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概要
「初めまして。お嬢様」記憶を封じた鍵を巡る、主従ラブファンタジー開幕!
※この作品は漫画原作です
錠前細工で栄えた国・クレフィア。この国では7歳になった令嬢が、大切な記憶をひとつ、従者に預ける習わしがある。従者は〈鍵司(かぎし)〉と呼ばれ、令嬢が嫁ぐ前日に記憶は主のもとへ還る。
そして役目を終えた鍵司は、主のもとを去らねばならない。
侯爵令嬢ロゼット、十七歳。
勉強に刺繍に社交に護身術、恋をする暇なんてない毎日を、完璧な鍵司・ノエと過ごしている。
そんなある夜、父の書斎で見つけてしまったのは――
記憶を還すための部品が壊された、自分の鍵。
――私は、何を忘れているの?
記憶を預けたノエは何かを知っている。けれど、決して口を割らない。
「絶対に突き止めてみせる。この鍵の正体も」
「私が忘れた、記憶のことも」
なくした記憶を取り戻すため、ロゼットは手
錠前細工で栄えた国・クレフィア。この国では7歳になった令嬢が、大切な記憶をひとつ、従者に預ける習わしがある。従者は〈鍵司(かぎし)〉と呼ばれ、令嬢が嫁ぐ前日に記憶は主のもとへ還る。
そして役目を終えた鍵司は、主のもとを去らねばならない。
侯爵令嬢ロゼット、十七歳。
勉強に刺繍に社交に護身術、恋をする暇なんてない毎日を、完璧な鍵司・ノエと過ごしている。
そんなある夜、父の書斎で見つけてしまったのは――
記憶を還すための部品が壊された、自分の鍵。
――私は、何を忘れているの?
記憶を預けたノエは何かを知っている。けれど、決して口を割らない。
「絶対に突き止めてみせる。この鍵の正体も」
「私が忘れた、記憶のことも」
なくした記憶を取り戻すため、ロゼットは手
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