第40話 行き会い心中


 年末の大太良市の人出はやはり洒落にならない。

 いったいこの街のどこにこれだけの人間をプールしておけるのかと疑問に思うほど、大太良駅構内は人の山だった。

 よくない悪寒を覚える。これだけの数の人間が歩いているのであれば、中には当然行き会う魔性が混ざっている。

 まさか自分に手傷を負わせるような妖怪はいないだろうが――九鬼瑞葉は行き交う人間の群れを俯瞰しながら、冷たい壁に背中を預けていた。

 多い。人間。ああいやだ。人間。人間。いやでも思い出す。

「瑞葉……?」

 耳にこびりついた声。

 もう忘れたとばかり思っていた。だがいざその声を聞くと、瑞葉の身体はすぐさま反応する。

 目を向けない。耳も貸さない。ただの行き会い事故のようなもの。これだけの数の人間の中に、たまたま人間が混ざっていただけのこと。

「瑞葉、あんた、今までどこに! 瑞葉!」

 肩を掴まれ身体を揺さぶられる。瑞葉は無視を決め込む。冷め切った心と脱力した肉体。しばらく忘れていた、本来の瑞葉の状態へと急速に回帰していく。

「この! この! あんたのせいで! なんとか言え!」

「――九鬼さん!」

 温かな声を聞いたとたんに、瑞葉の身体の自由が戻る。完全に凍り付いていたはずの目が動き、その声の主を探り当てる。

 川島麻子は瑞葉に掴みかかっているを引き剥がすと、瑞葉の手を取って駆け出した。本来動かないはずだった瑞葉の身体は、麻子の手に触れると瞬く間に生気を取り戻す。

 駅前の飲み屋街に逃げ込んだふたりは、まだ手を握ったままだった。

「すみません。出過ぎた真似でしたか……?」

「いえ。助かりました。あのままだと相手が私の式に殺されて、いろいろと面倒なことになっていたでしょうから」

「九鬼さん――」

 ああそうか。あなたは見てしまったのだ。ただ相手のなすがままに罵られ、嬲られ、身動きひとつせずに突っ立っている女の姿を。

 だからそんな目をする。

 痛いほどに――優しい目を。

「あれは」

 瑞葉はなんの感情も含めずに口を開く。

「母です」





 九鬼という名字を後生大事に持っているくらいには、母は父に執着していたようだった。

 離婚したのは瑞葉がまだ腹の中にいたころだったから、子供の名字の変更という心配を起こす必要もない。だが母は父と結婚して変わった新しい姓を使い続けることを選んだ。母のもとの姓を瑞葉は結局知らない。

 瑞葉の誕生は誰にも祝われなかった。母はどういうわけか妊娠した事実を隠して父と離婚した。瑞葉は母の自宅のアパートで生まれて、一度死んだ。母が死体を捨てるゴミ袋を探している間に、瑞葉は産声を上げた。

 その声に気づいた隣人が様子を見に来て、瑞葉は生き残ることとなった。

 隣人の目があるおかげで殺されなかったくらいには、母は臆病な人だった。瑞葉という名前はその時テレビでやっていたドラマのヒロインの名前で、それ以上の意味はない。

 瑞葉は痩せ細ってはいたものの、成長を続けた。小学校に入って初めて、瑞葉は人間というものを知った。

「お前、それでも人間か?」

 瑞葉はよくこう嘲られた。その時の瑞葉は彼ら彼女らの目からすれば、とても同じ人間には見えない有様。これまでの人生をただ生き残るためだけに費やした瑞葉は勉強も運動もまるでできなかった。話す言葉もかなり危なっかしく、同じ教室にいられるだけで不快になる生徒も多かった。

 ある時瑞葉が通学路にある地蔵と話し込んでいるところが見つかると、さらに学校での嫌悪は増していった。正確には瑞葉は地蔵堂で雨宿りをしていた親指大の老人と話していたのだが、いずれにせよ何がおかしなことなのか、瑞葉には理解できなかった。

