぞ」
咎めるような口調。クリムが振り返ると、真剣な目がクリムを真っ向から見据えていた。
その両手はラクシュミーを包む薄着の感触をこれでもかとまさぐっているものの、告げる言葉は、クリムの意志を真っ向から揺さぶりにかかる。
「教会なんて言葉を使うが、あいつ等も所詮は企業だ。至極簡単な話、儲かる方につくんだよ」
「ですが、教会の理念は魔導機の世界的な普及を――」
「ビジネスなんだよ、要するに。魔導機の生成には金がかかる。生成の技術には権威が宿る。それらへの敬意と尊重ができなければ……相手の食い扶持にならなきゃ、見向きもされないのは当然さ」
「……それに値する力は、ベナントには十分に備わっています」
「アメリアのおかげで、な」
「……」
「ひとまず、世間はそういう認識ってことさ。どれだけ誇り高かろうが、お前たちは臑をかじる弱小国。それは自覚しておけ」
質のいい剣を作る鍛冶屋も、美しい絵を描く芸術家も。優れた技術は、それに比例した高い価値を生む。
より多く売れるなら、より高く売れるなら、そちらの方に靡くのは当然だ。
魔導機という比類無い特別な物であれば、尚更。どんなに魔術的で現実離れした物であろうと、需要と供給が成り立つ限り、それはビジネスなのだ。
「それは流れの魔導機技師である俺も変わらない。根無し草だろうが契約は契約。それに関しては、ビタ一文譲る気はない」
フォードは目の前で視線を強くする少年を、一人の依頼人として、真っ向から見下ろす。
「結論から言って、まあまあ悪くない賭けだ。正直俺は教会が嫌いだからな。だが先に言わせてもらおう……急いては事を仕損じるぞ」
「……」
「おまえの期待には応えてやろう。だがそれで尚勝ちたいと言うのであれば……期待はずれのことはしないでくれよ、クリム・エル・ハン。ベナント王家のご子息さん」
相手の立場を踏まえ、覚悟を問う。年端もいかない少年に、契約という言葉の重みでのし掛かる。
クリムは息を飲み……力強く、首を縦に振った。
「っ……勿論です」
断言する。それだけの気概が、目の前の少年――ベナントの王位継承者には備わっている。
「ご期待に添えるかは分かりませんが……少なくとも私たちは、ベナントの誇りと威信を、貴方に託したいと思っています。このまま手をこまねいて、負けるわけにはいきませんから」
「……フン」
フォードはひとまず、クリムの固まった表情に小憎たらしい笑みを返し、彼の栗色の髪を乱暴になで回した。
「それじゃあ、煮詰めていくとするか。見せてやるよ、魔導機技師の実力って奴をな」
クリムはまだ知らない。
魔導機技師という存在の凄みも。これから始まる独立戦争の苛烈さも。
だが、目の前で自分の頭をもみくちゃにする、この男。
彼に逢えた事が、これからの自分の運命を大きく変えていく。
そう、根拠もなく確信する。
「よし、ラクシュミー! まずは住まいを確認しよう。俺たちの愛の巣を! あ、服はそのままでな! 触りたいから。叶うなら四六時中!」
「……一応、宿泊所を提供する準備はできていますが」
「おお、やるじゃねえか。だが……えっと、シーツ塗らしたらゴメンな?」
「貴方さっきから言動が下衆すぎませんか!?」
「裏表はない方が美徳だぞ? お前も恥ずかしがるなよ、乳飲み子でもあるまいし。なあラクシュミー」
「ふふっ。ところでフォード様」
「ん?」
「あの二人は、放っておいてもよろしいのですか?」
「……えっ」
ラクシュミーがぽつりと放った言葉に、余裕のあったフォードの笑顔が、ビシィッと音を立てて固まった。
そういえば妙に大人しいなと周りを見渡せば……輝くような紅と蒼の二人は、忽然とどこかへ消えていた。
瞳孔が一気に見開き、フォードの痩せ気味の顔がさぁっと青くなる。
「……いつからだ!?」
「フォード様が、その……私に夢中になっておられるときには、既に」
「クソガキ共ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
ラクシュミーが照れて頬を染める中、最後まで聞かずに、フォードは叫びながら走り出していた。
「ちょ、フォードさん!? だからあまり目立つまねは……!」
「うるせえ! もっと洒落にならん事態が起こってるんだぞ! 目を離した隙に……いや、目を奪われていた隙に、なんてことだ!」
「あらあら……私も罪な女なのかしら……」
まんざらでもなさそうなラクシュミーの自責を聞きながら、ベナントの町中をひた走る。
両手に馬鹿でかい紙袋を持った二人を見つけたのは、それからおよそ十分後。
フォードの所持金がマイナスになった。
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