相応しくない役

応接間に案内された。


給仕たちが、次々と食事を運んでくる。


だが、招待してくれたはずの領主リトイ・ハーリペットの姿はない。


普通なら残りそうな給仕も去り、応接間にティアと二人きりになったところで、ルーアは食事に手を付けた。


「ちょっとルーア勝手に……行儀悪いわね」


「ンなこと気にしてる場合か」


うまい、のだろう。


味覚は普通にあるため、うまいまずいの区別はつくが、味には普段からこだわらない。


食事は、腹に溜まればそれでいい。


『バーダ』に所属していた時には、山中訓練で一日分の食料だけ持たされ、一週間山の中で過ごしたりした。


張り込み中は、いつでも動けるように、簡単な食事しか採らない。


「オースター、今のうちお前も喰っとけ。ただし、動きが鈍くならん程度にな」


「……なんなのよ」


「いいふぁら、ふえ!」


「ちょっ! 飛ばすな、汚い!」


ルーアは無理矢理、食器とコップをティアに押し付けた。


仕方ない、という感じで、ティアがストローに口を付ける。


ルーアは、口の中の物を一度呑み下した。


「ここまで言いそびれてたけどな、領主リトイ・ハーリペットは……」


実は喉が渇いていたのだろう。


ティアのコップのジュースが、みるみる減っていく。


「『コミュニティ』のメンバーだ。多分、あのダリアンって奴もな」


ティアが、ジュースを吹き出した。


「……いいリアクションするね、お前」


「……げほっ! けほっ! ……はぁ!? なに言ってんのよ!?」


ティアは、咳込みながら口の周りを拭った。


「だって、領主なのよ! それが……ええっ!? 『コミュニティ』って!」


「別にそこまで驚くことじゃねえよ。どの国の上層部にも、『コミュニティ』のメンバーは潜り込んでいる」


パスタが盛られた皿に、ルーアは手を伸ばした。


消化が早く、エネルギーになりやすい。


逆に、ステーキなどには手を出さない。


「ねえ、もしかしたら、毒とか盛られてるんじゃ……」


「多分、大丈夫」


わざわざ館まで呼び毒殺しなくとも、ルーアたちを殺害する機会はいくらでもあったはずだ。


向こうは権力者である。


多少強引な手段を取ったところで、いくらでもごまかせるだろう。


何か、裏がある。


ルーアはそれを感じていた。


何かが、自分たちの周囲で渦を巻いている。


まともな食事を、次はいつ採れるかわからない。


今のうちに、しっかり蓄えるべきだ。


「『コミュニティ』について、今だにちゃんとした説明がないんだけど」


危険な状況だと理解して、食欲が失せたのだろう。


ティアがもそもそとサラダを口に運びながら、聞いてきた。


「……俺にもよくわからねえんだよ」


多少は、実態を知っている。


世界規模の巨大な組織であること。


大勢で構成されていること。


『悪魔憑き』や『兵士』、『百人部隊』といった、ただの人とは一線を画する戦闘員がいること。


国家にすらメンバーは潜りこんでいるということ。


だが、目的がわからない。


世界をひっくり返すことすら可能だろう。


しかし、世界征服や世界の滅亡といった馬鹿げた野望のために活動をしているわけではない。


組織を大きくさせるつもりも、資金を集めている様子もない。


ただ、組織として存在している。


そしてストラームは、『コミュニティ』を異常なまでに警戒し、敵視していた。


「まあ、とにかく、今は喰うことだけ考えろ」


おそらく、簡単には逃げられない。


だからダリアンは、この場を離れたのだろう。


パスタを平らげ、ルーアは次の皿を物色した。


乱暴な足音が、廊下から響いた。


そして、やはり乱暴に扉が開かれる。


応接間に入ってきたのは、髪が白くなった五十代の男だった。


服や手は土で汚れているが、威厳を感じる。


「……なぜ、君たちがここに?」


低く、心に染み入るような声だった。


「私が連れて参りました」


ダリアンが、男の脇をすり抜け、応接間へと入ってくる。


「ダリアン、きさま、何を考えている?」


「たいしたことではありませんよ、御主人様」


「御主人、だと?」


男が、不快そうに顔を歪める。


察してはいたが、会話からして間違いないだろう。


この男が、ヴァトム領領主リトイ・ハーリペットか。


「彼らには、私があなたの従者だと自己紹介しておりますので」


「きさまが私の従者だと? つまらん冗談だ」


「それでは、今後は客人だということにしますよ」


ダリアンは、にやにやとしている。


これまでの紳士的な態度は消え失せていた。


「こんな夜遅くまで、民の様子を見て回られていたのですね。そんなに土で汚れてまで……あなたは本当に、民想いなお優しい領主様だ」


ダリアンは、芝居がかった仕草で、ルーアたちに手を向けた。


「あそこにいるのは、我らが敵、ルーアとティア・オースター。さあ、どうなさいますか、領主様?」


「……私はどうにもせん。きさまの獲物だろう、ダリアン」


「私は、獲物を取られても気にはしませんよ。あの死神とは違う」


死神という単語に、ルーアは引っ掛かった。


そう呼ばれている女を、一人知っている。


「こうは思いませんか、領主様?」


「……」


「ここであなたが彼らを殺せば、この街が戦場になることもなくなる。当然、あなたが大切にしている民が傷付くことも……」


リトイが、表情を固くした。


(……くるか?)


