Chapter2:冥府の果てから-2

「あらあら、ダルトンちゃんとなんてついてないですねー、あの子たちは」

「だ、ダルトンちゃん? ま、まあそうだな。俺も半ば嫌がらせなかって思ったし」


 イルダが出会った中でも一番の筋肉達磨が『ちゃん』付けで呼ばれていることに若干の違和感を覚えつつ、イルダは格納庫ブロックで整備士、チャールストン親子と話していた。通路の状況はここからでも監視カメラでよく見ることが出来た。


「わー、凄いダルトンちゃん。銃撃を三角跳びで避けてますよー。ペイント弾を詰めた模擬戦銃って言っても、けっこうな弾速が出るはずでしょう?」


 アクアは意識してか、それともまるで気付かずが、その豊満な胸を両腕で圧迫し、強調するような体勢でモニターを覗き込んでいた。イルダは思わずそれから目を反らす。ハンク老人はそれを見て口に出さず笑い出した。


「あれでも音速は出てるはずなんだけどなぁ……やっぱり桁違いだな、ダルトンさん。それにしても滅茶苦茶撃ちまくりやがる、掃除が大変そうだな」

「ガキどもは手前に必要なものを分かってねえンだろ? 口で言ってやりゃいいのに」


 ハンク老人もモニターに映し出された光景を見ながら、呆れたように言った。彼女たちの動きは素人目に見てもバラバラだ。野球やサッカーのような集団競技を思い浮かべてほしい、自分だけが動き回っているだけで勝利できるだろうか? 当然出来まい。適切な能力を持った人間が適切な場所に行き、適切な働きをしなければ前提にすら立てない。


「こればっかりは、口で言っても仕方がないようなことがするんです。整備士の方に言っても分かるかどうかとは思いますけど……理屈じゃないところがありますからね」

「舐めんなよ、若造。これでも戦場を走り回ってきてンだ。細かい機微は分からねえが、言わんとすることは分かる。技術屋だって同じだ、理屈で説明出来ねえことだってある」


 イルダはその言葉を聞いて安心した。自分のしようとしていることは、少なくとも理解はされているようだ。彼女たちの個人技は素晴らしい、だがそれまでだ。連携のようなことをしているが、彼女たちは根本的なところでは仲間を信頼していない。他人に頼ることは戦場ではご法度だ。だが信じることなしに戦えるほど甘い場所でもない。彼女たちは、彼女たちが思っている以上に自分たちのことを知らないのだ。


(ダルトンさんとのやり合いで、ちょっとは気付いてもらえるといいんだが……あの人一人をとっても、バラバラじゃ手も足も出ないだろうしな)

「それでイルダさん、今日はどうしてこちらにいらしたんですかー?」


 アクアの声を聴いて、イルダは意識を格納庫に戻した。辺りを見回してみると、そこには数多の装備や工具、整備パーツといったものが所狭しと並んでいる。中には機動兵器射出用のカタパルトデッキも存在している。それなりの長い間、傭兵として各地を彷徨ってきたイルダだが、ここまで本格的な装備を備えている兵団はあまり見たことがなかった。


「あいさつ回りと、ここの設備の確認にね。かなり本格的みたいだな」

「そりゃそうですよー。なんたって《アルタイル社》の大型船舶ですからー。かなーりお値段は張りましたけどー、それに見合うだけの性能は持っているはずですよー」


 《アルタイル社》。一部では『死の商人』と呼ばれる工業メーカーだ。かつては作業用建機の老舗メーカーとして知られていたが、前会長ムスタファ=アルタイルの代から小型機動兵器製造に着手。そして当代会長、メルティオ=アルタイルの代では、地球上で最初にバトルウェアの量産に成功した企業として知られている。


 《第二次星間連合》においては、単艦で反旗を翻した和平派に同調。物資、資金、人員調達など、様々な面で和平派をサポートし戦後世界においても影響力を保った。

 保った? 否、《アルタイル社》はいま最盛期を迎えていると言ってもいい。戦後最も力あるPMCを買収した同社は、《太陽系連邦》の軍事戦略に深く食い込んだ。軍備の大半を傭兵たちに委譲したのも、彼らの働きがあったからというのが大きいだろう。


 その隆盛ぶりは、機動兵器製造分野においても同様だ。前大戦で伝説を残した国民連邦のバトルウェア、キャバリアーは《アルタイル社》の技術者、海東リョウジ博士が建造した物であり、そこから得られたデータをフィードバックし、改良を加えた

