第24話 制裁リンチの時間ですよ
正直、「おびき出せ」と言われたところでどうすればいいのか全く分からなかった。
もし恨まれているとすれば、第一位はハルヒで第二位は俺だろう。いくらしょうもない屁理屈をこねたからといって、顔面にパンチをお見舞いすれば犬だって俺を恨むだろう。
むしろ、コンピ研の信頼厚い長門あたりをこの役目に回したほうが良いんじゃないか?
俺がハルヒにそう進言したところ、「ユキにまともな会話ができると思う?」と至極まっとうな返しが来た。確かに、宇宙人に人類とのコミュニケーションはまだ早すぎると思う。それは俺がほかの地球人の誰よりもよく知っている。
一応、ハルヒから(どうやって調べたのか知らないが)、サンドバッグは必ず食堂で昼を摂るので、3年の教室と食堂へ向かう廊下で待ち伏せしていれば必ず捕獲できるということだけ教えられていたから、今こうして受験を控えた見慣れぬ生物で溢れかえった学舎に来ているというわけさ。
「なるほど、そういう事情でしたか」
そういうことになっちまったんだ。
「そういうことになってしまいましたか」
ああ、そうさ。大丈夫なんだろうな?
「大丈夫ですよ」
古泉がこっちに振り返って言った。
「多分ね」そう言って、また教室の方へ目を戻した。
多分じゃあの女は多分満足しないぜ。
「何事にも絶対という保証はありませんよ」
そうだよな。
「そうですよ」
それを承知で一つ保証してもらいたいことがあるんだ。
「何ですか?」
このミッションをクリア出来たら、元の世界に戻れるのか?
しばらくの間、古泉は沈黙したまま振り返りもしなかった。しかし、やがて観念したのかさっきより小さな声で(しかし視線は変えずに)
「多分ね」とだけ答えた。
いいや、その多分じゃ、今度は俺が満足できない。大いに満足できねえな。
「お前に答えてもらわなくちゃならないと思うんだ、多分」他に誰にきいたらいいのか分からないしな。
「それは、僕たちが今こうしていることの根本原因、ということでしょうか?」
相変わらず回りくどい言い方だが、多分そういうことだろうな。
「お前は言ったよな、ハルヒを満足させてやればそれで元の世界に戻れる、て。俺が保証してもいいが、ここは元の世界じゃない」
「それは僕も保証できます」
ようするに、ハルヒは俺が殴っただけじゃ満足しなかったわけだな。
「そういうことになりますね」
そうなると一つ問題が起こってくるよな? 俺たちがうまくサンドバックを拉致してきて、ハルヒがそいつを使い込んだとしても――古泉がまた俺の方へ振り返った。
「果たして満足してくれるのか? それで僕たちはこの狂った牢獄から出してもらえるのか?」
そういうことだな。
「かなり厳しいでしょうね」
俺もそう思うよ。しかしここで第二の疑問が湧きあがる。これで戻れないとしたら、果たしていつ戻れるのか? そもそも、あいつが何かに満足するなんてことが有り得るのか?
「今回は無理でも、いつかは必ずそういう日がくるはずです」
それが世界最後の日でないことだけを祈るよ、俺は。
「あ、どうやら出てきたようですよ」
古泉が見逃さないように急いで視線を3年の教室のほうへ戻した。
ようやく、キチガイ5センチ手前を光の速度で爆走している馬鹿女のお世話を俺たちがする羽目になった根本原因のお出ましだぜ。後のことを考えれば、あいつもさっさと北海道行きのチケットを渡してくれれば病院行きになるくらいのケガを負わずに済んだのにな。
「その前に、少しあなたの不幸なケガを治しておきますね」
いいや、それは保健室でもう済んだよ。お前がやったところで同じだし、今日一日では鼻血は止まりそうもない。
そう言おうとした俺の鼻先に、古泉はすっと手を伸ばし指先で触れた。
「どうですか、4時間目に神から授かった能力の効き目は?」
俺は今までずっと鼻に刺さりっぱなしだった紙撚りを引っこ抜いた。少なくとも痛みは何も感じなかった。試しに、新しいティッシュを取り出して鼻をかんでみた。本来ならこんなことをすれば一瞬でティッシュが赤く染まるのだが、俺の鼻から出てきたのは乾いて凝固した血の結晶が少しだけだった。
「確かに治ってやがる」
「それは良かったです。一応、これからの演技のために紙撚りだけ刺しておいてください」
「あいよ」
バラのつぼみを、渋々鼻の穴へ戻してやった。
ようやく教室からサンドバッグのお出ましだ。こちらへ近づいてくる。俺たちも隠れていても仕方ないので、堂々と廊下の影から出て向こうへ近づいていった。
昼休みの騒然とした廊下で、視線が空中でぶつかりあう音がした。
互いに1メートルくらいの距離をあけて、立ち止まった。