ルーアは、ティアを背中に隠した。


リトイは動かない。


大きな拳だけを、ぶるぶる震わせている。


「……ちっ。なんだ。本当に殺せねえんだ、つまらね」


それを言ったのは、ダリアンだった。


態度だけでなく、明らかに口調も変わっている。


「きさ……まが、今ここで彼らを殺せば、それで済む話だ……」


「やだよ、そんなのつまんね」


ダリアンは、リトイの胸を指した。


「気付いてんだろ、リトイ。あんたが俺を嫌ってるように、俺もあんたが大っ嫌いだ」


「……」


「組織の中で生まれ、人殺しとして育てられ、実際にたくさん殺してきて。それが、私はもう人は殺せませんって、優しい領主様ごっこか?」


ダリアンは、床に唾を吐いた。


「ふざけんな。あんたは俺たちと同じ、ただの人殺しだろうが。土で汚れるよりも、血で汚れる方がお似合いなんだよ。あんたが人殺しに戻らないってんなら、この街も住民も、俺がめちゃくちゃにしちゃうよ?」


鍵が三重に掛けられていたので、とりあえずルーアは窓を蹴り破いた。


ティアの手を引き、そこから外に出る。


「おいこら」


ダリアンが口を尖らせる。


「そりゃねーだろ、ルーア」


「いや、そっちの内輪揉めとは俺関係ないから。その調子で、順調に仲違いしてろ。できれば、相打ちとか望ましいぞ。じゃあ、ご馳走様でした」


この街を敵地とするならば、この館は敵の拠点だった。


自分一人だけなら、一気に決着をつけることを狙ってもいい。


だが足手まといがいる状態では、長居をするべきではない。


窓ガラスが割れる音が、館の警備員たちを呼ぶことになった。


ルーアは身構えた。


さっさと叩きのめして、脱出させてもらうとする。


「やめろ」


待ったをかけたのは、リトイだった。


「帰らせてやれ」


「しかし……!」


年嵩の警備員が抗議の声を上げるが、リトイが一睨みすると口をつぐんだ。


背後から、ダリアンのはっきりとした舌打ちが聞こえた。


状況を整理できていないが、逃がしてくれるというなら、遠慮する必要はない。


警戒は怠らないようにしながら、ティアを連れて正門へと向かう。


門番二人が、あからさまに戸惑った顔をした。


「お客様のお帰りだ。開けてやんな」


ダリアンだった。


背後から一定の距離を置いてついてきていた。


どういう戦闘スタイルかはわからないが、それほど危険は感じなかった。


すぐに接近戦に持ち込むことは不可能な距離。


魔法を使えるかどうかはわからないが、使われても防ぐことは難しくない程度は離れている。


「ほら、開けろ開けろ」


再度ダリアンが言うと、門番たちは顔を見合わせ、困惑の様子を見せながら門を開いた。


(……なに企んでやがる)


わざわざ館まで連れて来て、内輪揉めを見せたかったわけではないだろう。


相手の狙いがはっきりしないうちは、警戒は解けない。


慎重に、門へと向かった。


「一歩でも出た時点で、ゲームスタートだ」


ダリアンがそう言ったのは、館の敷地から道路へと出る、三歩前だった。


「……あん?」


思わず、立ち止まる。


「ゲームだよゲーム。お前はどんなゲームが好きだ? 色々あるだろう? トランプ、チェス、俺は、ルーレットが好きだな」


「……興味ねえな」


娯楽に興ずる暇があるのならば、剣を振り、新しい魔法を覚えることに時間は費やしてきた。


そういう生き方を、選んできた。


「そりゃ勿体ない。人生の半分は損をしてる」


「……言いたいことがあるなら、さっさと言え」


段々とイライラしてきた。


「説明をしておこうと思ってな。これから始まるゲームの」


「だから、なんなんだゲームってのは……」


「ヒーロー役はお前だ、ルーア」


「…………はぁ?」


「次々と襲い掛かる敵を倒しながら、『ヴァトムの塔』を目指しな。『塔』のてっぺんにいる、ラスボス……まあ俺だが、ラスボスを倒せば、ゲームクリアでお前の勝ち。どうだ? 簡単だろ?」


