第14話第Ⅸ章大司祭の死(Tod des großen Priesters)

第Ⅸ章大司祭の死(Tod des großen Priesters)《天空の巫女を(Die Frau des Himmels Miko)継ぎし者(Piecing die Person)》

 帝國暦73年

ダーヴァンヴェルグを発ちインデックスはこれからのことを悟る。

同暦煉獄に閉ざされ焔に飲み込まれたセフィリアは傷つきながらもしぶとく生き延び刀を振るい賢者の石が消えかかっている。

セフィリアは煉獄の焔を心臓に宿し刀を振るう姿に賢者の石が脆く消えかかっていた。

「ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・」

「ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・」

 噎せ返る思いでセフィリアは全身ボロボロと火傷痕で刀も刃こぼれと死にそうで息絶えていて居た。

セフィリアはこの焔の中に閉じ込められ賢者の石はもう無い。

「くそ!クソッ!俺は生きる。生きてやる!?」

「賢者の石が壊れている。・・・・・・フレアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッツツツツツツツツツツツツツツツツツツツツツツツツ!!!!!!!!!!」

 フレアの名を叫びセフィリアは焔の中に縛られ続け心臓が激しく燃え上がっている。

「ティアか。・・・・お前らの悪戯にウンザリだ。俺を殺せるとでも思うなよ。遣ればダインも死ぬ。俺とアイツは命で繋いでいる。クウウウガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

 セフィリアの刀が燃え上がる地獄の焔がセフィリアの体内細胞を侵蝕して焔の鎖が縛られた痕が全身に十字傷を遺す。

「・・・・・・・・・・・ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」

 セフィリアは遂に水を欲しカラッカラッラに喉が渇き焔に吸収されそうなセフィリアは自ら焔を斬り旧アイゼンガルド帝国の場所に流れ着き生き延びたセフィリアはこの荒廃した帝国を背に刀を突き刺しセフィリアの目に焼き付けたのは真紅の茜空がセフィリアに伝える。

「賢者の石を掴む。ジジイも消えろ。激しく心が燃え上がっている心がバンバンジリジリジリ最凶な俺にファイヤー、逝こうぜ。逝こうぜ。逝こうぜ。」

 セフィリアは新しい賢者の石を錬成する為に帝国を後に去る。

(故に我在り我思うティアよ俺の命が無い中で俺は賢者の石で創られた小さなフラスコの中のホムンクルスだ。この肉体は神の肉体そうだろ?ティアよ。俺は究極の存在で神に創られた唯一無二の存在だ。生きてやる)

 セフィリアは心臓に穴が空き心臓は賢者の石で創られていたがこの後にセフィリアは死都マーリュアルベルグにて荒れた都の遺跡の中央に居た。

 セフィリアは賢者の石を錬成錬金の碩学と魔術の錬金術の術でセフィリアに心臓が空き立っていられるのがやっとの状態だ。

ふらつき刀を地面に突き刺し荒廃の死都の広場に息を荒げる。

「俺は・・・俺は・・・俺はっ」

 セフィリアは賢者の石が欠けている。インデックスを待っていた。

「天空の巫女の力が要る。・・・・く」

 セフィリアにとって痛手で心臓が無い自分にとっては緊急だ。

マーリュアルヴェルグに帝国の至宝と星の災厄の魔法が眠っている。

長らく地獄の焔に焼かれた肌とセフィリアにとって焔を纏えるように成長した。

獣神化の先に見えた超究極獣神化の術で自分の身を焔で纏い凍りも使える。

自分はコキュートスに眠っていた頃を思い出すとこの空気は似ている。

 待っているぞ。

インデックス

その頃ルーラシアに帰国を果たしルーラシアが待っていた。

「・・・・・・・良く還ってきたね。長い間っっっまあっううアアアアアアア」

 泣きじゃくるルーラシアに蒼天八極神とクラマノスⅨ世とアルフォートも居た。

「泣いている場合ではない!セフィリアを仕留める好機だ。賢者の石を喪ったアイツは糸もない」

「ジジイ気を抜くなよ。・・・・・・セフィリア・ジーク・アイゼンガルド・ジェラフバルトⅩ世かっ。此処で倒さぬ限りKnghitsOFDarknessには期待するぞ」

「えらあああああああああああああああああああっ!!!!」

 全員驚きアルフォートにとってはこれは紛れもない千載一遇のチャンスと捉える。

アルフォートは次期クラマノスⅩ世を継ぐ男で双銃槍双剣の極めし騎士。

クラマノスⅩ世の孫息子で俺等不在の間ずっとルーラシアを支えてきた男だ。

「セフィリアの一件は案件頼むよ」

「ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・」

「賢者の石がないセフィリアにとって死と同じ。インデックスの略歴は知っている。稀代の偉大な司祭の血は天空の巫女の家系だ。ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・」

 クラマノスⅩ世が言う。

この状態で申すとインデックスはもう隠しきれない。

「そうでしょうね。皆様に負担を掛けるつもりは御座いません。一人で参ります」

「・・・・・・・・・・・・やっ」

 アガートラームとエイゼンヴェルグも来ていた。

「今回はインデックスに用がある。まっ。無理はしない方が良い」

「ダーヴァンヴェルグは私の友と書いてリア友。死なないで」

「はい。では準備を」

 この日インデックス・ディスティニーは準備しマーリュアルヴェルグに向かった。

インデックスは大司教の魔法の魔導士で天空の巫女の使命を負いルーラシアに礼をした。

この地を出てインデックスの最期の最期の真正の死が近付いていた。

「私が最期に残り言います。自分の生き方に問います。天空の龍が心に宿り居ます。今まで38年間一度も悔いが無いとは言い切れませんが何度も何度も責め立てる気がありません。」

 インデックスは鞄に荷物をまとめて荷造りを済ませてマーリュアルヴェルグのゲートを開いた。

エイボンが開発した転移時空瞬間次元超越ゲートにインデックスは息を呑んだ。

「今度こそ終わらせます。新時代の為に」

「インデックスよ。これだけ言えるよ。セフィリアが今度マジで賢者の石を再臨後に四騎士を覚醒させて焔龍王帝・雷龍王帝・水龍王帝・風龍王帝が次々にお目を覚ます。厄介なことだけはこの世界を護る道がゼロゼロに限る。フレアが魔女ならセフィリアは存在に気付く。焔龍王帝・雷龍王帝・水龍王帝・風龍王帝は四帝に基づく龍の王と武器と心臓と手足に心を持つ者に継がれる。インデックスよ巫女の命と引き換えてでも護れ!護れ!護れ!護れ!」

「はいっ。ルーラシア王。王の言葉を受け止めて参ります。・・・・・・私はもう」

 言葉がつまり喉につまる思いを噛みしめてインデックスはゲートから転送されて行き着いた先はセフィリア一人が疼き待っているマーリュアルヴェルグだ。

「巫女のお出ましか。」

《これ以上トランスは心臓がない御前を死なせるぞ》

「黙れ。3回だけなら余裕だ。俺も・・・・焔に纏い帝の龍の心を与えろ!」

 炎龍の心に煉獄の鎧と地獄の大剣を装備するセフィリアに星の災厄に賭ける思いがある。

「セフィリアよ。此処で終わりをもたらすのに私が司祭でアル限り」

 インデックスが銃弾を装填後に天目掛けて放つと宇宙と宇宙と惑星から隕石が死都を突撃するとセフィリアが剣で振り切った。

インデックスの双銃をカートリッジに魔弾を込めるとセフィリアの剣がインデックスを追い詰めると灰燼から煉獄の焔の銃弾を自分で撃つ込み天空の巫女がここに来て眼を覚ます。

 心臓がドクンドクン脈打ち天を穿ち巫女が覚醒状態にエルセリウスとネルセリウスの次元を超越した天神の巫女の人間としての元々天神から地上に降り立ち天孫降臨後に再臨し、天臨したのがダーヴァンヴェルグ家は唯一ティアの家系から巫女としての血が受け継がれている。

