思いと君の一言

なんだろうね こういう気持ちにさせられるのは


君が良いんだ 君でよかった

君じゃなきゃ駄目だ


君、君、君


僕の心の何処を どう占領しているのか

僕も君も 理解しているわけじゃないんだけれど


君だからこそ 此処まで一緒にこれて

この先を疑うことなく 永遠を願う


そう感じているのは 僕の方なのにね


君は眠りに付く寸前に「君でよかった」と微笑んで

それから「おやすみ」と付け加え瞳を閉じた

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る