第2話 カイトとの出会い

※前回はリストカットをして 過去の出来事を思い出すってところまでだったので、その続きをどうぞ(中学生の時の記憶)。

~昼休み~

ナオキ「なぁ、面倒だし帰ろうぜ」

ケント「そうだな帰ってどっかブラブラするか」

ナオキ「担任にバレたらゴチャゴチャうるさいから ばれんように帰ろか」


それから40分後


~帰宅後、友達Aと合流〜

ケント「よぉナオキ遅かったなぁ、何してたん?」

ナオキ「あぁ、ごめんごめん ちょっと腹減ったから飯食ってたわ」

そんな会話を交わした後 2人はたわいもない会話をしながら歩いて街をブラブラとしていた。 そんな時2人の背の高い高校生らしき男達がこちらを睨みつけ近づいてくる


不良A「おいお前ら、さっきから何こっち見て睨みつけとんねん」 と言って突っかかってきたのだ

ナオキ「いや、全然睨んでへんねやけど?

むしろ睨んでたのお前のほうちゃうん?」

などと喧嘩口調で言い返しました

そうすると不良Aが頭に来たのか ナオキに殴りかかろうとしますが不良Bに

不良B「おい、ここは人目につくから 殺るなら裏に行ってやろうや」

と言いました。不良Aもそこまで馬鹿では無かったようではなく 不良Bの言う通りにしました。 ナオキ・友達Aも納得し 不良Bについていきます。

そうすると、人気のない今は使われてないであろう工場に着きました。そこは長い鉄パイプが何百本も立てかけてあり、少しバランスを崩せば倒れて来そうな程です。

そんな工場の中に連れ込まれた2人はそんな事も気にすることなく不良達に言いました

ナオキ・ケント「んじゃ、人の居らん所まで来たし 喧嘩しよか?」

と、発言すると同時に2人は構え 不良達と喧嘩をする体制に入りました。

不良A・B「やったるわボケー!!」

そうして喧嘩が始まりました

思った以上に相手の不良達は弱く

2人は勝てると確信して 決着をつけにかかりました! しかし、その時

たまたま不良Bが永井鉄パイプに腕が当たり

鉄パイプがナオキの方に落ちてきました

それにナオキはあまりに急な出来事に身動きが取れ無いでいると、友達Aが

ケント「ナオキ危ない!」

といってケントはナオキをかばって重い何本もの鉄パイプの下敷きになりました。

その光景をみたナオキは頭が真っ白になり立ち尽くして居ました

一方、不良達は下敷きになったとAを見て笑っています。

それに気づいたナオキは本気で怒りました

ナオキ「お前ら何笑っとんじゃ。殺す。」

と言い放ち、有言実行してしまいました。

怒りに任せて不良達を殴り 正気に戻った時には不良達は死んでおり、ナオキは血まみれでした。

その後、すぐにケントを鉄パイプをどかし助け出すと友達を抱えてすぐ近くにある病院へ連れていきました。

そして、10分もすると病院の近くへ

もうすぐで着くその時

?「おい!お前!何やそれわ!?!?」

ナオキ「うるさい! 急いどんじゃ! 邪魔すんな!」

そう言うと話しかけてきた人物がこう言いました

?「背負ってる奴もやけど、お前も酷い怪我やんけ、貸せ!」

そういってその人物はナオキが背負っていたケントを抱き抱えて病院の中へ入っていきました


そしてしばらくすると

友達Aの手術が始まりました

その間、ナオキと?の人物との会話です。

?「一体何があった?」

ナオキ「助けてくれたのは感謝する。でも、知らんやつにおしえる気は無い。」

カイト「なら、自己紹介やな 俺はカイトよろしくな!」

ナオキ「俺はナオキや。」

そうして、ナオキはカイトにあった事を全て話しました。

カイト「そうやったんか。 それは怒ってたと言えアカンことやな。」

ナオキ「それはわかってる」

カイト「ナオキ、お前 俺の仕切ってるグループの一員にならんか? まぁグループ言うてもまだ10人程度やけどな」

ナオキ「グループか、面白そうやな入ってみるわ」

カイト「おぉー!そうか!! これから宜しくな!! ナオキ!」

カイトは凄く嬉しそうにナオキに言いました

ナオキ「何がそんなに嬉しいねんw」

カイト「いやぁ、なんかさ ナオキは弟みたいな感じがして! 俺のこと 兄貴って呼べよ!w」

ナオキ「はぁ?wなんでやねんw せめて兄さんなw」

この時、何故かナオキはなにか暖かいものを感じました。 それが何なのかはわからないけど気持ちのいいことなのは確かで、その一瞬で カイトの事を 実の兄の様に接することにしました。



※長くなってしまいすいません

今いち話が把握出来なかったと思います(~ω~;)))

国語力が無いもんでして。

所々話が飛んでるかと(~ω~;)))

ここまで見ていただきありがとうございます

次は手術が終わってからの話から入ります

よかったら次も見てくださいm(_ _)m

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