「ッガアアッッッッッガアアアアアアアアッウッガアアウウウウがアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」

 丸々30年間も鍛錬に鍛錬を積み重ねてインデックスは漸くその時が来た。

《インデックスよ。苦しませて御免。痛いのは我慢してくれないか?未来を守るなら自分に言い聞かせた。偉大な魔術師の自分にしか出来ないことがある。天空の巫女が天空魔法の魔導士としてテメェーッッッッッッッラを片付けさせる》

「マーリンがそう言うなら私が生まれる意味があったわ」

 セフィリアも賢者の石が燃え尽くす地獄に閉じ込められ奇跡的に生還したのがやっとだ。

セフィリアにとっても心臓が無いハンデが大きい。

「俺はこの世界の神世界の神だ!」

「だ、とすればこの私が止めるしかありませんね。」

「クロス・トライデント・グレイヴ」

「魔弾(Wundermittel)・滅王牙(Aus Wang Ya)龍弾(Drache-Kugel)」

 インデックスの黄金の銃から解き放たれる龍の弾丸がセフィリアを喰らう。

「滅神滅閃蛇(Flashing Inspiration Schlange Gott das Blinken)

!!!!」

 セフィリアの刀が蛇行のように蛇が絡みつき軌道をずらす衝撃波をインデックスも深呼吸した。

インデックスはロキの魔銃の修行で修得した天を穿つ覇気を銃弾に込めて覇王の魔弾を装填充填して銃口からチャージでセフィリアを狙い定めた。

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・」

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ」

 両者流石に息を切らすが荒げるように息を呑み銃口をセフィリアの心臓に射程を計りインデックスの巫女の血がドクンドクンドクンドクンドクンドンドンドンドンと脈打ちが胸を押し殺し焦がす思いで激しく深呼吸し眼を閉じて狙い撃った。

「宇宙樹神(Raum Bäumen Gottes)・悪戯神魔王(Mischief Gott Beelzebub)紅蓮超究極(HL ULTRA EXTREME)破壊射程放射(Zerstörung Bereich Strahlung)圧縮粒子砲(Compression Partikelkanone)!!!!!!!!!!!」

 ドドドド神銀河宇宙級クラスのビームがセフィリアとマーリュアルヴェルグを瞬時に呑み込み大爆発と大破壊と世界の近くが浮かび上がり海底の地震と火山の噴火と大陸移動と銃弾が無限に無彩限に届きセフィリアを消し去った。

!!!!!!!!!!!!大陸中世界中を響きこの一発の弾丸がセフィリアを砕き撃ち抜きタダでさえ賢者の石が無いセフィリアにとってこの攻撃を交わされずに光りと爆発の中に沈んだ。

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ」

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ」

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ」

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ」

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ」

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ」

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ」

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ」

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ」

 インデックスとセフィリアは血を吐きこの荒れた大地のクレーターに共に倒れて死ぬのが先だがインデックスは銃を置き血を拭きセフィリアも何とか立っていられる状態だが躰が半壊。

魔神化の影響が躰を再生に時間が係る。心臓が無い中での攻撃はキツイ。

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッインデックス!!!!!」

 這うセフィリアは刀を握り締めて蒼空を眺めて宇宙が見える。

涙を流し拳を突き出し胸に押し当てる。覚悟とこの攻撃を食らえば自分のイメージが完遂する。

「叛撃の英雄がこの俺にリベンジとリベリオンとポルノとカウンターアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

 叫ぶように叫びセフィリアが笑いこけた。

「ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハハッハハハハハハハハハハハハハハハ」

「残念だよな?俺は生き続けるぞ。俺はこの計画に技とワザワザ!喰らった。クソー痛ェー攻撃だが魔力変換にフェーズ移行。アナルバイブにケツを突っ込まれて膣にダブルとバイブとナマでぶち込まれた位に痛覚と俺の躰が御前を殺す。」

「させませんわ。・・・・・もう」

 インデックスは目つきを変えた。

仕方ない気持とやるせない憤りがインデックスも巫女の自分が眠りから覚めて純白と純銀の大翼に女神の姿の映像が水晶の間の映像部屋に招集された蒼天八極神とKnghitsOFDarknessは緊迫の映像に固唾を呑み祈った。

「インデックス!頑張って生きて帰ってこい!」

「インデックスよ頑張れよ。死なないでくれないか?」

「大丈夫さ。インデックスだぜ。生きて帰って来るさ」

「おう、おうよ」

「無理だという判断だ。」

「アガートラームどうしてだ?」

「セフィリアが今までの魔力変換と攻撃を叛撃の英雄の一撃なら紛れもなく本気でインデックス。あの娘を死なす。賢者の石よりも強靭に強力な◯◯◯◯や●●●だろうなー」

「えげつねぇーな!」

 全員戸惑って中々言えない。

エイボンも映像を解析して水晶に映し出されるインデックスとセフィリアにこの状態が続けばもう世界が終わってしまう。

「これは最悪なケースに陥る。もう打つ手だ」

 ルーラシアが計ったかのように金時計を見てクレア・ティア・ディヴェルア・ヤハウェーの肉体・御霊・本体・遺体をこの地に眠りについてこの地で正真正銘と成り得ざる冷凍保存されてある。

ルーラシアとエイボンが今までの封印とルーラシアの真実にダイン等が核心に迫る。

「教えてくれるのか?」

「そのつもりだよ。今から話す言葉はこの国の真実だ。」

 ルーラシアの最下層に深層の地下空間の神殿に眠っている巨大水晶に創造神が眠り着いている。ルーラシアが灯りを灯し創造神が冷凍保存され綺麗に水晶で眠っていた。

「我が国が最大禁忌の極秘のマル秘の秘匿の秘密だぞ。我が祖キング・エルシアス・ジョージⅥ世は彼の地に国を治め其れが現在のルーラシアと後に建国するがそれ以前は他民族が暮らす小国ザナルグレネード・ザガルグレネード・神聖ゼオルギアス皇国など幾つの国と別れて群を為す国を治めていたキングがある日ジャック・ウォーカーという小倅の青年の助言を聞きつけてこの地一体を征服制圧統一しその後ルーラシアが建国。この地で眠る神々をこの国の地下の巨大な水晶に冷凍保存させた。決して死んで等居ない。・・・・・キングが言えるのはタダしいと俺も思う。私はこの国の王としての務めとして責務!と、してクレアを護る。ティアもだ。だがしかし、しかし、駄菓子よ、セフィリアが目覚めれば勿論のこと、ワタシ自身想像を絶句絶する思いだ。ジュリアを君らを要請させる。ロキ君?頼めるかな?」

「いいいー・・・・・・・・・・いいっすよ。アガートラームとエイゼンヴェルグをお持ち帰りでコイツ等を見つけさせる。インデックスが生きて変える率は極めて低い。帰るな。魔力ゼロと女神の鎮魂歌とかまぁー、ご臨終とご冥福祈るわ」

 ロキは変異の異民族のコートに帽子を被りXVIDEOも観ながら地上に出るとアルフォートとクラマノスⅨ世が顔を出して待ち伏せていた。

「マジかよ、ジジーイイイイ!任務だよ」

「分かっている。ジュリアだろ?私達最期にして人類の叛撃の1歩となる秘術英霊魔法だ。」

「ハイハイハイ、講釈は聞き飽きた。ジュリアの場所は知っている。帝国領土と世界の管理者の大陸でアーヴァンヘルム旧領土の大神殿巨大遺跡都市だ。別名死と熱と屍の遺跡だ。ハッハハハハハハハハハハハハハハハ」

