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ニューヨークでは老化抑制のために若者の血液を輸血する診療所が開設され、臨床試験も実施され、物議を醸しているというニュースを見かけました。Bombay型のことも希少な血液型なので、その家系の方々はよく理解していないと誤解が生じてしまったり、輸血などの緊急時が生じた時に大変ですよね。
そういった医療問題について、この小説を通して改めて考えたりしました。
弥撒から寂滅についての章はとても恐かったですが、事件が解決して優梨も影浦も助かってリハビリ経過も良くてよかったですね。
作者からの返信
ありがとうございます。
若い血液を輸血することによって老いたマウスの脳が若返るという実験があるそうです。美容にも効果があるのかは分かりません。
元来、輸血は救急や手術などの命を救うための行為で、あまつさえ健全の人の慈善行為の基に成り立つものです。それをアメニティーに近い目的で活用するのであれば、個人的にはいかがなものかと思います。
吸血鬼のように生き血を吸い取られるシーンは、最初の展開からは想像がつかないかと思います。敢えて恐怖を感じていただきたいと思い書きましたので、そうおっしゃって頂き光栄です。
バンパイアなどのネーミング、いいですね!
作者からの返信
ありがとうございます!
吸血鬼ですから☆しかも名前に寄せています(笑)。