はじめまして
鯛あたると申します。
一話を拝読させていただきました。
情景描写が素晴らしいと感じました。
導入部や、
やがて霞む大気の向こうに見えてくるのは、高い塔が幾つも建ち、魔石の力による動力環がぐるぐると光りながら揺らめく、帝都シルディアナの壮麗なる眺め。
のところは、目に美しい状況が浮かぶようでした。
ただ、そこから先の状況が少しわかりづらいような気が致します。
世界観を作り、ストーリーの導入となる部分を書いてらっしゃると思うのですが、龍や精霊などがいると言うのはわかりつつも、どこからが現実で、どこからが空想なのか、少々混乱してしまいました。
続きを読ませていただきたいと思いますm(_ _)m
作者からの返信
はじめまして、お読みいただき、誠にありがとうございます。
大いに混乱してくださいませ。現実ではありません。ふふふ。
コメント失礼します。
ストーリーの想像がまだ出来ませんが、とにかく世界の描写が美しかったです。
滑らかに踊るような風景の移ろいは、読者もラナに寄り添って飛んでいるような読み心地でした。
また、血に刻まれた約束を語る龍は美麗ながらも不気味。
導入部としての掴み云々も勿論ですが、何よりも細やかな筆致で描かれる世界に感銘を覚えました。
作者からの返信
ご高覧ありがとうございます!
まさに拘り抜いたところをお褒め頂き、とても光栄です……めっちゃ嬉しい……! 毎話こんな感じで細かい設定や伏線をちまちまと出していっているので、お口に合うようでしたら、引き続きお楽しみいただければ幸いです……!!