EB03『アクシス』は地球駐留軍の大部分で使用されている。アームドアーマーや装甲車、戦車といった旧来の装備も多発するテロ対策に用いられている。


「《アルタイル》の信頼性は、俺も身を持って知っているさ。その辺りに対する不安はない。それにしても……随分金のかかりそうな装備ばかり持っているな、と思ってな」


 彼ら『ブルーバード』の面々が使用しているのは、05型と呼ばれる《アルタイル社》の最新鋭アームドアーマーだ。駆動系、操縦系ともに従来型から一新されており、共通しているのは一部センサー系くらいのものだ。要するに、旧機種との互換性がない。04型であるスラマニ・タイプのパーツが市場に溢れているのとは対照的に、05型のパーツは機密性が高いとされており、純正品以外が市場に出回ることはない。


 無論、05型マルテの機動性や追従性はスラマニ・タイプでは到底実現出来ないものであり、内装系以外の手持ち武装や外装取り付け型武装などは使用可能だ。しかし、何があるか分からない戦場で整備性のない機体を使うことほど、怖いことはない。下手をすれば、10m級の兵器が跋扈する中に生身で飛び込んでいかなければいけなくなるのだ。


「最初に買ったのがぁ、05型だったんですよー。それまで04を使っていたならともかく、05から始めるなら05のパーツを揃えた方がいいですよねー?」

「そうだね。でもこのキャリアーだってそう安くはなかったんじゃないのか? こっちだって型はそう古くない、むしろ新しいモデルだ。こいつを手に入れるためには、それこそスラマニの十機や二十機では利くまいて」


 ローマン型と呼ばれる大型キャリアーは、機動兵器を前線まで送る機械と割り切られていたキャリアーの中にあって、単独での戦闘能力を併せ持つ移植の機種だ。独立稼動可能な水素ジェネレーターを備え、高度情報集積・解析能力を持ちデータリンクも完備、更には数多の機関砲、ミサイルによる重武装が可能となっている。はっきり言えば、中小傭兵団にはあまりに過大な武装だ。


「そういうあなたもー、けっこう凄いことしてらっしゃるじゃないですかー」

「えっ、俺が? まさか、俺なんて大したことは……」

「私、個人でゼブルスタイプを所有されている方って初めて見ましたよ。あれだって、ローンを組んだって新車数台じゃ利かないだけの値が付きますよね?」


 彼女が言っているのは、イルダが持ってきたバトルウェアのことだ。アクシスの後継機として開発されたEB04『ゼブルス』、《アルタイル社》が誇る最新モデルであり、その外観はファーストキャバリアーのものを模して造られている。


 元々、宇宙に比べて地球のバトルウェア開発技術は何世代か遅れていると言われてきた。ファーストの出来が異常によかっただけで、それ以降量産された機体の性能だけでいえば初期型の帝国製バトルウェアとどっこいどっこいといったところだ。それを物量で誤魔化していたに過ぎない。和平が成立し、宇宙側の機体が地球に流入してくることになれば、《アルタイル》は一気にシェアを失いかねない。

 そこで行われたのが本機の開発計画であり、ありてい的に言えば様々な機体のいいところをパクって出来た機体、ということになる。帝国側企業が手放した機体のパテントを買い取り、解析を行ったり、時には違法行為さえ行われたという噂さえ付きまとう。それだけゼブルスは、これまでの地球製バトルウェアとはかけ離れた性能を持っていた。


 柔軟なフレーム構造と軽量化した装甲によって高機動を実現。耐久性の低下はバッテリーの高出力化と、それに伴う電磁反応装甲の強化によって解決。それでいて、機体各部の徹底的なブロック化により整備を容易にし、更には生産性すら向上させた。イルダが乗っているのはその中でも、初期生産型と言われるタイプの機体であり、ブロック化が行われる前の機体だ。外見が違うほか、整備性が悪化し、故障率も正規量産型よりも高いが、その分表面積あたりの空気抵抗は少なく、機動性は高い。


「あんな物を持てるってことは……あなたにも何か、事情があるのでは?」

「まあ確かに……キミたちにも触れられたくないことはある、っていうことかな?」

「ええ、そういうことですよー。あなたに後ろ暗いことがあるように、ですー」


 イルダは後頭部をポリポリと掻いた。アクアの顔はいままで通り、いたずらっ子のような微笑みを讃えていたが、同時に底知れぬ暗さも伺うことが出来た。単なる若造ではない、この女もまた、それなりに修羅場を潜って来た者だ。イルダはそう直感した。