 ロキはフェンリルを担ぎ俺等をサポートする役だ。

インデックス不在は大きい欠落だが頼もしい蒼天八極神のアガートラームとエイゼンヴェルグが側に居る。

「マジで思うぜ。マジで。クレア?どう思う?」

《ヒャアアアアアアッハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!自分の死体見るとかどん引きのドンドンドン退き、きよしのズンドコ退きだわっ。ダインよ?ワタシ自身秘匿と極秘の魔法の結晶体は巨大水晶から魔力を無限に湧き続ける・・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ》

 クレアは魔法の根源と見なす。

ダインも魔力に精がつく。

こうしてルーラシアから飛空艇でアーヴァンヘルム国旧領土のある場所に向かうと砂塵と蜃気楼と熱放射能と砂漠化が進みガラスと髑髏の火山近郊の遺跡に辿り着きロキもペットボトルと樽から水を飲み乾きを無くすのに喉を潤すのに飛空艇のサーバーからザーロックとザイが樽を背負った。

270㎏の水を運ぶ二人にツヴァイがダインに急接近する。

「親が見てるだろ?ツヴァイどうした?」

「ママが治めていた国でもワタシは知らないわ。めめめめめめめめめ」

 ツヴァイにとってこの一帯は未知の開拓地でもある領土。遺跡の入り口に古代文字だ。

《St. Schwert und von denen die Entstehung des großen Gone, sowohl weltweit Heiligen Erde und zeitlose Götter vergessen großer König Magier und schreien die Stadt von Raum-Zeit des legendären zu dem Geschenk dieses Schwert.》

 ツヴァイの持っている人格剣エクスカリバーを翳すと門が開き神殿が神々しく光り一筋の光が見えた。

《ジュリア様とアーサー王の墓所ね。私が鍵だわ。アーヴァンヘルムは念には念を押して実の娘で次期女帝であるツヴァイに私を託したのだ。さっ。ジュリア様がこの奧の神殿地下の古代世界に於いて神々の終末戦争の地にてお眠りです。目覚ましが嫌いで代々継承者にしか耳を貸しません。ツヴァイです!女と女と言いたいのですがツヴァイ様のお若さにムカついているジュリア様です。まっ、いいー》

 エクスカリバーが物言うとロキが溜息を零し手を振る。

「BBAよ、BBA、BBQじゃねぇーよ、BBAだし。俺は厄介事は嫌いな人間だぞ」

「文句言うなよ。ロキ。ジュリアってどんな魔法って教えろよ、ネイギッドダイブ」

「ああああああっ!!!!!対魔導魔導増幅天空宇宙時空魔法特級のクラスだ。魔法を無限に存在させて全宇宙を制圧可能の宇宙兵器だ。魔法は全対象に価する。対象が人物でも国でも宇宙でも惑星でもぶっ壊し続けて破壊と創造を生み出し最期に残るのは一つの宇宙だ。と、めっりゃーヤバス魔法だ。ルーラシアが気が狂ったと思う。アイツはこの魔法で何する起こすきか?一つ間違えれば俺等の世界も宇宙も塵と化し一つの宇宙が誕生する。ルーが創造の神と化す」

「成る程ね。そういうことか。セフィリアが手に入る前に俺等が確保する。彼奴の手に渡ればこの宇宙はセフィリアが治める。何よりもクレアの母さんをあのクズに渡さない」

 ダインが決心を潜りロキも渋々と動くがこの時ロキにも狙いがあった。

《マスターの計画通りですね。ロキ様は偉大なる王で剣を抜く資格が御座います。ロキ様?ルーラシアの願いを成就させてこの世界がマジで狂っているセフィリアをジュリアで葬れるか?そんなわけ無いだろうに。ジュリアは・・・・クレアの母で神が創られ肉体の意だ。己を神と現すなら俺はこの世界を赦す。ロキ様?文句言わずにダインをサポートしましょ》

「ハイハイ、分かったよ。あのババアーのSEXはダインに任せろ、俺はあくまでも話の筋を通しこの世界を護る英雄に憧れた男の人生に沿った人生観の論理だ。ジュリアの相手をダインにしろ。俺は熟女に興味ナッシング。でもよ、ビジネスとプライベートは別だ。俺はビジネスならどんな人間でもやってやるよ。仕事なら筋を通せ!遣る履き事なら遣らざる得ない時を後悔するなら今を遣れ!!!!これは俺の流儀だぜ。プライベートはサイコーに美人とやる俺でもビジネスという話の輪でならば俺は迷わずにどんな人間でもやるし、数字を出す!!!!!!仕事で逃げるなよ、プライベートなら俺は卑怯者で逃げてコミ症でノルマを叩き出す!マジでやるなら遣れよ!!!!今回アイツがビジネスで交渉と結果論を導き俺は心も躰も覚悟している。アイツが俺とやりたいならドンと来いよ、俺もアイツの中を注ぎ濃厚と特濃をぶっかけ、孕ましてやる!仕事なら仕事を筋を通せ、これは仕事であって遊びじゃ無い。相手をガッカリさせるな!動物も人間も生物は全員種を遺す為に命賭けて死ぬ気でで未来を掴み、相手を堕とせ!!!!SEXで逃れられると思うなよ。全員誰しもやることだよ、これは仕事だ!!!!!!!!!!!んじゃっ、逝こうぜ。相手を待たせるのは男者ねぇ」

 ロキの言葉にズッキュンとドッキューンと全員心に響き心を改めて全員決意した。ロキの言葉に重みがある。ロキはそうやって今まで生き抜いてきた。

神殿が続く道の途中でダインも決意した。

「さっきの説明は俺でも響いたよ。」

「まっ。あれだぜ。ダイン?俺は神と巨人と人間の半端者の出来損ないだ。ヴァルハラを喪った俺がフェンリル共にぶち込む相手は全員やって遣るよ。1ヶ月で相手を堕とす。受精させる自信がある。今の俺を支えているXVIDEOは俺の魂だ。コイツ共に最期までシクヨロ」

「こっちこそ。心強いよ」

 バチンと手を叩く二人にこの運命が好転する。

「ここだああああああああああああ」

 ツヴァイが指さしてエクスカリバーで扉を翳し砂塵塗れの神殿に入ると尋常ならざる力を感じる。この神殿の地下に眠るクレアの実母宇宙を創造し全宇宙と銀河を構築し何も無かった暗黒の空間に粒子と素粒子とぶつかり合いと摩擦が宇宙嵐でこの世界よりも宇宙という誕生に創造させたジュリアがこの地に眠りに着きクレアを産ませた。

クレアがこのエルセリウスとネルセリウスを創造させ、実の所宇宙人とは火星人だ。

火星が全てだ。

故に人類は火星という第2の惑星で生きる為に・・・等々所説や論じられているか、ジュリアが産まれたこの漆黒の宇宙はジュリア亡き後クレア・ティア・ディヴェルアに引き継がれジェラフバルト卿も生を受けた。

