第十戦 戦術と戦略の攻防~蹂躙~

「俺を無視してんじゃねぇぞ!月詠 カグヤ!」


 自分に見向きもしないカグヤに、アルスは立ちはだかるギガントARMsをすり抜け襲い掛かる。

 しかし、また同じようにいなされ、アルスはイグニッション・ブースターを使って一度空へ上がる。


「お待ちくださいまし!」


 それを追おうとするカグヤだが、すでにブースターは使い切っており、空に上がることはできない。

 空へ上がったアルスを見て歯噛みしていると、神楽の声が響く。


『邪魔だな……殺すか』


 その声にハッとして、カグヤは神楽のギガントARMsを見る。


「お待ちくださいまし、御姉さ……!」


 カグヤが制止するよりも早く、ギガントARMsはアルスに向かって跳躍した。

 1トンもあるその巨体が弾丸のようにアルスに迫る。


「やられるかよ!」


 上空で、アルスはデュランダルをプルパワーで振るう。

 だが、その一撃はギガントARMsの高濃度粒子フィールドの前にかき消される。

 しかしアルスの顔にあきらめの表情はない。


『蛮勇だったようだな?大人しく夷ね』


 次の瞬間に振るわれる大剣。

 振り抜かれた大剣と共にアルスの姿が見えなくなった。


「そんな……」


 それを見ていたカグヤは、愕然とした。

 跡形もなく消えたアルスに、最悪の光景が脳裏をよぎる。

 誤解を解くチャンスだった。

 約束を果たす、唯一の機会だった。

 それなのに、何もできなかった。


『他愛ない……さて、カグヤ』


 上空で向き直るギガントARMs、それを見ていたカグヤにある光景が広がる。


「あれは……」


 そこには、巨大なアーム状の兵装でギガントARMsに張り付くアルスの姿があった。


「おいおい、勝手に殺してんじゃねぇよ」


『なにっ!?一体どこに』


 センサーの死角部分にとりついたアルスは、そのままデュランダルを装甲の継ぎ目に押し当てると、マギカ粒子をデュランダルに注ぎ込む。

 全力を放った後のアルスに出来るのは、最高出力の三分の一といったところだ。

 だが、今はそれで十分だった。


「引っ付いてたらフィールドじゃ防げねぇだろ!食らいやがれ!」


『小賢しい真似を!』


 デュランダルの一撃はギガントARMsの右腕を切り落とした。

 そして地面に激突する直前で、アルスはブースターを使って離脱し、ギガントARMsは地面に激突して轟音と土煙を上げる。

 アルスは地面に降り立って、ギガントARMsの方を見る。

 すると土煙が押しのけられ、右腕を失った鉄の巨人がこちらを睨みつけているのが見えた。


『やってくれたな……ふふふ……ふはははははははははっ!』


 ギガントARMsは立ち上がり、それに合わせたかのように右腕と共に飛ばされた大剣がその傍らに突き刺さる。

 左手で大剣を抜き、頭部センサーがアルスを捉える。


『悪くない。だが後どれだけ持つ?どれほど生きながらえる?私を前に踊れるだけ踊って見せろ!』


 その言葉を聞き、アルスは息も絶え絶えに立ち上がる。

 立て続けに放った限界に近い出力の影響で、体力をごっそり削り取られた状態で出来ることは限られていた。


(冗談じゃねぇぞ、まだ動けるのかよ!?)


 すでにアルスの中からカグヤは眼中から離れていた。

 いや、そこまでの余裕は、あのギガントARMsを前にそこまでの余力を残すのは不可能に近かった。

 そんなアルスから少し離れたところで、カグヤは機を伺っていた。

 カグラにバレない様にその瞬間を……。


『もう立ち上がるのがやっとか?』


 もう少し……と、カグヤは刀を握る手に力を込める。


『沈め』


 その巨体がアルスへ向けて再び襲い掛かる。

 アルスはその突撃を避わそうと身をよじらせる。

 だが、すでによけきることはかなわない。

 アルスが押しつぶされる瞬間、それをカグヤは待っていた。


(今!)


