【設定辞書】のデータ解説 vol.1
アイサダ・タダヒト ―― 【人物】
異世界より女神の導きによって遣わされた初代勇者。魔王殺しの英雄。
極東と呼ばれる文化圏の発見や、神聖帝国の腐敗の粛清、エルフと共に世界樹の守護など、彼が成し遂げたことはあまりにも多い。
数多くの美女・美少女と共にあったその生涯は波乱万丈であり、結最後まで冒険が尽きる事は無かったという。
だがその活動期間はあまりに短く、来訪から僅か10年でこの世界を去った。
なお、アイサダが名字であり、タダヒトが名前。血族の者は皆この並びに従っている。
タダヒト時代のステータスでは【
金色の光にして、全のエンチャント。エネルギーであるもののすべて。
勇者の奮う心から生まれ、剣に纏えば刃となり、体に纏えば鎧となる。
ややあやふやなのは、流石の筆者も勇者タダヒトの用いる魔法剣の実物を見たことが無いため。
邪神と相対した際に初めて使用され、その輝きをもって邪神の封印に成功したと言う。
女神の尻 ―― 【言い回し】
「女神の尻に敷かれやがって」「奴は女神の尻の匂いを嗅がされたに違いない」など。
【
白色の光にして、魂のエンチャント。強い退魔の力を持ち、魂と肉体の繋がりが弱い者には特に効果がある。
アイサダ・デルフィニィ・デュオーティが覚醒させたこの能力は、更に纏わせた某を「会心の」ものとする効果を付与する。
少年漫画 ―― 【アイテム】
心が飛んだり跳ねたりする。ニホン文化の理解の一端として血族の中の有志が描き上げ、製本しているようだ。
製紙・印刷は技術の中でも特に重要であると初代「魔導書」が判断し、電気回路と共に勇者が存在する内に優先して研究された。
一定の成果を出したカガク技術は運用法と共に地上の商会に売り払われ、天空街の運営の上で重要な資金源となる。
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