「どうも。お久しぶりです」
古泉が会社の得意先の受付嬢に会ったかのように和やかな笑顔で言った。一瞬、サンドバッグも古泉の図太い神経にあっけに取られていたが、それでもようやく口を開いた。
「二人がかりで何の用だ?」
「いえいえ、用があるのは涼宮さんを除く、SOS団全員なんですよ」
「全員いるようには見えないが」
「代表して、二人できました。それに4人だとさすがに目立ちますしね」
「ふん」
サンドバッグは俺たち二人を互いに眺めながらしばらく思案していた。
「何の用かは知らないが、もう終わったことを蒸し返す気は、ない」
ここまで黙っていた俺がようやく口を開いた。
「いえ、むしろ終わらせるために、来たんですよ」
足早に立ち去ろうと踏み出したサンドバッグの足が俺の言葉を聞いたとたんに、反射的に止まった。
「なるほどな。終わってない、つまり蒸し返しに来たってことか。モノは言いようだな」
サンドバッグはまたもや足を踏み出そうとした。
「もう結論から言いますね。パソコン4台を返却したいんです」
俺の言うのを聞いて、全身が硬直して止まった。
「俺たちは確かに賭けには勝ちました。けど、どうせSOS団にパソコンなんてあったって、使わないんですよ。それも5台全部なんてとても」
「どうして4台なんだ?」
俺と古泉は、このとき獲物が完全に餌に食らいついたか、そこまでいかなくても、もはやこの獲物に釘付けなのを確信して互いに心の中でほくそ笑んでいた。俺は説明を続けた。
「デスクトップパソコン以外の4台です。あれは、まずハルヒ自体が使っているのでさすがに無理です。まあ使っている、て言っても机の上のインテリアみたいになっているんですけどね。そのデスクトップですら全体の容量の5分の1も使ってないんです」
5分の1の内の8割以上は秘密のミクルフォルダだ。そして今日も世界はいつも通り回っている。
「それで、どうせ使ってないならもう返しちゃっても同じじゃないか、て思ったんです。ご近所同士だし、これからもくだらないことでいつまでもいがみ合うのも、何か嫌じゃないですか。それならいっそ返してしまって、今までのことを全部精算したほうが、互いに有益だと思うんです。ただし、さっき言ったデスクトップだけは、こちらのものであるとコンピュータ研究部にも認めてもらいます。理由はハルヒのこともありますけど、去年の冬のイカサマと、先日のゲーセン対決で勝負がついたのに最後に屁理屈を言ってひっくり返そうとした、その代償としてです」
「そういうことか」
ゆっくりと考えているようだった。だが悩んでいるフリをしたって何を考えているかは超能力者でなくとも丸分かりだ。
「まあ、妥当なところだろうな」
「ええ、そうでしょう」
古泉があとを継いで言った。
「ノートパソコンはインテリアにもなりませんし、部室の隅で埃をかぶっているくらいならそちらで有効活用してもらった方が、パソコンにとっても本望でしょう。とりあえずこちらも1台は認めてもらえるわけですし。それを彼は涼宮さんに進言したんですよ。SOS団員全員の総意としてね」
そこで古泉は俺の顔を指した。
「その結果がこれです」
サンドバッグの中でこの別々のピースがつながり、ひとつのフィクションが創造された。
「それもパイプ椅子か?」
「いいえ、綺麗な右ストレートでした」俺も即座に話を合わせてやった。
「まあ、どっちも同じようなもんだよな」
「ええ、そうだと思います」
俺はサンドバッグみたいにパイプ椅子も右ストレートも両方喰らったわけじゃないから本当のところどうか知らなかったが、本人が言うから多分そうなんだろう。
「で、まあその」
古泉が本題を切り出した。
「そちらさえ先の条件で合意できれば、今からパソコンを譲渡したい、と考えいる訳ですよ」
サンドバッグの目に映っているのは、食堂で衣が全体の厚みの3分の2以上あるトンカツ定食を食べに行こうとしたところ曲がり角で可愛い女の子とぶつかってパンツが見えたがこれは夢ではないのだろうかという疑いだけだった。しかしそんなものは所詮、道端で1万円札が落ちているのを発見して、周囲に人がいないか確認するに等しい行為にすぎなかった。その疑いも俺の顔の真ん中が赤く腫れているのを見てすぐに消えていった。あとは拾うだけだ。
――とりあえず、こいつらの中で何かあったことだけ確からしい――サンドバッグはそう考えていたに違いない。
「今なら涼宮さんも食事中ですし、気づかれずに部室からパソコン4台を持ち出すことは可能です。僕たちも手伝いますので」
「しかし、肝心の団長が納得してないんじゃあな」
