暁桜編〈金色夜叉〉

『ところで裕貴、DOLLが通報するまでの反応時間知らねえのか?』

「うん、どうなるんだ?」

『二秒後にはサツから自動返信が入るんだ』

 さくらが肩でウンウン頷いてる。

「早っ! つうか何で知ってるんだ」

『フローラにパンツの色を聞いた』

 さくらはテーブルに降りると、(フローラ? 誰?)みたいな顔をして首を傾げた。

 まあ、フルネームで登録してあるから、判らないのも当然か。

「おお! さすが勇者、――で? どうなった?」

 次に会った時の事を考えてないだろ――とは言わなかった。


 セクハラして何度も痛い目に会っているはずなのに圭一は一向に懲りない。

『回線にオマワリが割り込んできて“今の通報を正式に受理してよろしいですか?”って確認のアナウンスが来た』

 さくらを横目で見るとまだ腑に落ちない顔をしてるので、(あとでな)という口真似をする。

 するとちゃんと伝わったらしく、指でOKのサインを返した。

 ……おお、最近の読唇解析も結構正確なんだな。と感心する。

「そうくるんだ! で?」

 圭一との会話に戻り聞き返す。

『俺が謝って、フローラが取り消してくれた』

「無様だな」

『ああ無様だった……ふっ』

「次こそはだな」

『やったるゼェーーーーーーーー!』

 面白いので適当に焚き付ける。それにフローラなら、圭一のあとくされのないセクハラは意に介さないだろう。

 ……そんな感じにひとしきりボーイズトークして最後に圭一が聞いてきた。

『そういえば、涼香には会ったか?』

「ああ、さっき……十時くらいに会った」

『そうか。なんか聞いたか?』

「ん?、DOLL服のプレゼントの事なら聞いた。DOLL服を作ってるってのは初耳だったけど」

『ふうん、いやまあ、昨日お前の家行って“機動球車ロードボール無いけど行き先知らない?”って聞いてきたから――心配してたんじゃね?』

「! ……そうだったのか、心配させてたんだな」

『まあいいや、今度お前のGPS情報を涼香に通知設定しといてやれよ、そんで涼香に心配かけないようにしろよ』

「そうする、ありがとう」

 さくらを見て(頼む)と口真似をして伝えるとOKのサイン。

『ああ、そいじゃまた四人で遊ぼうぜ』

「そうしよう」

『また連絡する』

「またな」


  „~  ,~ „~„~  ,~


 さてと。

 コンコン――姫花の部屋のドアを叩いた。

「姫花、ちょっといいか?」

「……どうぞ」

 か細い返事が帰ってきた。

「入るぞ」

「なあに?」

 ベッドに座り壁際に背を預け、丸いクッションを抱き、膝を抱え顔を伏せて上目使いでこちらを見ている。

「――あ~、さっきはみっともない所を見せてすまなかった」

 自分で言っててまったくだと思う。

「ううん、私もノックもしなくてごめん」

「まあそれはいいさ、お父達から訳を聞いたんだって?」

「うん――びっくりした」

「そうだよな、俺もあんな儀式があるとは思わなかった。はは……」

 肩のさくらを横目で見つつそう言う。

「そうそう、あとは体型が変わるたびにやるからおぼえておいてね~? ゆーき」

 さくらが教えてくれる。

「どのくらい変わるとやるの?」

「ん~、体重と体型がプラスマイナス10パーセント変化するのと~、ケガや病気で体型が変わったとき~」

「そっか、判った」

「いいえ~」

「て言う事だ。まあ姫花、ホント驚かせてすまなかった」

「ん……私がびっくりしたのは他にもあるけど」

「ん? 何?」

「…………裕兄も…その……大人なんだなって」

 ど~~ん!!