元々宇宙の素粒子からアニータ・スキルソンが誕生し宇宙の災厄としてこの星を奪おうとするがクレアによって阻止され滅ぼされたのだった。

神殿が崩れやすく皹が割れていた。

 ダインはこの神殿を上り下り地下の入り口まで辿り着くとここから先は異様な空気だ。

「おっぽおおおおおおおー来たよ。来たよ。来たよ。」

 手を振り頭を下げる。ロキ同様に?と言うよりダニエル・スレイプニル卿の兄妹で揃い父親に頭を下げて跪きジュリアが待っている。

「俺がアリアンロッド・ギャラルホルン・センテンススプリング卿ですぜ。親父を宜しく。俺は魔銃槍銃剣の使い手だ。これからあ・・・・先アンタ等に世話や迷惑を掛ける。」

「私が妹のセンテンススプリングです。ナマはまだ無い。名前ですよ。流石にナマは経験済みよ」

「そっすか。宜しく気合い入れて行くよ」

 ダインが声を出していよいよゲートに踏み込むと時空が開きエレベーターで水晶の間に着きジュリアが眠っている。

ロキにとって久々の子供との再会だ。

「俺を父親と思ってない。兄妹は冷たい。冷たいよ。まっ」

 フェンリルを超遠隔ハイパースコープで暗視状態で暗闇の中でも銃口を的確に定めた。

銃弾も弾切れタマ切れ精子切れの三拍子を避けるロキは神経を研ぎ澄まし銃弾全てを装填充填完了した。

アリアンロッドが足を止める。

「ジュリア様アアアアアアアッ!!!!!!!!!!!!」

 アリアンロッドの魔銃槍銃剣が遂に牙を剝く。

《私をお呼びか?マスター》

 真紅と蒼白の銃剣が水晶を突き付けてジュリアが眼を覚ます。

宇宙最凶の宇宙創造創聖神のジュリアが眼を覚まし目覚め悪く肩をならす。

「誰だ?」

「はああっ!」

「ん?目覚めが悪い!スタバか!クリエか!ドトールか!コーヒーを寄こせ」

「ジュリア様お目覚めを妨げましてお詫び致します」

 センテンススプリングが深々と頭を下げて礼をする。

「KnghitsOFDarknessか?このガキ共を来れたな。私は正直にスタバのコーヒー飲まないと気合いが入らない。マジだよ。この長い間眠っているとチョーウゼット」

 ジュリアが肩を叩きマッサージに肩をならし腕組みして煙管を咥えて髪の毛を掻き上げてジュリアはこの遺跡の宇宙空間の星と次元のゲートにジュリアは玉座に座り大剣二本が側に置き漆黒の禍々しい龍殺しと蒼白真紅の金細工の剣は神と魔王を滅する剣。

この圧倒的の力にダインもひれ伏す。

ジュリアが構えるロキが構えに姿を見せてビジネスを言う。

「一回アンタとやる。俺はアンタを護るよ。・・・・いい」

「何か言ったよな?私は正直にヴェスタニエの人間を信頼するかは別だ。セフィリアを殺せる人間をルーラシアのイケメンに言われたか?無理だね。私は魔法兵器の究極兵器さ」

 ジュリアに会いロキは落ち着きツヴァイを見上げた。

「アーヴァンヘルムの娘よ、エクスカリバーは私の代物だ。御苦労これより聖剣を神の剣と見なす・・・・ううううううううううっ・・・・・」

 ジュリアは重く腰を上げてエクスカリバーを祭壇に乗せて七つの宝玉とジュリア本来の能力に加えツヴァイとの契約更新で真の力を得た。

「これで良いぞ、まっ・・・ルーラシアのボンボンに逢ってみるのも良い」

「はあっ!」

 全員頭を下げるとジュリアは二本の剣を背負い宇宙の空間から外に出ると遺跡の神殿が崩れて飛空艇に乗船してルーラシアに向かった。

「ああああ・・・・・・遺跡が崩れていくよ」

「ヤムを得ない。私が重要なキーだろう」

 ジュリアにダインはインデックスの水晶を映し出した。

《ううううううううううううううううううううううううううううううう》

 インデックスにとってこれ程の差を見せ付けるセフィリアに飛空艇の水晶が浮かぶ。

《神聖星刃天聖剣エクスカリバーとは私も一段と上がったわね。ツヴァイ》

「うん。それは嬉しいよ。セフィリアを思うとこの結末は予期しない」

《そいつはどうかね。セフィリアをぶっ潰せる相手を私がエクスカリバーの名に相応しい実力を魅せてやるよ!!!!・・・・・・まっ。この剣である以上セフィリアをぶち込んでやるよ》

「そうよね❤私も聖天の名を持つ騎士よ。やるっきゃないし」

「インデックス生きて帰ってくれ」

 願うダインにクレアも肩を寄せる。

「可能だとなっ。あの子の遺志ってヤツを尊重しろよ」

「そいつはそうだけど。・・・・・」

 インデックスの思いがある。セフィリアと互角のインデックスに思いも寄らぬ事が起きた。

「グウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・」

 セフィリアが禁忌の力を詠唱した。

《Diese wunderbare Welt von Empire of my Stahleisen Spiegel der heiligen Versprechen diese Welt gefallen und Essig Welt zu hämmern die Finsternis erdrückt Magie Gottes unterzeichnete einen Vertrag Ära wieder von Gottes Wiederkunft und Kreativität ist sein eigener Körper und Seele zu denken, dass die》

《Es ist ein Muskel, der andere als Julia unbekannt. Muskel, der Straße. Julia und Gegen Ihren Geist und die Welt Zauber der eiserne und Stahleisen Herz unseres Als mein ihrer Jerafubaruto-Eisen-Sieg-Sukiruson Sir gebaut Beschreibung der dunklen Magie der Welt für die Gefallenen des Himmels. Ich muss Wenn der Index Himmel Schamanen, I, I, Dokument das Opfer und den Anblick von Herzen Jerafubaruto vier große Magie in der Welt der Stahleisenherz Erbrochenem》

《Magie, die große Magier meiner seinem Gegen Tränen hoffe Mentor ist das! Fe Willi Oral Heather Heather Surara-sperma-in Ferris Schuld! ! ! ! Hammer ist in so gut und Gliedmaßen um ein Herz aus Stahl Eisen Moeagare von Kaiser Homuragoku! Das Essen Gott, solange die harte und mein Herz der Flamme bewegt sich! Dont Kupplung! Ich höre ... ze Das ist das Ende Messenger》

《Index? Ich glaube nicht, dass ich derzeit durch Schamanen pathetisch Himmel dauern. Mein Land ist essen, dir gefällt. I verbindet das Ende der Welt ist, ich bin der Kaiser! Jerafubaruto Sir Magie entlang der Stahleisen Zerstörung Zauber fortgeschritten. Herz aus Stahl Eisen! Horror aus Stahl Eisen! Melody aus Stahl Eisen! Putzmaschine aus Stahl Eisen! Gesetz der Stahleisen! Roar aus Stahl Eisen》

《Die Stahleisenlinien genau Isengard Reich passenden dunklen Drachen der Welt, die den Drachen Ende mein Ende so lange blinkt, gibt es dieses Ich glaube, mein Stahl Tetsu Blut und Eisen heißblütigen kaltblütigen Willkommen zu einer neuen Ära der Genesis von Generationen Ära Spleißvorgang Kaiser Mein Name ist Sefiria. Wir werden dann beenden die Ära beenden》

《Illusion of New Fantasie endet, können Sie in der Amaterasu denken und lieben Prinzessin. Kein Bedauern im Leben vieler meiner Hand Nun ist die Welt wollte die Jerafubaruto Herrn und denken Sie an die Welt, die für diejenigen, die den Willen und die Hinterlassenschaft von dieser Welt und Stahl erben begangen werden!》

《Spezialisiert auf den König und Kaiser aus Stahl Eisen! Ich bin Sefiria. Ich Kaiser. Jerafubaruto heute Issy und HaganeTetsu Magie Ende machen mich》

《Die Flamme des Herzens Fegefeuer Drachen aus Stahl Gottes von blinkenden Kaiser》

《Kaiser von Herzen! ! ! ! ! ! ! !》

インデックスも覚悟を決めた。

恐らくセフィリアの狙い通りに鋼鐵のジェラフバルトは私をあの世に逝かせると思うとこのまま終わるのでは無く最期の賭けに出る。

《Es ist erlaubt, die Menschen, Himmel Miko und der Himmel Gottes zu kontaktieren! Piecing das Vermächtnis I geändert werden, um ein Himmel der Priesterin, die dem Heiligen sein, ist es nicht. Ich werde die '38 von kurzen Lebens in diesem Gedanken gerecht zu werden, den Himmel zu essen Grade magic magic von Kontraindikationen oder so legte ich mich sein Leben ernsthaft zu gehen, dies bleibt endet Übersetzung》

