第七話 不完全な猫
『零』
レイは凍りついた。魔力零。気が動転する。
「そんな…」
いくら見返しても零である。
「どうしたの?」
彩が心配する。
「だって…0って出たんだもん…」
それを聞いて、言葉を失った。
「0か」
光は特に驚く様子もない。紫音も別段変わった様子を見せるわけでもない。
「光…?」
彩が我に返り、とりあえず声を出す。
「これではっきりしたな。」
むしろ光は納得している風だ。
「な…何が…?」
取り乱しながらレイが尋ねる。
「0を検知した時点でおかしいだろ。その水晶玉は注がれた魔力を解析、その最大存在量を表示するものだ。しかもその量は整数で示されている。当然、0も整数だから表示される可能性はある。だが、魔力量0とは魔力が存在しないという意味だ。存在しないものを検知して0という結果を出す事自体が矛盾している。」
「えーと…」
レイは付いていけていない。
「魔力を検出して量を決めるのなら、ないものは検出できる筈がないだろう?ないんだから。」
「た…確かに…」
「逆に、ないものを検知できると仮定すると、この世界の住人は魔力を持つという魔導概論の原則と整合しない。魔力を持つということは量が存在しているという意味。存在するとは1以上でなければならない。しかし、魔力0を検知する水晶玉は0の存在を実証している。理論は0を否定し、現実は0を肯定したことになる。理論が0を認める、つまり魔力が無い人間も居るということを理論で定義づけるのは簡単だが、問題が起きる。」
「どういう事かしら…?」
頭をフル回転させながら彩が聞く。
「理論が魔力0を立証しているなら、0という状態の存在証明をしている事になる。そしてこの世界で魔力量を定義付けするのは水晶玉のみだ。つまり人は水晶玉を使わない限り魔力量を知ることができない。言い換えれば、使わない限りは状態が定まらないわけだ。」
「でも…全員が魔力量1以上なら定まらない状態でもさほど困らない…1か100かなんて『存在する』という意味では等しい…1でも100でも『存在する』という状態として定義可能…しかし、0を定義したら魔力が有る状態と無い状態の2種類を認める事になる…」
紫音が続けた。
「…」
レイは最早、頭が沸騰している。
「2種類の状態からどちらか1つに確定させるのが水晶玉。つまり、確定しない限り魔力状態は定まらない…定まって居ないということは、魔力0である可能性と1以上である可能性は等しい…」
なるべく易しく紫音も話しているつもりだが、最早彩とレイは意識が半分上の空だ。
「0である可能性とそうでな可能性が等しいということは、どちらでもあると考えられる。つまり、水晶玉に触っていない人間は魔力が0であり1以上である、ということになる。」
「いやいや…0であり1以上って意味わかんない…」
彩がさすがに突っ込む。
「だろうな。水晶玉に触らない限り0か否か定まらない。例えば、召喚魔法を実行して新たに人間をここに呼ぶとしよう。もちろん、レイが水晶玉で魔力測定を行うが、行わない限りは0か否かは分からない。」
「そりゃ…そうだよ…」
レイが返す。
「なら、行っていない状況でその新たな人間の魔力量はどう定義すればいい?」
「そりゃ……えっと…」
彩が言葉に詰まる。
「そう。0であり1以上である、と考えるしかないんだ。」
「猫った…」
紫音がぼやく。当然ながらエラーではないが、違う意味で彩とレイはそうかもしれない。
「当然ながらこの世界で生まれた人間で水晶玉に触れていなければ、この考え方は適用できる。『魔力を持っていないが魔力を持っている人間』の存在を認める事になってしまう。」
「そんなのおかしいでしょ…」
レイが突っ込む。
「0である確率は?」
「2分の1」
「1以上である確率は?」
「2分の1…あ…」
レイもなんとなく勘付いた。
「同じ確率だ。つまり魔力が無い状態と有る状態は1対1で重なってしまう。」
「それは……」
なんと返せばいいか分からないレイ。
「それもこれも、水晶玉が俺に0という判定をしてしまったからだ。魔力は皆1以上という命題に反証を投げかけてしまった。」
「でも光だけ異質なんじゃないの?」
彩が突っ込む。
「魔力は皆1以上であるという命題が真ならば魔力0の人間は0という命題は真だ。だが水晶玉が示したのは魔力0の人間が1以上存在するという命題だ。これでもう立派な反証になる。」
「でも今居るのは光1人だけじゃない。」
食い下がる。
「1以上に1は入る。1人いることは証明されたんだ。だからといって2人以上居ない事の証明にはならない。むしろ帰納的に考えると2人以上居ると考えたほうが妥当だ。」
