第五十一話 嫁取り騒動


 ヴェルルクスを出てからおよそ半月、エンダース越えに挑む麓の町、ミュラキレイズまでは、そろそろ半分を過ぎたあたりになるだろうか。


「潜り込むとこを、間違ったかもしれん」

「……大間違いです」

「こんなこと、予想できるわけがないだろう」

「……それでも予想、してください……」


 そんなことを言いながら、俺とイルミナは馬車の横を歩いていた。俺たちもさっきまでは、この馬車の中で揺られていたのだ。


 このご時世、どことも物騒ではあるから、道連れは多い方がいい。これまでは途中途中で方向を同じくする商隊などを探し、それにくっついて旅を続けてきていた。


 相手にとっても、護衛の傭兵を雇っているとはいえ、人数が多いほどその安全は増すわけで、こちらが怪しくないことが証明できれば、大抵快くそれを受け入れてくれる。


 今回もそのようにして、昨日からとある商隊と道行きを共にしていたのだが、どうも雲行きが怪しくなってきていた。


 これを率いているのは、ロンツーガという三十前の男で、近くの町の商会の息子であるらしかった。他に二人の使用人と、十人ほどの傭兵が付いている。


 こちらも隠しているとはいえ、かなりの枚数の金貨を持っているわけで、それを知られてしまえば、逆に狙われる立場にもなりかねない。同道する相手は、誰でもいいわけではなく、信用できそうなところを慎重に選んだつもりだった。

初めは、そいつのことを、愛想のいい男だと思っていた。


 今も、愛想がいいのは変わらない、しかしその愛想の出どころは、どうやらイルミナのことを、いたく気に入ってしまったからのようなのだった。


 出発してからしばらくして、まずイルミナが俺の女であるかどうかを尋ねられた。


 この時点で、


「その通りだ、俺の女だから手出しするな」


 とでも嘘をついておけば良かったのかもしれないが、俺は特に何も考えないまま、馬鹿正直にそれを否定してしまっていた。すると今度は、俺たちの関係をしつこく訊かれることになった。


 今の状況で、傭兵団の上司と部下だと、そう答えるのも不信感を煽るかと思い、考えた挙句、


「兄妹みたいなもんだ」


 と答えると、この男は俺のことを、お兄さん、と呼ぶようになってしまった。むろんただのお兄さんではない、その意味するところはどう考えても、お義兄さん、だった。


 その後、ロンツーガは、自分に相応しい嫁を探しているだとか、自分のところはもともと貴族の血筋だとか、実家には結構な財産があるだとか、だから不自由はさせないだとか、べらべらとどうでもいいことを喋りまくっていた。


 あいにくこちらは嫁のことなどしばらく考えたくもないし、貴族の血統も結構な財産も間に合っている、そしてイルミナ自身、今の生活が不自由だとも何とも思っていない。むしろ自由にさせたからこそ、俺に付いてきてしまっているともいえた。


 イルミナは相変わらず大人の男とは話せない、向こうはそのことを内気だからとか、照れているからだとか都合よく解釈し、俺にばかり話を振ってくる。だからこれらのどうでもいい話は、全て俺が聴かされることになった。


 それに付き合うのにもいい加減辟易し、楽をするのも諦めて、俺も外を自分の足で歩くことにしたのだ。いくら無言を通せるとはいえ、あんなのと二人きりは勘弁と、イルミナも降りてきている。


「……一応確認しとくが、お前あいつの嫁になりたいか?」


 もし万が一そうしたい、と言うなら、考慮ぐらいはしなくてはならない。今こいつに抜けられるのは痛いが、行って帰ってくる時ならば、一行から離脱するのもやむを得まい。


「いや」

「そうだよな」


 俺は『いやです』というごく短い返事を予想していたのだが、実際はそれよりもさらに短かった。どうもよっぽど嫌のようだ。まああの男は大した見てくれでもないし、それに生理的に若干気持ち悪い。少々いい条件であったとしても、こんな縁もゆかりもない土地に、イルミナが嫁に来たがるはずもない。


「いやいや、あの御仁も、なかなか女性の趣味は悪くないぞ」


 馬を寄せてきたのは、なかなか濃い貴族の血統であるところのディデューンだ。俺が見上げながらでは話がしにくかろうと、近くに来ると、馬から降りて隣を歩きはじめた。


「……こいつだぞ」


 ディデューンの反対側を歩くイルミナを見やる。男みたいな身なりをしているが、顔だけ見れば、それなりに美少女だ、そのことは認めてもいい。いやもうそろそろ少女という年齢でもないのだが、身長がちっこいので、雰囲気的にはまだ美少女でもいいだろう。だがそれ以外では、愛想も色気も胸もない、それからおとなしそうに見えて、中身は案外乱暴者だ。このままではいくら年齢を重ねたところで、美女にまでは絶対なれないような気がする、なれるのはとっちゃん坊やの女版だ、おばちゃん嬢ちゃんだ。