「そそそ……みみ見…たよな、……当然か、――ハァ」

 噛みながらも、内心の動揺を必死に抑えつつこう言う。

「ま、まあ、三~四年前までは一緒に風呂入ってたんだしあんま気にするな」

「ん……」

 ――沈黙。……気まずい……

「……ねえ」

 なんと言って締めようか考えていたら姫花が口を開いた。

「何だ?」

「その……下の毛がないっておかしいかなあ?」

「え?」

 この直後、聞き返した無神経さに激しく自己嫌悪した。

「~~~~っもう“下の―が無いっておかしい?”って聞いたの! 二度も言わせないでよ、バカ~!」

「すっ、すまん」

 膝に顔をうずめ、耳を真っ赤にし、黙り込む姫花。

 可愛い妹の突然の打ち明け話に激しく戸惑う。

 ……なんとまあ、それを悩んで部屋に閉じこもってたのか。

「その、……お、女の子の事は判らないけど……お、おお、おかしくないと思うぞ?」

 答えを模索して視線を彷徨わせ、さくらを見ると、さっきまであれほど茶化していたのに、以外にも真剣な目をして姫香を見てた。

「――なんでよう?」

 涙目で聞き返してくる。

 キョドっても答えが見つからないので仕方がなく拙い記憶を思い出して話す。

「男子では四分の一くらい下の毛が無いのがいたしな」

 実際はそこまでいなかった気がするが、同姓と言えどもしげしげ見つめたわけではないのでうろ覚えだ。

 ――あ、女子も同じか。

「でも私こんな身長だし、ムネも小さいし」

 ……悩むほどって事は周りは……まあ、そう言う事なんだな。

 男子より女子の方が体は早熟だっていうしなあ……

 その時さくらに着信が入る。

「プリシフローラさんからメールだよ~」

「姫花、悪い、ちょっと待って――読んで」

「〝件:無し/内容:家に居ろ、これから行く〟以上だよ~」

「なんだそれ、命令か?――ふぅ、……ん~んんん?」

 おお! ポンと手を打つ。

「そうだ! 姫花、フローラに相談してみ?」

「……でもフローラさん外国人だし」

 不安げに弱々しく反論する姫香。

 至極まっとうな反論だが、少なくとも男の自分よりはマシだろうと思う。それに、

「涼香や友達には相談し辛いだろ?」

 である。――姫花も適度な距離感のあるフローラなら話しやすいだろうとも思う。

 後は彼女のハンサムな性格に期待してだ。

「…………ん……聞いてみる」

 おっし!

「じゃあ、フローラが来る前にお茶の用意をしてくるな」

「わかった……」

 リビングに行き、両親に来客予定を告げ、ママにお茶の準備をお願いした。

「じゃあお金あげるからお茶菓子買って来て」

「了解」

 外に出てさくらにメールの返信を頼む。

 さくらを胸ポケットに入れ、ロードボールに乗る。

「“件:了解/内容:あと姫花の悩みを聞いてやってくれ”で送って」

「は~い」

「そーしん、ピッピッピ」

 数秒後、早速返信がさくらにきた。

「件のみ~“OK”だって~」

 二つ返事、彼女らしい返事だ。

「ふふ~、ゆーきはやさしいお兄ちゃんなんだね~」

 肩のさくらが笑いながら言う。

「……まあ、かわいい妹の為だしな」

 ストレートに言われるとさすがに照れる。

 今度はコンビニでなく、近所のお菓子専門の量販店に行き、クッキーとオレンジペコとかいう本格缶茶葉を買い、家に戻る。

 お茶セットをママに渡してリビングのソファに座って待つ。

 程なくしてチャイムが鳴った。

「あ、俺出る」

 そうして玄関でフローラを出迎える。

「こんにちは、そして一日遅れたけど誕生日おめでとう、裕貴」

「いらっしゃいフローラ、ありがとう――まあ上がって」

 目の前にいるのは長身で金髪碧眼の異国の美少女。


 彼女の名前はPriscifloraプリシフローラ Ingramイングラム

 春から俺と同じ高校に通う留学生で情報技術科一年の女子。

 イギリス出身の彼女は、本来の年齢的には学年は上だが、イギリスでは十六歳で日本で言う義務教育、“キー・ステージ4”という課程が修了する。

 そして彼女はそれを修了させてから日本に来たので、今はいっこ下の俺と同学年になったというわけだ。

 淡い浅黄色の背中半ばまでの繊細なストレートブロンドは、頭頂で幅の広い天使の輪を輝かせている。

 顔立ちは細面、鼻は高いが外国の魔女の様ではなく適度な高さでパーツは小さく、どこまでも澄んだ青い瞳は力に満ちあふれ、強い意志を感じさせる。

 スタイルは抜群で、身長は175くらい。スリーサイズはB95・W62・H90(圭一調べ)、の超弩級フルバディ

 生命感あふれたオーラは、相手を真っ直ぐ凝視しているインパラとかトムソンガゼル、アフリカの草原に住む鹿類の雰囲気に似ている。



  „~  ,~ „~„~  ,~


 ――回想。


 初めてフローラに出会ったのは三月の入学者説明会の時だった。

 機械科クラスの説明が終わり、保護者だけが残され手続き上の説明を受けている。

俺はといえば涼香と圭一を校門近くで待っていた。

「おい! 見ろよこの外人のDOLL!」

 部活だろうか、春休みの学校に来ていた二人組の上級生が、長身の外国人少女を見てこう言った。

「おお! 何だこのDOLL! ありえねー! 二頭身ファニーモデルじゃねえか。しかもヒデーブスな外皮インテグだ!