「それは大丈夫ですよ。さっき言ったとおり、パソコンは使われることなく部室の隅で埃をかぶっている状態です。まず失くなったことにすら気づかないでしょう。仮に気づいたとしても、我々4人が口裏を合わせることはすでに打ち合わせ済みです」
この状態でも、まだサンドバッグは迷っていた。
「まあ、そこまでいいとしよう。でも部室の鍵は? それも団長が持ってるはずだぞ」
古泉は自信満々でポケットの中から木の札のついた鍵を取り出した。
「今日は、涼宮さんは掃除当番でしてね。放課後は僕が先に部室に行って、鍵を開けるように仰せつかっているというわけです」
鍵をサンドバッグの目の前でぶら下げたまま続けた。
「どうしますか? 今日はそういう意味でもチャンスでもあります。しかしまあ、急な話ですし、後日でもチャンスはあるわけですし――
古泉がポケットに鍵を戻そうとした。
「いや、待ってくれ」
とうとう落ちてた金を拾い上げたぜ、このサンドバッグ。
「とりあえず、部室まで一緒に行こう」
3人は昼休みの喧騒に包まれた校舎を離れ、部室棟に行った。
「ここですよ」
古泉がわざわざそう言わなくても2人とも十分によく分かっていた。俺はもちろんだし、サンドバッグにしても幾度となく訪問したことのある因縁の場所だ。
古泉は鍵を開けると、ノブを回して無音でドアを開けた。
中には誰もいなかった。
「確か、ここらへんにあったような気がします」
古泉が棚の一番左下を探した。上は全て長門の本コレクションだった。
「ありましたよ」
白い布をどけると、そこにノートパソコン4台がそのまま縦に山積みにされていた。多分、これが一番棚の空間を取らないからそうしているのだろうが、パソコン自体にとってあまりいい環境とは言えなかった。
「あまりいい保存状態じゃなさそうだな」
サンドバッグがそう言いながら部室へ入っていった。
俺はサンドバッグのすぐ後ろをついていきながら部室に入ると同時に後ろ手でドアを締めて鍵をかけた瞬間、入って右の衣装掛けから朝比奈さんが、左のサンドバッグが蹴飛ばした長机の下から長門が出てきてそれぞれサンドバッグの片腕を掴んで捕獲した。
サンドバッグがNASAに捕まった宇宙人状態になって訳が分からないと思っている間に、ロッカーが開いてハルヒが出てきた。手には野球部からパクってきたとおぼしきバットが握られていた。
「久しぶりね」
ハルヒがそう言いながらゆっくりとサンドバッグの方へ近づいてきた。
「お前ら……ハメやがって! 全員で仕組んでやがったのか!」
サンドバッグが長門と朝比奈さんの呪縛から逃れようと身をよじらせた。もしかしたら、この二人のか弱い(少なくとも外見上は)力くらいなら振りほどけたかもしれない。
だがその前にハルヒのスイングが、床をこすり上げながらサンドバッグの足と足の間にある急所へと吸い込まれてゆくほうがはるかに速かった。この時床についたこすり跡はいつまでも残っていた。もしこれから10年くらい後になってSOS団全員が揃うことがあったとしよう。そしてこの学校のこの部室に来たら、この擦り跡を見て「ああ、こんなことがあったわね」とみんなで思い出に浸るにはちょうどいいアルバムになることだろう。「ああ、そういえばあの時のサンドバッグ、急所に直撃したのに意外と叫び声あげなかったよね」とか「それから急にうずくまってすごい汗かきはじめたね」とか言って。青春の1ページに浸ってこの日だけはくだらない日常を忘れられる、いい思い出になっているのかもしれない。
「ちょっと、急に黙ってどうしたのよ。ゲーセンでの威勢の良さを見せてくれるのを期待してたんだけど」
陽気な夏の太陽だけが、窓から部室をジリジリ照らしていた。今回の作戦の都合上、電灯などつけてなかった。
サンドバッグは、何も言えずにいた。痛みをこらえるのに精一杯だったのだろう。その状況は俺や古泉には文字通り痛いほど理解できた。
「何か言いなさいよ」
それでもハルヒは容赦なく、磔にされたキリストのように両腕を掴まれうなだれているサンドバッグのみぞおち付近に、バットの先端をロンギヌスの槍みたいに突き刺した。
「ぐうっ」
言葉ではなかった。サンドバッグの肺から空気が無理やり絞り出されるときに、たまたまついでに出てきた音――ようするに口から出るオナラみたいなモンだな。まあ、青春なんて肥溜めに落ちたダイヤモンドと同じさ。本人は糞まみれなのに、他人が見たら輝いてえらく価値があるように見える。せいぜい残されたわずかな青春を満喫してくれ、サンドバッグ君。