「……お前アホか」


ルーアは半眼になった。


「ただし、だ」


ダリアンが、口の端を吊り上げるようにして笑った。


「制限時間は、明日の正午まで。それまでにラスボスを倒せなかったり、お前が死んだりしたら、ゲームオーバー」


背後。領主の館を遥かに越える深紅の『塔』を、ダリアンは親指で差した。


「罰として、『ヴァトムの塔』を起動させる」


「……なかなかつまらない冗談だな」


『ヴァトムの塔』は、旧人類が遺した兵器だった。


文献によれば、起動したのは過去に二度。


いずれも、ヴァトムとジロの街から、人が消滅している。


「冗談だと思うか……?」


笑いが漏れている。


ルーアは、肌がざわつくのを感じた。


……本気、なのか?


「……てめえは……狂ってんのか?」


「狂ってる? はっ! いいね! そうかもしれない!」


「ンなことして、てめえらになんの得がある……?」


「言ったろう? これはゲームだと。俺はゲームを楽しみたいんだよ! ゾクゾクしないか、ルーア? お前の双肩に、何十万の人間の命がかかってんだぞ!」


ダリアンの嘲笑。


「ヒーロー役! 最っ高に遣り甲斐があるだろ!?」


「……」


ルーアは、前髪を掻き上げた。


「……なんか、ちょっと安心したよ」


「あぁん?」


「お前みたいなクソの方が、殺したときに罪悪感を感じなくてすむからな」


「はっ! 言ってくれるじゃねえの!」


ルーアは、地に視線を落とした。


「そこを越えたら……」


館の敷地と道路の境界線を見ている、とダリアンは思うだろう。


「ゲームスタートだったよな?」


実はルーアが注視しているのは、館の明かりで地に伸びる、ダリアンの影だった。


敵だとわかっている男を前にして、完全に眼を離すほど、間抜けではない。


「ああ、そうだ。楽しいゲームの始まりだ」


「言ってろよ」


くだらないゲームに付き合う気はない。


影で、ダリアンの位置はわかっている。


ルーアは、腕を振り上げた。


ダリアンが、ルーアがよそ見をしていると勘違いをしていてくれれば、正面からのフェイントとなる。


だが。


「え?」


間の抜けた声が出てしまう。


文字通り、ダリアンの姿が、影も形も消えていた。


(……俺が、敵の姿を見失った?)


「……ルーア」


ティアの、弱々しい声。


「……なっ!?」


ダリアンは、ティアの背後にいた。


彼女の首筋に、剣を当てている。


(……いつの間に)


人間の身体能力では、一瞬で移動できる距離ではなかった。


幻影や瞬間移動の魔法ならば、魔力の波長でルーアにはわかる。


「ゲームスタート前の攻撃は、ルール違反だぜ?」


ダリアンが、言った。


「ペナルティとして、そうだな……この娘には、『塔』の最上階に囚われた、お姫様の役でも演じてもらうか」


「……よく見ろよ。どう見たって、そいつはお姫様ってガラじゃねえだろ」


「そうか。んじゃお前には、仲間を殺された、復讐に燃える悲劇のヒーローにでもなってもらうかな」


ダリアンの剣が、ティアの首筋に迫る。


「……よせ」


様々な理由があって、人は剣を振るう。


ティアは、自衛の意味が強いだろう。


テラントやランディは、目的や使命のために、剣を振っていた。


デリフィスは、強者を求めているところがある。


ダリアンの殺気は、快楽殺人者のそれだった。


ただ、殺すことを楽しむ剣。


「やめろっ!」


ダリアンが、吹き出した。


「ははっ! はははっ! なんだその面!?」


「攻撃はしていない……フリだけだ。ペナルティにはならねえだろ」


「ふぅん……」


ダリアンは、面白い物でも見つけたかのような表情をした。


「ま、いっか。足引っ張る奴がいた方が、ゲームの難易度が上がるしな」


いともあっさりと、ティアの首筋から剣を離す。


ティアは、青ざめていた。


ダリアンの気分次第では、死んでもおかしくなかった。


それが理解できたのだろう。


「んじゃまあ、頑張ってくれや」


ダリアンは背中を見せると、ひらひらと手を振った。


立ち去る後ろ姿はあまりに無防備だが、攻撃を仕掛ける気にはなれなかった。


ダリアンの能力が、理解できない。


気がつけば、今度はルーアが背後を取られる可能性がある。


結局、ダリアンが館の中へと消えるのを、見送るだけしかできなかった。


「……オースター、あいつが何をしたか、わかるか?」


「わかんない……気がついたら、あの人、後ろに……」


まだ動揺が抜け切っていないのだろう、ティアの声は震えていた。


ダリアンの能力は未知数か。


「……それにしても、ふざけやがって、何がヒーローだ」


思い出すのは、ダリアンの嘲笑。


「どう考えても、俺には合わないだろうが」


ヒーローならば、大事な人は、全員救う。


味方も、敵となってしまった人さえも。


ルーアは拳を握りしめた。


「オースター、俺は決めたぞ」


「……何を?」


「久しぶりにマジでムカついた。あの野郎だけは、何がなんでも、俺が絶対ぶっ潰す」


宣誓すると、ルーアは館の敷地の外へと、一歩踏み出した。


◇◆◇◆◇◆◇◆


大袈裟なくらいがいい。


それが、死神の助言だった。


素直に従ったつもりだ。


(さて、ルーアはどう思ったか)