「だったら、『この世界の人間は全員魔法が使える。但し、氷月光は例外とする。』ていう定義を書き足せば整合性あるんじゃないかな?」
レイが突っ込んだ。
「全員魔法が使えるという事は、使えないという例外の存在を否定する…なのに氷月光は例外とすると、否定した例外を肯定することになる…破綻。」
紫音がバッサリ切り捨てた。
「じゃあ…『氷月光以外の人間は全て魔法が使える』でどうかしら?」
彩が少し自信ありげに語る。
「それだと俺の存在があらかじめこの世界で認識されていなければならない。」
「召喚魔法が存在するんだから、向こうと繋がる間は理も繋がるんじゃない?」
「そもそもな、召喚魔法が存在してる時点で魔導概論なんて消し飛ぶぞ?」
光があっさり言う。
「え…」
彩が崩れた。
「魔導概論によれば、魔法はイメージで実行される。ということは異世界の俺を召喚するには、それをまるごとイメージする必要がある事になるが、そんな事は不可能だ。」
「どうして…?」
レイが尋ねる。
「俺を召喚するためには、俺を含む元いた世界の全てを完璧にイメージする必要がある。でなきゃ地球の日本にいる氷月光という人間を召喚できない。しかし世界の全てを想像することは不確定性原理に反するんだ。」
「観測には原理的限界が存在する…一定の不確かさを生む…観測が不確かな範囲では、位置も運動量も定まらない…要するに完璧な観測ができないってこと…」
紫音が付け加える。
「でも出来たから光や紫音が居るんじゃないの?私は召喚魔法使えないからよく分からないけど…」
彩が指摘する。
「だが、向こうの世界から俺と紫音が消えたという証明は?両方の世界に同時存在しているかもしれないぞ?」
「それは無いんじゃないかな…召喚実行中に向こうの世界から消滅してるはず…」
レイが反論する。
「もしその観測が曖昧だったら、俺らの位置は定まらないな?」
「いや、定まってるわよ。実際、今この場に存在が確認できるもの。これは観測が不確かとは言えないと思うわ」
「流石、姉貴だ。これでは、不確定性原理を覆して、俺達がこの世界に存在していることに説明がつかない。」
「でも…魔導概論は完璧じゃない。それは不完全性定理を考慮すれば直ぐ分かる…」
紫音が付け足した。
「『魔法は万能だが全ては出来ないこともある』って言っているがこれが既におかしい。もしこれが真なら、魔法は万能を肯定するが、全ては出来ないことを肯定しているので万能性が否定される。さらに偽だったとしても魔法は万能性が無い事を肯定しているのに全てが出来うる事を肯定している。」
ここまで超絶難解な話が続き、彩もレイも生気を失いつつある。
「要するに…色々考えたけどこの世界はカオス…どう考えてもこの世界の理論は破綻している部分が有る…でもその破綻がまかり通っている…さらに誰も違和感すら感じている気がしない…」
紫音がざっくり纏める。
「要するに、理が破綻している筈が、破綻していない。」
光がさらに纏める。
「そこまで観察して考察できる光が頼もしくも怖くもあるけど…もしそうなら、なんでそんな事になってるのかしら?」
彩がごもっともな問いをする。
「さっぱり分からん。」
一刀両断。
「でも…現象には必ず…」
「理由があるからな。」
紫音と光は少しワクワクしていた。
「何か仮説とかないの?」
レイが口を出す。
「無い訳じゃない。」
「聞かせてよっ」
詰め寄る。
「ダメだ。仮説はあくまで仮説。立証しないと真実とは言えない。立証されない以上、嘘を言う可能性が残る。」
「別にそこ律儀になる必要ないでしょうに…光は嘘つくの抵抗ないでしょう」
割と辛辣に突っ込む彩。
(光、ちょっと変わってきてるわね…いいことだわ)
内心では喜んでいた。
「じゃあ私が…」
そう言いながら紫音が話し始める。
「不可能を可能にしている要素、つまり理論に囚われない何かが存在していると考えるべき…」
「な…なるほど…!ここでブレイクスルーが来るのね!!」
彩が目を輝かせる。
「適当な言葉が見つからないから…便宜上、物質として仮定する…」
「うんうん…!」
彩が身を乗り出す。レイも少し期待しているようだ。
「不可能を可能にしている要素たる物質は…エキゾチックな物質…」
それを聞いて二人は、鳩が豆鉄砲を食ったような顔になる。
「え…エキゾチックって…」
彩は落胆した。
「最初から最後まで…脳内爆発しそう…」
レイは頭を抱える。
「さすが紫音。俺と同じ仮説だな。エキゾチックな物質を探せばこの世界の全てに説明がつくだろう。おそらく、ドラゴンに関しても。」
その言葉にレイは反応する。
「エキゾチックな物質とドラゴンが関係するの…?」
「可能性はあるだろうな。」
「にしてもエキゾチックな物質って…ネーミングが…」