《Es ist mit das getan. Und dieses Ich denke, bei der Explosion und tödlich denke Wahl, lassen Sie mich schreien Herz in Fee und den Himmel und die Himmel zu essen das bequest'll fasziniert gemeiner himmlischen Schrein maiden!》

《Die Welt, die ich habe, ist die Tochter von Dah Van Vel ing diejenigen, die das Vermächtnis und die Sterne des Himmels und der Erde Abweichung nach dem Beginn der Zeit erben die Vorteile und die Welt der Yggdrasil des Universums Baum Gott des Himmels Magie, solange der Umzug ist Genesis Himmel und essen die Herzen dieser Ära zu Ende Index ist es, die life'll erwecken Erwachen und sieben Drache-Magie zu respektieren!》

《Für Mensch und Jin Haltung Himmel Magie drei Generationen kontra Wir Stufe der Nachkommen. Es kam am Leben, um es über die Tränen zu beantworten, und wischen Sie die Tränen weinte. Es wird auch deshalb geschätzt? Tier-Claire in Tränen aus, es wäre der Urwelt ersten Raum Baum Gott ist der Judas der J die Enden der Ursache-Wirkung mit einer Mission bis zum letzten Moment, und wenn ursprünglich und Kreativität Julia. Die Kakagero das Banner des Aufstandes mit dem Universum und Voraus Konter und der Revolte Abfangen und hier》

《Dies halte ich für heilig Stratege Eid der Taktik und Gott, während upturn diesen Index Schicksal Kaiser Himmel und die Möglichkeit, Schicksal, solange das Herz Blut und Eisen bewegt Magie auf der Grundlage der Kontraindikationen der Himmel Magie Bounce sogar Eisen Stahl zertrümmert Sefiria!》

《Ursprünglichen Zauber der größte Magie erweitern das Universum Baum in den Kontraindikationen und enden hier im letzten Moment, um den Weg des Lebens des Index ist leicht auf Kosten und dies Itte Sieg und Ruhm Risiko und Risiko und hohe Rendite gibt》

《Die ganze Welt der Schwert den Ursprung und die Akzeptanz zur Geburt die Welt des Wohlstands und des Lebens von glänzenden Leben der Sterne des Atems und der Sterne im Universum anzuwenden und Amaterasu Schaffung Ursachen konzipiert dir usw.》

《Vertrag von Kontraindikationen Magie Bereitstellung dieser, als die Geburt des Universums Bund laufen und Gott schwört Vertrag heilige Magie JULIA ist in diesem Blut und der Lichtbogen wieder hier und Vereinbarung Gottes Tier ist mein! ! !》

《宇宙魔法エメフィール・ド・アポフィスグランディーゼ》

《神聖魔法アーク・ソウル・インフェルノヘヴン・ジュリア》

《天空宇宙禁忌魔法インデックス!!!!!!!!!!》

《Letzten Moment der Magie Ruhe sogar leicht, oder zweimal oder zu begrenzen. Ich denke, dass harte, aber hier ist ein entscheidender Moment. Ich kann nicht häufig eine große Magie. Das Ende hier》

《Mach dir keine Sorgen, aber ich fühle mich wie es ist ein Bedauern. Ich weiß nicht viel länger. Hier Wissen und Ort zum Sterben war es》

《お嬢?これが終わりですよね。長らくお供できて光栄です。セフィリアを終わらせるチャンスがここに集約されています。》

《Original Himmel Makrokosmos Genesis Schöpfung hochgradige Zauber Index Schicksalsbogen Heaven! Tränen Boden! Reborn Soul Inn Fell Tech Saber! Farewell Co》

 これだけの莫大で尋常の魔力の禁忌の秘術秘技にインデックスも唇をゆがめる。

両者の闘いを水晶に浮かび上がる映像を眺めるダインに涙を流す。

セフィリアの能力をMAXに上げられる鋼鐵の心臓の世界が彼を覆っている。

世界の中心が激震と宇宙から無数の隕石と星が堕ちてマーリュアルヴェルグに落下してセフィリアの心臓が宇宙嵐の軸で消し去りボロボロと人間で居られない状態で足を引きずり刀を手に伸ばし血を吐き魔力を失い全身骨折と死んだ目で死都から遠くに吹き飛ばされマーリュアルヴェルグは地図から消滅しインデックスは跪いた。

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ」

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ」

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ」

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ」

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ」

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ」

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ」

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ」

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ」

「ハァ・・ハァ・・・・ハア・・ゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッゴホッウウウ・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ」

 インデックスは自力で立ち上がりセフィリアも半身で起き上がり刀を握る。

両者死力を決する。

 宙に刀が一刺し串刺しに脳幹から子宮貫き真っ二つに斬ったセフィリアは血を浴びインデックスを喰らい自分を再臨させた。

インデックスはセフィリアの凶刀に倒れて死んだ。

セフィリアは天空の血を前身に浴びて心臓が動き人間としての実感が湧く。

長刀からインデックスは綺麗に真っ二つだ。

・・・・・・・隆起した大地に一人セフィリアは完全なる進化(真価)を手に入れた。

インデックスの遺体が風に曝される。

息もしない血も無いセフィリアに殺されたインデックスにダイン等KnghitsOFDarknessは大至急進路を切り換えてマーリュアルヴェルグ跡地に向かいそこで変わり果てたインデックスとの姿に涙を流す。

「うっ・・・・うっ・・・・あっっっううわああっうううっああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!イン・・・・・イン・・・イン・・デエエエッ・・・・・・ク・・・・・ス・・・・・スッ・・・・インデックス!!!!!!!!!!」

 深い絶望と喪失と悲しみに全員インデックスと抱き合い涙を流し泣き叫んだ。

KnghitsOFDarkness限らずに蒼天八極神もクレアもジュリアもロキもアリアンロッドにセンテンススプリングもこの場で全員復唱復唱・・・・と何度も涙が涸れるくらい叫んだ。

この世界に天空の巫女が途絶え断絶。

一人勝者として生きるセフィリア・ジーク・アイゼンガルド・ジェラフバルトⅩ世にとって心臓が存在し動く音に光悦と喜びを知る。

「ハッウハアアアサアアッウハアアアアアッッッハ・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・!!!!!!!!!!!!」

 笑うセフィリアの時代と帝國暦ここに終止符を打ちここに新政府の樹立と新時代の救世主の幕開けだがまだここでは終われない。

帝國暦73年インデックス死亡というショッキングなニュースで波乱を呼ぶ。

ダイン・ヴェスタニエ等はルーラシアに戻りインデックスの遺体を一先ず大聖堂に安置して花を手向けた。

 ダインは跪き剣を置いた。

《天晴れだよ。インデックスは。自分の使命を果たした。この子が死ぬのは天の決まりだ》

「クレア?セフィリアを殺せる道は?」

《ニャーだな。完全なる進化を手に入れて鋼鐵の男だ。諦めろ》

「ジェラフバルトが生きとし生きる最凶の悪魔だぞ、アイツ」

《ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ゴホッゴホッゴホッ》

「笑うのは止めよう。五老星のジジイ・ババアーが騒いでいる」

《こいつはどうにもならぬ》

 クレアも考えるとインデックスの遺体から離れなかった。

その頃世界の管理者の会議では五老星師が集い長々と論破した。論じていた。

「エレーヌ・アンジェリカ殿は?」

「アッ。私か。これは失敬。ジジイ共とババア殿話し合いはつまらない。インデックス氏の大司教の死とは一言で言い切れない悲しみがある。ここはセフィリアを討つことを命じる。私はヴィヴィアン?御前に聞きたい。ワザワザとここまで駆け付けたのだよ。」