「イルミナ君は、素材としては一級品だと思うが。ちゃんと着飾れば、どこに出しても恥ずかしくないお嬢様として通用するぞ」

「そうかあ?」


 一時期、俺の実家で暮らしていた頃は、確かにそういう感じもないではなかったが、それが失われてから、もう随分になる。


「うむ、どことなく気品もある。彼女と似たような雰囲気をどこかで感じたような気もする」

「……お前あれだな、こいつの評価、妙に高いな」


 もう一度イルミナを見る。さっきから手放しで褒められてはいるが、特に照れたり嬉しそうにしたりする様子もない。いつものように、無表情で不愛想だ、可愛げのないことはなはだしい。


「ウィラードの評価が低すぎるんだ。イルミナ君にしても、セリカ嬢にしても、相当のものだぞ。こうなると一体どれほどの女性でないと、君の心を射止められないのか、想像もつかない。……もしそっちの趣味だというのなら、親しい人間にはなるべく話しておいたほうがいいぞ、でなければ多くの人間が不幸になる」

「そっちの趣味はねえ! あと歌姫様のことは、低く評価したつもりはねえ、あれはやっぱり、俺にはもったいなさすぎる」

「ははは、あれだけ惚れられていたのに、まだそういうことを言うのかい」


 ――余計なこと言うな。


 俺の頬に、セリカの唇の熱さが蘇ったのは、われながら未練だ。あの時ディデューンは俺の近くにいたわけで、あれを見られていたのはまず間違いない。


 ――こいつにも見られてんのかな?


 イルミナの顔色からは、そのことは読み取れない。見られていたとしたら、何となく恥ずかしいような気がする。


「まあ、そんなことより、今はイルミナ君だね。ちゃんと見ててあげないと、危ないかも知れないな」

「……あんましつこいようなら、次の宿場で別れるさ」

「彼らと絶対に一緒にいなければならないわけでなし、それがいいかも知れないね」

「心配させて悪かったな」

「何、友達じゃないか」


 俺たちのことを、友達、と言ってくれるのはありがたいのだが、こいつとイルミナの間でも、いまだ直接言葉を交わすことはできないでいた。先ほどからイルミナも離れずに傍を歩いているが、ディデューンと話し始めてからは、まだ一言も発してはいない。


 このことはイルミナ自身も申し訳なさそうに思っているふしもあり、このあたりは、お互いのために、何とかしてやりたくもあるのだった。




 ロンツーガと袂を分かつ決意をしたのは、さらに次の日の夜だった。


 少し大きめの宿場町で、俺たちは夕食を共にしていた。今夜泊まる予定だった宿の飯ではなく、奴が行きつけだという、離れた場所の少し高級そうな店である。


 イルミナに対する好意が大きすぎることが迷惑なのを除けば、ロンツーガは俺たちにもおおむね好意的ではあった。だから、奢りで飯に招待する、という言葉にも、それほど不信感は抱いてはいなかった。


「お義兄さん、イルミナさんをぜひ僕の妻に迎えさせてください!」

「ブフッ!」


 その席で、そんな言葉を吐かれた。それはあまりに短絡的で直接的で、俺だけでなく、ティラガもディデューンも、口の中にあるものを吹き出しかけていた。当のイルミナだけが、全く関係ないことのように、涼しげな顔で飯を食い続けている。


「……こいつのどこが、そんなにいいんだよ」

「全部、全部です。イルミナさんは僕の理想です。だからお義兄さん、イルミナさんを私にください!」

「悪いが、嫌だと言っている。あとお義兄さんと呼ぶのもやめてくれ」


 何で俺が代わりに断ってやらにゃあいかんのだ、と思いつつも、本人が喋れないので仕方がない。


「そこを何とか、お願いできませんか?」

「できねえよ、第一あんた、こいつと一言も話せてねえだろ。こりゃ照れてるんでもなんでもなくて、もともとこういう奴なんだ、知った人間としか話せない。そんな奴を知らない土地に嫁になんて、やれるわけないだろうが、だから諦めてくれ」

「大事にしますから!」

「だから本人が大事にもされたくないと言っている」


 別にそんなことは言ってないが、まあ方便だ。


 それでもなおロンツーガは食い下がる。


 くれ、やらない、の応酬がしばらく続き、そして、


「お金なら払いますから!」


 ――あ。


「お義兄さんにも、それからお義父さんにも、絶対に納得していただけるだけの金額を用意しますから!」


 ――また。


 ……こいつは言ってはならないことを言ってしまった。


 こいつは今、人の気持ちを金で勘定しやがった。イルミナ本人の気持ちを動かすわけでもなく、それよりも先に、俺にその身柄を売ってくれと、そう頼んで来やがった。


 これまでは、俺はこいつのイルミナへの想いを、うっとうしいながらも、それなりに微笑ましいものとしても受け止めてはいたのだ。しかし今ので、そんな気分はいっぺんに吹っ飛んだ。