 オタクっぽい大肉中背油顔の男が言う。

「だろ? “赤べこ”人形みてえでありえねーよなあ!」

 インテリイヤミ君風で黒縁プラメガネ長身痩躯そうくの男が答える。

 そういう二人のDOLLは、一人は四足歩行型野獣型ビーストモデルと、もう一人のはこれまたレアな、スキンなしの素体にメタリックペイントを施した“ロボットモデル”だった。おそらくはバトルDOLLを視野に入れているのだと思う。

 ならば確かに二頭身の彼女のDOLLは驚きだろう。


「さすが外国、日本発のDOLLをよくここまで酷くいじれるな」

 お前達が言うな。ココロの中でツッコミを入れる。

「てかこんなインテグ売ってるのがすごいぜ、なあ」

「「ハッハッハッ」」

 遠慮なく嘲笑する二人。だが、俺の記憶が正しければあのDOLLは――


「私ゃお多福 御室の桜 鼻は低ぅても人が好く」


 そう詠いながら先輩達に近づく。

「なんだお前?――新入生か、なんか用か?」

 無視して続ける。

「そのDOLLは“お多福”まあ関東では“オカメ”って言うけど、それが外皮型式インテグメントモデルなんだよね?――彼女」

 この時のフローラは、イギリスあたりの制服なのか、白のブラウスに紺のベストに、グレーのブレザーを着て、タータンチェックのスカートを履いていた。

 目線が俺より頭半分ほど高い。不安からだろうか? 胸の前で手を組んで困惑顔をしている。


 ――その彼女に聞く。

 彼女のDOLLが肩に乗り俺の言葉を同時通訳する。

「Yes」

「やっぱり。先輩方、今の歌は京都の仁和寺にんなでらの桜を詠った和歌ですよ」

「それがどうした?」

「仁和寺は土が硬くて桜が大きく育たないそうですけど、その低い木の花と、オカメの面の鼻を掛けたのが今の和歌です。それと外国では“SAKURA DOLL”って呼ばれているのは知ってますよね?」

「当たり前だろ」

「外国人のその彼女が、二頭身ファニーDOLLのインテグを“オカメ”にするあのって、最高に粋だと思いませんか? てか、日本人がそのセンスを笑うのはかなり恥ずかしい事だと思いますよ」

 そう言い切り、反応を待つ。


「「……行こうぜ―行くか」」

 気力が萎えたのか、反論もせずそそと立ち去る先輩達。


 そして彼女に向き直り自己紹介をして手を出した。

「えっと、初めまして。俺―僕は機械科一年になる予定の『水上裕貴』と言います」

「I'm Priscifloraプリシフローラ Ingramイングラム……」

 それだけ言うと彼女は手も取らず、眉根を寄せて右拳を口元に当て、うつむいて校舎の方へ駆け出して行ってしまう。

「……ま、しょうがないか。初日にいきなりあんなガラの悪いのに絡まれたら」

 一人取り残され、空振りした右手をポケットに仕舞いつつそう思うことにした。

 普通なら躊躇するようなDOLLの特異なチョイスをやってのけ、意味まで知っていた事に感動さえ覚えた。

 それを笑う同国人センパイの傍若無人ぶりに腹も立ったし、何より彼女が泣きそうに見えたので思わず声をかけた。

 ま、俺もあんな家で育ってなけりゃ、判らなかったから偉そうな事は言えねえよな。

 ……それにしてもあのセンスで美人、惜しい。仲良くなりたかったなあ。


  „~  ,~ „~„~  ,~


 次に会ったのは入学式の後だった。

 圭一、涼香、俺と校門で待ち合わせ、この後どうしようかと相談していた。

 親たちにはこれから『俺らだけで祝うから……』と言い、小遣いをせしめつつ帰した後だ。

 うちの高校は公立だが制服がなく、強制ではないが、入学式の今日だけは中学の時の制服を着てくるのが慣習になっていて、今日は俺と圭一が学ラン。涼香が紺のブレザーにシャツとグレーのスカートと白ニーソいう姿だ。


「どうする? せっかくの半日だしカラオケあたりで祝うか?」

そう圭一が聞いてくる。

「まずはメシにしようぜ。さっきから腹鳴りっぱなしだよ」

「あ、あたしはどっちでも…」

「それじゃ……」


『ユウキ!』


「……うん?」

 俺を見つけたフローラが、名前を叫びつつ駆け寄ってくる。

「このマエはお礼も言わずゴメンナサイ!」

 そう言いペコリと頭を下げるフローラ。あまりの勢いにDOLLが落ちそうになり、ブレザーの衿に必死につかまっている。

 顔を上げた彼女は頬を上気させ、にこやかにしている。この前の事を気に病んでいる様子は感じられない。

 ――よかった。

「こちらこそ。同じ日本人として恥ずかしいよ」

「ジャ、あらためてチャント、ジコショカイします。ワタシは“プリシフローラ イングラム”デス。イギリスから来ました。ジョウホウジジュツ科一年です。DOLLが“OKAME”で、ワタシは“フローラ”と呼んでクダサイ」