「未知の物質というか要素なんだから仕方ない。名称がないと不便だ」
光は特段気にしない。
「もしかして光…こっち来てからずっとこんな事考えてたの?」
彩が尋ねる。
「むしろ考えて当然じゃないか?何も考えず、呆けている程、俺はバカでもないつもりだ。」
「私も…考えていた…」
紫音も自分なりに考えていた。結果、光と同じ結論に至る。
「まあ、この仮説を立証するには…特に今回は背理法で行きたいんだが…」
「あら、どうして?」
彩が遮って聞く。
「エキゾチックな物質が有限な量とかで示せるようなものなら、エキゾチックと言えないだろう?」
「うーん…」
彩は首をひねる。
「例えば…水晶玉がエキゾチックな物質だとしたら…質量とか諸々が有限な値で算出できる…さすがに法則を破ると思えない…有限な値で存在を示せるということは、既に法則に縛られているから…」
「なるほど…」
「とにかくだ。重要なのは『無限の要素ならばエキゾチックである』の対偶は『エキゾチックでないならば有限の要素である』だ。当然これは真だから、元の命題は真になる。そもそも仮説はエキゾチックな物質があるかないかだからな。背理法使うとなると、『エキゾチックな物質は存在しない』事を証明すればいいんだが…」
「それって…この世界における矛盾点を全て洗い出してさらに、エキゾチックな物質が介在しないことを証明するって事よね…」
彩が戦慄する。
「そうなる…しかも矛盾を矛盾していない理論で解決している必要がある…考えただけでも面倒だ。その点、『エキゾチックな物質は存在する』事を証明するなら、探してくればいいんだが…」
「まるで宝探し?」
「そんなファンタジーなんか消し飛ぶくらい無理難題だぞ…?存在を仮定しても対象は無限の要素だ。無限という二文字は、正直、死ねるぞ」
「…終わりがないって事よね」
やはり戦慄の彩。
「でも…ここは異世界…矛盾の原因がエキゾチックな物質なら見つからない原因もエキゾチックな物質…でも見つかる原因もエキゾチックな物質…」
「いやそれ…何か都合いいように言い換えてるだけよね!?」
すかさず突っ込む。
「いや…それでいいんじゃないのか?この世界の矛盾やら不可解な出来事の原因はエキゾチックな物質って丸投げしておいて、魔法使ったりしつつ探せば見つかるかもしれない。」
「光…ここまですごく理論派通してきたのに、最後はご都合主義になってない!?」
レイが突っ込む。
「仕方ないだろ…相手はエキゾチックなんだから。」
「でも…この世界でやることが見つかった…」
紫音はほのかに微笑む。
「ああ。エキゾチックな物質を探す、これが目標だな。ただ俺の魔力は0なわけだから、皆には手伝ってもらうかも知れない。」
光も少し笑っている。
「光、変わったわね。前は何事にも無興味無関心だったのに…それに自分の仮説をまずは正しいと信じようとするのも…」
彩は嬉しくて少しばかり涙を零す。
「思い出したんだ。楽しいって感覚を。さっき話してて俺は楽しかった。」
「良かった…本当に…」
「魔力が0でも…光の心は0じゃないんだよ…」
レイも涙ぐむ。
「心は…定量的感覚じゃ…測れない…のかもね…」
紫音も今までにない人間味溢れるセリフを披露する。
生徒会室は和やかな雰囲気になる。頭をフル回転させていたせいか彩とレイは疲労を感じた。同時に魔力の減少も感じる。
「魔力ゲージとかあればいいのにね…」
彩がぼやいた。
「流石にそれは無理だろう…MMORPGとかじゃない限り」
光は若干苦笑した。
「でもさ…どのくらいあるかとか分かった方が便利なのよね…最大量は知ってるけども、今現在の量はいつも山勘で予想するし…他の子の魔力もかなりアバウトにしか分からないわ」
愚痴だが対策などない。
「魔力切れたら0だよね…?」
レイが放った一言に、
「それどうなの!?」
彩が大声で光に質問をぶん投げる。
「切れたら0というよりは、行使できなくなったら切れると呼んでいるだけだろう。0以上の範囲で0に漸近していくって感じか。仮に本当に0でも、気絶するなら行使できないんだから、存在しない人間とみなす事もできる。存在しない人間扱いなら魔力0でも関係ないだろ?」
「な…なるほど…」
「まあ、説明し切れない事象とかあったら、伝家の宝刀使えばいいだけだしな。」
そう付け加える光。どこか楽しげだ。
「それはそうと…そろそろ限界なんだよね…」
レイが重苦しい口調で切り出す。
「限界…?」
紫音が聞き返す。
「母様に一切何も報告を上げてないから…そろそろ王宮が腰を上げようとしてるんだよね…」
「エキゾチックな物質のせいって言っとけば良いんじゃないのか?」
ここぞと光が提案する。
