サラザールは、想像以上に大変な国でした。国が国として機能していないなんて。
ロッテちゃんの暴挙に、「なぜいきなりレオナ化した?」とびっくりしましたが、まさかサラザールに縁のある子だったとはびっくりです。
過酷さを増すラ・ガーディアの旅ですが、少しずつ仲間が増えたり、会えたい人が再会したり、悪いことばかりではないのが救いでしょうか。
この国の命運をかけた戦いはどうなるのか。目が離せません。
あ、さらりと白の少年の名前が空かされましたね。覚えておかないと💦
作者からの返信
ご高覧ありがとうございます。
ウルーグとイスカが兄弟国で大喧嘩している間に最北のサラザールは色々大変です。少年王が一人で頑張っているのですがこれまでの王族が好き勝手にしてきたツケはそうそう払えるものでもなく……。
はい、突然のレオナ化でした(苦笑)
自身の出生と自分に関係のある人物との繋がりも知った今、ロッテもレオナみたいにもっと行動的になるかもしれません。
このサラザール編を終えてエピローグまで進めば長かった四章も終わります。ラ・ガーディア、そして聖騎士たちの行先はどうなるのか。見届けていただけたら嬉しいです。
リンデルの火刑は、文字通り着火であり、それはやがて烽火となり、劫火となりて……と。
ミハイルは燻り出すのに成功したと思っているでしょうけど……。
そして魔女とその背後の魔少年は、魔法ではなく謀略によって燎原に火をつけてしまったわけですね。
その炎の中で、何を為すのやら。
デューイさんはそういうことだったんですね。
やはり老王死すべし、慈悲は無い(笑)
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなのですよ、リンデル将軍の処刑は着火するための演出なのですが、しかし彼も彼で忠義に厚い将軍なれど三度もガゼルを逃がしているので、少年王側からすると疑惑を持ってもおかしくなかったようです。実際そのように魔女様に嘯かれていますし。これが白の王宮だと一発でアウト!なので、サラザールは実はホワイトなのかもしれません……。
はい。おじいちゃん王が全部悪いのですが、いかんせん鬼籍に入っている人なのでひでぶされるのは少年王です(かわいそう)
こんばんは、朝倉様。御作を読みました。
悪い時には悪いことが重なる。って、むしろ自分で着火してない(≧∇≦)!?
リンデルさん、よく生き延びられたなあ。
それにしても、これはもう革命不可避か。どうなるか、ハラハラします。
朝倉様。本年はお世話になりありがとうございました。良いお年を!
作者からの返信
上野さま。
2023年はたいへんお世話になりました!今年もどうぞよろしくお願いいたします。
自ら着火ファイアーなんですよ(苦笑)
少年王ミハイルくんはがんばっていますが、魔女からしたら王国も叛乱軍もどっちでもいいですからね💦
リンデル将軍は無事助けられましたが、王国軍と叛乱軍の戦いははじまってしまいました。動き出した叛乱軍……もうまもなくクライマックスです!