概要
俺は成功率を99まで上げた、なのにダイスが100を出しやがった
転生した先はダンジョンとかスキルとかがある現代だった。
転生特典として与えられたのは、知ってるTRPGをベースにした謎のシステム。
ただし転生前に振らされた能力値の出目がバカみたいに低いうえ、振り直しも数値の入れ替えも不可。
「でも大丈夫、なんと君は能力値の上昇が可能なのだ!」
そう言われてブラックアウトした。
そんな記憶を思い出した十五歳の誕生日の朝。
ステータスを確認するとカスの数値が並んでいたので、見なかったことにしてそっと閉じた。
次に部屋から出ようと思って扉を開いたら、洞窟が広がっていた。
そうして始まる、ダイスに生死を委ねた現代ダンジョン探索。
※ 作中に登場するものは既存のTRPGを参考にした独自システムです
※ 独自のルール・技能・スキル等が登場します
転生特典として与えられたのは、知ってるTRPGをベースにした謎のシステム。
ただし転生前に振らされた能力値の出目がバカみたいに低いうえ、振り直しも数値の入れ替えも不可。
「でも大丈夫、なんと君は能力値の上昇が可能なのだ!」
そう言われてブラックアウトした。
そんな記憶を思い出した十五歳の誕生日の朝。
ステータスを確認するとカスの数値が並んでいたので、見なかったことにしてそっと閉じた。
次に部屋から出ようと思って扉を開いたら、洞窟が広がっていた。
そうして始まる、ダイスに生死を委ねた現代ダンジョン探索。
※ 作中に登場するものは既存のTRPGを参考にした独自システムです
※ 独自のルール・技能・スキル等が登場します
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!成功率99%でも、ダイスは容赦なく裏切る。
現代にダンジョンが存在する世界へ転生し、主人公が手に入れたのはTRPGを思わせる特殊なシステム。
ところが能力値は悲しくなるほど低く、何をするにもダイスの出目が付きまとう。
この作品で面白いのは、数字を上げれば何でも解決するわけではないところです。
どれだけ成功率を高めても、最後に結果を決めるのはダイス。
順調に進んでいたはずが、一度のファンブルから状況が崩れたり、逆に敵側の失敗に救われたりと、「次に何が起こるか分からない」というTRPGらしい楽しさが、そのまま物語になっています。
さらに特徴的なのが「理性」の存在。
ダンジョンで経験する出来事によって少しずつ削られ、主人公自身の…続きを読む