グルメ小説です。エルフさんが主人公ですが、特に異世界や亜人要素としてなにかあるわけではありません。存在としては、食い道楽に来た外国人旅行者という感じ。エルフものが読みたいっていう人には違うかもしれません。
グルメ部分は本当にいろんなものを食べるので単純に興味深い。アボガドおでん、是非一度試してみたいものです。
チェーン店にもいけばコンビニ飯も食べるし、観光地にもいく、さらにはたまたま知り合った人のお宅で家庭料理もいただいちゃったりするのが特徴的。
料理はもちろん登場人物も魅力的なので没入感のある作品でした。ただ、それだけに誤字脱字が多くそのたびに気分がリセットされてしまうのが勿体ない。
まだ三話までしか読めていないのですが、あまりに素敵なお話だったので、早いとわかりつつも感想。
エルフさんが日本のあれこれに驚いたり、びくびくしたりもしつつ、美味しくごはんいただいている姿がとても可愛らしいです。
また登場する料理も、現代日本人の私たちには馴染み深いものでありがなら、エルフさんの目や舌を通すことで新鮮なものに感じるような・・・・・・つまり!なにがいいたいかというと食べたくなります!身もふたもないのですが、そこに行きつきます(笑
私はミルフィーユ鍋が特に食べたくなりました!
お酒がいけない口なのに、お酒もいっしょに飲みたくなっちゃう。
ただ、誤字などがまだ多く見受けられます。
逆に言えば、この作品は誤字が目に入っても、萎えることなく「続きを!」となるのですが。
続きを読めたら、また感想を追加するかもしれませんが、よろしくおねがいします。