 感情が先走って思わず言ってしまっただけなのかもしれないが、それでもこいつの性根が透けて見えたような気がした。もしイルミナが嫁に行くことを強く希望していたとしても、こんなことを言う奴の所へは、絶対にやるわけにはいかない。


「……これが最後だ、最後に一度だけ言う」


 俺の表情が変わったのがわかったのか、ロンツーガが一瞬びくりとする。


「イルミナは、絶対に渡さない。これ以上言わせたら、血を見るぞ」


 そして立ちあがりながら、身内に向かって言う。


「けったくそ悪い、もう用はねえ、宿に帰るぞ」

「待てよ、用はあるぞ」


 ティラガから異議の声が上がった。


「まだ食い終わってねえ」

「ウィラードは気が短いな」

「………………もぐ」


 三者三様に責められた。仕方なく座り直し、急にまずくなった食事の続きを摂る。


 それから全員が食い終わるまでは、会話は一言もなかった。


 そしてこのまま奢られるわけにもいかず、自分たちの分は自分たちで払った。無駄な出費だ、くそったれが。




 次の日は早朝に、ここを発つことにした。


 昨晩は夜這いぐらいはあるかもしれないと、泊まる予定だったロンツーガ達と同じ宿をキャンセルし、わざわざ別のところに泊まり直した。奴には愛想が尽きたので、もう何も言わずに出ていくつもりだった。


「…………マジか!」


 夜が明けるのは早くなってきたとはいえ、まだ早朝であることには間違いはない。しかしすでに町の出口には、見覚えのある傭兵たちが待機していた。昨日まで同じ荷を守っていた連中である。


 いくらなんでも別れを惜しんでのお見送りなどというはずもなく、剣を抜き身で持っている奴までいる以上、これはもう荒っぽいことになるしかなかった。


「ふん、あちらさんはイルミナにずいぶんご執心のようだ」

「喜ぶな!」


 前方に見える喧嘩の気配に、ティラガは早くもわくわくしていた。あと妹分がちやほやされていることに、兄として単純に喜んでいるようでもある。


「それにしても、あの御仁の姿がないようだが」


 ディデューンの言うように、あの中にはロンツーガ自身はいない。まああまり喧嘩馴れもしていなさそうだったし、どこか近くに隠れているのか、宿で報告とイルミナの身柄だけを待っているのか。


「やるだろ?」


 ティラガが待ちきれないように顔を覗き込んでくる。近い、うっとうしい。


「……そりゃまあ、やるしかねえんだろうがよ」


 向こうはどう思っているのかは知らないが、あの程度の戦力なら、それほど怖くもない。それでも旅の目的がある以上、揉め事はなるべく避けたいのだが。


 とは言うものの、出口が他にあるわけでもなし、迂回することもできない、このまままっすぐ行くしかないだろう。


「待てよ」


 近づいてこちらから何かをする前に、向こうの方から静止がかかった。声をかけてきたのは、一応なんちゃら傭兵団とかの団長だとか言ってた奴だ。


「何だよ」


 いつ始まってもいいように、背負った荷物を下ろしながら返事をする。


「短い間とはいえ、兄ちゃんらとは一緒に旅もしてきた仲だ、なるべく乱暴もしたくねえ。そこの嬢ちゃんだけ置いてきな、そしたら何にもなしで通してやる」

「置いてくと思うか?」

「いんにゃ、全然思わねえ、だからやるしかねえな。兄ちゃんの女の趣味も、ウチの旦那の趣味もどうかとは思うが、こっちも仕事だ、悪く思うなよ」


 ――だから俺の女じゃないっての。


 しかしまあ、話は早い、早すぎる。そしてその早さは、俺の有利には働かないが、お前たちの有利にはもっと働かない。


 団長が合図を送ると、控えていた傭兵たちがわらわらと動き出し、こちらの周囲を取り囲もうとする。それらが数歩もいかないうちに、


 ずばり。


 という音と、それより大きい、


 ぐわしゃん。


 という音が左右で響いた。考えるまでもなく、ティラガとディデューンによる後の先をとった攻撃だった。どうにも傭兵というやつは、数を恃めば途端に覚悟が疎かになる。数の少ない方から速攻で仕掛けてくるとは、あまり思わないようだ。