そこらへんでハルヒはバットを床に落とすと、素手でうなだれるサンドバッグにアッパーカッターをお見舞いしてやった。歯のガチッ、と噛み合わさる音と、肉と骨がぶつかり合うなんとも言えない音が部室に響きわたり、それで朝比奈さんが「ひゃっ」と言って思わずサンドバッグの腕を離しそうになったが、なんとか耐えた。
サンドバッグも、なんとか耐えた。
「騙し…やがって……」
「え? 何か言った?」
サンドバッグは頭を垂れたまま何も答えなかった。
「さあ、もう一回言ってみて」
サンドバッグの顔をのぞき込んで子供に諭すように語りかけたが、サンドバッグは目をそらして沈黙したままだった。夏の太陽だけがやけに騒がしかった。それ以外、部室は昼休みだというのに古典の授業中のような全くの沈黙に包まれた。
「ねえ、もう一回、言って、みて」
やはり答えない。
ハルヒはバットを拾い上げて横に構えると、そのままサンドバッグの脇腹に叩き込んだ。
サンドバッグを連れてきたのが食事前で良かった。もし食後に招待していたらゲロの後始末まで任されていただろう。
その後も続けて左右からの横なぎは続いた。一通り終わると、またバットを捨ててえぐるようなパンチを顔面に2,3発お見舞いした。
そこには、もはや本当にサンドバッグと化したサンドバッグがいた。それでもしかし、サンドバッグはまだ意識を失ってはいなかった。
「キチガイクソ女」
肺から漏れた意味の無い音ではなかった。俺にははっきりとそう聞こえた。
「え? 今何て言ったの? ミクルちゃん、今のなんて言ったかわかる?」
「いえ……わたしには全然……」
多分聞こえていただろうが、朝比奈さんは必死に首を横に振った。
「だそうだから、今度はもっと大きな声で元気よく言ってみよっか」
「いい加減くたばりやがれ! マン腐れドブ女!」
どこのタンスに隠してたんだ、てくらいの元気を込めた大きな声は、部室中を異様に反響しながらようやく消えていった。
消えた瞬間、ハルヒはサンドバッグの後頭部に両手を当てると、そのまま引き寄せながら顔面中央に膝蹴りをかました。鼻の骨が折れる音がした。サンドバッグの白い半袖の夏服に、幾筋もの赤い滝が流れていった。
それでもまだ、サンドバッグに意識はあった。
「どうやら話し合いでは解決できなかったみたいね。仕方ないわ。キョン、あれ取ってきて」
『あれ』とは一体何のことなのかさっぱりだったし、それがどこにあるのかも俺は何も聞いていなかった。
「ロッカーの中に入ってるから」
言われたとおりロッカーの前まで来てみたが、ロッカーは二つあった。ハルヒが出てきたロッカーには何も入ってなかったから、もうひとつの方を開けてみた。
『あれ』があった。
俺はこれを使うのはさすがにちょっとやりすぎだと思ったが、ハルヒに急かされたからやむなく持っていった。掴んだとき、懐かしい感触があった。追憶の背中に触れたらきっとこんな気分になるんだろう。
「そうそう、これこれ。これ懐かしいわよね~」
俺から『あれ』を受け取ったハルヒはサンドバッグから少し離れて、素振りを始めた。
ブウン。ブウン。
空気を裂く音だけ、あの野球大会のときみたいに威勢がよかった。
素振りをやめると、『あれ』をサンドバッグの前に差し出した。
「これね、見つけるの苦労したんだ。でもこのバットにはSOS団の輝かしい歴史が詰まってるから、なんとか譲ってもらってあなた専用に改造してみたの。どう、素敵でしょ」
野球大会用に改造した長門特製のホームランバットだった。大会の後、バット自身は俺が対戦相手に売っパラってこづかいの足しにした。それが今、どういう天下を回ってきたのかハルヒの手元にあった。それも多数の釘で飾り立てられて。
「わたしたちSOS団からのせめてものプレゼント。卒業記念にはちょっと早いけど、人生の卒業記念ならちょうどいいでしょ?」
サンドバッグは無言で首を横に振った。何度も。
ハルヒはバットを頭上高く振り上げた。
「じゃあみんな、わたしの後に一緒に言ってね。卒業おめでとう!」
いつの間にか、全員が言っていた。
「卒業おめでとう」長門の小さく無機質な声。
「卒業おめでとうございます」朝比奈さんの可愛らしい声。
「卒業おめでとうございます」古泉の社交辞令っぽい声。
「卒業おめでとう」俺のどうでもよさそうな声。
サンドバッグはこのクソ暑い中、シベリアで遭難したかのようにブルブル震えていた。目には涙を浮かべていたかもしれないが、そこはよく覚えてないな。俺の目の錯覚かもしれないし、記憶違いかもしれない。
「おめでとう!」ハルヒの元気な声。
全てがひとつになったとき、バットは降りおろされた。
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