 そのまま年だけを重ねていき、中学二年生になって初めて、瑞葉は自分の父親と対面した。

 通学路をひとり、耳元で聞こえる声すべてに返事をしながら歩いていると、いきなり腕を掴まれた。

「返事をしてはならない」

 厳しい顔をした男だった。とん、と瑞葉の頭を指先で小突くと、今までずっと聞こえていた声たちがいっせいに消えてしまった。

「どうして」

 恨みがましげな目で男を睨む。瑞葉が会話を行える相手は、目に見えない誰とも知れない声だけだ。

「奴らの声は声であって声ではない。耳を貸せば貸すだけ引きずり込まれていく。返事をするなどもってのほかだ」

 男は続けて、

「お前、師はいるのか」

「なに。それ」

「見ろ」

 男は右手の指を立てた。その上には小さなリスのようなものが耳を立てている。

「リス」

「リスではない。これは野鉄砲という。やはり、見えるか」

 穴の空くほど男の指先を見つめる瑞葉。

「ほしいか」

「ほしい」

「そうか。だが式をおいそれと他人に渡すことはできない。お前は学ばなくてはならないことが多すぎる。明日、またここに来い。来るだけの才気を見せなければ、そこまでだ」

 男はそう言って立ち去っていく。そこで瑞葉は気づいた。ここは通学路のどの道とも違う。だがこうしたことはしょっちゅうだったので、特に何も考えずに歩き続ける。気づいた時にはアパートの前の道路に出ていた。

 翌日、言われた通りに瑞葉は男の前に来ていた。どうやって来たかは覚えていない。ただ行かなければと思って歩いていたら、勝手にあの道に入っていた。

 それから毎日、瑞葉は男に教えを受けた。当時の瑞葉にとって現世と幽世の境界はなく、どちらにも身を置いている状態だった。まず境界の分別についてを男に教えられ、理解できるようになると、とたんに日常生活が楽になる。今までの瑞葉は常人の倍以上の情報量を持つ世界に身を置いていたのと同じ。そこに分別がつくようになると、異なる情報をそれぞれの世界の認識で処理できるようになる。もともと異常な情報量に曝されていた瑞葉は、分別し処理を行うことで、あっという間に身に受けた情報を咀嚼し、嚥下するすべを身に着けた。たった数日で瑞葉の学校での成績は急上昇し、覚束ないままだった言葉も周囲よりも達者になっていった。

 瑞葉には世界が理解できていく。その間にも男による教導は続いた。瑞葉はとっくに男のいる道が異界であり、自分はそこに自由に出入りできることができることを理解していた。普通の人間には、それが叶わないことも。

「お前、それでも人間か?」

 この言葉は相変わらず瑞葉に付き纏った。何もできない愚図であった瑞葉に対する罵倒が、いつの間にかすべてを完璧にこなすようになった瑞葉への嫌悪へとすり替わっている。そんな差異を見極められるくらいには瑞葉は聡くなっていた。

「師匠。私は人間なのでしょうか」

 真言の暗唱を難なくパスした瑞葉は、いまだ素性を明かさない男に訊ねた。

「妙なことを聞くな。お前は自分が人間ではないとでも言うつもりか」

「いえ。よく周囲から言われるもので」

 男はそれを一笑に付す。

「俺はお前の個人的な事情に興味はない。ただ、俺の伝える技術をこれだけ飲み込める希有な相手を育てたいと思っているだけだ。鬱陶しいのなら、その周囲の人間とやらを殺せばいい。そのくらいの技術なら、お前はもう有しているだろう」