 だからこそ、イルダは先手を打ってみることにした。


「実のところ、あの機体は俺の物じゃないんだ。ただ借りてるだけ、テストが終われば正式に俺に貸与されることになってるんだけど、それまでは会社の機体なんだ」

「え?」


 予想もしていなかった返しに、アクアは素っ頓狂な声を上げた。くりくりとした大きな目が、驚きを持ってしてイルダに向いた。してやったり、内心でイルダは笑った。


「もう分かっているかもしれないけど、俺の機体のスラスターはちょっと特殊でね」

「ああ、軽く見せてもらったが内部構造が大分違っているな。使い勝手は悪くなっているだろうが、あれなら推進剤の効率が20%は改善されるだろうな」


 呆気に取られているアクアに変わって、ハンク老人がイルダの声に答えた。さすがによく見ている、イルダはそう思った。


「《アルタイル社》が開発した新型スラスターさ。大気圏内でのバトルウェアの飛行を目指して作られたんだそうだ。あいつを空に飛ばそうって試みは、なかなか上手くいかないらしくってね。そこで、俺が実験台に選ばれたって運びさ」


 総重量数十トンの巨体、それも飛行機などではなく、人型の機械が空に飛ぶなどと、なにをバカなことを言っているのかと思われる方もいるだろう。しかし、そうした事例は実際に存在する。現に帝国製バトルウェア、BW03ドラッケンはスラスターによって不器用な滑空を、TBF01ライトニングに至っては、実際に大気圏を飛んで見せた。イルダも先ほどの戦闘で、短時間ながら飛行を成し遂げたのだから。


 すべては西暦2142年、地球イェール大学の在籍していたアーノルド=フォッファー博士が提唱した『物理世界における重力とその相関』に関する理論に基づく。開拓者に同行し、一時宇宙にいたフォッファー教授が提唱したその理論は、地球では一笑に伏され、彼が失意の中、自宅のベッドで永遠の眠りについても顧みられることはなかった。

 しかし、そのおよそ100年後それは現実のものとなった。《オルダ帝国》の技術者、フランツ=ブルーガーは、空間にある種の電気的信号を発することにより、物体にかかる重力を制御することが出来るとし、それを実現させた。それがのちのバトルウェアの開発に繋がることになるのだが、ブルーガー本人は応用理論の実験中に発生した事故によって帰らぬ人となった。基礎理論とそれを用いた制御エンジンの設計図を残したまま。彼の研究はその後、殺しの技術に応用されることとなったのだ。


「重力制御実験の方に関しては、芳しくないみたいでね。物理的なエネルギーで機体を浮かせるほうにいまは注力しているらしいんだ」


 ブルーガー亡き後、重力物理学は大きく停滞することとなる。なにせ、重力制御理論を解き明かした天才が、その頭の中にすべてを持ったままこの世からいなくなったのだ。いまの人類は、重力の何たるかを知らぬままに、それが使えるからと使っているに過ぎない。かつて通用するからという理由で、致死性を持つ麻酔薬が使われていたように。

 戦後、重力制御の基礎理論については全てが公開されることとなった。応用理論たる重力の自由制御が可能となれば、技術的ブレイクスルーとなり頓挫していた様々な理論を実践することが出来る可能性が出来てくるからだ。いまも日夜、重力の秘密を解き明かし名声と富と繁栄を得ようとする者たちが努力を重ねているが、成果は芳しくない。


「そういうことで。俺の正体は実はただのフリーの傭兵なんかじゃない。《アルタイル社》本社から直々にテストパイロットを任される、エリート傭兵ってわけよ」


 イルダは気取った仕草で自分の胸に親指を当て、ウィンクした。アクアはやはり呆然とした表情で、ハンクはやや呆れたような表情でそれを見た。しばらくそのポーズを続けていたが、やがて彼はわざとらしい咳払いをして話を進めようとした。


「まあ、つまりそういうこと。俺の正体に関しては納得してもらえたかな?」

「ええ、まあ……でも、どうしてそんなことを教えてくださるんでしょう?」

「艦長の推薦とはいえ、俺のことをあんまり信用してもらえてなかったみたいだからね。人の信用を勝ち取るためには、体当たりで行ってみるしかないでしょ?」


 本音でいえば、イルダは三人の少女についての情報が少しでもほしかった。データから読み取れるのは表面的な出来事だけだ。本質はいままで一緒に過ごしてきた人たちの、心の中にしかないものだと、彼は信じていた。


「その、イルダさん。ごめんなさい、私の口からそれを言うわけには……」

「いかない、のかな?」

「ごめんなさい! 実は、私もあんまり深く知っているわけじゃないんですよ。船長たちから話を聞いただけで……私がここに来たのも、『ブルーバード』が設立された2年前からです。あの子たちもあんまり話したがっていなかったから……」