 英語なまりのある日本語だが、きちんと伝わる言葉だった。

「みなさんよろしくお願い致します」

 フローラのDOLL、オカメが挨拶をする。

「よろしくフローラ、オカメ。それで、ここに居る三人に敬語は要らないよ」

 と言い、フローラに右手を差し出した。

「はい、承知致しました」

 オカメはそう答えるが、丁寧語がデフォなのか、馴れ口調にはならないようだった。

「よろしく」

 フローラが答え、今度こそ握り返した彼女の手はとても暖かった。

「――って事で俺らに判るように、説明と紹介してくれっとありがてーな」

 そう言うのは圭一。長身で身長は183センチ、体重は70キロという体育会系ボディで、土建業を経営している家の長男。

 そんな家でガテン系のオトコ職人に囲まれて育ったせいか、本人もイメージ通りの気質だ。

「え~~っと…………」

 圭一と涼香にフローラとの出会いを話し、紹介した。

「……裕ちゃんったらもう、じょっ、上級生二人…あっ相手になんて無茶を。でも……相変らず…だね」

 自分が相対したかのようにビビる涼香。お前が居なくてよかったよ。と思う。

「はっはー! 俺らを待ってた時か、しかし変わんねーな裕貴。まあ、今度ケンカになったら加勢してやるよ」

「そうだな。その時は頼む」

 そう言い二人にも自己紹介を勧める。

「ハッ、初めましてぷぷプリスフッフローラさん、こっこ工業ディザイン科っ、いっ一年の“思川涼香”ででずよよっ、よよろひく」

 噛みまくりである。

「まあ、こんなキャラだけど仲良くしてやってくれるかなフローラ」

 涼香の頭を撫でながら言う。

「いいデスヨ、よろしくスズカサン」

 屈託なく応えるフローラ。

「俺は土木科一年『名島圭一』だ。よろしくフローラ」

 二人と交互に握手を交わす。

「いやあ、しかし綺麗な髪だな。ヤングコーンのひげみたいだぜ! ははは、それにしてもコレは本物か?」

 そう言うと、なんと、フローラのバストを右手で下から持ち上げる。

「「あっ!」」

 俺と涼香の短い叫びが重なる。

 当のフローラは予期せぬリアクションに笑顔が凍り付いてる。

 モミモミ……

 圭一が手を返して正面から揉みしだく。

「おおスゲエ! 純度100%上げ底なしのオッパイだぞ?」

 歓声を上げ俺を見る。

 やめろ。こっちを見るな。感想を述べるな。報告をするな。同意を求めるな。

 そうツッコみたいが、あまりの事に言葉が出ない。

 圭一の歓声に我に返ったフローラは笑顔のままピキッと音を立て(イメージ)、やおら圭一の右手を掴むと、すれ違うようにグイッと引き寄せて、左膝蹴りで圭一のみぞおちを狙う。

「ハッ!」

 (おおっ!!)

 ――刹那、ひるがえったスカートの下から瞳と同じ色の布が見える。

「おっと」

 察した圭一が腕をつかまれたまま右足を軸に、くるりと回ってフローラの膝蹴りをかわす。

「フッ」

 短く笑うフローラ。膝蹴りはフェイントで、すぐに下ろした左足を軸に圭一と反対方向に回転して、回り切った圭一のアゴへ正確無比に右エルボーを叩き込む。

「がっ!」

 短い悲鳴を上げる圭一。

 ドサッ!

 フローラの膝蹴りをかわした圭一の左回転と、引き寄せた反力のパワーが乗ったフローラの右回転エルボーとの相乗効果で、柔道黒帯の圭一が一撃で気絶(ブラックアウト)。

「「圭一!!――圭ちゃん!!」」

 白目をむいて崩れ落ちる圭一に駆け寄る。

 すると、入り口で父兄の車の誘導をしていて、一部始終を目撃した先生が駆け寄って来た。

「…………………(ふるふる)」

 先生は無言で首を振り、フローラに笑って親指を突き立て、“ナイス”のリアクションをする。

OKAMEはこのリアクションを予測していたらしく、いつの間にかフローラの頭に乗って脱落を防いでいて、一言冷静にこう言った。

「It is Exessive self-defense mester(過剰防衛です。マスター)」

 フローラはこちらを振り返り、笑って照れながら可愛らしくチロッと舌を出す。

「……I messed up(……やっちゃった♪)」

 圭一が先生に担がれ、保健室へ運ばれていく。


「「…………………………」」

 呆然と状況を見送る俺と涼香。


 この時の武勇伝からフローラは、“金色夜叉”という真名ニッネームを頂く事になり、皆から恐れられるようになった。

 ……さらに、上級生に冷やかされて黙っていたのは『日本語がまだ未熟でDOLLの通訳越しだと迫力がなかったから……』と語った。




















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