 確かに、呪い、祈祷、金縛りといった呪術の知識は教えられている。組み立てていけば、簡単に人間を殺せる技術だとも理解している。

 男は結局、瑞葉が人間であるかどうかを教えてはくれなかった。そのことに気づいたのは異界から出たあとになる。

 家に帰ると母の連れてきた男の相手をさせられる。師に教えを受けて損をしたのは、この行為が苦痛に感じるようになったことだろう。今まではただ木偶人形のように身体の所有権を放棄しておけば男たちは勝手に満足して帰っていった。だが今の瑞葉には世界が理解できてしまう。男たちが瑞葉に対して行う動きの意味がわかってしまうと、嫌悪感が湧いてきて、結果として身体が拒絶の動きをしてしまう。その動きが男たちを刺激するのか、母が連れてくる男の数は増えていった。

 自分が人間なのかどうか。正直、この問いかけは瑞葉にとって無意味なものだった。ただ浴びせられる罵声に対して考えを巡らせるのはただの徒労でしかない。

 ゆえに人間を殺そうという気もまるで湧かない。瑞葉にとって周囲の人間というものは、薄い膜を挟んで何事か喚いている存在でしかなく、殺意を向ける対象では初めからなかった。

 男に教えを受け始めて半年経ったころ、瑞葉がアパートに帰ると母になじられた。瑞葉の帰りが遅くなったせいで連れてきた男が帰ってしまったのだという。一番金払いがいい男を逃がしたと、母は怒り狂って瑞葉を殴った。

 こういう時の瑞葉は、外界からもたらされる情報をすべて受け流す。肉体から心をなくし、心の動きを停止させる。ただ相手のなすがままに身体を明け渡し、嵐が過ぎ去るのをじっと待つ。

 やがてアパートに別の男がやってきて、母に金を払って瑞葉の身体を手に入れる。その時にも瑞葉は同じように身体を明け渡そうとするのだが、母が相手の時ほど上手くはいかない。

