応援コメント

別離と恩赦」への応援コメント

  • 「俺は手を出していない。ブレイヴが勝手に殴りかかってきた」
    まて。けしかけたのあなたやん(笑)
    そんなだからケンカ売られて、そして買うから懲罰室行きなのねと
    このくだりですごく納得した私(笑)

    懲罰室へと入れた当の本人のターンがその直後に来るとか
    アリア読んだ人へのサービスかな。
    って、そんなことはないのだろうけど、
    ナイス構成と思いましたー!✨

    苦労人ヘムさん。
    改稿で読みやすく、かつ分かりやすくなっててよかったですー!
    ヘムさんがんばーー!!

    作者からの返信

    そう、まさにそれ(苦笑)
    売られた喧嘩は買っちゃうのがディアスなので^^; 「なにが?」って答えている時点でブレイヴもちょっとイラッとしているはず。

    そしてヘルムート先生も売られた喧嘩は(以下略)なのでディアスの気持ちはわかりそう(でも懲罰室にぶち込む)

    この辺りの件は一周目じゃわかりにくいよな〜という反省を踏まえてなので、よかったよかった😁

  • ヘルムートさん、鬼教師であったことが発覚^^;
    それはさておき、やっぱり男の子同士は殴り合わないとモヤモヤが解消されない訳で……。
    そんなんだから廊下に立っとれ、じゃない懲罰室へ行けって言われちゃうんですけどね(笑)

    さてそんな鬼教師が実は懲罰室に入っていたことが発覚^^;
    しかも何か「許し」を与える何者かが……!?

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。ヘルムートは真面目すぎる真面目なので、悪いことした生徒を懲罰室送りにしちゃいます。ディアスはどこかの聖騎士さんみたいに人類皆兄弟な性格ではないし、容姿も目立つので悪い友達によく絡まれたようです。そして返り討ちにして懲罰室に……^^;
    男の子はやっぱり殴り合わないと、そのうち北斗神拳覚えて秘孔を突いてしまうかもしれません。

    そしてヘルムートも懲罰室に入ったことがあるという……。真面目で面白みのない優等生なので生意気に見えていたのかもしれませんね。
    許しを与えるその人が何者か……?謎は忘れたくらいに明らかになるのかも?

  • ラ・ガーディアの四国が登場し、人間関係や思惑がさらに複雑味を増した章でした。でも新しい登場人物にもそれぞれ信念や思想があって、それらが合わさって大局を成している様子がよくわかります。各章ごとに視点が切り替わるので、各人物の内側に入りながら物語を追っているような気分になりました。

    エリンシアとエディ、ラ・ガーディア四葉国の王族、デューイとシャルロットなど、様々な兄姉弟妹の関係が描かれましたが、ウルーグの姉弟の話が一番印象的でした。幼いながらも自らの重任を受け入れ、それを果たしながら互いを守ろうとする姿に胸を打たれて。同志として過酷な日々を乗り越えてきたからこそ、2人の間には姉弟以上の関係が培われているのだと思います。

    花祭の場面も、ようやく平和を迎えた四葉国の美しく華やいだ様子が伝わってきて素敵でした。
    でも甘美な日々は長くは続かないようで、また不穏な動きが起こってきていますね。白の少年の陣営も本格的に動き出してきましたし、まだまだ波乱は続きそうです。

    今後もじっくり物語を見守らせていただきます。

    作者からの返信

    ご高覧ありがとうございます。

    四章に入ってより登場人物がより登場人物が増えてしまいました。より複雑になった人間関係やストーリーラインですが、それぞれの国に生きるキャラクターたちの思いやドラマがあって、それもこのイレスダートの聖騎士には欠かせない描写なので、そのあたりをいつも丁寧に汲み取っていただき、嬉しく思います。

    デューイとシャルロット、実はデューイ登場からちょこちょこ伏線をいれておりました。ウルーグの姉弟は四章でも重要なふたりであり、印象に残ったというお言葉を頂けてほっとしています。出来の良い弟とどこかで劣等感を持っていた姉、家族であり姉弟であり、けれども同志でもあって色々な感情と絆がふたりのあいだには出来ていたのかもしれません。

    花祭りの場面は、ずっとシリアス続きでしたのでぱっと明るい雰囲気を目指しました。そのあとシリアスに逆戻りでしたが、それは置いといて。白の少年サイドも役者が揃ってきて、一筋縄とはいかない相手となりそうです。

    四章は特に長かったのですが読了お疲れさまでした!五章も引き続きお楽しみ頂けるとうれしいです。

  • ヘルムートさん、この話は本当だったのですね。前回王様と話していた時の独白が不穏だったので、まさか……とは思いましたが、やっぱりまさかのまさか……!
    士官学校時代のお話も出てきてニヤっとしましたが、ヘルムートさんの衝撃で呑気なニヤニヤが吹き飛びました!
    様々な思惑が交錯しておりますね。今後が気になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    少し前に白の王宮にてアナクレオンとヘルムートが交わした会話の後には、こんな事件が起きていました……。ようやく主人公たちの耳に届くことになったのですが、安定の聖騎士さんはまだあまり信じていないようです。
    士官学校の懲罰室の件もディアスはきっと根に持っているのだと思います(苦笑)

    投獄された黒騎士ヘルムートと彼を迎えにきたかの人、五章を挟んで六章以降に明らかになっていきます。まだ祖国までの道のりが遠いブレイヴたちですが、見守って頂けたらと思います。