「存在が立証できていないし、そんな目で見えないものとかで納得してくれるような母様じゃないよ…」
「ご都合主義に任せるのが不可能ってわけか…」
光が両手を組んで考えこむ。
「そんな何でもかんでもエキゾチックな物質のせいにしていける程、単純じゃないわよ…」
彩は苦笑する。
「都合悪い時に都合よく登場して…都合よく解決できるからこそのご都合主義…エキゾチックな物質なら…と期待していた…」
紫音も落胆しているが、言っている内容はどちらかと言えばダメ人間である。
「…どこの世界でも、障害となるのは親という俺の持論が正しいんじゃないかとさえ思えてくるな…」
光も所謂、ダメ人間化している。
「どうにかしないと…母様怖いし…」
肩がすくむレイ。
「やはり実力行使…クーデターだな!」
「光に賛成…」
ダメ人間コンビは更にダメな方向へ向かう。
「だーかーらーっ!殺しちゃダメ!」
彩は軌道修正を図る。
「殺す方がメリットは多いだろう?親という身近にして最大の宿敵の消滅は何事にも代えがたい気がするが?」
「それでも…私、母様大好きだから…」
極論で正論を展開する光にも慣れてきたレイは冷静に返事する。
「なるほど…母親を殺さずに、私達の身の安全を確保…」
紫音が考えこむ。
「クーデターが使えないとなると…」
光も真面目に頭を働かせる。
「やっと真面目に考え始めたわね…」
彩はこの二人の舵取りには自信があるが、相変わらず発想もぶっ飛び具合には馴染みきれていない。冷静に母が好きだと主張できたレイが或る意味羨ましいが、王族の威厳などはそういった些細な部分でも宿るのだという事を改めて実感した。
「そもそも、親の要求は何だ?」
光が尋ねる。
「えーっと…召喚から今迄の事のあらましの詳細報告と私の責任追及…かな」
「それは多分…厄介…」
紫音は不安そうに返す。
「今の親は疑念満タンだろう…それを晴らす為に権力やらに物を言わせる筈だ。元いた世界でさえ、子は親に楯突くのが難しい、支配関係にあるんだ。今回の場合、実の親である以前に女王だから…相当難しいな…」
親の発言力はその絶対覆らない関係、主に年齢差などを根拠にすることで盤石だ。その上に、女王などという肩書がついてしまえば、親の発言はすなわち国の発言であり、歯向かえばお仕置きで済むものではない。国家反逆罪として処罰されるかもしれないのだ。
「親への反抗は…すなわち女王への反抗…まさに国家反逆になる…これは親が子供への処遇を決める時にその根拠に法律が使えるという事…」
紫音は俯きながら話す。
「それって…」
彩が何かを察したような顔で呟く。
「親っていうのは、自分の教育方針を保証する根拠が欲しいものなんだ。つまり、自分は正しいと自覚しているから子を躾ける。だからこそ、自分の描いた理想に向かう子を見ればそれで満足するものだ。例えば、優秀な成績を修めて欲しいと思った子が実際に優秀であれば褒めもする。しかしそれは自分に対する褒めでもある。現実、親は自己満足で子育てするようなもの。だから自分の思い通りにならなければ、その責任は子に押し付ける。それが虐待につながるんだ。子は親のおもちゃじゃない。子の歩む道を認め、支えるのが親でなければならない。それを履き違えるから俺みたいな奴が出てくるんだ。親は子より長く生きているという絶対的アドバンテージから自らの過ちや責任を認めたがらない。親から学ぶのが子と言うなら、子から学ぶのが親だ。だからレイの母親も同じ轍を踏んでるんだよ。この辺は、異世界でも一緒なんだな。レイの親にも言ってやりたい。全く…」
力説する光の言葉はとても重く、示唆に富み、皆の心を震撼させた。レイはこの言葉に…感銘以上の何かを感じていた。
(ああ…最初は考えも行動も常人じゃないって思ったけど…どうして…そんな目でこんな事語れるんだろう…同じ人間でこうも感性や紡ぐ言の葉が変わるの…?私は…光ともっと一緒に居たい…常識外れな所もあるけど…それでも…この人の行く未来に私も…一緒に…)
レイは頬を仄かに赤くしていた。有り体に言うと…惚れてしまった。その様子に彩だけは気づいていた。
(今のレイにあんなセリフ言ったら…そりゃ墜ちるわよね…光は全然自覚ないだろうけど…でも親友の恋路…気になるわねっ)
彩は赤くなって俯くレイを、慈愛に満ちる笑顔で見つめていた。一方当の光は、紫音と共に作戦を考えている。
「親と名のつくものの相手は面倒だが…これをどうにかしないと…」
「エキゾチックな物質探しが進められない…」
二人の頭こそエキゾチックなのではないだろうか…
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