「師匠。私を連れていってくれませんか」

 翌日、瑞葉は男にこう願った。

「無理に決まってるだろう。お前を連れていくことになったら、未成年者誘拐になってしまう。俺にはこれでも表の社会での生活があるんだよ」

 瑞葉は無言で、制服を開いて素肌を見せた。

 男の表情が変わる。普段相手をしている男たちが決して見せることのない、嫌悪と怒り。

「誰に習った」

「母に」

「ではその女に会わせろ。そうすれば考えてやる」

 瑞葉は着衣を直して、異界から出る。初めて、男が瑞葉のあとについてきていた。

 瑞葉がアパートの部屋に上がると、男も無言で上がり込む。

「すみませんねぇ。もう帰ってくるはずですから、ええ、もう少し待ってもらえれば。あの子も好き者ですから、ええ、きっと」

 部屋の奥では母が男と話し込んでいた。瑞葉が何度も相手をした男は帰ってきた瑞葉を見ると表情を緩めたが、すぐにその後ろに控えている男を見て顔を顰める。

「お前――」

 瑞葉の師は母の顔を見て、絶句していた。それは母も同じらしく、男の顔を見ると腰を抜かして仰天している。

「お前、名前は?」

 そういえば師には、まだ自分の名を明かしていなかった。名前を軽々に明かすものではないと、最初に教わっていたからだ。

「九鬼瑞葉」

 瑞葉の名を聞いた瞬間、男は全身に殺気を漲らせた。何事か理解できていない客の男ですら、殺気に当てられて失禁していた。

「さて、どういう了見だ」

 一歩、踏み出す。客の男は泡を吹いて倒れた。だが殺気を向けているのはあくまで視線の先の――母。

「な――なんだい。あんたもその子を抱きにきたんじゃないの。金さえもらえれば誰にでも股ぁ開く淫売に育ったからね。あんたが相手でも喜んで腰振る――」

 男は母の首を掴んで持ち上げる。呼吸もままならない状態で足を浮かせられた母はばたばたともがくが、男が手に力を込めると恐怖からかぴたりと動きを止めた。

「なぜ俺が怒っているかわかるか? ろくに教育も受けさせなかったこと――違う。身体を売らせていたこと――違う。お前が、九鬼の血を勝手に外へと持ち出したことだ」

 みしり、と母の身体が軋む。男が力を込めた手は、このままだと喉を押しつぶす勢いだった。

「師匠」

 瑞葉はどうすればいいのかわからずに、男を呼んだ。

「名を明かす。俺は九鬼瑞鳳ずいほう。九鬼家当主にして、この女のかつての夫だ」

 そう言って男――九鬼瑞鳳は母を手放した。床に転がった母は激しく咳き込み、なにかに縋るかのように瑞鳳に手を伸ばしたが、文字通り足蹴にされる。

「お前は俺の娘だ」

 瑞鳳に手を伸ばされ、瑞葉は硬直する。

 この男が、瑞葉の父――不思議となんの感慨も湧かない。

「約束だ。お前を連れていく。すぐに準備をしろ」

 瑞鳳はそう言って、這い寄ってくる母を蹴り飛ばした。それで大人しくなった母を無視し、瑞鳳は身支度を終えた瑞葉を連れて異界へと踏み出す。





 九鬼家に連れてこられた瑞葉は温かな歓待を受けた。

 最初はそう思っていたが、実態はおぞましいまでの腹の探り合いだった。兄や妹を名乗る相手からでさえ、腹芸を駆使して瑞葉を追い詰めてきた。

 ただひとつ、瑞葉が文句なしに秀でていたのは、当主である瑞鳳の技術を完璧に会得している点であった。

 無論、道すがら出会った瑞葉に、瑞鳳が全技術を授けたわけはない。あの時分に瑞鳳から教わったことは基礎中の基礎でしかなく、術者となるべき人間ならば誰でも学んでいることにすぎない。

 九鬼家に来てから始まった瑞鳳の教導を、瑞葉は以前と同じように瞬く間に吸収していった。瑞鳳は瑞葉のこの覚えのよさを見込んでいたらしく、凄まじいスピードで瑞葉を術者として育てていった。

 九鬼家は家伝によれば平安時代より続く呪術師の一族であり、その当主である瑞鳳は家内だけではなく呪術界全体に影響力を持つ傑物であった。話を聞いた瑞葉は、だから母は名字を使い続けたのかと、少し呆れた。

 一族に突如として現れた瑞鳳の直弟子であり実子である瑞葉の存在は、九鬼家を大きく揺るがせた。跡目争い、勢力争い、遺産争い――あらゆる一族内のいざこざが瑞葉の前に立ちはだかった。瑞葉は特に気に留めずに、修行に励んだ。

 このひとたちはきっと人間なのだろう。骨肉の争いを演じる一族を眺めながら、瑞葉は羨ましくさえ思った。自分にとってはどうでもいいようなことに血道を上げる連中を遠目に見ても、なんの感慨も湧かない。師匠が父だと知っても同じだった。瑞鳳は瑞葉が自分の娘だとわかったあとも、最初と同じ態度を貫き続けた。瑞葉にとってはありがたい。いきなり父だと言われて豹変されたら、きっと瑞葉はまた肉体と心を切り離しそれぞれを停止させていただろうから。

 九鬼家の息のかかった高校を卒業し、首都の大学へと進学が決まったおり、九鬼家の跡目を正式に決める会議が始まった。下馬評では瑞葉が有力であり、これを快く思わない人間は掃いて捨てるほどいた。

 だから、ある文書が投げ入れられた時も、誰が犯人かを特定することはできなかった。

 DNA鑑定の結果が記されたその書類には、簡潔に結果が書かれていた。

 ――九鬼瑞鳳と九鬼瑞葉に父子関係はない

 これにより一族は大騒ぎとなった。怪文書であると主張した側によって、再度ふたりの認可のもと親子鑑定が行われたが、結果は同じ。瑞鳳と瑞葉に血縁は存在しない。

 瑞葉に向けられた言葉は厳しいどころではなかった。当主の娘を騙った詐術師だと罵られ、私刑が下らなかったのが不思議なほどにまで憎悪を向けられ続けた。

 瑞鳳の動きは速かった。瑞葉が首都の大学に進学し、下宿することとなる建物を買い上げ、瑞葉をそこへと放逐すると宣言した。二度と九鬼家の敷居を跨がせず、また九鬼家からも一切の干渉を断つ。