「エレーヌ卿?世界全体の的です。これ以上以下の被害は出したくない」

「なっ。だろ?チッタランコしてっからっよ、したっけよ、おおよ、ヴィヴィアン?」

「既に手を打ってある。セフィリアの好きにさせはしない」

「ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・」

 部屋を出て行くスーツにワンピースにボヘミアン+ガウチョに黒コート黒フードの美人が言う。

この女性こそ後に世界の管理者を受け継ぐヴィヴィアンの妻となる女性エレーヌ・アンジェリカである。

エレーヌ・アンジェリカはこの時代新世紀のハンターソルジャーである。

亡国某国の貴族でヴィヴィアンの妻となる女性であるエレーヌはセフィリアの布石をチェスで打ち合い取り得ゲーム感覚で世界政府最高幹部に居た。

エレーヌだけじゃ無い。

 サイラスの共アリアンロッド・センテンススプリング・グランドプラザの三名がサイラスの共で在り友情と書いてトモと呼び信頼できる騎士だ。

インデックス死亡後3日経ちダイン等も悲しみを乗り越えてKnghitsOFDarknessは一段と結束が固くなった。

《もしもし?エレーヌか・・・・元気にしてるか?死んでねぇけど無事なら応えろ》

《私は元気だ。ボンボンのサイラスよ此度の案件はマジで来るって可笑しいキチガイの案件もこの世界政府が請け負うクライアントじゃ無い。私が世界の代表に頭を下げる。インデックスのこと残念だ。御前の忘れない?忘れられない元カノであるインデックスの分まで追い来て生きてやるよ、御前も御前だ。戻ってこい。世界政府は御前を必要する》

《辞めておくよ。辞したさ。エレーヌ?御前はアルノス・アルガヴァード国第一皇女だ。人一倍魔剣に強いおめぇーさんがあのポンコツ豚野郎の世話を頼む》

《サイラス・・・アンタこそ狙いは?ウォーカー家の目的を忘れずに生きるアンタに言うけどサイラス?世界は変革の時代を迎えるわ。この大波が世界を呑み込む》

《世界の変革の時代ね。アリアンロッド?センテンススプリングに変われ》

《何よ?サイラスの頭さん》

《御前等姉妹はロキを見とけ。親父だよ。俺は堪忍なっ。ウォーカーの血筋を絶やさずに守り抜きセフィリアを討つ。クウウウウウウウッハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・御前等と出逢えて良かった。んじゃ》

《人に電話しトいてこれか。兄弟》

《グランドプラザなりの使命がある。ある人物の英雄の剣で在り聖剣だ。聖霊か。ジウェン・クロスハート卿の人格剣とは了承している。御前にツテでも頼む。アシュリーの面倒を見ろ。それとさ・・・・インデックスが若い頃スラム街の教会で花売りって貧しい極貧貧乏時代に俺と三日三晩寝ずに朝までナマでハメまくって2穴生中出しで二人居る。ガキ共を見つけて生きて居るなら御前はガキの剣としてこれから生きろ、これが俺の最期の知らせだ。36年間サンキュー》

《ワガママの押し売りの傲慢の言い訳メイビーだなっ。仕方ないヨーヨーマー。請け負ったよサイラス。ガキが生きて居るなら僕達兄弟の剣は今度こそ信の強さに真の強さで本気度を出せる。かつて僕等を使いこなせる人間は英雄ヴァーミリオンただ一人だ。》

《爺さんのことは良いだろ?兎に角だ。任せるよ》

《サイラスさん?俺等に電話としてもいいの?サイラスさんご自身がヤバイ事態に俺等もいい歳した大人ッスよ。ロキは俺の親父だ。この件承ったわ》

《サンキュータツオ君よ。アリアンロッド》

《兄さんに何用か?》

《センテンススプリング!ヒルデガルダを見張れ。アイツはインデックスの妹だ。まだ目覚めても覚醒が始まっていないがその兆候が見られるのなら即効魔法でアイツを護れよ》

《分かったよ。これが団長の命なら文句ない遣るとき流行るよ》

《いいメンツだ。頼んだぜ》

《最期残りが私か》

《そうとも限らないよ。エレーヌ。御前自身グランスヴァンヴェルグ家の末裔だ。クソッカスのクソみてぇーな野郎だ。ヴィヴィアンはアホボンかも知れないがこの世界を束ねる社長だ。御前はアイツの妻としてSEXでも子作りしろ。俺はもう居なくなる。インデックスが死んだ今となって帝国の進撃が来る筈だ。俺は其れを止める。んじゃーな》

 電話を切り分解剣を背負いバイクに跨がって荒野を進みサイラス・ウォーカーはKnghitsOFDarknessから姿を消し荒野を逝った先にセフィリア本陣を見て固唾を呑み分解剣を構えてその後ヴァチカン教主庁のディゾンの執務室に現在はこうして居る。

帝國暦73年秋

インデックス・ディスティニー氏の葬儀の日時が決定した。

ディゾンも出席でサイラスも参加する。

自分が曾て愛した彼女の死に目を見ると涙を流す。

サイラスとアシュリーの兄弟が教主庁の執務室に呼ばれディゾンが決断する。

「インデックスの葬儀には国葬だ。・・・・準備出来次第俺等も正装に着替えて逝く」

「そうだね。兄さん」

「御前等兄弟揃ってか?私に許可ナクか?」

「ちゃあっいやっしょっ、ディゾンよ?俺等の目的は別にアル」

「そうかい?五賢帝の人間も別だ。私は教皇の顔と権限で言うぞ。インデックスの死後誰が継ぎこの世界で唯一刃を剥けられる人物は解決ズバッと!ズバッと言うけどダインだわ」

 紅茶を飲みディゾン自身悩みに拭ける。

サイラスも気がかりで情報を集めていたがここは安心だろう。

セフィリアの闇と一体化は大きな痛手と思う。しかし、希望はまだ存在する。

「俺に一石投じろ。グランスヴァンヴェルグ家とは俺の某国の貴族だ!オリヴィアを初代と提唱するがっ、実の所起源は始祖はダイン・ヴェスタニエ同様のクレアからルヴィアに同じの天孫降臨だ。つまり、言うが、現在のグランスヴァンヴェルグの人間を見つけろ!」

「兄さんは流石だね。普段は自分の家の絡みを言わないけど兄さんは珍しいよ」

「馬鹿を言わないで欲しい。俺はアンタ等を思ってだ」

 サイラスも紅茶を飲みディゾンに頭を下げて教主庁を出る。

追ってアシュリーも出てディゾンも深く考えた。

この場合世界の覇権を揺るがす覆る事態だ。

教皇という部分で五賢帝ではルーラシアに籍を置き御儀がある。

「決めたぞ!ヴァチカン全軍を世界大戦に旗を掲げろ!セフィリアを討て!セフィリアにおける大罪も神が下す。これは私がディゾン・リアレストという教皇での判断だ!」

「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

 これだ。

これだそうだ。

ヴァチカン全軍近衛兵達の士気が高まり十字架の旗を天高く掲げた。

「教皇ご指示を」

「良いから待機だ。ハーディアスの許可とルーラシアの指示を待つ」

「天下に響く聖天のご子息か?」

「そうだな。インデックスの死後警戒しとけよ」

「セフィリアを討つのに最早世界の選択は変えられない」

「リアルだ。これが世界が残酷だが生きろ」

 近衛兵と会話をしながらディゾンは煙管を咥えてコートに手を突っ込み上の空で冥想していた。

ダインとルーラシアのKnghitsOFDarknessは憔悴しきって流石に業務が出来ない。

ルーラシアが黄金の杖をつきダインを呼んだ。

「インデックスだって今の姿見たら泣いている。キミが団長だ。振る舞ってくれ」

「出来る訳ねぇだろうが、大事な仲間死なせて護れない野郎を団長隊長失格だ!俺は弱い。セフィリアを殺す為に強くなる」

「君を聖天蒼天八極神に選んでおいて正解だし。ホッとした。君の人生君が選ぶが良い。人間には人間も動物も定められた人生のシナリオが分岐点がある。タイムラインですら変えることが出来る。ダイン?君のリアルを変えることが出来るのはKnghitsOFDarknessだけだ。セフィリアが世界の皇帝と君臨するならこちらも打つ手が用意されてある。エイボン?」