 カグヤはARMsをパージするのと同時に、目にもとまらぬスピードでアルスを突き飛ばす。

 そして


「逃げてくださいまし!」


 アルスにだけ聞こえるようにそう呟いた。

 体力も限界だったアルスは反射的にイグニッション・ブースターで敗走したのであった。


『ん?』


 地面を抉ったカグラが、その違和感に気づく。

 残骸がない。

 いや直前まで確実にとらえていたものが消えたというべきだろう。

 まさかと思い、カグラはモニター越しの妹を見る。


『カグヤ、よもや庇ったのではあるまいな?』


「いいえ、違いますわ御姉さま。彼が急加速して逃れようとしていたのに気が付いて阻止しようとしたのですけれど、逃げられてしまいましたわ。申し訳ありませんわ」


『……そうか、よかろう』


 それ以上の追求がないことにホッと胸をなでおろすカグヤ。

 カメラがとらえられない高速を、至近距離で通過することで、モニターにはアルスが消えたようにしか映っていないのだから、気付きようもないはずではあるのだが……。


『私はあれを追う。カグヤは早々に本隊に合流しろ』


 そしてギガントARMsはアルスを追って走り出す。

 それを見送り、カグヤは通信機でブラウンに帰投する旨を伝え、歩き出す。


(……まだ、あきらめませんわよ)



◇◇◇◇



 ギガントARMsからどうにか逃げ出したアルスの頭の中は、あの時のカグヤに言われた一言が堂々巡りしていた。


(逃げろだって?時間稼ぎして俺を嵌めたやつが?)


 いつまでたっても答えは出ない。

 そう分かっていながらも、頭からあの時のことが離れてくれない。

 しかし今のアルスに、それをじっくり考える暇すら、あの悪魔は与えてはくれないようだった。


――――ドゴォォォオオオ!


 その存在を主張するかのように、轟音を響かせギガントARMsはアルスに迫ってくる。


「しつけーなぁ!」


『お兄ちゃん!』


 どうやらコクーンの通信圏内に入ったようだった。

 突如通信機からリグレッタの呼び声が響く。


「なんだ?聞こえてるぞ!」


『一時撤退です!後発の援軍と合流します、急いで帰投してください!』


「それなんだがよ……」


『?』


「ギガントARMsが俺を追ってきてんだ!このままだと合流したと同時にコクーン潰されんぞ!」


 リグレッタはアルスが何を言っているのか理解できない様子で暫しの沈黙の後。


『いえ、そんな冗談を言っている場合ではないので早く戻ってください。ギガントARMsは破壊力こそありますが、どんなに速度を出しても通常ARMsに追いつくなんて出来ませんよ?』


「……いいか、信じられねぇとは思うけどな。数十メートル飛び上がってバッタみたいに跳んでくるんだよソイツ……」


――――ドゴォォォオオオ!


『お兄ちゃん、今の音って……』


「ギガントARMsの着地した音だ…………!」


『…………』


 アルスが何を言っているのか理解するのに、兵器に詳しくないリグレッタには時間が必要だった。

 そして


『隊長!今すぐ反転してレールガンの準備をしてください!』


 アルスは通信機の向こうでてんやわんや始めたのを確認して、溜息をつく。


(これで大人しくなってくれりゃいいが……)


『お兄ちゃん、そのギガントARMsを今から指定するポイントまで誘導してください。誘導したら、急ぎ帰投してください。あとはこちらで対処します』


「了解だ」


 アルスは軌道を修正し、目標ポイントに急ぐ。



◇◇◇◇



「何が起こった?」


 メリナダは操舵しながら、リグレッタから事態の報告を受けていた。


「お兄ちゃんがギガントARMsと交戦、離脱したものの追われているそうです。しかも飛行状態のフレスヴェルグに追いついてきているそうです!」


「冗談だろう?ギガントARMsの鈍足でどうやって……」


「飛び跳ねて来ているそうです!」


「非常識な!」


 メリナダはマップを確認すると、僅かに突き出た岩陰を見つけ、進路を変更する。

 そして終始混乱しっぱなしのミリーに、レールガンと緊急着艦用のネットを準備するように伝え、甲板に待機しているロウとガレッタに連絡を入れる。


「アルスが敵を連れてくる。二人は万が一のために待機しておいてくれ!」


『『了解』でござる』


 そしてリグレッタを呼び、アルスへの合流ポイント変更と撤退後の段取りを整えるように指示を出すと、レーダーの範囲にアルスの反応が出現したのを確認する。


「岩陰に入る。勝負は一瞬だ、気を抜くな!会敵まで後70秒、来るぞ!」



◇◇◇◇


「もう少し……」


 変更後ポイントを目前に、アルスは気を抜きそうになる。

 だが、未だ後をついてくるギガントARMsの勢いが衰える様子はなく、その安堵が一抹のものであったと現実に引き戻される。

 まだアルスにもやることが残っているからだ。

 ギガントARMsの着地タイミングをポイントに合わせなければいけない上に、コクーンの発見を遅らせる為にセンサー方向にも気を配らなければならない。

 アルスの様子に何かに気が付いたように、カグラが声を上げる。


『小細工を労したところで、妹を惑わした貴様を逃がすと思うなよ!』


「何言ってんだコイツ……」


 全く心当たりのないアルスは、仇敵との間にそのような誤解をされていることを知り、今すぐにでも突っ込んで行って否定してやりたい騒動にかられるが、そんなことをすれば叩き潰されるのは自分の方なので苦虫を噛み潰したように堪える。