ダリアンは、領主の館の廊下を歩いていた。


道化を演じた。


ふざけた奴、頭がイカれた奴。

そんなふうに思われたのならば、目論見通りといえた。


(……おっと)


リトイが、大股で歩いていた。


こちらに向かってくる。


また、道化となる必要があった。


「ダリアン、きさま……」


「いいのか、そんな口の聞き方で。俺の気分一つで、この街はゴーストシティになっちゃうよん」


「くっ……!」


さすがに、向けてくる怒気は凄まじい。


これでリトイが手を出してくれば、死神にとっては、望み通りだろうが。


(……それはない、か)


この街で、十年平和に暮らしていた男である。


そのまますれ違った。


「今のうち、住民逃がした方が良くね?」


リトイの背中に声を飛ばしてみるが、無視される。


おそらく、リトイはすぐにでも、街の外へと避難するように、呼び掛けるだろう。


正確な人口は知らないが、十数万というところか。


地震により、多くの怪我人が出ている。


そして、交通網は大部分が麻痺したままだ。


かなりの混乱が街では起きる。


それに乗じて、死神は何かをするつもりだ。


城塞都市ジロで会った時に死神が言っていたことを、ダリアンは思い出していた。


『目的が、三つあるの。全部、たいしたことじゃないんだけどね』


そう、言っていた。


多分、本当にたいしたことじゃないのだ。


死神にとっては。


そのたいしたことじゃないことのために、二つの街が滅びるのかもしれない。


目的の一つは、ダリアンにも読めた。


リトイの処分である。


だが、普通に殺してしまっては、不都合がある。


リトイは、組織の中で育った。


暗部の一員として、かなりの実績を上げている。


彼を尊敬しているメンバーは、少なくない。


十年前から、人を殺す指令は断るようになったという。


それもまた、尊敬を集めた。


組織の指令を断れる存在として。


人望がある。


だから、組織としては処分できない。


他のメンバーからの反感は大きいだろう。


無理に、殺しをさせることもできない。


リトイが、組織を裏切るきっかけに成り兼ねない。


それに付き従うメンバーが、かなり出てくるだろう。


組織が選択したリトイの扱い方は、組織の中での飼い殺しだった。


それが、このヴァトムで、十年続いている。


だがやはり、目障りではあるのだろう。


そして、組織はダリアンに眼をつけた。


表向きの指令は、組織に敵する、ルーアの殺害。


そのために、『塔』を使用してもいい、と言われた。


意味は、察した。


本当は、リトイを消して欲しいのだ。


組織に加わったばかりの、新入り。


素性は、他のメンバーにほとんど知られていない。


ダリアンが、組織に敵するルーアを始末する。


その過程で、たまたまリトイが巻き込まれて死亡する。


それが、組織の望みだろう。


木を隠すなら、森の中。

リトイの死の印象を薄めるため、街の住民を殺そうとしている。


リトイの死は、頭のイカれた新入りが、暴走して古代兵器を起動させたせいだ、としたいのである。


目茶苦茶な話だった。


リトイの死を事故ですますためだけに、街が二つ滅びる。


住民の命など、どうでもいいのだろう。


それがわかっていて指令を受けたのだから、俺の頭はやはりイカれている、ダリアンはそう思った。


表通りを胸張って歩ける生き方は、してこなかった。


そして、『コミュニティ』は、裏の世界では最大の組織であろう。


のし上がってやる。


男として生まれたからには、頂点を目指すのが当たり前だというのが、ダリアンの持論だった。


上の連中から信頼されるため、今はなんだってやる。


死神の他の目的はわからなかったが、詮索はしなかった。


死を招くことになるかもしれないからである。


「おっかない、お……」


おばさん、と言いかけてやめた。


死神の隠密技能は、異常だった。


すぐ隣にいても、おかしくはない。


とにかく、捨て駒にはならないことだ。


部下を三人与えられた。


どれほど使えるかは、まだよくわからない。


忠誠を誓ってくれるのかも、わからない。


それでも、使いこなすのが上に立つ者の役割である。


いずれは、もっと高い所に立つんだからな。


ダリアンは、そう思った。

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