更新お疲れさまです! 久々のアルカシード堪能しました。主人公側の華々しい活躍と並行して、それに蹂躙される敵側の悲哀もしっかり描くのがこの作品の特徴ですよね。負けると自分だけでなく親類縁者にまで類が及ぶ帝国の将兵たちが憐れです。やはり帝国はダメ! なんとかしないと!!
作者からの返信
ご感想ありがとうございます! 久々となってしまってまことに申し訳ありません。
戦争モノですからね、やはり片側の視点だけでは良くないなって。
普通に負けただけならこうはならないのでしょうけど、長男を喪って続いて次男ですからね。これだけ怯えるということは、長男の時にも何かしらあったのでしょうねえ。
帝国は駄目な国。はっきり分かりますね。
長い戦争が終わりましたね。
設定とシナリオを貴方ほど丁寧に、歴史レベルまで作り込んでいる者は、そう居ないでしょう。主人公の帰還という熱量と、多数のキャラクターから魅力を引き出す粘り強さ、それが榮織さまの強みです。日本もカクヨムもなかなかに抜き差しならぬ状況ではありますが、だからこそ悔いのないように全力を尽くそうと思います。
お元気そうでほっとしました。随分と挨拶が遅れてしまったことをお許し下さいませ。また新作や続きが読める日を楽しみにしていますね。