「慌ただしいな。インデックスの死を解明できた。あの時微かにセフィリアの心臓が消失したが、天空魔法の影響とインデックスの血を浴びたアイツ自身今では考えられないほどの生命力と不老不死だ。」

 事態が最悪の事態と追い込まれているが予言では2年後の12月にダイン・ヴェスタニエはセフィリアを殺し世界を平和に統一する。

30年後の世界にクラウドがソルジャーとして未曾有の危機に挑むと神の予言では記されている。

 帝國暦73年

近付くインデックスの葬儀に似合う服選びに女性であるツヴァイとエイゼンヴェルグがルーラシア繁華街のショッピングモールに来ていた。

黒コートに黒フードしかダインに礼服・スーツ・私服・パジャマ・ジャージ・何一つ無いダインにエイゼンヴェルグが鋭く突っ込む。

「自分の息子でも恥ずかしいわよ・・・・服が無いって」

「わりぃーっな。俺は黒のコートにフードで生きる!母さん」

「息子が大人って服を買うってどーいうーこーーーーーーっとん」

 これが母のリアルな本音だ。

俺もマジでショック死するドッキューンだが仕方ない。

城下街最大手のアパレルに来させられた俺は知らない野郎やギャルに腕を掴まれ試着室に連行される。

「いいいいっううっっっったああああああああああやあああっぁあああああああだっ!!!!!!!!」

 ドタバタにはしゃぐダインにギャルが口を押さえ込み何百着も用意されてツヴァイもエイゼンヴェルグもずっと選んでダインを待つ。

「お母さんって美人よね?金髪長身隻眼美巨爆乳の女性って憧れますよ。騎士姫って格とか?」

 エイゼンヴェルグはダインを産みその後ネルセリウスに居た。

ダインは言われるがまま愛のママに服を着替えるとツヴァイに拍手される。

「カアアアアアアアアアアッケェー」

「そうか?ピチピチピーチジョンだよ。イヤだ」

「これお母さんが選んだよ」

「っわあっ。わっりぃーい」

「うんぬん。ダインって本当にコートスタイルよね」

「そうよ。あっ。通称ヴァーミリオンスタイルを俺が好んできている。このスタイルしか無い」

「イイイコジー」

 ツヴァイに対してダインも反論せずに黒の礼服に着替えてカーテンを開ける。

「いいだろ?インデックスの為だわ」

「これでいいよね?」

 漸く終わる買い物にダインは黒コートフードに戻りバックに礼服とスーツを入れて繁華街から出てツヴァイとエイゼンヴェルグに挟まれたダイン。

「俺はずっとこれでいいいい」

 城に行くとサイラスとアシュリーがお待ちだ。

「ダイン?ちょっと来いよツラ貸せよ」

「ああ」

 サイラスに呼ばれて階段まで行くと見知らぬ青年が居た。

「俺とインデックスの子。ウォーカー家の次期当主よ」

 この男を見てオレはどう思ったのだろうか?

サイラス似とインデックス似ている。

ダインも初めてこの時に顔を合わせた。

「ハート・ジーザス・ヴァーミリオン・サイラス・ウォーカーです。お見知りおきを。」

「こちらこそ宜しく頼むぜ。ハート」

「ハートの弟スペード・ロマンシュ・ヴァイヴレーション・ウォーカーっす。」

「おおう」

「ご兄弟も揃ってインデックスの葬儀に向かう。」

「じゃっ、戻るわ」

 ダインは足早に戻りインデックスの葬儀に準備に取り掛かる。

後のクラウドの時代に星の時代に騎士団結成時にサイラスの遺志を継ぐ者としてクラウドを大きく支える存在となる。

 ダイン・ヴェスタニエは部屋に案内されて礼服に着替えてルーラシアを飛びだった。

「インデックスの分まで生きるぞ」

「そうだな。ガウェインさん」

 ガウェイン・アーヴィングこの男も黒の礼服を着て同時に神に誓いクラトスとリズルッドも黒のシックな礼服を着て飛空艇に乗船してダーヴァンベルグに向かい其処ではインデックスを讃える市民達が涙を流していた。

ダインも涙が流れる中で街中は灯籠と大河に流れる花に乗せて聖霊流しと霊魂に安らかな祈りを捧げた。

インデックスの遺体は神殿に祭壇に安置されて国葬の儀が執り行われた。

帝國暦73年

インデックス・ディスティニー氏享年(38)

国葬がここダーヴァンベルグ大神殿で行われた。

世界各国から1000万人以上が参列となる葬儀だ。

喪主はインデックスの妹ヒルデガルダと現在の旦那との間に5人も子供が居た。

「今日姉のご活躍に皆様のご支援支え下さって誠に感謝感激です。」

 ♪感謝感激雨嵐が流れる中ヒルデガルダは頭を深々と下げる。

5人の子供も泣きじゃくり大粒の涙が西條に流れる。

インデックスの葬儀は静かにこうして行われて最期にダーヴァンベルグの霊廟に火葬として埋められた。

葬儀として8時間終わりKnghitsOFDarknessはダーヴァンベルグに呼び出される。

「娘が闘ったことには無言だ。今後娘の代わりにヒルデガルダを遣わす。彼女は大司教で魔導士と錬金医療術士だ。任せてくれないか?」

「ああっ、はっ、はい」

「これから世界の落陽が陰りだ。・・・・・インデックスが天空魔法の命は知っていた。ヒルデガルダの覚醒が始まればセフィリアは間違いナック殺しに行く」

「其れを御俺等が止める」

 KnghitsOFDarknessは決心を固めてセフィリアに向かうのである。

世界最凶のセフィリアにダインはNOAHを覚えるのにエイゼンヴェルグ旧遺跡の星の大地で修行をした。

「うっおらああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

 NOAHを久々に使うとアガートラームに切り換えて銀腕をぶっ飛ばした。

「らあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああめえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 アガートラームを最大限に天を穿つ強力な拳をダインはこの場所で数週間も居て取得と鍛錬で久々にルーラシアに帰国するとクラマノスⅨ世が座っていた。

「インデックスが死んだことは悲しいがセフィリアをこれ以上見逃すわけには逝かない」

「で、だっよ。アポフィスに逝く理由があるよ」

「アポフィス?」

「セフィリアの根城。星だ。隕石だ。この世界をグルグルグル廻っている90000M級の隕石だ。この隕石がセフィリアの宇宙創生破壊魔法で至高のマテリアルだ。俺等が不在の間世界の事は御前等に全て託す」