 アクアの声からは本当に申し訳なさが感じられた。彼女たちの過去を、みだりに暴いたりしてほしくないという、切実な願いも。眼鏡越しに彼女の瞳がうるんだ。


「分かった、分かったよアクアちゃん。俺だって無理に穿り返したりはしたくない」

「本当にごめんなさい! あ、あの、私たち、これから機体の調整がありまして……」

「っと、そうか。悪い、下らないことで引き留めちまったみたいだな」


 そんなことはありません、とアクアは微笑み、ハンクを伴って下の格納庫デッキに降りて行こうとした。エレベーターに乗ろうとする彼女を、イルダは引き留めた。


「ちょっと待ってくれ、アクアちゃん。最後に一つ、聞きたいことが」

「えっ、なんですかイルダさん?」

「さっきまでの間延びした喋り方。もしかして、キャラ作ってる?」


 アクアは一瞬、ポカンとした表情を浮かべ、その後笑い出した。腹の底から笑っているような快活な笑顔で、その眼尻には涙すら浮かんでいた。


「そうですよー、イルダさん? だってその方が、可愛いじゃないですかー?」

「……ああ、まあ。たしかにそうだな。キミにはそっちの方が似合ってるよ」


 イルダは苦笑し、エレベーターで降りていく二人の姿を見送っていった。しばらく、上から二人の作業を見下ろしていたが、また三人のことが気になり始めたため、一言だけ挨拶してそこから離れて行った。


 戻ってみると、通路の状態はひどいものだった。壁という壁、床という床はペイント弾で色とりどり、まだら色の模様が描かれており、それを片付けるのは容易ではなさそうだった。子供たちも同様だ。


「ダルトンさん、確か渡したペイント弾って一種類だけでしたよね?」

「小賢しくも俺の弾切れを狙ってきやがってよ。で、銃を奪ってやったのさ」


 ダルトンは獰猛にニヤリと笑った。飛沫はいくつかついているようだが、直撃は一発も受けていないようだった。水溶性のマーカーなので、服についたものを洗い流すのはそれほど難しくない。顔や体に当たったならば、話は別だろうが。


「ヨナ、大丈夫?」

「……アルカ、さっき転んだみたいだけど、怪我はしていないかしら?」

「う、うん。私は大丈夫。そっちこそ、その……」


 一方、さっきも見た通り三人の少女は体中にペイント弾を受けて色とりどりの模様を描かれている。恐らくダルトンが遊んだのだろう、本当に模様になっているところもある。


「お疲れ様です、ダルトンさん。章吾さんには言っておきましたが、今日はこれくらいで終わらせてしまって構わないそうです。ゆっくり休んで下さい」

「マジか? こんな楽な仕事で金がもらえるなら、今回だけと言わずずっとやってやってもいいんだがな。しかし、こんなのばっかりじゃ体がなまっちまうからなぁーっ」


 ダルトンはヨナたちに聞こえるように、わざと大きな声で彼女たちを挑発した。それにまんまと乗ったのはヨナで、背中を向けたダルトンに卑劣にも銃弾を放った。しかし、それを予期していたダルトンは容易くそれを避け、振り向きざまに一発放った。ヨナの顔に、もう一つ色が足されることとなったのだ。


「つーわけで、俺はトレーニングルームにでも行ってるわ。用があるんなら来い」


 ペイント銃をイルダに投げ渡しながら、ダルトンは言った。そして、笑いながら大股でそこから去っていったのだ。残されたのはイルダと、三人の少女たちだけだ。


「……というわけで、自分たちの問題点は分かってもらえたと思うんだが」


 イルダは少女たちを見た。ヨナは屈辱的な表情を浮かべ、顔を背けた。アルカは不安げな表情で彼の顔を見た。シゼルは、ただ静かにそこに佇んでいるだけだった。

 このちぐはぐな感じ。イルダは渡された資料に目を通していたが、なぜ彼女たちがここまで互いを拒絶しているのかがさっぱり分からなかった。資料によれば少なくとも4年間、彼女たちは一緒に過ごし、一緒に戦ってきたはずである。それなのに、なぜ。一人として欠けることがないのに、彼女たちにはチームにあるはずの連帯感がないのか。


(これは、もうちょっと調べて見なければいけないかもしれないな。下手をすると、東雲さんからの仕事を達成出来なくなってしまうかも……)


 そう考えていると、スピーカーから接岸を告げるアラートが聞こえて来た。イルダは頭の中で地図を展開する、このあたりに都市や基地は存在しないはずだ。アルフェンバインから離れて、二日が経っていた。旧世代はここにも美しい草原が広がっていたというが、度重なる戦果と環境破壊によってそれらは消えて久しい。


「こんなところで接岸となると……あれが来ているのかもしれないな」


 イルダは外部モニターの画像を呼び出して見た。彼の予想通り、そこには巨大な構造物があった。ローマンのそれよりもはるかに大きなそれは、キャリアーというよりは自律移動する都市のようにも思えた。全長1800m、全高42mに及ぶそれは、《アルタイル社》の拠点として広く知られている存在だ。

 機動武装都市ユニット『アクイラ』。それがこの巨大構造物の名だ。


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