概要
机の上の虫かごに水を注いだら、最高級の魔石が生まれた。
ダンジョンが存在する現代日本。底辺荷物持ちの悠斗が目覚めたスキルは、チープなプラスチックの『飼育ケース』だった。
ハズレスキルと落胆しつつ水とエサを入れてみると、小さな生態系が回り出し、手のひら大の高級魔石が転がり出てきて――!?
ハズレスキルと落胆しつつ水とエサを入れてみると、小さな生態系が回り出し、手のひら大の高級魔石が転がり出てきて――!?
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!テラリウム、それはダンジョンが如く不思議に満ちている
派手な戦闘を主軸にするのではなく、静かに始まり成長していく現代ダンジョンもの。
かなり好み。
この作品で特に好きなのは、主人公が自分の得意な能力を、最初から正解を知っているかのように使うのではなく、手探りで試しながら、自分自身で開拓していく流れ。
「これができるなら、じゃあこれは?」
「こうしたらどうなる?」
そんな小さな試行錯誤が少しずつ積み重なっていく。
主人公が能力を使って小さな生態系を作り、そこで試行錯誤する過程も面白い。
そして、テラリウムの中で描かれる生態を読んでいると、面白いだけでなく妙に癒される。
変化が主人公自身だけで完結しないのもいい。
主人公が手元で積み…続きを読む