 アルフォートが説明する。

アポフィスはエルセリウス上空に浮かぶ隕石だ。

現在セフィリアの魔法だ。

この隕石が堕ちれば世界は塵と化す。

この二人がアポフィスに向かうと決めたことだ。

それにセフィリアは星の水晶で魔力を補っている。

「俺等も逝くよ・・・・・」

 アポフィスについての詳細なデーターがモニターに映る。

「セフィリアにとって星自体だろう」

「星の遺跡と違い全てが星で構成構築されている。星の水晶にお目当てが眠っている」

「俺と親父が先に向かう。御前等自身来るな。・・・・なっ」

 アルフォートは中年男性だが剣の筋が良く双剣で闘う。

クラマノスⅩ世は騎士王だ。

80を超えるジジイだが剣の筋が良くキレッキレの剣術が健在魔導にも精通している。

セフィリアは世界の敵とは言える。

ツヴァイを屋上に呼ぶダインは跪いた。

「この闘いが終わったら結婚してくれないか?」

「いいけど。ダインは昔から私が好きだったのよ」

「だよなっ・・・・・俺は御前を護るよ。バルムンクとアロンディーンに誓ってよ」

「流石ね。私は好きよ。ダインが苦しんでいても闘っているのよ見ていると私も強くなる」

「止せよ、ツヴァイ?ヴェスタニエのことを頼む」

「良いよ。戻ろう」

 ダインとツヴァイが戻りアポフィスのデータを映し出してみているとエルセリウスに近付く。

セフィリアが完全覚醒に状態に入る前に仕留めることだ。

「俺等後からアポフィスに行く。隕石だ。宇宙と成層圏だ。」

「宇宙か」

 全員決心固めた。

KnghitsOFDarkness最期の闘いが始まろうとしている。

《何か心配があるのか?ダイン》

「無いよ。クレア」

《嘘つけ、母さんのことなら心配ない。ルーラシアの保護と母さん自体誰にも屈しない》

「良い母さんだよ」

《私を産んだことに後悔は無いそうだ。創造の神として生きる私に宇宙を創造し宇宙も銀河も何一つ無い暗闇の粒子から素粒子にニュートリノ・ダークマター・ビッグバン・宇宙軸の存在で母さんは兎に角暗闇から生を受けた。》

「クレア?2年間で決着を付けるよ」

《未来は決まっている。御前が最期セフィリアを討つのは最初から決まっている》

「俺は何時死ぬのか?」

《ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ブラッド・ヴェスタニエが30歳前後にセフィリア・クリード&ジェラフバルト卿にアポフィスが絡み合いオールスター決勝戦で御前は死ぬ。だが、3代も戦える。老将の老いぼれも最凶だぜ。》

「そうか」

《未来は決して暗くないし》

「KnghitsOFDarknessに賭けて俺はイクよ。」

 KnghitsOFDarknessの決戦が近付く中・・・・セフィリアは動いていた。

皇帝としての自分とエターニア・イアンの生死不明も大きくフレアが側に居た。

セフィリアは髑髏の玉座を離れて星の魔力で補給を覚ますと刀を手に伸ばした。

「俺の部隊は全軍壊滅。これ以上の戦力はもう良い。俺で充分だ。」

「はあああああああああああああああっ」

 フレアが離れるとセフィリアは一人でアポフィスを斬り、星の核に眠るアイゼンガルドの心臓を掴み鋼鐵創世魔法が帝国の礎。

帝国が世界たいして始まる魔法大戦の引き金だ。

「エルセリウスよ、手始めだ!!!!!」

「鋼鐵創世(Stahl Eisen Genesis)破壊の心臓(Das Herzstück der Zerstörung)旋律十字墓(Melody Quer Grab)滅神龍牙(Fang von blinkendenGottDrachen)アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!」

 セフィリアの皇帝としての鋼鐵の鉄槌が世界を貫き核を貫き世界に皹が亀裂が走りエルセリウスに天変地異とトドメに強力な爆発で吹っ飛んだ。

「ハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア・・・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・ハッハハハハハハハハハハハハハハハハッハハハハハハハハハハハハハハハ」

 笑うセフィリアに為す術はない。

エルセリウスに終焉と終わりが近付く。

ルーラシアも緊急に指示を出した。

その頃ロキが勘づきフェンリルを構えて相変わらずXVIDEOでSEXを見ながらこの異変に気づき溜息を零し眼でスコープ化した神眼魔眼十字眼が拡大拡張しアポフィスとセフィリアの位置を反応を確認しフェンリルの放つ神魔眼の銃弾が宇宙をぶち破り次元間が歪み生じる時空の分裂と世界の門が開き収集着かない事態にロキがヴィヴィアンに電話した。

《もしもし?もしもし?ヴィヴィアンさん》

《どうしたと言うんだ?ロキ》

《SEKAI NO OWARIって感じでしょ?イヤァー、笑える冗談じゃ無いっしょ。このまま世界がズタズタになる前にKnghitsOFDarknessをセフィリアを殺せ。もう時間も残ってない。》

《ロキ?其れは分かるよ。世界の管理者始まって以来の大仕事だよ》

《キララも居る。五老星師の腐った連中にも理解に苦しむ。俺も銃弾が無い。タマ切れだ。ヴィヴィアン?エスタンス家を代表して御前が世界に届け!俺は長らく世界の為にやってきたわ》

《そうだな。それはそうだ。》

《これが終わりだ。KnghitsOFDarknessに期待はする。インデックスの死を後釜に引き摺るな。KnghitsOFDarknessに賭ける。俺は世界をもう少し護るさ》

《待ちたまえ。ロキ》

《そろそろ電話切るぞ。囲まれポイ》

《ロキ?反応しろ!》

《ハイハイハイ。片付けたよ。セフィリアの野郎よ。俺はラタトスクの願いに応えた。いよいよ、SEKAI NO OWARIだわ・・・・このドラグナイのミッドナイトに沈むのなら文句ない。ラグナロクとかぶち込んで来ねぇか?セフィリアなら遣る気だ。ラグナロクまで時間が無い!!!!!!!!!セフィリアを全力で止めろ、今度こそ世界は次元に消滅する。クソオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ》

《君の電話その心は伝わったよ。ロキ》

 電話が切られた。

ロキは遂にこの世界最後の決戦にフェンリルのモードを解除しオーディンの心臓を自分の胸に痛く激痛が走るほど押し込み自分の目が真紅の十字架の魔眼のスコープを確認した。

この姿はヴァン神・アース神・巨人・悪魔・人間のゴッドストライクスーパーウルトラハイブリッドの自分の姿に呪いを重ねた忌まわしい姿だがこのままで銃を担ぎラグナロクに向けての準備をした。世界の警鐘と天空に響くSEKAI NO OWARIが益々世界を終わらせに向かう誘う。

ロキはXVIDEOを全消去リストもアプリもサイトも全部消して真っ白の空虚なタブレットを白い薔薇に添えて消してこの場に十字架を彫り込みXVIDEOに花を手向けた。

「Ist der beste von Video- und Dienstleistungen. STRIKEKING von AV ohne Höchst Welt zu beklagen. Ich war ein Leben in diesem Video senden. Ragnarok ist SEKAI NO OWARI schlucken die Welt verursacht mehr und mehr die Welt heran zu beenden. Es Ritter der Apokalypse zu dem Engel der Trompete. Schlimmste zu haben schockiert, aber ich bin kein Held in diesem Zustand bezeichnet werden. Ja nicht, ich bin in der Sex-Geschichte girls best SEX Iki Gesicht einer großen Menge Studenten während der Schwangerschaft immerhin bis zum letzten Moment bestimmt, löschte das Vorhandensein von Leben zu bestätigen ließ den Anblick nicht gehen zusammen mit der XVideo. Aber es ist jetzt, was Abschied. Ich gehe in den letzten Krieg das Ende der Welt」

 ロキが最期にXVIDEO共に贈った言葉で死ぬ覚悟が見られる。

去るロキは準備が進む世界の管理者のヴィヴィアンに向かった。

同時刻であるが、ダイン・ヴェスタニエ達は重々しく重圧した空気の中ルーラシアに集められた。

「これは最期の闘いだ!ラグナロクを阻止だ!」

「了解したぜ」

「SEKAI NO OWARIだけは必ず阻止する。もうKnghitsOFDarknessしか止められないのなら俺等の命賭けてセフィリアを倒す!」

「頼んだよ。君達」

「逝ってくるわ。ルーラシア」

 ダイン・ヴェスタニエはラグナロクを止める為に世界の管理者のヴィヴィアンに向かった。

帝國暦73年末KnghitsOFDarknessはいよいよ決戦に向かうのであった。

ラグナロクが始まる場所とKnghitsOFDarknessは最期の闘いへと赴くのである。


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