 九鬼家から出ることとなったその日、瑞葉は瑞鳳に呼ばれて異界に招かれた。

「すまなかった」

 瑞鳳はそう言って頭を下げる。

「いえ。恥知らずな私をお許しください、師匠」

 瑞葉の心はずっと凪いでいた。むしろ九鬼家から離れられることが喜ばしいとさえ思える。この家にいる間は、ずっと窮屈だった。

「お前は陰陽師になれ」

「陰陽師――ですか」

「お前なら俺の言う意味がわかるはずだ。今はわからなくとも、いずれわかるようになる。俺からも話を通しておく。その聡い目を持っているなら、きっと気づくことができる」

「師匠」

 瑞葉は瑞鳳の言葉を遮って、訊ねる。

「私は人間なのでしょうか」

 瑞葉の問いかけに、瑞鳳は絶句した。

 今ならばわかる。あの時瑞鳳は瑞葉に失望したのだ。同時に己の不明を悔恨した。自分では瑞葉を人間にしてやることができなかった――と。

 瑞葉は言葉を失った瑞鳳に一礼し、異界を抜けて九鬼家を離れた。

 あとのことは何も知らない。





 無論、瑞葉が身の上話をするなどありえない。

 なぜか手を握ったまま、人気のない午前中の飲み屋街を麻子と歩いている中で、瑞葉は久しぶりに――本当に久しぶりに、自分の人生というものを思い返していたにすぎない。

 首都に出て大学に通う中で出会った宮内庁陰陽寮のメッセンジャーとコネクションを持つことに成功し、大学卒業後に宮内庁へ入庁。陰陽寮へと配属され、国家陰陽師となった。

 それだけだ。特に述べることのない人生。思い返すだけ無為な人生。

 なのになぜ、麻子と歩いているとそんなものを思い出す。

 瑞葉は何者でもない。九鬼家を追われた女がどこかの男との間に設けただけの子供。

 その九鬼家を追われた女同士、こんなところで再会するとは思わなかったが。

 人間の数が多いとこういうことが起こる。無数の人間の中に忌まわしい人間が紛れ込む。ああいやだ。人間。人間。人間。

「川島さん」

 瑞葉が立ち止まると、手をつないだ麻子も自然に立ち止まる。

 げんなりとした顔で、問う。

「私は人間なのでしょうか」

 聞くだけ無駄だと知っている。あまりにくだらない質問。

 だけど麻子は、それを聞いて、目を輝かせた。

「そうですよ」

 ぱっと笑顔になって、瑞葉の両手を取る。

「よかった。九鬼さんがそう考えてくれて。私、ずっと不安だったんです」

 何を言っているのだ、この女は――。

「九鬼さん、初めて会った時に、自分が人間じゃないみたいなことを言ったでしょう? 私、ずっと考えてました。私も、本当に人間なのか――って」

 ああ、そうだった。

 この女は、あまりにも――。

「でも、九鬼さんも疑問に思っているんだって。思えるようになったんだって、わかって――嬉しいです」

 笑って、片手を握ったまま、瑞葉の隣に並ぶ麻子。

 なんと――愚かな女なのだろう。

 悔しい。悔しくてたまらない。

 こんな愚かな女の、あまりの愚かさに、いま、救われている自分がいることが。

 愚かで惨めなふたりは、互いの手を強く握ったまま、無言で歩き続けた。

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川島麻子と現代妖怪 久佐馬野景 @nokagekusaba

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