「それでも早えよ」


 こっちの連中にも躊躇というものがない、左右では遠慮なしの武勇が振るわれていて、中央でも俺が剣を抜こうとするよりも早く、傍らから向こうの団長に対して攻撃を仕掛ける影があった。これも当然、双剣を構えたイルミナだった。


 確かイルミナが実戦でこれを使うのは、初めてのはずだ。であるにも関わらず、いやでもネクセルガを彷彿とさせる澱みない動きで、たちまち団長を追い詰める。


「もう降参しろ」


 そう言いながら、俺も一人を斬る。これも義務だ、あとで自分だけ楽をした、そう言われないための実績を積んでおかなくてはならない。俺の相手もまた、偉そうに向かってきた割には大した相手でもなかった、何でお前はこの間合いでそこまで高々と剣を振りかぶるんだ、全く意味がわからない。


 そして戦闘自体は、あっという間に終わった。


 全員分の武器を奪い、無力化させて地べたに座らせる。幸いにして、この時点では一人の死者も出てはいなかった。


「さあ、どうすっかな」


 このまま出発してもいいが、ロンツーガが諦めるかどうかはわからない。この辺りはあいつん家の商売の範囲には含まれているだろうし、そこそこ権力もありそうだ、さらに人数を集めて追いかけてこられても厄介だ。


 俺が思案をしていると、そこにまた、わらわらと人が集まってきた。


 喧嘩の気配を嗅ぎつけたか、朝早くからご苦労なことだ。そんなに人数は多くないが、それはどうやらこの町の衛兵たちのようだ。


「あいつらです!」


 それらを引き連れてきたのは、やはりロンツーガのようだ。なるほど、傭兵たちが失敗しても、顔見知りの官憲を使って俺たちを拘束してしまえと、そういう二段構えの手はずだったか。あの程度ならやっても勝てるだろうとは思うが、衛兵を相手にするのは後が面倒だ。


 急ぎ足でこちらに来る連中に取り囲まれる前に、上着から一通の書状を出し、その前に突きつけた。それは他でもない、ミールマリカ先生から貰った、王立大学院アカデミーの卒業見込証明書だ。


「控えよ! 私はヴェルルクス王立大学のウィラード・シャマリである。只今賊の襲撃を受けたが、実力をもってこれを排しただけである。天地神明に誓って、これが虚偽でないことを宣言する!」


 ――さてさて、これがどれほどに通用するものか。


 常識的に考えれば、王立大学院アカデミーの学生が強盗だの何だのをするわけもない、そう判断されて当然である。


 まあ嘘を言ったわけではないし、ただもう取り調べだの何だのは勘弁してほしい、これで何とかなってくれ。祈るような気分で、表面だけは堂々と演技してみせた。


「私はアーマ王国、ミクトランジェル侯爵家の三男、ディデューン・ミクトランジェルだ。この者の言に誤りのなきこと、我が家名とこの紋章にかけて誓おう!」


 ついでとばかりに隣に進み出たディデューンが、刻まれた紋章を見せつけるように、自らの剣を天に掲げた。さらにその後からは、駄目押しの男が出てきた。


「俺は大陸一の勇者、ティラガ・マグスだ。我が友の言葉を疑うものがあるならば、この武勇にかけて容赦はしねえ」


 ――何でお前まで張り合うんだ!


 しかも大陸一とは、大きく出たな。


 イルミナも前に進み出ようとはしたが、お前は別にそんなことはしなくていいからな。


 それでも何だかよくわからない俺たちの揃い踏みは、衛兵たちの度肝をそれなりに抜いてやることができたようだ。風船の空気が抜けるように、向こうの士気がしおしおと萎えていくのがわかった。


「この場でその名は明かせぬが、私はさる国から招待を受けての公務中である。邪魔立てをするならば、そちらにどのようなお咎めがあるかもわからないが、それでよければ、どこへでもお付き合いさせていただく」


 懐に書状をしまいながら、手枷でもなんでもつけてみやがれ、と両手を揃えて衛兵たちの前にさらに一歩を進めた。敢えて火中の栗を拾ってみようとする者は、誰もいない。互いに顔を見合わせた挙句、誰も特に責任者ではないのだろう、俺の真正面にいる衛兵が、怖々返事をしてきた。


「め、滅相もございません」

「ならばこのまま行かせてもらっても構わないだろうか?」

「ご、ご随意にどうぞ」

「この者たちの処分は任せても?」


 地べたに座る傭兵たちと、衛兵の中に隠れるようにするロンツーガとを睨みつける。


「お、お任せください、ほ、法に則って正しく」

「帰りにまた寄らせていただく」


 そう言い残して踵を返す、当然その行動を遮るものは何もない。


 歩きはじめてしばらくして、後方でロンツーガの、ひい、という情けない声が上がったからには、後顧の憂いは取り除かれたと思ってもいいはずだった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る