 正直なところ、今も無理をして飛んでいるような状態なのだ。

 万が一にも、アルスに勝ち目は存在しない。


「だが今に見てろ鉄くず野郎……!」


 アルスは急旋回してポイントを通り過ぎ、視界に入ったコクーン甲板に広げられたネットに飛び込む。

 それと同時、岩陰に隠れたコクーンの前にギガントARMsが現れる。

 その瞬間、コクーンのレールガンが火を噴き、ギガントARMsに命中する。


「よしやったです~!」


 とミリーがガッツポーズをとった瞬間、土煙の中で蠢くギガントARMsが立ち上がるのが確認できた。

 それを見た瞬間、ミリーは『うそです~』と頭を抱えて蹲った。

 土煙が晴れ、その姿が露わになる。

 どうやら、左手の大剣で受け止めたらしく、中程から折れた大剣が握られていた。


『ふふふ……ああ、剣が折れてしまったじゃないか』


 そう言って剣を頬り投げるギガントARMsを見て、アルスは肝を冷やす。

 しかしロウだけは違っていた。

 

「今の声は……まさか……」


「ロウ!」


 ロウはそう言い終わるやいなや、ガレッタの声も聞かず一人ギガントARMsへ向けて駆け出した。

 ブースターユニットを捨て、身軽になったロウはコクーンを飛び降り、ギガントARMsへ向けて一直線に走る。

 腰に据えた刀に手を添えて、その足元につくのと同時に振りぬいた。

 ボロボロになっている膝の関節の可動部分を切り裂き、関節パーツの一つを破壊した。

 すると負担の掛かっていた関節部分は連鎖するように砕け散り、そのまま後方へ倒れ込んだ。


『なに!?』


「悪く思うなでござる」


 そう言ってカチンと刀を鞘に納めると、ロウはコクーンに戻りながら今一度ギガントARMsを見てこう言った。


「よもやこのような所にいようとは……さらばでござる。隊長、今のうちにござる」


『よくやってくれた。戻り次第出るぞ、急いでくれ』


「すぐ戻るでござるよ」


 通信機の向こうでミリーの大喜びしている声や、皆が安堵のため息を漏らしているのが聞こえてきて、ロウはほくそ笑んだ。



◇◇◇◇


「そっちはどうだ?」


 動けなくなったギガントARMsの上に立ち、通信機を片手にカグラは部下に連絡を取る。

 砦を攻めていた第六師団も戦闘を終えたようで、砲戦の音も止み辺りは静まり返っていた。


『お待たせしました、師団長。こちらも作戦を完了した所です。援軍に駆けつけていたコクーン12隻、すべて沈黙。ARMsもすべて撃墜しました』


 その報告を聞いてカグヤはニヤリと笑うと、空に上がり始めた青い月をみて表情を引き締める。


「わかった。こちらも戦闘は終了している。攻め落とした砦で第六師団と合流するぞ、あと道すがら私とギガントARMsの回収を頼む」


『了解しました』


 そして通信を切ると、カグラは崩れた膝の部分を見る。

 飛び散った部品はどれもこれも変形したり擦り減ったりしていて、何十年も使い続けたかのように見える。

 本当は出撃前にすべて新品に交換したと言っても、誰も信じないだろう。


「まったく、脆くていかんな、ギガントARMsは……」


 そうしてみている部品の中に、一つだけ不自然に切られたような部品を見つけた。

 ギガントARMsから降りて、部品を拾い見る。


(……これは、この歪みのない切り口…………)


