第5話 唐突の家出
カイト・ミカ・ナオキの3人で出かけることに決定した所からでしたね!
では、続きをどうぞm(_ _)m
3人はいつものたまり場を後にし ミカが提案したカラオケへと向かいました。
店員「いらっしゃいませ! 」
カイト「3人でこれからフリータイムで」
店長「かしこまりました、これからですと19時までになりますがよろしいですか?」
カイト「あ、大丈夫です」
というふうにカイトが話を済ませて3人で部屋に入り、3人はとても楽しい時間を過ごしました。
カイト「 いやぁ、久々に歌ったな!」
ミカ「ね!ほんと久々に歌った!」
ナオキ「本当ですね(笑)」
そして、店から出て たわいも無い話をしながら3人で帰っている途中、買い物から帰ってる最中のナオキの母親と遭遇したのです。
ナオキの母「ナオキ! お前こんな所で何しとんねん! 家のことはどうした!? なんで外におんねん!」
ナオキの母親は怒鳴りながらナオキにキツくいい、ナオキが喋ろうと来た時にカイトが口を開きました。
カイト「初めまして。ナオキくんの先輩のカイトです」
ナオキの母親はカイトに話しかけられても無視をしてナオキを睨んで居ます。
カイト「ナオキのお母さん よそ者が口を出すことじゃないですが、そんなに怒鳴り散らすことはないんじゃないですかね?
ナオキだってたまには羽を伸ばしたい時もありますよ? それにまだ中学生ですよ?」
その言葉を聞きナオキの母親はカイトを睨みカイトにも怒鳴り始めました。
ナオキの母「うるさい!あんたには関係ない! うちの息子を連れ出して何がしたいん!? 何かあったらどうすんの!? 」
その言葉にカイトは激怒しました
カイト「はぁ?ふざけんなよババァ。
お前さ、ナオキのこと本当に息子って思ってんの? そんな言い方しといて息子って言われてもねぇ 全然そう聞こえへんわ」
店の前で言い争いをしていると誰かが警察に通報し警察が近づいて来ることに気づきました
カイト「ミカ、ナオキ 走るぞ」
そう言うとカイトがナオキの母親の居る方と逆の方向に走っていき、それに続きミカとナオはカイトのあとを追って走りました。
そうすると、ナオキの母親の元に2人のうち警察が止まり もう1人の警察が追いかけてきます。
3人は少し時間はかかったものの警察を振り切りました。
カイト「ハァ...ハァ... やっと逃げ切ったな」
ミカ「そうね」
ナオキ「・・・」
カイト「ナオキ大丈夫か?良かったら俺の家に泊まりに来るか?」
ナオキ「いいんですか?」
カイト「おう!兄貴と二人暮らしで 部屋が1つ空いてるしな!」
「兄さんがいいなら泊めて欲しいです」
ミカ「よかったねナオキ!!」
そういう話をしながらミカを先に家に送り
その後にカイトに連れられて カイトの家へと向かいました。
カイト「ただいまー 兄貴、今日から後輩の1人家で暮らすからよろしくー」
そういうと家の奥から声がしました
カイト兄「おう!わかった!よろしくなー!」
ナオキ「お邪魔します」
少しすると部屋からカイトの兄貴が出てきて3人で話をし、色々な話をしてる間に夜になり
3人は各部屋で睡眠を取り夜が開けました。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます!!
次回は翌朝からですね!
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