 それを見て、カグラは空を仰ぎ声高らかに笑い声をあげる。


「そうか……そこにいたのか!やっと見つけたぞ!逃がしはしない、地の果てまで追いつめて、あの子を惑わした奴と一緒に殺してあげる!大好きな裏切者おにいさま!」


 この世界に、自分以外にこれほどの芸当を出来る者を、カグラは一人しか知らない。

 天都を裏切り、帝国に寝返った国賊……月詠 士狼。

 神殺しの国を裏切り、神の納める国に行きし者……それがロウ・レグルスの正体であった。


◇◇◇◇



 砦の制圧を終えたレガートは、敵援軍の到着に備えるために現場で指揮していた。

 カグヤや、他の者の無事を確認し、体制を整える為に今は艦橋に戻るのは憚られた。


『団長、カグヤさんが戻られました。それから、第三師団より入電です』


「そうか、戻ったか……それで、入電というのは?」


 第三師団といえば、カグヤの姉、カグラが師団長を務める序列騎士ラウンダー直轄部隊だ。

 カグヤから報告を受けていたため、そう驚きはしないものの、レガートにとってはあまり心象のよくないこともあって、どんな内容でもあまり聞きたくはなかった。

 そんなレガートを知ってか知らずか、ブラウンは報告を続ける。


『援軍の殲滅を完了、そちらに合流する……と』


「捕虜でもいるのか?」


『いえ、いないようです。ただ、ギガントARMsが一機大破しているそうでして、こちらで補修を行わせろと』


「……わかった。受け入れると伝えてくれ」


 通信を切ると、レガートは慌ただしく動き回っていた騎士たちに告げる。


「たった今、すべての戦闘行動が終了した。追って今後の指示があるまで待機だ。いつでも動けるように準備だけはしておけ」


 騎士たちの返事を聞き、レガートは戦艦へ戻るために歩き出した。



◇◇◇◇



 アルスは夢を見ていた。

 安堵してそのまま気を失ったらしい。


「こら!人を殴っちゃダメっていつも言ってるでしょ!」


 懐かしい声に、アルスはこれが夢だと自覚できた。

 そう、これは思い出……幼い日の、強くてやさしくて、大好きな義姉テレシアによく怒られていた頃の……。


「いってぇ!なにすんだよ姉ちゃん!あいつらが先に殴ってきたんだ!」


――――ゴンッ!


 無言でまた殴られ、地面にのめり込む。


「あのね、アルス」


 そう言ってテレシアがアルスを抱き起す。

 ムスッとしているテレシアと目が合い、なんで怒られているのか分からないアルスもムスッと眉をひそませる。


「殴られたら痛いでしょう?」


「……うん」


「それは、あなたが殴ったあの子達も、おんなじ気持ちなんだよ?わかる?」


 アルスは目を伏せ、コクっと頷く。


「だからね、悪いことされて黙ってなさいとは言わないけど。相手のこともちゃんと考えてあげなきゃダメだよ。今回はアルスが砂場を占領してたから、あの子たちも怒っちゃって、あなたにちょっかい掛けてきたでしょ?だから相手が一方的に悪い奴だって決めつけないで、どうしてそんなことしちゃったか考えてほしいな」


 そしてテレシアはアルスの頭をそっと撫でて、やさしい笑顔でこう言った。


「アルスは賢くて優しい子だから、お姉ちゃんは出来るって信じてるからね」


 それを最後に、靄が晴れていくのが分かった。

 まだ言いたいことがあった。

 伝えたいことが、聞きたいことが山ほどあった。

 それなのに、テレシアが遠くなってゆく。


「待て……待ってくれよ!姉ちゃん!俺は……俺が…………!」



◇◇◇◇



「……敵を!」


 ハッとして、アルスは言葉を止める。

 目に飛び込んできたのは、心配そうに自分を見つめるリグレッタの顔だった。


「よかった……お兄ちゃん…………」


(ああ、そうか)


 無用な心配をかけてしまったことに、アルスは罪悪感にかられる。


「リグ、すまない。心配かけたな」


「本当に……心配したんですよ?」


「ああ、悪かった」


 そして、それを見計らったように艦内放送が鳴り響く。


『進路を変更する、リグレッタは艦橋に戻ってくれ』


 それを聞いて、リグレッタは立ち上がりアルスを見る。


「戻りますね、お兄ちゃん」


「待て、俺も行く」


 アルスは慌てて起き上がり、リグレッタの後を追って部屋を出る。

 二人が艦橋に入ると、全員が二人を見た。


「意識が戻ったか。……あまり無理はするな」


 メリナダはアルスを見てそう言うと、視線を外して正面に向き直る。

 そしてミリーにモニターに表示するように指示を出すと、そこには目を疑う光景が映し出された。


「なんだ……これは…………」


 それを見たアルスは、息をのんだ。

 恐らく記録映像だろう。

 コクーンに搭載されたカメラの映像記録。

 そこには何隻ものコクーンが大破し、数体のギガントARMsに追い込みをかけられている姿が映っていた。


「今映っているコクーンは……すべて友軍だ」


「冗談……だろ」


 ギガントARMsを迎撃している友軍のARMs達は、次々に落とされ、逃走を図る者も見落とすことなく叩き潰されてゆく。

 誰一人、生き残っていないとメリナダが付け足し、アルスの頭の中に、先ほどの夢がフラッシュバックする。


(殴られたら痛いでしょう?)


「なんで……」


(相手が一方的に悪い奴だって決めつけないで)


「どう考えたって」


(どうしてそんなことしちゃったか、考えてほしいな)


「どうやったら、こんな酷いことが出来るんだよ!あいつ等はぁっ!」


 一方的に蹂躙されたであろう仲間達の亡骸を見て、怒りを爆発させるしかなかった。

 すでにアルスの中から、カグヤが届けたわずかな思いは、消え去っていた。

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